平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録9月15日(火)

2020-09-15 08:25:41 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ22.8℃ 涼しい朝

【誤記】当Blogには時々、誤記があります。昨日も「14日(水)」とあり14日(月)に直しました。気が付いた時点で修正していますが、ご容赦願います。もし皆さまがこのBlogの記事を参照なさっている場合、誤記によって衛星通信運用に支障が出るような場合もあり得るのですが、そのような場合にはコメントでご指摘いただければありがたいと思っております。

【危なかったAO-92レポート】↓下の方☆☆☆

【Meteor-M N2】07:35 受信周波数 137.100MHz

【ドップラーを考える】↑RTL-SDRでMeteor-M N2からの信号を受信しています。Meteor-M N2も衛星ですから、送ってくる周波数にはドップラーがあるはずです。ところがRTL-SDRの周波数は最初から最後まで137.100MHzで変わらずに受信出来ています。これはどういうことでしょう前にも考察したことがあるのですが、これはRTL-SDRにプラグインされている「QPSK Demodulator」の機能ではないかと思っています。つまり4値位相変調の位相がずれた場合、それを周波数のずれとして、内部で周波数補正している。事実、Lockedの左側の周波数の表示がドップラーに対応したような数値で受信中動いているのです。そんなことが出来るのかどうか良くわかりませんが、RTL-SDRを使うソフトであるSDR#の周波数表記が変わらずに推移しているのは確かです。

【SO-50】08:07 V/U FM ■交信(FM:Tone67.0Hz)DU9JJY JA6EGM JA5SAG JA2NLT ■受信 7L1ETP ⇐CQに対して皆呼びましたが、応答がありませんでした。このような場合、自身のダウンが聞こえているのかどうかが問題です。

【RS-44】08:31 V/U Linear ■交信(SSB)JA6EGM JA6PL E21EJC (CW)JA1PHE/1 ⇐その後SSBでも出ていました■受信 VK8JM

↑この衛星軌道が高くなって来ているのでしょうか(確かめる方法はあるはずですが、怠慢で調べていない)オーストラリア(VK)がFootPrintに入っています。VKが出て来るのではないかと思い上の方(出て来る時は帯域の上の方の周波数なので)を探していると聞こえました。QRVが遅かったようで、CALLした時にはこちらがLOSでした。双方が仰角7°くらいの時があった感じですからもっと早くQRVしてくれれば楽々交信出来たはず。VK8JMは、オーストラリア北部「ダーウィン」の局右側の画像は9月2日にQSOした時のメモ

【AO-91】09:53 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA2NLT JA6EGM Payloads:42 435.240ないし、435.260MHzに地上違法局(トラッカー)のアップ混信酷い

【AO-92】10:17「Not Heard「衛星の状態がこうでしたよ」とレポートを上げるのがAMSATの「Status」ですが、慌てる必要もなかったのに「使えた」にレポートしてしまい表示も「」あちゃー、どうしよう。でも先だって修正方法を見ておいたので正しいのを投稿したら「」の「使えなかった」に直りました。あぶない、あぶない。ずっと使えない状態でこのパスで「使えた」などとレポートしたら大変なことになります。世界中のサテライターから「大ひんしゅく」ものです。

【AO-91】11:29 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI 7J1ADJ/JR6 JH1NCT JA1VVH ■受信 JA5SAG Payloads:73

⇧「7J1ADJ/JR6」は沖縄市在住のアメリカ人ジョセフさん「しばらくQRTしていたが、また出るようにしたい」というようなことを言っていました。

コメント
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