平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録12月31日(木)

2020-12-31 07:28:39 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.7℃ 大晦日

【年末のごあいさつ】皆さま方には、この一年「アマチュア衛星」を介した交信大変お世話になり、ありがとうございました。また、このBlogをご覧いただきましたことも御礼申し上げます。衛星通信が行われている様子を紹介したり、新しい衛星の紹介など、ささやかながら情報発信に努めたつもりです。コロナ禍で大変な年でありましたが、皆さま方にとって、来年こそ良い年であることをお祈り申し上げます。

【SO-50】11:59 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JJ0TUC JA3IKC JA6PL JA0CAW ■受信 JE0KBP JA2NLT

 

 

 

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衛星通信記録12月30日(水)

2020-12-30 07:19:21 | アマチュア無線

本日午前7時曇り0.3℃ 小雨がポツポツと降り始めました。

だんだん晴れて来て、日中は良い天気になりました。

午後9時45分現在、満ちた「寒月」はこうこうと照っていますが、アンテナが飛ばされそうな猛烈な風が吹いています。暴風

大晦日から元日にかけて、数年に一度という大寒波が襲来するとの気象情報が出ています。

明日は大晦日、毎月末に掲載している「月別衛星概況」を今日掲載

【2020年の月別衛星概況】  12月 
12/1 ISSからSSTV
12/3 BobCat 100kps Telemetry降ろす
12/5 ISS Cross Band Repeater ON
12/7 Neutron-1 コマンド効かず
12/11 Spectra Vue バージョンアップ
12/14 RS-44 ハワイからQRVあり
12/15 はやぶさ2カプセル内に大量の試料
12/19 Fox-1Eほか打ち上げ延期
12/21 AO-91SafeModeになる
12/22 AO-91復旧するも25日再びSafeMode
12/25 ISSからSSTV
12/26 AO-92 復活

12月 AMSAT-BB 閲覧出来ず
12月 AO-91食で不安定運用
12月 AO-27使える状態。PO-101午後のパスでON
12月 FO-29週末にスケジュール運用
【世相】
12月 新型コロナウイルス感染者数激増、収まる気配なし
12月 イギリスとEU自由貿易協定難航

【11年前】確か以前、AO-27のTelemetryを解読したことがあったと思い、MyBlogを探してみたら、何と11年前の2009年12月27日の記事にありました。現在、朝のパスでも20秒間Telemetryが流れていますが、一度デコードするか試みただけで、そのままになっています。

LNAモジュール

気象衛星センター

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衛星通信記録12月29日(火)

2020-12-29 09:10:15 | アマチュア無線

本日午前7時快晴1.0℃ 穏やかな日になりそうです。

【AO-27】06:33 V/U FM ■交信 JE6DJW JR6RMK JS6DRQ ONになった時刻「06時37分32秒」予測より8秒早くONになりました。

【AO-92】09:18 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JL1MZP 7L1ETP ■受信 8N1Y/1 Payloads:48

【AO-91】09:40 管制局が止めているので、信号聞こえるはずがありませんが、念のためワッチ。Voice Beaconも出ていませんでした。

【AO-27全日照】改めてAO-27への太陽の当たり具合を見て見ると、現在「全日照」です。地上が夜でも衛星には太陽が当たっているということで、ソーラーパネルが生きている限り常に発電、内蔵バッテリーへの充電が行われているものと思われます。

【全日照を考える】月は地球の衛星ですが、全日照なのだと思います。月の満ち欠けは地球から見て月(衛星)のどの面に太陽が当たっているかです。新月の時は月の向こう側に太陽が当たっているので、暗くなり見えません。月に地球が影になって太陽光が当たらなくなる時があるでしょうか。あります「月蝕」です。月と違って、私たちがいつも追っているアマチュア通信衛星は地上高度たかだか500㎞程度、地球にへばりついて飛んでいるようなものです。ですから頻繁に地球が影になって衛星に太陽が当たりませんではなぜ、その地球にへばりついて飛んでいる「AO-27」に四六時中、太陽が当たっているのでしょうか?

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衛星通信記録12月28日(月)

2020-12-28 07:52:14 | アマチュア無線

本日午前7時曇り4.3℃ 冷え込み少し弱まりました。

【おさらい衛星教室】

【AO-27スケジュール運用】AO-27は、現在スケジュール運用されていますので、いつ中継器(FM Transponder)がONになるか決まっています。いつを起点にスケジュールの開始時刻を決めているかと言いますと「昇交点通過時刻」です。衛星は、地球を一周する間に2回赤道面を通過します。南から北へ北上する時に赤道面を通過する場合を「昇交点」逆に北から南へ通過する時を「降交点」と呼んでいます。

↑ 画像のスケジュール表を見ながら夕方の北上パスの場合を考えます。夕方のパスでは南極、オーストラリア大陸の順で通過し、ニューギニアの北で赤道面にさしかかります。当局の場合は今のところ「昇交点通過時刻」の算定方法が分からないので、CALSA32でAO-27のFootPrintを赤道通過時刻まで戻してアナログ的に目視してその時刻を割り出しています。その割り出した時刻に7分20秒を加算すれば、それが夕方のパスでの中継器ON時刻となります。しかし、これだと合いません。今までの経験から誤差があり、誤差時間1分15秒を加算するとほぼ5~6秒の差で合います。ここのところでまだ誤差がある訳ですから「1分15秒」を「1分10秒」にしたらどうなるかと考えています。朝の南下パスも同様に算出することが出来ます。

【AO-27明日の朝のパス】当局のロケーションで「06:33」AOS ON時刻予測 ブラジルの北で昇交点を通過し、北米、北極海を通り、日本列島へ南下するパス。昇交点通過時刻が画像「06:00′30″」ではまだ僅かに南です。10秒加算します。 昇交点通過時刻06:00′40″ スケジュール加算37′10″ 誤差時間-10″(従来の経験から) ON予測時刻「午前6時37分40秒」20秒間Telemetryが出た後、4分間中継器がONになります。

【韓国の気象衛星】JA3IKC東口さんが、韓国の気象衛星の画像を受信解読するべく挑戦中です。信号受信は出来たようです。解読ソフトはLinuxであり、ラズベリーパイに組み込んで解読まで持っていく必要があるとかで、只今奮闘中とのこと〔紹介記事〕

【ロシアの記念局】衛星にもQRVしています。しかしオペレーターが「アールゼロ」または「アールゼット」と聞こえる発音しています。QRZ.COMで検索すると「アールオー21エヌワイ」でないとヒットしません。オペレーターが自局のCallSignを正しく言えないというのも困ったものです。

【AO-91】管制局が止めたようです。

【ISS SSTV】今回は、ずいぶんロングランでSSTVを降ろしています。試しに受信。09:13 最大仰角25.6°∠天頂から北の子午線を横切るパスなので、途中でローテーターが反転しないようにフリップモードで追尾。SSTVを出したままAOSして来ましたので、最初の画像は頭切れ、真ん中のだけ取れて、3回目の画像はLOS近くになって出し始めたので、こちらの画像は尻切れ。

【AO-92】09:40 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA2NLT JA6EGM Payloads:58

【AO-92】11:13 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM JA1FMU JA6PL ■受信 DU9JJY⇐ロケーションからして、関東からではLOS近くになってQRVして来ます。 Payloads:70 ⇐Audio的には良好なパスでした。

【AO-27】18:18 V/U FM ■交信 JA6PL JS6DRQ JH7JHX ■受信 DU9JJY JH6DOK 7L1ETP

【ON時刻予測】 ↑   昇交点通過時刻18:15′29″ スケジュール加算 7′20″  誤差加算1′15″   18:24′04″ 実際のON時刻 18:23′58″ 予測より6秒早くONになりました。  

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衛星通信記録12月27日(日)

2020-12-27 08:13:37 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り-1.1℃

【AO-91】日本時間夕方17:16からのパスで「Telemetry Only」だったとのレポートをRussiaのRA3LDP局が上げています。電源事情悪く、どうも動作不安定のようです。

【Meteor-M N2】08:28 受信周波数137.100MHz 当局のロケーション、雲が取れて晴れて来る感じ。

【2020年12月下旬使える状態のFM衛星】 
LilacSat-2(JAではアクセス出来ず:隠れFM衛星)
AO-92 U/V
AO-27 スケジュール運用
SO-50
AO-91 動作不安定(時々Safe Mode)
ISS Cross Band Repeater
PO-101 スケジュール運用

通常の状態に戻っていると言えます。AO-91、AO-92は電力事情が悪いので夜間など日陰の時には、運用を控えるなど、注意する必要があります。衛星への日照の様子は「Illumination」で確認することが出来ます。

地上は夜でも衛星には太陽光が当たっている場合があります「全日照」の状態がそれです。逆に地上が昼間でも衛星には太陽光が当たっていない場合があります。これらの様子もDK3WN マイクさんのソフト「Illumination」で確認することが出来ます。

【AO-92】10:02 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JK2XXK JA3FWT JR4DHK ■受信 JA2NLT DU9JJY Payloads:73

【AO-91】10:34 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS5DRQ JL1MZP JR4DHK DS2BWU JA2NLT JA6EGM JK2XXK ■受信 JP3IVD 7L3○○○ Payloads:89

【FO-29】11:39 V/U Linear ■交信(SSB)JF1EUY JA2NLT JA3IKC JS6DRQ ■受信(SSB)JR6UEK

【Stanbye Please!】↑ 11:45にONになった直後から435.85000MHzでCQを出していました。自分でもダウンが明瞭に聞こえていますので、他の局にも私のCQは聞こえる状態だったのだと思います。A局が呼んで来てくれました。応答しようとするとそこへA局を呼ぶ局が飛び込んで来ました。私はまだA局を呼び返すことすら出来ていない段階です。A局もしかたなく応答していました。そしたら今度は他の局がA局を呼んでいます。私のCQは全く無視された形です。これって気分悪いですよね。もう少し良くワッチして状況判断しながら呼ばないと失礼になる場合があると思います。A局もとっさに「Stanbye Please!」とは言えなかったと思います「CVL局のCQを呼んだのでチョッと待って下さい!」とっさにはなかなか言えない。

【PO-101】「DIWATA-2」フィリピンズオスカーワンオーワン 14:16 ■交信(FM:Tone141.3Hz)JA6PL DU9JJY JR6DI ■受信 JA6EGM JA1FMU JA4GVA JF1EUY JS6DRQ パスの半分過ぎてからワッチ開始

【AO-27】17:07(15:32のパスは低仰角なので追わず)

【AO-27】17:07 V/U FM ON予測時刻 17時12分44秒 実際にONになった時刻 17時12分43秒 ■交信 JA6PL JA5OVF JJ0TUC JA3IKC JK2XXK JA2NLT 比較的地上違法局の抑圧のないパスでした。

↑ 3分30秒に設定した減算タイマーは終わる時、3秒前から「ピッ ピッ ピーッ」と鳴るのでした。鳴った瞬間JA2NLT局と交信成立皆さん3分30秒で切れてしまうことご存知のようで、相当手際よくなって来ました。良い傾向 

 

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衛星通信記録12月26日(土)

2020-12-26 08:24:33 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.7℃

【AO-92】 バッテリーの故障ではなかった。 過去の様子を振り返ってみると、バッテリーが故障で停波したという形跡の記述はどこにもありませんでした。JE1CVLの思い込みだったようです。

 【AO-92本当だった】日本時間26日(土)未明01:00頃からONになっているようです。10:24のパスでJA0CAW,JA7SLS,JA2NLT局が交信したようです。管制局がコマンドを上げてONを試みたようですが、バッテリーの故障と言われていただけになぜ復旧したのか、良く分かりません。12月1日からの日照の様子を見ると、ここのところで日照率はだいぶ良いようです。

 【AO-92は復活したのか】当局が「Status」としているのは『AMSAT Live OSCAR Satellite Status Page』サイトのことです。今朝何気なくみると「AO-92」が使えたとのレポートを5局が上げています。こんなに多くの局が間違った投稿をするとは思えないのですが、信じられません。もとよりAO-92はバッテリーの故障で復旧は見込めず、管制局も使えないものとして別枠扱いしている現状です。ちなにみ「使えた」としてレポートを上げてたいたのは次の6局 AA5PK VE4MM WB7QXU KJ7NDY KB6LTY(2回)EA1PA それとも、クリスマスにかこつけて、束の間の喜びを与えるための示し合わせたパフォーマンスか?

【Meteor-M N2】08:48 受信周波数137.100MHz 今朝の2番パス

【FO-29】12:34 スケジュール運用 12:40 ON V/U ■交信(SSB)JA8KGG ■受信(CW)JH2AMN

【SO-50】13:15 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA8KGG JA2NLT JA2IDR JA1GZK JK3HFN JA1VVH ■受信 JR8OGB

【PO-101】「DIWATA-2」フィリピンズオスカーワンオーワン 14:07 ■交信(FM:Tone141.3Hz)JA6PL JA4GVA JR6DI ■受信 JK3HFN JH6QOK DU9JJY

【AO-27】17:36 V/U FM ■交信 JA6PL  JR6DI  DS2BWU  JE0KBP ■受信 DS1MFC JL1MZP あと20秒というところでJL1MZP局とJE0KBP局が出て来ました。JE1CVL⇐⇒JE0KBP JA6PL⇐⇒JE0KBP 極短時間で交信成立

  ↑ ON予測  昇交点通過時刻17時33分45秒 スケジュール加算7分20秒 誤差加算1分15秒  ON予測時刻17時42分20秒 実際のON時刻17時42分14秒 6秒早くONになりましたONになっていた時間は今までどおり3分30秒 ONになった時ストップウオッチを押していますので、残り時間が分かっています毎回正確に3分30秒間ONなので、今度は減算タイマーで残り時間を見てみよう。

【AO-92】20:58 U/V 様子見、受信に徹しました。Statusには使える状態だったと言う意味で、投稿しておきました。最初1回VoiceBeaconが出て、その後ONになりました。1分間Toneを入れた信号のアクセスがないと落ちるようです。その辺は機能しているようなので、大丈夫そうですPayloads:49

 【AO-92経過】2020 JE1CVLの月別衛星概況から
8月 AO-92 L/Vモードに3週連続切り替わらず
8月 AO-92 夜間SafeModeになること多し
8/30 AO-92の現状(JE1CVL Blog記事)
9/13 AO-92日本時間01:31以降使えない状態となる
9/19 AO-92 地球画像撮影成功
9/19 AO-92一時復活するも直ぐ停波
10/13 AO-92一時使える状態になるもすぐ停波
12/26 AO-92 復活

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衛星通信記録12月25日(金)

2020-12-25 08:12:35 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.7℃

【Meteor-M N2】07:28 極東はこの時間まだ暗い。サーマル(温度分布)画像を見る限りでも相当冷えている。

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衛星通信記録12月24日(木)

2020-12-24 08:17:09 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.2℃

【衛星も休みたい?】「衛星は何時休む」衛星は地上からのアクセスがない場合、働かないで済むのだと思います。衛星に四六時中太陽が当たっていない場合、内蔵バッテリーだけで稼働している訳で、果たして大丈夫なのかどうか心配です。

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衛星通信記録12月23日(水)

2020-12-23 07:59:05 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.7℃ 毎朝氷点下の気温です。厳寒

【AO-91 Safe Mode】衛星に太陽が当たっていません。

【AO-7】24時間毎にA/Bモードが切り替わっているようですが、そろそろ全日照も終わり。でも今後も日照率は良さそうです。

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衛星通信記録12月22日(火)

2020-12-22 08:26:15 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.7℃

【木星/土星】17:40頃 今日は木星が左、土星が右に見えています。視力0.7でも見えます。

冬至の次の日、夕方日が伸びたと感じられるのは来年1月小正月(15日)頃でしょう。それから2月中旬ころまでは厳寒が続く。

【寒さで異常】今朝シャックのデスクトップパソコンのスイッチを入れたら「異音」室温7℃くらいでストーブを付けた直後だったので、クーリングファンの回りがおぼつかなかったようです。その後止まりました。そしたら親戚から携帯に「ノートパソコンが立ち上がらないのだけれど…」と電話「部屋寒くない?暖かくなってからやって見て…」⇐立ち上がるのだけれど途中でプツンと切れてしまう状態だったようです。あれほど「電源コードを確かめて見てくれ!」と言ったのに、行ってみると電源コードが半分抜けかけていて、充電器に電源が行っていない状態。内蔵バッテリー残量はゼロに等しいから、暗く立ち上がって途中でプツンと切れる。これだからド素人は困る。

【ISS目視】ラジオの気象情報でも紹介されているので、見る人がいるでしょう。朝見えるようです。今朝05:51最大仰角34.7°∠ 朝は見ようにも、寒くてとても起きられないが…。

【AO-91 Safe Mode】「ご利用をお控えください」ということなので、そのままにしていましたが、Statusを見るとTelemetry Onlyのレポートが上がっています。FM RepeaterはOFFということです衛星に四六時中、太陽が当たっていない状態。これではSafeModeになるのも当然。管制局が強制的にSafeModeにしたのかどうかは不明衛星に少しずつ太陽が当たり始めるのは年明けからのようですので、その頃回復するかどうか。VoiceBeaconが出ているうちはまだいいが、それも止まるとなると電源事情最悪の事態となり回復が見込めなくなるかも知れませんFox-1シリーズ衛星の中で一番調子の良い衛星ですので、必ず回復すると当局は見ています。

【SO-50】14:56 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL J6DRQ JR0BUL JR6DI ■受信 JK3HFN

【PO-101】15:09 U/V ■交信(FM:Tone141.3Hz)JS6DRQ JR6DI

【AO-27】17:54 V/U FM ON予測時刻 17時59分37秒 実際にONになった時刻 17時59分33秒 4秒早くONになりました。■交信 JS6DRQ JA6PL JA3BLK ■受信 JP3IVD ONになっていた時間は、何時もどおり3分30秒間でした。

 

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衛星通信記録12月21日(月)

2020-12-21 07:37:31 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.7℃ 冬至 ユズ湯

Working 08:30~17:00

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衛星通信記録12月20日(日)

2020-12-20 07:54:53 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.2℃ 大霜 / 厳寒

【冬至の風景】明日が冬至ですが、午後4時半で暗くなります。この後、ちょうどこの方角に木星と土星の大接近が見えました。離角0.1度は明日21日とのことですが、私の場合老眼で肉眼では良く見えないので、8倍の双眼鏡で見ると良く見えました。肉眼で見える人は視力1.0以上でしょう。

【冬至の民俗】ゆず湯に入り、コンニャク、かぼちゃを食べると健康に良いと云う。厳しい寒さ、何かおまじないでもしなければ、耐えられない。そんなことが民俗なのだと思う。

【FO-29スケジュール運用】この衛星は週末にスケジュール運用されますが、スケジュールは、JARLのWebページに公表されています。昨日はスケジュールどおりONにならなかったようですが、どうしたのでしょう。今日も「11:10」と「12:55」にONになるスケジュールが組まれています。

【AO-27】17:12 V/U ON予測 17時17分53秒

【FO-29】今日はスケジュールどおりONになったようです。私は追いませんでしたが、JA8KGGさんJA3FWTさん、Statusにレポートありがとうございました。

【AO-27】17:12 V/U FM ■交信 JA6PL JR6DI JK3HFN ONになった時刻「17時17分48秒」予測より5秒早くONになり、3分30秒間でOFFになりました。

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衛星通信記録12月19日(土)

2020-12-19 08:02:14 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.7℃

【AO-91】 avoid using 「ご利用をお控え下さい」のメッセージが管制局から出ているようです。電源事情が悪い現状 様子見

【AO-27】17:41のパス ON予測 17時47分23秒 3分30秒間ON

【Fox-1E延期か】Fox-1シリーズ最後の「Rad Fx Sat 2 =Fox-1E」ほか9機の衛星が、航空機B-747に搭載されたLauncher Oneというロケットで宇宙空間に到達し、衛星になるプロジェクト(衛星打ち上げと呼んで良いと思います)が、今日行われる予定でしたが、延期になったようです。

↑ Launcher Oneロケットは見た目も大きい。これを胴体に装着し離陸、成層圏で切り離す。B-747は凄い馬力の機体。スペースシャトルを背中に乗せて運んだのも確かこの機体だった。

【ISS Live Video】ISSから見た地球画像が生中継されているようです(Via JE9PEL/JR6 Blog Tnx.)CALSAT-32でISSの位置を確認しながら視聴しているとどこかで見たような地形が現れました。カムチャッカ半島の先端(南)がクッキリと写っていました。真っ白ということは雪でしょう。更に南が「千島列島」となります。

【FalconSat-3】最近デジタル衛星は余り追わなくなってしまいましたが、JE9PEL/JR6脇田さんが、やってらっしゃることをBlogで拝見しましたので、同じことをして見ました。我ながらセッティングの腕は何とか維持しているようでした。

【FalconSat-3 受信】 CALSAT32とOrbitronのTLEを最新に更新ID:30776 追尾はCALSAT32 SDR#V1.0.0.1731 OrbitronにFalconSat-3の周波数(435.103MHz)モード(NFM)を入力 High Speed Sound Modem Ver0.21b FSK G3RUH 9600bd SDR# ナローFM Band width 12,520Hz Device sample rate 0.25MSPS OrbitronとDDE Tracking オービトロンで追い切れないドップラーシフトはTuner Correction(ppm)で微調整435MHz帯には地上違法トラッカーが多く近接妨害で全く受信出来ない時があり、冷や冷やしましたが、何とか受信出来ました。

【微調整】オービトロンで追い切れないドップラーシフトはTuner Correction(ppm)で微調整』皆さんやってらっしゃると思いますが、これはある意味「裏技」でしょうかね。RTL-SDRはチューナーですから、受信周波数の校正が出来るようになっています。その校正機能を使う訳です。OrbitronでDDE Trackingしてドップラー追尾している場合「Rit」機能がないので、手動で微調整しても自動でドップラーを掛けていますので、周波数が戻ってしまいます。そこでどうするかと言いますと、チューナー本体の周波数をずらして(ある意味狂わせて)合わせるのです。受信バンド幅を広げればその必要はないとも考えられますが、広げると近接妨害に弱くなることも考えられます。私の使っているRTL-SDRは温度補償が付いていますので、通常はppm「0」ゼロで周波数はピタリ合っています。

【SO-50】17:03 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JS6DRQ ■受信 JK2XXK JH7JHX DU9JJY

【LilacSat 2】「ライラックサット ツー」17:10 StatusにActiveのレポートが上がっていたので様子見 FM Repeaterを搭載しています。しかし、バンドプラン上JAではアップ出来ない。一応StatusにはONだったのレポートを上げましたが、もとより誰もいなくて交信に使った訳ではありません。問題なく使える衛星が目の前にある「指を咥えて見ている」とはこのこと「隠れFM衛星№1

Neutron-1」というCube SatもFM Repeaterを積んでいますが、現在信号が確認されていません。「隠れFM衛星№2

【AO-27】17:41 V/U FM ONになった時刻17時47分19秒 3分30秒間ON ■交信 JK2XXK/2(1814:掛川市) JA6PL JA2NLT JR6AZ ■受信 JS6DRQ JP3IVD

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衛星通信記録12月18日(金)

2020-12-18 07:10:04 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-4.1℃

最大級の寒波襲来、日本海側を中心に記録的な大雪

【おさらい衛星教室】過去にこの表題で多くの記事を書いています。衛星通信をする場合確認しておきたい事項が中心です。Linear Transponderを搭載した衛星を使って通信する場合次の3つがポイントになるでしょう2点間ドップラー差異逆ヘテロダイン衛星固定、受信固定、送信固定今後も折に触れて書いていくつもりですが、今日はおさらいのおさらい「逆ヘテロダイン」の図を掲げます。

【Meteor-M N2】08:07 受信周波数137.100MHz LOS近くになって受信信号が乱れましたが、取得画像には影響が出ていませんでした。

【Meteor-M N2】08:07 Thermal 温度分布画像 陸地より海水の方が温度が高く、海水温も当然のことながら東北の太平洋側では低くなっていることが分かります。

当Blogで扱える画像は最大で長辺が1,920ピクセルの画像です。その大きさに加工して、サムネイルで掲載しています。オリジナルサイズ(そのままの大きさ)で掲載する場合は長辺800ピクセルが適当な大きさと見ています。

【AO-91】09:04 U/V Payloads:20 東低仰角9.7°∠のパス。誰も居ませんでしたがONでした今週受信したTelemetryは478Frames、12月は今までで1,507Framesで世界48位、あんまり本気で追っていませんなぁ

【RS-44】09:14 V/U Linear ■交信(SSB)JA1FMU JA6EGM JA3FWT JA2NLT ■受信(SSB)JA3YEB (CW)JK3HFN JA3YEB

↑ RS-44は軌道高度が高く、滞在時間が長いので(このパス22分間)あわてずにQSO出来ます。それから真南からAOSですが、天頂から北の子午線を横切ることなく北上して行きました。模範的なFoot Printで「毎日使えるFO-29」の様相「ロシアより愛をこめて」送りだされた衛星か

【AO-91】10:38 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM JR6DI JA3BLK JA4GVA ■受信 JK1XLD? JA2NLT Payloads:103 Audio的には良好なパスでした。

【PO-101】「DIWATA-2」フィリピンズオスカーワンオーワン 14:33 ■交信(FM:Tone141.3Hz)JA3BLK JA4GVA JA6PL JA6EGM JA0CAW ■受信 JH1OLB

【AO-27】18:11 V/U FM ■交信 JR6DI JA6PL JR4DHK JE6DJW JR4DHK局とJE6DJW局の交信を最後に、全局が相互に交信したところでOFFになりました。

 ↑ 昇交点通過時刻(アナログ判定)18時08分20秒スケジュール加算7分20秒誤差加算1分15秒ON予測18時16分55秒実際のON 18時16分50秒予測より5秒早くONになりました。ONになっていた時間、今までどおり3分30秒

【AO-91】22:32 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JJ1GLK 7L1ETP JR8OGB JR5FGP ■受信 JA1GQC JA7KPI⇐Callしましたが、応答確認出来ませんでした。Payloads:41

 

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衛星通信記録12月17日(木)

2020-12-17 07:59:16 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.5℃

【AO-91戻る】Statusを見ると、日本時間今日17日未明02:00からのパスで使えたとのレポートをKP4MV局が上げていますので、使えなかったのは昨日のことで、今日は使える状態だったようです。当局は今日は追わなかったので、様子が分からないままでした。23:47のパスで交信、戻っていることを確認しました。良かった。

 緊急速報  AO-91がSafeModeになったようです。

【AO-91】SafeModeの時はVoiceBeaconが2分10秒毎に出て、その時DUVでTelemetryが2つ流れます。次のパスで健康状態を確認して見たいと思います。SafeModeになった原因は日照率の低下で内蔵バッテリー電圧が下がったためと思われます。日照率が回復するのは年明けのようですから、それまでSafeModeが続くのかどうか、また回復は可能なのかどうか心配です。

【AO-91】08:45 VoiceBeaconを1回聞きましたが、違法トラッカーの混信でDUVが採れませんでした。

【Meteor-M N2】08:27 受信周波数137.100MHz 確かに典型的な冬型の気圧配置、また寒気が南下しているようです。日本海側を中心に各地で大雪の報

【AO-27】17:00 V/U FM ■交信 JA6PL JA2NLT JR6DI JJ0TUC ■受信 JS6DRQ JA5OVF JH7JHX ON予測時刻17時05分39秒に対し、実際にONになったのは17時05分37秒でしたから予測より2秒早くONになりました。一番最初にJA6PL局のCQが聞こえました。ONになっていた時間は今までと同じ「3分30秒」予告もなくプツンと切れます。

【SO-50】「サウジオスカーファイブオー」17:54 V/U FM ■受信 JS6DRQ JR6DI JK2XXK JA0CAW JH7JHX DU9JJY 4I1DWE JR6AZ 呼ぶタイミング掴めず、受信に徹しました。

【AO-27】18:41 V/U FM ON予測時刻 18時46分23秒 

↑ ON予測時刻を調べてQRVする予定でしたが、他のことをしていて後半になってワッチ。まだONでした。JK2XXKさんほか聞こえていました。OFFになった時刻は「18時49分51秒」で、ピタリ「3分30秒間」ONだったはずですから逆算したON時刻は「18時46分21秒」2秒差で合っていました。

【AO-91】23:47 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA8MKZ JR4DHK JE0KBP JR6DI Payloads:86 ⇐これだけ取れるということは良好なパスだったことになります。House Keeping Dataをどう読んだらいいか、完全に理解している訳ではありませんが、まずまずの状態だと思えます。

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