平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録1月31日(日)

2016-01-31 10:50:27 | アマチュア無線

本日午前7時快晴1.9℃

【2016年の月別衛星概況】1月
1/2~3 第69回QSOパーティー開催される
1/6 M-Cubed2 TLEリセット確定
1/17 Meteor-M N2 1,701.3MHzで信号降ろす
1/21 XW-2C リニアトランスポンダーON
1/29 AggieSat-4 Bevo-2 ISSから放出

1月 AO-7 長い食に入る
1月 FO-29,SO-50良好に使える状態
1月 AO-73 夜間運用モード+週末常時ON
1月 AO-85 良好に使える状態

【AO-85】12:22 ■交信(FM)JA6PL JA3FWT JA4GVA ■受信 7L3AEO JR7KUG/7 Tone67.0Hz

【AO-85】14:04 ■受信(FM)JA2AIA/4 JH4UCM JL1MJD BD9BU DS1MFC

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衛星通信記録1月30日(土)

2016-01-30 09:42:51 | アマチュア無線

本日午前7時曇り2.0℃ 積雪なし

夕べは、雨がかなり強く降っていましたが、みぞれにさえならず、積雪はありません。

【AggieSat-4】「アギエサットフォー」重さ50㎏がたいもかなり大きい。ISSから放出され、宇宙空間を飛翔しています。信号も捉えられたようです。9600bps FSK◇公称周波数は436.250MHzですが、436.260MHz付近で聞こえたようです。ドップラーを考慮して受信する必要があります。ISS 18:43にパスがありますが、当方は用があり、追えない予定

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衛星通信記録1月29日(金)

2016-01-29 11:50:12 | アマチュア無線

本日午前7時曇り2.8℃ 雨か雪が降る予報

【新しい衛星】人工衛星はどんな衛星でも、目的を持って打ち上げられます。宇宙空間に出た後、地上と何かしらの関わりが生じて初めて人口衛星と言えるでしょう。その第一の要件として、衛星の所在(健在)を示す、Beaconを地上に向けて発する必要があります。電波を発しなければ、それは宇宙空間を飛翔する「ただの物体」です。考えて見れば私たちは、打ち上げ後「人工衛星」になったことが確認出来る最初の信号を捉えることに醍醐味を感じて、追っているのかも知れません。

【打ち上げ予定は、誰が知っているか】人口衛星を作った人と、ロケットでの発射を請け負った組織が知っています。知りたければ、その人たちに聞けば良いだけのことです。しかし、アマチュア衛星の場合では特に一般の人が、そんなことをいちいち聞く訳に行きません。そこでジャーナリストが登場します。しかし、アマチュア衛星にジャーナリストが登場する素地が全くありません。金にならないからです。一生懸命取材して衛星の全貌や、打ち上げスケジュールを知り得たとして、その情報が売れるでしょうか。売れませんし、欲しがる人は雀の涙ほどの人たちだけです。アマチュア衛星の情報は、そのような貧弱な世界の話です。

【情報のかけら】情報が貧弱とは言いながら、アマチュア無線の周波数を使うのであれば、大義名分上も衛星を作った人は情報を出すでしょう。宇宙教育を目的とするような衛星は、今までも手が抜かれて来た訳ではありません。むしろ積極的に情報発信をして、衛星の様子を伝えて来ていると思います。しかし、情報の多い少ないの差は未だにあります。ですから私たちは情報のかけらの中から情報を旨く整理して打ち上げられる衛星を追うしかありません。「情報が少ないから探す面白味がある」などというのは本末転倒。何のための「IT社会」なのか分かりません。しかしこれが現実

【鳳龍四号】九州工業大学の衛星が、2月12日(金)HⅡAロケット30号機で打ち上げられる予定です。この衛星のHPがあります。

ISSから今夜放出される予定の衛星

【AggieSat-4】いつも本当に困るのは「読み」です。アギエサットフォーと読んでおきます。テキサス大学 436.250MHz 9k6 FSK 153k6 FSK

【Bevo-2】ベボツー 437.325MHz CW 38k4 FSK テキサス大学

「ベボツー」はアギエサットフォーの中に入っています。宇宙空間に放出された後、しかるべき時に分離されます。分離時双方を撮影、ランデブー飛翔の実験などがあるようです◇高いレートのFSKの送信が予定されていますが、多くの情報を短時間で降ろすためとは言いながら実用性実験でしょうか◇放出後のTLEは、当面ISSのもので追えますが、これまた情報がどう出てくるか分かりません。

【AO-85】13:10 Telemetry JA,7局 1,31,34,37,38,42,53 青字は前のパスと合算した数

【AO-85】14:53 Telemetry JA,5局 4,20,30,41,70 FM中継器ON◇BD9BUがCQ、JH3BUM局がCall BD9BU局は完全にBUM局のCallSignを取ったようだし、どう見ても交信成立。それなのに最後までBD9BU局を呼び続けていたのは何故でしょう。   

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衛星通信記録1月28日(木)

2016-01-28 09:01:57 | アマチュア無線

本日午前7時快晴0.0℃

【AO-85】14:26 Telemetry 35

【AO-85】21:20 ■交信(FM)JA3FWT ◇Telemetry 50

↑AO-85 リグでの受信に戻してやっています。FCDやRTL-SDR(USB)で受信しながら送信も可能な訳ですが、たぶん回り込みで受信不能になるのではないかと思っています。あとで実験して見ようと思っています。 

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衛星通信記録1月27日(水)

2016-01-27 12:05:13 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.5℃

風邪の症状は回復し、問題ありませんが、無理をせず静養

【Meteor-M N1】19:49 最大仰角32.5°∠のパス 周波数137.100MHz 信号降ろしていましたが、夜間撮影モードでないため、何も見えず。

【SDR-Dongle】感度を比較するため、いつの間にか4つになってしまいました。実測感度テストをした訳ではありません。使い勝手で判断してみようと思っています。

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衛星通信記録1月26日(火)

2016-01-26 09:24:58 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.8℃

風邪、静養中

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衛星通信記録1月25日(月)

2016-01-25 15:48:27 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.5℃ 厳寒

風邪をひいてしまいました。昨日今日寝込んでいます。

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衛星通信記録1月24日(日)

2016-01-24 09:24:13 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.2℃

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衛星通信記録1月23日(土)

2016-01-23 10:08:07 | アマチュア無線

本日午前7時曇り-1.2℃ 厳寒

【CAS-3 Mission】キャススリーミッション:中国の衛星打ち上げ前、エクセルファイルで作り、整理しておきました。重さは疑問が残っていますここで「XW-2C」の中継器がONのようです。TLEはセレストラクの「Amateur Radio」の中にあります。

XW-2C                  
1 40906U 15049H   16022.85575218  .00002365  00000-0  13760-3 0  9996
2 40906  97.4546  33.1449 0015527 177.0321 259.2874 15.12911290 18873

【2016 QSO Party】参加記念品が届きました。

【Fox-1A】『AO-85』15:36 ■交信(FM)JA1AZR JA4GVA Tone67.0Hz

【XW-2C】16:24 ■交信(SSB)JA0CAW -1,030Hz~+670Hz 良好なパスでした。

【XW-2C】17:58 ■交信(SSB)JL1MJD 200Hz ◇2m、地上ノイズでバリバリ言っていました。

【AO-73】20:49 ■交信(SSB)JH4XSY/1 JI3OWT 4,870Hz~6,690Hz

【AO-73の周波数Drift②】↑20:49のパス、完全ループを採るためにアップ周波数をどれだけ補正したか、1分毎にプロットしました。WB8RJY局は400Hz/分としていましたが、このパスCVLの観測では300Hz/分でした。アップ周波数を高い方へ補正しなとループがずれてしまうということです。 

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衛星通信記録1月22日(木)

2016-01-22 09:08:54 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.4℃ 厳寒

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衛星通信記録1月21日(木)

2016-01-21 10:17:25 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.0℃ 厳寒

【SO-50】09:51 最大仰角86.6°∠の天頂パス(天上パスとは言わない)■交信(FM)JF1EUY JA3BLK JA2NLTさんに呼ばれ、応答しましたが、NLTさんは上がらなくなってしまったようです。北北東にさしかかる頃でしたから、ビルの陰になってしまったのでしょうか。

【AO-73の周波数Drift】『FUNCube-1』この衛星は、Lenear transponderを積んでいますので、SSB・CWモードで通信が出来ます。特にアナログ中継器の場合では、既定値の周波数でアップしたとしても、自分のDown信号が聞こえて来ません。通常、アップ周波数を補正して自分のDown信号が聞こえるようにします「ループを採る」と呼んでいますこの衛星は、規定値のアップ周波数より5kHzくらい上にして調整するとDownが聞こえて来ます。一度補正すれば殆んど動かさなくてもループは維持されます。FO-29がそうです(多少補正が必要ですが)しかし、この衛星はどんどんループがずれて行ってしまいます。常に補正していないと自分のDown信号を見失いますこの衛星の周波数Driftについて、AMSAT-BBに投稿がありました。WB8RJYミシガン州のJAFFさんです。それによりますと、30秒間で200Hz、1分間では400Hzとしています。SSBの場合では500Hzずれるともごもご言って、何を言っているのか分からなくなりますので、1分間調整しないでいると分からなくなって来ることになります私も当然、このDriftは掌握していました。パス中3kHzから4kHz動きます。ただし、上へずれて行く場合と下にずれていく場合があります。原因は良く分かりません。変化量のグラフを作ったと思ったらファイルが見つかりません。こんど改めて変化量を調べて見たいと思っています。いずれにしても直線的に変化します。

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衛星通信記録1月20日(水)

2016-01-20 08:31:38 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.1℃ 厳寒 雪凍りついている

【Meteor-M N1】09:20 最大仰角14.5°∠ 途中から受信 周波数137.100MHz

【SO-50】09:26 ■受信(FM)JA2NLT 当方、ループ不具合でアップしませんでした。

【SO-50】11:06 ■交信(FM)JR6DI JA0CAW このパスでは良好にアップしました。Tone67.0Hz

【Fox-1A】『AO-85』Telemetryの受信にだけ本気で、データの分析を怠っていました。この衛星の「Spin」の関係、Telemetryデータにちゃんとあります。データを見る限り「始めの頃に比べて落ち着いた」という訳でもなさそうです。JA0CAWさんのようにデータは1か月くらいのスパンでファイルを作った方が良さそうです。当局は幸い、始めの頃のデータが、分けたファイルになっていたので、Mikeさんのソフトで表示して見ました。rpmですから1分間の回転数。無しの時もありますが、最大で8回、+と-は逆回転でしょうか1分間に8回とはどれくらいかと思い、ストップウォッチを持って自分で回って見ました。30秒で6回まわったところで完全に目が回り倒れそうになったので止めました。4回転ジャンプ、羽生結弦、恐るべし、年甲斐もなく下手な真似するべからず画像左から①JA0CAWさんの1月のデータ②CVLの始めの頃のデータ③CVLの貯めっぱなしデータ←とは言いながら、Mikeさんのソフトは、日にちを選んでデータを表示させることも可能です。何かまだ目が回っている「うッ、おぇー」バカなことはもうよそう。

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衛星通信記録1月19日(火)

2016-01-19 10:30:49 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.5℃ 雪晴れ

【SO-50】10:40 ■交信(FM)JA6PL JA0CAW BD4UJ JA0EKI JA7SLS Tone67.0Hz

【AO-85】15:32(5回)& 17:14(4回)今日午後のパス、いずれもVoice Beaconだけのパスでした。17:14のパスでは8個採れるのが最大です。採った局がいます。

【Fox-1A】オスカーナンバー『AO-85』この衛星については、CQ誌2015年12月号194~195Pの「衛星通信情報」(コメンテーターJN1GKZ)に詳しく述べられていますなぜ、TLEがしかるべきところに出ていないか、オスカーナンバーがなぜ早く付いたかなどについても記述されています。オスカーナンバーについては、打ち上げた本人が発給元なのですから、早いのも頷けます。TLEについては、打ち上げロケットのメインペイロードが偵察衛星であったため、軌道を特定されないように伏せているとのことです。それながら軌道要素が分からないことには追えないので、AMSAT-NAは独自にTLEを公表しています。たぶんNASAと連携してこの衛星の軌道を特定しているものと思われます更にこの衛星は太陽同期軌道ではないため、飛来時間が極端に変化します。JAにおいても、真夜中や未明のパスになることもあり、そのような時間になると中々追えません打ち上げ直後は信号に激しいQSBがありました。これは衛星がスピンしているためだったと思いますが、最近は落ち着いた感じがします。地磁気と同期するマグネチック姿勢制御装置が「遅効」なのかどうかはよく分かりません。強力なネオジム磁石を搭載した福岡工業大学の「FITSAT」は、姿勢制御に成功した事例であると思い出します。全ての面において「FITSAT」は素晴らしいCubeSatでしたHigh Speed Telemetryは、1回降りて、レポートが上がっていますが、北米上空だけでした。その後、Speedを自動で判定するヴァージョンアップ(Ver1.03a)版のツールが公開され、そのためにHighSpeedTelemetryを下すと言っていましたが、どうも降ろした形跡がありません。Leaderboardの数が増えていないからです。HighSpeedTelemetryはFox-1C、Dで画像を降ろす時の足掛かりなのですが、なぜどんどん降ろして実験しないのか、チョッと気になります。下手をするとコマンドが働かないのかも知れませんいずれにしても所期の目的を十分満たしていて、打ち上げは大成功に終わった、実動中の衛星です。

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衛星通信記録1月18日(月)

2016-01-18 07:34:41 | アマチュア無線

本日午前7時雪1.7℃

【雪】関東地方も本格的な雪が降っています。7時前どこからともなく「ベキッ」と音がしました。雪の重みで樹木の枝が折れたようです。アンテナが回るか心配

【Meteor-M N1】08:21 周波数137.100MHz 画像にならない部分は、信号弱いところです。この衛星、全般的に信号弱い感じです追尾アンテナは何とか動くようです。

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衛星通信記録1月17日(日)

2016-01-17 08:38:39 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ1.3℃ 朝のうち日差しあり、曇ってくる予報

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