(帰省時の散歩)10月23日(金)午前中、道の駅「瀬替えの郷せんだ」に行き周辺を散歩してきた。道の駅は、信濃川の支流で一級河川の「渋海川(しぶみがわ)」沿いで、国道252号線と国道403号線が交差するところにある。
名前の「瀬替え」は川の瀬を変える治水工事の一つ。当地では、蛇行した川を、山を削って直線的な流れに変え、もとの流路を耕地にする方法が江戸時代から取られていた。その名残が何か所も見られる。「せんだ」は地域名から。
雨上がりの曇天で、紅葉になる前なので見応えはないけど、これまでに見てない光景もあったので、備忘録として記録しておく。
道の駅の周辺には、散策道や吊橋があり「仙田農村公園」として整備されている。
川下から川上に向かって歩いていく。雨上がりの渋海川は濁っていた。↓画では、川の右側にステージの一部、左側は東屋が見える。
少し進んで対岸の様子。正面に東屋、左側に吊橋がある。
道の駅の裏側にある階段と客席。(この画はスマホ)
道の駅の西側(川の向こう)には田んぼ。その上段の国道には、雪崩から道路を守るスノーシェッド。
南側の川上側。国道にはトラス構造の赤い橋。
吊橋まで戻って、対岸へ行く。吊橋があったら渡らねばならぬ。
ところが、渡ったところにロープと貼り紙「危険!この先、オオスズメバチの巣がありますので通行できません。」なんてことだ。
売店の外に置かれていたのは、ヤマトイモの大きなかたまり、里芋、べにくり、長かぼちゃ、等々。
施設の隣にあるアンテナの上に何かある?と思ったら、カラスの巣のようだ。この環境で?ここ?と驚く。
ということで・・・将来、天気の良い機会で散歩できたら、再度とりあげようと思う。