シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

キジ、カワセミ、メジロなど

2019-02-28 | 自然・環境とか

◆2月10日(日)、上尾市「丸山公園」散歩にて
園内なのかどうか分かりにくい小川の西側を歩いていると、竹やぶの中からガサガサ音がするので覗き見るとキジのオスがいた。かろうじて背中の画。


池ではカモ(?)の逆立ち。タイミングが同じで微笑ましい。

 

◆2月17日(日)、さいたま市「秋葉の森総合公園(自然保護ゾーン)」散歩にて
枯れたヨシの先にダイサギとカワセミを見つけた。


カワセミは久しぶりで嬉しいのだが、如何せん見難い。私としては珍しく、しばし待ってみることにした。何度目かの移動の後、やっと木の隙間に姿を確認できた。


遊歩道に近い所でツグミがいた。後ろ姿となったが、鳥って丸いな~と改めて思う。


高木の上の方にあったのは、カラスの巣だろうか。以前、市街地でも見たことがあるけど、その時は針金の類が混じっていたものだ。これは総木製。

 

◆2月17日(日)秋葉の後、さいたま市「大宮花の丘農林公苑」散歩にて
枝垂れウメが咲き始めていたので見ていると、1羽のメジロが飛んできた。しかし、花の少なさにがっかりしたのか、すぐに飛んで行った。

 

 

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赤穂義士と高輪「泉岳寺」

2019-02-26 | お出かけ

東京の地下鉄、都営浅草線に「泉岳寺」という駅がある。2月13日(水)、社用で初めて下車した。

恥ずかしながら「泉岳寺」という駅も名前もピンとこない単語だった。なので、行くときの車中で同行した方に「泉岳寺って、そういう名前のお寺があるんでしょうかね~」なんて、ちょっとおちゃらけて聞いたものだから、その後に「え~、知らないの~」と、残念な感じでアレコレ言われることに・・・。

歴史小説とか時代小説とかは読むほうだと思うけど、大河ドラマは見ないし、ストーリーが分からなければ興味もわかないし、天邪鬼気質があるのは否めないし・・・、要は忠臣蔵(赤穂浪士の討ち入り)を気にする機会はなかった。

社用を終えて駅に戻る途中、昼の休憩時間になるし、せっかくだからと泉岳寺に立ち寄ることになった。

道路に接する門は、中門だった。元々三門と言って三つの門(総門・中門・山門)があったが、現在は中門と山門のみが残っているようだ。上半分が見えない額は「萬松山」。先に山門が見える。


中門を抜けると右側に大石内蔵助吉雄銅像がある。


山門は、通行禁止になっていた。何故そのように?。正面右側から入る。


本堂。額に「獅子吼」とあり、獅子が吼える?そんなわけないだろうけど何で?と思って後で調べたら、「獅子吼」は「ししく」と読み、お釈迦様の説法のことを指すそうだ。


山門を背にして、左奥に赤穂義士の墓所がある、私以外の3人は、ここが目的とサクサク歩いていく。


この案内板には、お墓の配置が記されていた。47士だが、墓碑は48ある。何故かと言うと・・・書かない(詳しくはWebで)。


中門と山門の間には、幾つかのお店があった。あるんだ~という感想。お土産屋さんには忠臣蔵にちなんだものが並んでいた。これを一年中置いて成り立つってことか。

 

ちなみに、萬松山「泉岳寺」は、慶長17年(1612年)、徳川家康が幼年、身を寄せた今川義元の菩提を弔うため、江戸城に近接する外桜田の地に創建し、門庵宗関和尚を迎えて開山となした。
赤穂藩主浅野家の菩提寺であったことから、元禄15年の義挙(1702年12月14日)の後は、赤穂四十七義士の墓所としても知られるようになった・・・ようだ。

この立ち寄りのおかげで、忠臣蔵に少し興味を感じた。惜しむらくはもっと時間があれば良かったな。

 

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「ぼたん」と「神田まつや」

2019-02-23 | 飲んだときに…

神田須田町一町目の一画(昔の住所だと連雀町の一画)には、奇跡的に大戦の空襲で焼け残り老舗がそのまま残っている。その中には『都選定歴史的建造物』に選定されている建物が4軒(ぼたん、神田まつや、いせ源、竹むら)あり、この日記でも5年前にとりあげたことがある。

「いせ源」は、都内唯一のあんこう料理専門店。数年前にランチメニューで利用したことがある。他の店には行ったことがなかったが、今週、いきなり他の2軒に行くこととなったーー。なので、早速記しておく。

ぼたん」には2月18日(月)。レトロな店を好む方から誘われた。
メニューは創業の明治30年頃と同じ「鳥すきやき」一筋。未だにガスを使わず備長炭と鉄鍋で昔ながらの味を維持している。
外観もそうだが、室内も趣がある。2階に通され、廊下を何度か曲がって席に着く。お座敷で、小さいテーブルを挟んで座布団が敷かれている。これが基本セット。


鳥すきやきを注文すると、テーブルとテーブルの間に備長炭のコンロ(?)が置かれ、上に鉄鍋。鉄鍋は1つで2人前に対応。4人なので、間に鉄鍋が並ぶ。具材は3皿に乗せられてくる。↓は最初に1皿分を入れたところ。


とても美味しく頂いたが、けっこう量が多くお腹が膨れる。最後に卵でとじて親子丼形式にしたが、ご飯は茶碗に半分くらいでギブ。代わりに、正面の私よりは若い者が頑張った。
飲物はビールからの焼酎お湯割り。せっかくの値段の張る鳥すきなので、そっちに集中してゆっくり飲む感じにはならず、お腹も一杯で1時間半ほどで散会。ただ、腰の調子がイマイチだったので、お座敷はちょっと辛かった。


神田まつや」には昨日の2月22日(金)。蕎麦好きな方と一緒に行ってきた。
よく大晦日にとりあげられたり、池波正太郎氏の馴染みの店とかで名前を聞く。
老舗の蕎麦屋で一杯やるなんてサイコー!と思っていたので、まずは、熱燗とにしん棒煮を頼む。お通しは蕎麦みそ。

一緒に行ったYKさんは米国に20年位居たこともあって、日本的なお酒の付き合いに疎いし、元々お酒を飲まない人(美味しいと思わない人)。付き合いで居酒屋に行っても一杯目がず~っと減らない方だ。まして、日本酒は滅多に飲まない。今回も一応私に付き合ってお猪口で乾杯するが進まない。

それが、にしんを食べて、燗酒を飲むと「おや?」という顔つきになり、再びにしん~燗酒で「この組み合わせは旨いですね」と。そのうち「にしんは食べたいけど酒がないっすよ。頼みましょう」とかいう。はぁ!?どうしたの?だ。
老舗の蕎麦屋でだすつまみは日本酒に合うに決まっているんですと断言して、葉わさび、板わさ、かつおの酒盗などと熱燗も順に追加。

YKさんは特にかつおの酒盗~燗酒が気に入ったらしく、「酒盗たべて燗酒飲むと、ふわ~と香りが拡がる」と。そんなお酒の感想を言うYKさんは初めてだ。「これは、酒盗を食べたらすぐ飲みたくなりますね」と。でしょ、だから口からお酒を迎えにいくんですよと教えてあげた。「あ~こうやって飲んでるのを見たことありますよ。だからですね」と。も~何だか見ていて笑ってしまう。
ラストオーダーには、もりそば大盛り。「もりそば食べながら飲むのもイイですね」と。それについては「ここのは特に」と。

私よりは少し若いけど、50を超えたオッさんが「新しい世界をみた」とか甚く感心し、喜んでくれ、さらにゴチになった。ヨカッタヨカッタ。


なお、間の19日(火)は居酒屋で、20日(水)は立ち飲みからの焼き鳥屋さんで、今週はたまたま飲む機会が多かった(多すぎた)。

 

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木製ミニ「トゥクトゥク」

2019-02-21 | 我が家のアレコレ

娘婿はタイのバンコクで働いていたことがある。ということもあって、今月の初めに娘夫婦はタイ旅行にいってきた。
2月9日(土)、娘が我が家に来てその時のお土産をいろいろ頂いた。「これはお父さんに」と渡されたのが、木製の小さなトゥクトゥク。こういうのはちょっと嬉しい。


トゥクトゥクはタイのバンコクならではのタクシーのような乗り物で、可愛い感じの三輪自動車。荷台部分が客席になっていて、屋根あり窓・ドアなし。


後ろ姿のついでに、サイズ感を出すためスマホの上に乗せてみた。


過去にバンコクには行ったことはあるけど、トゥクトゥクに乗った覚えはないな~。


(娘が来たのは、お土産を渡すことの他に、我が家のプリンターを借りるという用事もあった。勝手に来れば良いのだが、雪の予報もあり自転車では行けないし寒いから迎えにきてと、お土産もあるよ~と言うので、仕方なく迎えに行った。さらに、数時間の後、用事に必要なものを自分の家に忘れてきたので、取りに行こうと言う。まったくもうしょうがない娘だがトゥクトゥクに免じて、2度目の往復。夜、娘は仕事帰りの娘婿がピックアップして帰った。)

 

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雪が少し降った 2月9日

2019-02-17 | 日常のできごと

2月9日(土)、埼玉県の当地でも天気予報どおり朝から雪になった。
細かい雪がおそるおそる降ってくる感じで、結局、屋根などが薄く白くなった程度。

午前9時過ぎに外に出て雪の様子をみる。小さい葉っぱの上にも雪がのり、雪の花と言いたいところだが「雪の葉」になっていた。


降った雪は、細かい粒を降らしたような感じで面白い。しかも寒いので融けずに積もっている。この状態はこれで珍しいかもしれない。
よくよく見ると、六角形の結晶らしくない形をしている。細かい棒状の氷?角柱?何だろう。何十年も雪をじっくり見ることがなかったけど、こんなものなのかな。

 


軒下に移動した鉢には、さらに薄っすらと細かい粒が降っていた。幼い草本の葉の雪をみていると、冬の庭のジオラマのように思えてくる。


タマリュウ(ジャノヒゲ)も、この程度の雪なら久し振りのお湿りでイイかも(冷たいけど)。

 

前日2月8日(金)の夜、家に帰ってから、雪対策としてすべての鉢植えを軒下に移動し、庭で1つだけ咲いたクリスマスローズの周りをシートでカバーしたが、不用の対策だった。

 

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ヨコヅナサシガメにビビる

2019-02-14 | 自然・環境とか

越冬するチョウやトンボと続いて、また昆虫の日記になるが、今回は群れる昆虫が嫌いな方は見ない方が良いかもしれない・・・。

2月3日(日)の3か所目の散歩。川島の白鳥から北本自然観察公園に寄り、最後に桶川市の城山公園に立ち寄った。

遊歩道を歩いていると、サクラの木に苔が生えていた。


ちょうど顔の高さだったので見やすいと思い、近づいてみることにした。(苔の仲間も稀に別ブログでとりあげているので。)


すると、日陰になっている樹皮の裂け目の中が、樹皮ではなく苔でもない色合いで、何かな?と思いさらに近づいて・・・ビビった。


足の生えた物体が多数。じっとしているものの、思わず顔をひいた。
一応、後で調べようと思い、カメラだけ近づけ、キャップで日陰にして記録。

 

ヨコヅナサシガメ(横綱刺亀)は、カメムシ目サシガメ科でカメムシの一種。
春から夏にかけての活動期、成虫は高所の梢や葉の上で単独生活をしているため、人目に触れることは少ないが、産卵期になると木の幹に降りてきて、概ね人の目の高さくらいで産卵するようだ(何でその位置で?)。

そのため幼虫期は集団で越冬し、目にすることが比較的多くなるという。(そして、ビビらせる)
今回みた幼虫は、Webで見た似たような画からすると5齢幼虫あたりだろうか。

冬の樹皮の裂け目を見る時には「いるかもしれない」と心して近づくこと。という教訓を得た。

 

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越冬するホソミオツネントンボ

2019-02-12 | 自然・環境とか

※オツネントンボ→ホソミオツネントンボに、タイトルおよび内容を修正しました。2019.2.14

2月3日(日)北本自然観察公園の正面入口の駐車場は満車で、入ろうとする車が3台ほど並んでいた。これは時間がかかりそうだと思い、別の数台だけ止められる駐車場に行ってみると、すんなり止められた。結果的に、ここに車を止めたことが“ラッキーの元”だった。

一回りして、駐車場の方に戻っていくと、雑木林の遊歩道の脇で60~70代位に見える男性が5~6人集まっていた。通り道なので近づくと、内2人が木の胸の高さ辺りにカメラを向けている。何だろう?と思って立ち止まると、取り巻きの優しそうなオッちゃんが「トンボいるよ」って、エッ!?越冬するトンボがいるの~?。この時、名前も教えてもらった。

「撮っていけば」と重ねるオッちゃん。でも、カメラを向けている2人のオッちゃんは上手く撮れないらしく(鳥見用のレンズしかなかったのかな)、なかなか離れない。トンボは近づいても逃げないようで、カメラも人も近いのでよけいに撮る場所がない。オッちゃんが撮った画を確認するため少し離れた隙におじゃました。


ワンチャンスでもまあまあ撮れていた。↓はトリミングで記録。こっち見てた。


ホゾミオツネントンボは、アオイトトンボ科ホソミオツネントンボ属のイトトンボ。トンボはヤゴとして越冬するが、これは成虫のまま越冬する数少ないトンボで「越年トンボ」と呼ばれる一つの種のようだ(他にはオツネントンボ)

体長は4センチほど。7~9月に羽化し成虫となり、未熟のまま越冬する。越冬中は褐色をしているが、春になって成熟すると青色になる。成虫で越冬することから、越年(おつねん)の名がついたとされる。

さすがにホソミオツネントンボも周りが煩わしいと感じたのか、飛んだ・・・・・でも、近くにとまった。少しボケたし逆光ぽくなってしまったけど、雰囲気を残しておこう。


 

それにしても、オッちゃん達(の誰か)は、よく見つけられたものだ。凄いな~と感心する。おかげで、当方も初めて越冬するトンボをみることができた。

ちなみに、何故こんなに駐車場がいっぱいなのかと不思議だったが、遊歩道で鳥見の団体さんと行き会ったので、この方々なのだろうと推測する。

 

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シメ、ムラサキシジミ(越冬)

2019-02-11 | 自然・環境とか

2月3日(日)、川島町の白鳥飛来地(越辺川)で白鳥を見た後、北本自然観察公園に立ち寄った。(カメラ不調による前週のリベンジということもある)この時の植物の様子は、別ブログで一部をとりあげている。

遊歩道を歩いていると、前方で歩道脇にカメラを向けている方がいた。私の位置からは何がいるのか見えなかったが、一旦立ち止まって様子見。すると、すぐに前の方が動いたので私が場所代わり。
カメラを向けていた先はシメだった。シメは人を怖がらないので、これまでも近くで見ることはあった。


シメは、アトリ科の冬鳥。秋になると本州に渡ってくる。全長18センチほどで、スズメよりも大きい。見た目は、太い嘴にずんぐりむっくり体型、あと目の周りの模様とあいまって目つきが悪い(悪く見える)などの特徴がある。


とはいうものの、シメに限らず野鳥の色彩はキレイなものだし、デザインも何か意味があるのかもしれないけど・・・不思議。

 


巡回(?)する埼玉県自然学習センターの職員さんが、遊歩道から常緑ツル性木本のキヅタにカメラを向けていた。何だろうと見ると、キレイなチョウがいた。そして、「ムラサキシジミ」と教えてもらった。


ムラサキシジミ(シジミチョウ科)は、翅の表が青紫色に輝くのが特徴。
成虫で越冬するようで、この日は暖かかったので日向ぼっこに飛んできたのかな。

越冬するチョウは、1月5日にも葉の裏にとまっている越冬中のウラギンシジミを見たので、越冬チョウは今年2度目。これまで、それほど気にとめなかったこともあるけど、個人的には珍しいことだ。

 


ここ北本自然観察公園では、様々な生き物を見ているが、何か目的をもって見たい、探したいということは稀で、たまたま目にとまったとか、特に自分にとって珍しいものは他者依存によるのが多い。

遊歩道に設置される説明板や公園日記はとてもありがたい。先月の冬虫夏草などは絶対に自分では探せない。また、熱心に見ている方には聞いてみる。以前、オオスズメバチの越冬を見た時は、親子連れのママさんに教えてもらった。冬の野鳥は鳥見屋さんがカメラを向けているし・・・等々。

そんな他者依存によって、この日はさらに珍しいものを見ることができた。(次回に続く)

 

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川島町:白鳥飛来地

2019-02-09 | 自然・環境とか

今日は関東平野部にも降雪の予報だったが、屋根が薄っすらと白くなっている程度・・・物足りない。
寒い冬だが、ハァ?何言ってんの日本の冬は暖かいと、北から渡ってくる白鳥。先週2月3日(日)に会いに行ってきた。

日記で確認すると5年振り。その前年(2013年1月)に行った時は、頑張って日が昇る前から出かけ、イイ感じの朝もやの中の白鳥が見られた。そこで、今回も早起きして・・・できなかった。越辺川に着いた時は午前9時をまわっていた。

駐車場および堤沿いの道路脇は満車状態。でも、帰る方もいるので駐車場で少し待ったら空いた。良かった。
河原に降りると、水門前には数羽しかいない。人も数人。あれだけ車があるのだから、皆さんどこへ?と下流側にとぼとぼ進むと、小さな中州の辺りで白鳥発見。それを見る方々も岸辺に並んでいた。

この時は、それほど多くはなかった。周りを見てもざっと50羽くらいか。


ゆっくりと、上流や下流、あちらやこちらに移動していた。


3羽が並んだ(たいした意味はないけど)。


数羽で飛んでいるところや着水するところを4Kフォトで撮れるかと試みるが、まごつくしピントも合わなかったりで上手くいかない。動いているのをズームで追うのは難しい。・・・止まりかけの着水。


普通の状態は、こんな感じでゆったりだが、


誰かが「コォーコォー」鳴き始めると、それに呼応して賑やかになり、羽をバタバタさせる。(人はカシャカシャする。)でも長続きはせず、じきにゆったりする。またしばらくすると・・・繰り返す。

 


そのうち、疲れたのか?時間的なものか?長い首が見えなくなってきたので、私も帰ることにした。


長い首はぐるっと後ろに回し、嘴を翼にしまうように休んでいる。


ついでにカモ達。マガモ、オナガガモ、オオバンなど。一応調べてみたら、オオバンはカモ科ではなくクイナ科だった。(過去にも「カモ達」と一括りにしてきたが、間違いだった。まぁ、いっか。)


帰りながら水門上流の方をみると、対岸にはカワウらしき姿が並んでいた。どういうエリア分けになっているのだろう。

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ジョウビタキ♀、モズ♂など

2019-02-06 | 自然・環境とか

1月27日(日)、北本自然観察公園で樹見散歩ついでに目にとまった野鳥たち。
この日は、残念ながらカメラ操作が上手くいかず困った状態に(前回の通り)なっていたが、せっかくなので見られる画を記録しておく(多少、簡単な編集あり)。

ジョウビタキは、ツグミ科で全長15センチ前後、日本では冬に見ることのできる、小柄な渡り鳥。オスは頭が銀白色、顔や背中は黒色、胸から腹部は、鮮やかなオレンジ色。メスは全体的に灰色味のある茶色。翼に白斑がある。

鳥見屋さんが見ている先は・・・ジョウビタキのメスのようだ。同園では比較的メスはよく見るので間違いないかな。


別の場所で、たまたま飛んできて枝にとまった。これもジョウビタキのメスだと思うのだが、何だか目つきが悪い・・・。



しばらくすると、その目の先にある近くの木の枝に別の野鳥が飛んできた。メスの次はオスなのかと思っていたのだが、帰って調べてみると全く違う。モズっぽい。


モズ(百舌)は、モズ科で全長20センチ近い。秋になると南下したり標高の低い場所へ移動し越冬するらしい。名前は知っているが、見たという覚えがない・・・かも。
嘴から眼、後頭部まで(過眼線)が黒いのはオスのようだ。

 

いつものシジュウカラが、何かエサになるモノを枝の上で足で押さえながら啄んでいた。嘴で直接啄んでいるのは見るけど、足を使っているのは見たことがないかも。

 

数ヶ月見てなかったアオサギがいつもの辺りにいた。その後ろの方では鳥見屋さん達が何か見つけたようだ。コチラからは見やすいけど、向こうからは池などが見にくい。

 

いつものキジバトは、一番人を警戒してないと思う。逃げないし、すぐ近くに舞い降りる時もある。ただ、全長30センチ位あるので、いきなり間近にくると驚く。
そのキジバト数羽が、木道近くの湿地にいた。水辺に近い所にいるのは初めて見た。

 

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