伊東家のデスク

オタクの備忘録など

そろそろ寒くなってきた

2017-10-04 21:14:33 | 雑文

・今年の秋アニメは真面目に見ようと思っているのだが、好きなものに限って配信サービスがいつも見ているサイトで見れなかったりするので困る。あまり複数のサイト回りたくないんだよね。
 それと、最近気付いたが、地方出身の私はアニメはレンタルなどでまとめて見ることに慣れてしまっているので、録画してあとで一気に、という方が性に合っているらしい。
 やはり地域格差をなくしていただくしかないようだ。

・ホラーは必要以上に怖がる性質なのだが、人形ネタはどちらかというと微笑ましくなったりする。
 なんというか、妙にいじらしいのだ。構ってちゃんの可愛さとでも言おうか。
 この点から考えて興味深いのが、「チャイルド・プレイ」と「振袖いちま」であろうか。
 「チャイルド・プレイ」のチャッキーは頭のイカれた殺人鬼なのだが、アンディと命をかけた『遊び』をしてくれる最悪の友人という立ち位置でもあるのだよね。
 「振袖いちま」は色々と面白い。いちまの傍若無人且つ慇懃無礼なキャラクターは怪談で出てくる市松人形のイメージのそれである。勝手に動き回って人間を振り回して、しかし実はたいしたことはしないしどこか愛らしさが残る。須藤真澄はこれを最大限に発揮させることに成功したわけだ。流石は天才。おかげでゆきさんにはたまったもんではないが。

・「リーサル・ウェポン」シリーズを二周した。「2」以降も面白いが、やはり「1」が一番だな。マーティン・リッグスの狂気染みた強さはここがピーク。

・ドラマ版「アオイホノオ」の楽しみは「島本マンガのノリを実写でほぼほぼ再現してしまった」ということにある。映画版「逆境ナイン」も凄かったが、「アオイホノオ」は別格だと思うのだ。原作だけでなく、島本マンガ全般を読んでいると、そのあまりの「それらしさ」に感動して爆笑してしまうのだな。

・中学生キャラの筋肉にちょっと凝っている。凝っているのだが、流石にそれは生々しすぎて変態すぎないか、というストッパーが邪魔をして今一つ考えが進まない。私もまだまだ未熟である。もっとキモくならねば。
 とりあえず、微妙についている筋肉、というあたりが今のところ注目しているポイントである。つきすぎちゃいけないし、細すぎてもダメなわけだ。
 それと、男女差かなぁ。たまにショタもののマンガとか読んだりするのだが、筋肉がやけに柔らかく表現されていたりして興味深い。一方、女子中学生キャラだと、ちょっと固めの方が「それっぽい」気がして面白い。

・ちょこちょこポケモンやったりしているのだが、周囲とのプレイスタイルの差がなんとも悲しい。基本的に、私は捕まえたポケモンはそのまま使うので、強い個体が出るまで、とかは考えないのだよね。技もイメージ重視。主人公たる私とポケモンのドラマ優先。ポケモンのプレイヤー的にこれはぬるい態度らしいのだが、どうにもこればかりは。やはり、私はゲーマーからは遠いところにいるのだなぁ。何度かここでも書いているが、似たような理由で本当にゲームは苦手である。いや、苦手になってしまったと言うべきか。学生の頃はこうじゃなかった。オタとして成熟した分、捨て去ってしまった強さ、ということか。かっこいいからそういうことにしておこう。