昨夜は、終わりの見えない仕事で遅くなり、家に着いたのは23時頃。それでも晩酌はしなければならないし、できるだけ日記は書こうと思っているしで、就寝は遅くなるわけだ。
通常、そんな日の翌日はゆっくりゴロゴロしていたいものだが、今日は、花と緑の振興センターでの緑化講座「モミジとカエデ 観察会」に申し込んでいた。
午前9時過ぎには出発しようと考えていたが、結局9時半頃になってしまった。車で…たぶんギリギリセーフと予想。
運転していると、燃料の少なさに・・・。間に合うかな~と思いながら運転していたが、ついに燃料ランプが点灯。ナビでの残りの距離は10kmをきっていた。
ランプがついてから何キロは走れる~ということを、以前何かで聞いたような気がするが思いだせない。GSに寄ることも考えたが・・・こういう催しに参加するのは初めてなので、遅刻だけは避けたい。10kmはまず大丈夫なはず!と思い直行することにした。
(本当にギリギリだった。開始3分前に席についた。)
帰りは、早くGSに行かなくては、と気持ちが逸っていた。ところが、渋滞に!!脇道にそれたらGSが無いかもしれないので、渋滞をゆっくり進む。
何度も通っている道なので、以前寄ったGSがあるのは知っているが、そこはまだまだ先のハズ。その手前にもGSがあるのではないかと思っていた。
ところが、なかなか無い。それに進まない。まだ大丈夫だと思っても、もし、ここで停まったら!?ここは路肩が広いから…、ここは坂道だから最悪だ…、ここは壁沿いだし…等々、一人なので心配しながらのシミュレーションが続く。
結局、GSに寄れたのは、ランプがついてから20数km経ってから。そこは、以前寄ったGSだった。長かった~。
このGSのすぐ先に1件、さらに1件GSが並ぶ。だったら、もっと手前にGSをつくってほしい!と思うのは、私だけではないだろう。
(ガス欠に怯える話が長くなってしまった。それだけ気持ち的にあせっていた…ってことでご容赦を。)
さて、緑化講座の参加者の定員は50名ということだったが、数えてみると40名ほど。でも、けっこう参加するものだな~と思った。
皆さん私より年配の方ばかり。一般には、おじいちゃん、おばあちゃんという方達。夫婦で参加している方もいた。
最初に講義。講師は、安行でも唯一のモミジ専門業の代表(江戸時代から続いているという)。モミジとカエデについて様々な話を聞いた。
その後は、講師のモミジ園に移動し、実物を見ながらの説明。
(紅が空に映える。天気で良かった。)
(中央の背の高いオレンジ葉は、カナダの国旗。)
総じて、素人の私でも大変面白く、ためになったと思う。
去年だったら、どうかな?「葉は対性で…」なんて、意味分からないだろうしね。
(詳しくは、後日別のブログに書こう…かな?)
また、このような催しがあれば、参加しようと思う。