シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

11月の出来事。我が家のアレコレ

2021-11-30 | 我が家のアレコレ

(今回も所謂日記で、私のための備忘録)
11月1日(月):尿酸値が高いため定期的に会社近くの病院へ行って薬を処方してもらっている。9月の健康診断の結果が悪くなってないので、そろそろ一日で朝晩2回の服用を一日1回にしたらどうだろう?と提案し、了承された。

11月9日(火):生まれて2か月目での孫の初予防接種。昔と違って今は1回で3か所に打つらしい。娘が接種の様子を動画で撮ってLINEで送ってくれたのを見る。一生懸命泣いている。可哀そう。

この日は、私と妻の結婚35周年の記念日。特に何かをとは考えてなかったので、会社帰りに乗換駅で(いつものように)小さいケーキを息子分含めて3個買った。上野らしくパンダも入れたら、私にまわってきた(チョイスを間違えたかも)。


11月17日(水):娘の誕生日。お祝いLINEする。娘と娘婿の誕生日プレゼントは、妻が発注済だが届くのは12月に入ると聞いている。

11月18日(木):娘夫婦から内祝いでカタログギフトを頂いていて、せっかくなので長く残りそうなものを記念にと考え、妻用のペンダントを注文していたのが届いた。


11月21日(日):自称「記念日会」。前回の日記のとおり

11月22日(月):運転免許証の更新に行くことにした。徒歩10分ほどで行ける警察署での受付時間は朝8時半から。それに間に合うようにしようと思ったが、家を出るのが8時半頃になった。コロナウィルス対応で講習は席の間を2席分空けていた。おかげで(?)1回目の講習からもれて2回目になった。帰宅したのは午前10時半頃。その後は在宅勤務。

11月27日(土)私の誕生日。日中は妻と嵐山渓谷の紅葉を見に行ってきた。(この時の様子は、後日とりあげる予定)
夕食前から早めの一人晩酌で焼酎のお湯割り。夕食時からは引き続き日本酒。この時のお酒は10月22~23日に帰省した際、実家からお土産の一つとして頂いたもの。
十日町市の酒蔵、松乃井の「袋しぼり 吟醸 越淡麗」四合瓶。美味かった。


妻からは福助の腹巻とレッグウォーマーのプレゼントを頂いた。感謝。これまで腹巻を使っていないが、基礎代謝の低下を感じるお年頃になっているので、真冬には重宝しそうだ。

 

 

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記念日会 '2021はランチ

2021-11-28 | 家族・帰省・イベント

自称「記念日会」は、10月~11月に結婚記念日(私と妻)や私と娘、娘婿の誕生記念日があるので、家族(息子を含め5人)で集まって飲食会をしようというもの。2016年が初回で、毎年夕食を兼ねて行っていた。今年はコロナが収まってきたものの、9月に生まれた孫がいるので、娘夫婦宅でのランチにしよー!となった。

立場上、「ランチの食材は我が家で用意するから」としたものの何にしようかと妻と考えた。酒飲み仲間の娘婿が昨年から飲まなくなったので、お酒は私が飲む分があれば良いし、軽いランチで手間暇かからないもの・・・出前でピザをとることにした。

それと、会社の同僚から聞いた「カレーパングランプリで2年連続最高金賞(日本一)を受賞した北海道のパン屋さんが、今年関東に初出店した」そうで、我が家からは車で行けるところにある。気になっていたので、そのパン屋さんからも調達することにした。

11月21日(日)記念日会当日。午前11時前頃に『ペンギンベーカリー』に到着。お目当てのカレーパンは3種類あった。まずはカレーパンから人数分を、と思ったら「1組様3個まで」との貼り紙にがっかり。
結局、フォンデュチーズと自家製カレールーを包んだ「カレーパン」3個、肉餡をたっぷりと詰めたボリュームたっぷり調理パン「ぶたパン」2個、菓子パン部門人気NO1。ふんわり・もっちもちの大きなドーナツ「もちべえ」2個を購入し一旦帰宅。

ピザは、娘から「昼12時半頃からなら(孫が)大丈夫のはず」と連絡があったので、出前にかかる時間と調整し、娘夫婦宅を配達先にして12時前にLサイズを発注する。

荷物は自転車で行く息子に任せ、私と妻は先に歩いて出発する。娘夫婦宅の近くで佇んでいる(迷っていそうな)ピザバイク発見。声をかけると私が注文したものだった。その場で受け取り娘夫婦宅に入る。

挨拶もそこそこ、孫をみていた娘が「何か臭い。え~」と、ウンチ処理待ちに。
乾杯して、常温になったピザとカレーパンなどを頂いた。寝ていても泣いていても孫がいれば和む。ず~っとそばで見ていたいものだが、この時は一人お酒を飲んでいたので離れて見ていた。(反省:写真撮り忘れた。)

15時過ぎに帰る。帰宅後、気持ちよく昼寝。

※過去の記録
記念日会 '2020
記念日会 '2019
記念日会 '2018:卓上七輪デビュー
記念日会 '2017
記念日会 '2016

 

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部分月食、万世橋でアオサギ、和泉橋は古い

2021-11-25 | 日常のできごと

11月19日(金)は、“ほぼ皆既”の部分月食が見られるということで、会社からの帰りに眺めようと思った。とはいえ、どこに行けば見えるのか?東の方角らしいので、神田川にかかる万世橋の上なら、と狙いをつけて行ってみると、既に多数の方がスマホを空に向けていた。

月を眺めると、明るい箇所は右下のわずかな部分。月が最も欠けて見える食の最大は18時すぎなので、ピークを折り返した直後か。(私のスマホのカメラは性能が良くないので画はイマイチ)


ところが、しばらく見ていたら、逆に小さくなり・・・消えた。周りの方からも「アレ?見えなくなった」との声があがる。その後も見ていたが月は現れず。たぶん雲に隠れたのだろう。


↓↓↓↓↓↓


帰宅してもまだ欠けていたので、あわててデジカメを出して記録する(あわてたのでボケる)

 


この日(19日)の朝、万世橋から川面を見ていたら、珍しく岸辺に大きめの野鳥発見。


アオサギであろう。しばらく見ていたが、獲物はゲットしなかった。小魚は見えなかった。


対岸ではカモメが飛びながら水面を啄むような仕草が見られた。


そういえば、以前にもここでアオサギをみたことがあったので、この日記で確認すると一年前の11月に見ていた


橋と言えば・・・前日の18日は、所用で出かけた際に(万世橋より南のほうにある)和泉橋を通った。


滅多に通らないので、記念撮影で橋名板にカメラを向け、右側の「大正5年3月完成」に気づき、その歴史に驚いた。

 

 

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冬のスーツ問題(備忘録)

2021-11-23 | 思う事、私の事

昨シーズンまで長年着ていた、秋冬もののスーツのうち2着がお疲れになったので処分した。なので、代わりのスーツを準備しないといけない。その顛末。

個人的に、スーツはシングルで三つボタンを愛用している。三つボタンといっても「段返り」のタイプではなく、ベーシックな三つボタン二つ掛け
昔はスーツ量販店にも三つボタンのタイプがわずかに置いてあったが、店頭から消えて久しい。スーツの買い替え時に3つボタンが無い時は、仕方がないので二つボタンから選ぶ。

4年前、県民共済の店舗でオーダースーツを廉価で作れることを知り、以降、春夏ものと秋冬ものをそれぞれ購入している。イージーオーダーだけど、三つボタン二つ掛けが仕立てられるのは何よりも嬉しい。今回も、1着は県民共済にしようと思った。

10月30日(土)、さいたま市の店舗に妻と行ってきた。価格は上中下と3タイプあり、残念ながら下のタイプで気に入る生地がないので中のタイプで注文した。仕上がりは12月7日、コロナ対応で宅送とのこと。(追記:本日、届いた。予定よりかなり早いではないか)

さて、もう1着はどうしようかと考えた。昨年から社業が厳しく、財布はさらに厳しい。そこで、数年前に会員になった量販店で二つボタンの安価なもので気に入るのがあれば、それにしようかと。ちょうど感謝祭のようなセールをするとの案内もあったし。

11月3日(祝)、量販店に妻と出かける。セール品は50%OFF。もちろん品数は少ない。さらに自分のサイズに合うものとなるので、絶対数が少なくなる。その中で自分の気に入るものは、なかなか・・・・・あった。

量販店は様々な割引が適用になるときがある。今回はクーポン券やポイント割引、何とか割引、誕生月での10%引もあって、代金は裾上げ代も含め、総額(税込)なっなんと9,111円だった。これなら大概のことは「仕方ない」で納得できる。

11月13日(土)、量販店に立ち寄りスーツを受け取る。この時にスラックスの試着を案内されたが、大丈夫だろうと思ったし急いでいたのでパスした。

11月15日(月)、量販店二つボタンスーツを着て出勤。しかし、スラックスを履いた時から「アレっけっこう長い?」と思った。半日過ごして、これは直しが必要と判断。帰宅後、そのままスーツで量販店に行き(替えのズボンを持参し)、店員と相談しながら3センチ詰めることにした。

11月17日(水)、妻が私の代わりに受け取りに行く。
11月18日(木)、スーツを着て出勤。一日着てみて、少し短く感じるも良しとした。
裾は少し長め位が好みだが、今回は細身のスラックスなので、靴の上にかかるたるみが目立つことを考えると、この程度がちょうど良いのかもしれないと。

それにしても、何故けっこう長めの仕上がりになったのか。購入した時の試着で、腰の位置が上過ぎたかもしれないということも考えられるが、裾上げの仕上げはダブルで幅は3センチにしており、ちょうどその分が長いので、ひょっとしたらサイズの取り方を間違ったのではないかと疑念を抱いている・・・。

 

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北本:タニシの散歩道、○○トンボ、野鳥たち

2021-11-20 | 主に野鳥や昆虫

11月6日(土)の午前中、北本自然観察公園散歩のつづき。

木道を歩いていたら、職員の方が浅い池(というか湿地?)にカメラを向けていた。何が?と問うと、「何がと言うほどでもないけど、タニシの歩いた跡が・・・」と。

クッキリ残っていた。交差した跡もある。真っ直ぐいかないのは何か理由があるのだろうな。何時間前の跡だろう?本体は見えなかった。



蜘蛛の巣の引っかかった枯葉にとまったトンボ。何だろう?このまえ「カマキリ先生」が、この時期、一般的に赤とんぼと思われている「ウスバキトンボ」かな。




高尾の池では、池内の日陰にカワセミを見つけた。離れているし暗い。↓少し明るさ等調整した。

この後、しばらく見ていたら、飛び立って、ホバリングからのダイブを2回見たけど、記録はできず。あ~動画で試してみればよかったと後で思った。


ヤマガラは園路から近いところにいた。バーダーさんがカメラを向けていたのでお聞きした。


スズメが何匹かいる。バーダーさん曰く「スズメの群れにはベニマシコが入っていた」というが「入っている」ってそれっぽい言い方だな~と。で、私にはスズメしか見えず。


堤の近くの高木では、コゲラがいた。



あと、日陰の枝にいたのは、冬によく見るジョウビタキのメスかな(?)。↓画を明るく調整してみる。

その後、180度まわってこちら向きに。


野鳥の画はイマイチだが、“見た!”ということで記録しておく。

 


※当日の植物については別日記で

チヂミザサ、コウヤボウキ、トウゲシバ、アオミズ
オニドコロ、ミゾソバ、イヌタデ、カナムグラ、他
ムクノキ、ケヤキ、ユリノキ、池や森の風景など
カゼクサ(風草) ~果期の小穂

 

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北本:クロコノマチョウ ~翅裏が枯葉模様

2021-11-17 | 主に野鳥や昆虫

11月6日(土)の午前中、北本自然観察公園に行ってきた。
ケヤキの林床にある「オオハナワラビ」の様子を見ようと思い歩いていくと、何のイベントなのか分からないけど、林床にビニールマットを敷いて横になっている(寝ている)方があちこちにいる。ヒーリング?セラピー???
いずれにしても、寝ている方の脇を通りたい(本当はじゃまだと思う)のだが、スタッフらしき方に聞くと「どうそ、どうぞ」と。そこで、静かに脇を通り、奥の方のオオハナワラビを見て回る。

すると、脇で黒っぽいチョウが飛び立ち、また枯葉の中に止まった。枯葉の中で識別が難しいこのチョウは昨年見て調べたことがある。後でこの日記で確認すると、クロコノマチョウだ。


クロコノマチョウ(黒木間蝶)
:タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
改めて調べてみると、夏型と秋型があり、色合いが若干違うとか、翅裏の模様が違うとか・・・(難しい)、秋型は「翅裏が枯葉模様になり翅の縁が尖る」らしいので、秋型で間違いないだろう。オス・メスの違いは難しい。
「日中は林内の落ち葉や樹幹に静止しているが、近づくといきなり飛び立つ」「静止時に翅を閉じるのが本種の特徴」と、その通り。

「ど~こだ?」といった感じで静止している。


逆光で分かり難いので、反対側にまわって撮る。「ど~こだ?」2。


近づきすぎたのか、また飛んで行った。でも、確認できたので、「ど~こだ?」3。


「ど~こだ?」といっても、画では中央に入れて撮っているので、問うまでもない。



正面と後ろ側から近づいて見る。翅の尖っている部分は閉じないで開いている。

 

今回は林床でもケヤキしかない平地で、目で追いやすい・歩いて行ける(立入禁止ではない)ところで良かった。以前見た時は、園路から遠い所に飛んで行って追えなかった。


ちなみに、当初の目的だったオオハナワラビは、ハナヤスリ科ハナワラビ属の冬緑性シダ植物で栄養葉と胞子をつける胞子茎からなるシダの仲間。詳しくは2年前にとりあげた。↓今回の様子。

 


※当日の植物については別日記で

チヂミザサ、コウヤボウキ、トウゲシバ、アオミズ
オニドコロ、ミゾソバ、イヌタデ、カナムグラ、他
ムクノキ、ケヤキ、ユリノキ、池や森の風景など
カゼクサ(風草) ~果期の小穂

 

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ヤマボウシの返り咲きの果実が・・・

2021-11-14 | 我が家~植物・生物

我が家の狭い庭にはヤマボウシの樹がある。花期は5月中旬あたりから。そして、8月にも少ないけど返り咲き(季節はずれ)の花が咲いているのを見る。
返り咲きは、日当たりの良い裏側の上部で咲くのがほとんどで玄関前の道路からはあまり見えず、ベランダから見て気付くことが多い。

11月3日(祝)の午前11時半頃、2階のベランダで一服しながら、ふとヤマボウシを見ると、果実が熟していた。返り咲きでもしっかり実ったようだ。スマホを持ってきて記録する。




(葉が紅葉しているし、私のスマホは色が?なので、画では果実が分かり難いかも。別の画をトリミング。小ボケ)


ヤマボウシと紅葉している葉と赤い果実が一緒というのは、やはり不思議な感じがする。

 

本日、11月14日(日)、どうなったかな~と、ベランダから見る・・・無い。果実が無くなっていた。下に落ちた?と見ても落ちてない。野鳥の食事になったようだ。

ところで、今年のヤマボウシの紅葉はイマイチだ。今でもまだ緑の葉もあるのに、紅黒く紅葉して落葉した葉も多い。できれば一斉に、黄色っぽくなって、赤味が徐々に濃くなるような紅葉になってほしいものだが・・・。

 

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十日町市:道の駅「瀬替えの郷せんだ」周辺

2021-11-11 | 家族・帰省・イベント

(帰省時の散歩)10月23日(金)午前中、道の駅瀬替えの郷せんだに行き周辺を散歩してきた。道の駅は、信濃川の支流で一級河川の「渋海川(しぶみがわ)」沿いで、国道252号線と国道403号線が交差するところにある。
名前の「瀬替え」は川の瀬を変える治水工事の一つ。当地では、蛇行した川を、山を削って直線的な流れに変え、もとの流路を耕地にする方法が江戸時代から取られていた。その名残が何か所も見られる。「せんだ」は地域名から。

雨上がりの曇天で、紅葉になる前なので見応えはないけど、これまでに見てない光景もあったので、備忘録として記録しておく。

道の駅の周辺には、散策道や吊橋があり「仙田農村公園」として整備されている。


川下から川上に向かって歩いていく。雨上がりの渋海川は濁っていた。↓画では、川の右側にステージの一部、左側は東屋が見える。


少し進んで対岸の様子。正面に東屋、左側に吊橋がある。


道の駅の裏側にある階段と客席。(この画はスマホ)


道の駅の西側(川の向こう)には田んぼ。その上段の国道には、雪崩から道路を守るスノーシェッド。


南側の川上側。国道にはトラス構造の赤い橋。



吊橋まで戻って、対岸へ行く。吊橋があったら渡らねばならぬ。

ところが、渡ったところにロープと貼り紙「危険!この先、オオスズメバチの巣がありますので通行できません。」なんてことだ。


売店の外に置かれていたのは、ヤマトイモの大きなかたまり、里芋、べにくり、長かぼちゃ、等々。


施設の隣にあるアンテナの上に何かある?と思ったら、カラスの巣のようだ。この環境で?ここ?と驚く。


ということで・・・将来、天気の良い機会で散歩できたら、再度とりあげようと思う。

 

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ミオンなかさと/一年振り帰省・湯呑み・柿の種

2021-11-08 | 家族・帰省・イベント

(前回のつづき)10月22日(金)、家を出発し「苗場ドラゴンドラ~田代ロープウェー」を楽しんだものの、待ち時間などがあり予定した時間よりかなり遅れて「苗場シュネー」の駐車場を出発した。とりあえず越後湯沢まで下って、石打から一山超えて分岐となる信濃川沿いまで行くことにした。やはり道路工事による信号待ちはあったものの大きな渋滞は無かった。

予定していた「松代・松之山」に行きたかったのは、NHKで観たドイツ人建築デザイナー「カール・ベンクス」さんが再生した古民家の集落を見たかったのと、松之山温泉での入浴が目的だった。しかし時間は無い。妻的には「優先するとしたら温泉。どこでも良い」というので、だったら近い所にあったはずとマップで探す。

宮中島温泉 ミオンなかさと』は、信濃川と田園に囲まれ。日帰り入浴や宿泊もできる施設。


大浴場と露天風呂でゆったり。売店にはお土産品の他に、野菜や果物も売っていた。シャインマスカットが安かったので実家の手土産にした。
入口・駐車場の前は田んぼ。午後4時20分頃出発し、実家には午後5時前に着いた。

 

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ここ一年帰省することができなかったが、我が家も実家の家族もワクチン接種が終わり、緊急事態宣言等も9月末に解除され、感染者数は大きく減少した。そこで、帰省するに至った。

88歳になった&なる両親は、一年前とあまり変わらないように思えた(もちろん良くはならないけど)。指定難病をかかえる兄も、この日は調子良いように見えた。昔ほどではないけどお酒もそこそこ。ビールの後、お土産にと持参した日本酒の4合瓶2本は父親・兄・私の3人で空いた(ちょっと飲みすぎた)。

夕食前に、9月に生まれた孫の様子を、私が父親に、妻が母親に、スマホに保存された画像・動画で見せる。「昔は、こういうの無かったからな~」と父親。いやいや私の時も無かったよと。いずれにしても、こういう進歩は役立つ。

翌10月23日(土)の午前中、少し散歩に行って戻ったら、米寿のお祝いで送った『名入れ サーモマグ ペア湯呑み』が届いていた。居る時に間に合って良かった。ちょっとしたものだけど、軽くて持ちやすいだろうし、これから冬になるので冷めにくいサーモはうってつけだろうということで。(↓名前は一応塗りつぶした)

(10月20日の朝、TVで上皇后さまが87歳の誕生日を迎えられた・・・というニュースを見て、そういえば両親は今年何歳に?88歳、米寿だったと気付き、この日の夜、妻と相談し急遽ネット通販で届け先を実家にして注文したもの。セーフ)

昼食を共にし、午後1時前に実家を出発した。途中、会社へのお土産を購入した。
亀田の新潟限定「越乃寒梅 風味 柿の種」と浪花屋の期間限定「柿チョコ」。越乃寒梅はお酒というか麹のような風味がした。皆にはウケた。


関越道は、あと一区間というところで、事故による渋滞にあった。残念なことだ。

(次回は、散歩した道の駅。)

 

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苗場ドラゴンドラ~田代ロープウェー(2)

2021-11-05 | お出かけ

(前回のつづき)10月22日(金)、苗場ドラゴンドラで田代高原へ。レストランアルム~散歩を経て、田代ロープウェーに向かう。田代高原に着いてからは曇天になってしまったのが少し残念。移動中の左手は、ススキ越しのスキー場のゲレンデ、その奥の山は冠雪していた。


苗場ドラゴンドラ山頂駅は標高1,346m、ロープウェー山頂駅は標高1,413mとさらに高いところにある。歩いて上ることもできるけど、「らくらくリフト」というペアリフトがあるので利用することにした。
リフトは田代湖の近くにあり、一旦斜面を下る。初めての田代湖は穏やかだった。


リフトは2人乗り。片道約5分。載ってみると、とてもゆっくりに感じる。


ダケカンバや紅葉している樹を眺めながら進む。こういう空中散歩はとても良いと思った。

下に見える白いモノは・・・雪だった。後でリフトの係員に聞いたら前日雪が降ったという。それが、融けてない。(画はボケた)


ロープウェー山頂駅に着き、田代湖側を眺める。後背のスキー場は、左側が田代スキー場、右側はかぐらスキー場のゲレンデであろう。


田代湖は一目見たいと思っていたダム湖だ。というのも・・・
3年前の8月に電源開発(Jパワー)の奥清津発電所と二居ダムを見に行った。発電施設が学べる「Okkyミュージアム」も見学した。奥清津・奥清津第二発電所は、水力発電所としては日本最大級の出力を誇る揚水式発電所で、上池のカッサダム(田代湖)と下池の二居ダムの2つの調整池をもち、その間の有効落差470mを利用し最大出力160万kWの発電を行なっている。
この時は上池であるカッサダム(田代湖)を見ることはなかったので、いつか見たいと思っていた。今回ダムの堤体は見られなかったが、ダム湖(田代湖)は見られたので、これで奥清津発電所:揚水式発電の上池と下池の両ダム湖コンプリートだ。


田代ロープウェー
は、全長約2.2km、片道所要時間約10分。定員91名。日本一の瞬間地上高230m!

ロープウェー乗り場の先端から眺める。ロープウェーの山麓駅がかろうじて確認できる。後背の右側は谷川岳だと思われる。


乗車したのは十数人程度。一番前右側に陣取る。何故なら3年前に訪れた二居湖(調整池)が見やすいから・・・と思って。その二居湖と発電所が眼下に見えてくる。(注:ロープウェー内からなので、窓越しで撮っている)


発電所はダムに近い右側の方が奥清津発電所、左側が奥清津第二発電所(Okkyミュージアム)。日本一の瞬間地上高は川の真上辺りか。
画中央の道路のトンネルで田代ロープウェー山麓駅・国道17号線方面につながる。


二居ダムは高さ90mのロックフィルダム。ダム湖は谷にそって細長くなる。


奥清津発電所のWebサイトによると、奥清津・奥清津第二発電所の両発電所でつくられた電気は、東京方面へと送られており、両発電所は現在、埼玉県の川越にある東地域制御所から遠隔操作で運転しているという。

田代ロープウェー山麓駅に近づく。到着後は駐車場の右側からシャトルバスが出て、車を止めてある「苗場シュネー」の駐車場に無事戻った。

 

関越自動車道までの渋滞、苗場ドラゴンドラの乗車までの待ち時間、所々で行われていた道路工事による待ち時間などもあり、かなり時間を要した。予定では、この後に「松代・松之山」へ温泉も兼ねて立ち寄るつもりだったが、それでは実家に着くのが暗くなってしまう。さて、どうしようかと考えながら駐車場を出発した。(次回につづく)


※当日の植物については別日記で

田代高原:ナナカマド、ダケカンバ、不明→判明

 

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