栃木県足利市の『あしかがフラワーパーク』のシンボルである大藤は、その見応えから米国CNNが2014年の「世界の夢の旅行先9カ所」に日本で唯一選出されたほど。この大藤は2015年5月に見に行き感激した。
当パークのもう一つの目玉がイルミネーション。10月下旬より開催されるイルミネーション「光の花の庭」は夜景コンベンションビューローが認定する日本三大イルミネーションに選ばれ、2016年から2019年まで4年連続で全国の夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいて、イルミネーション部門で全国1位を獲得している(公式Webサイトより)。これも是非見てみたいと思っていた。
そこで、12月14日(土)妻とイルミネーションのあしかがフラワーパークに初めて行ってきた。
前回の日記のとおり午前中、スタッドレスタイヤへの組み換えをし、午後3時過ぎに一路(下道で)あしかがフラワーパークへ向けて出発。
足利市内に入ってコンビニに寄り、入場券を2枚購入する。(入口で並ばなくてよいという事前に調べたWeb情報は正解だった)
着いた時は、午後4時半をまわった時分。まだ、夕暮れの中イルミネーションが点灯していた。
花畑のイルミネーション。色は一色ではなく、様々な色に変わる。
山側には、大きなフェンス(?)を利用した壁面のイルミネーション。左は「レインボーマジック」で虹色になるのに、タイミング良く(?)一色の時に。
「うす紅の棚」。左に6角錐の塔。
塔の中に入り、上を見る。キラキラ。
「天空のお花畑と天の川」は、織姫と彦星の物語を演出している・・・なのでいろいろ変化する。
山側の遊歩道から、「光のピラミッド」を見おろす。
ピラミッドは5つある。その内の2つの様子。水面に映る姿が良い。
「フラワーキャッスル」は、広い花畑と白い城、背面は光の壁画となり花火や花の演出。
お城のベランダは撮影ポイントらしく、待つ方で長蛇の列だった。
池~光のピラミッド~フラワーキャッスル。
「うす紅橋」と「イルミネーションタワー」。
池~「奇跡の大藤」~レインボーマジック、天空のお花畑と天の川。
今シーズンの新イルミネーション「光のふじのはな物語」。画は藤の花に近い色の時に撮ったが、白色・黄色・赤色など様々な色に変わる。
池越しの遠景。
花の公園だというだけあって、花を意識した演出にこだわってる。
花=植物といえば、別の日記なので、そちらの方でもとりあげよう。
ところで、
この日は、我々に約2時間遅れて、娘夫婦も当地に行ったようだ。娘夫婦はここ数年毎年2回、藤の花とイルミネーションに行っているのではいかな。
また、車のタイヤを冬タイヤに換えた直後のドライブで、良い慣らし運転になったかもしれない。我が家から往復約100kmほど。