シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

丸山公園:4年連続かいぼり、アオサギ、ミーアキャット

2023-01-31 | 自然・環境とか

1月21日(土)、丸山公園(上尾市)の南北に長い大池では、“かいぼり”が行われ水抜きされていた。


掲示によると2019年から4年連続のかいぼり。天日干しにより埋土種子の芽生えを促したり、水質回復などの効果を期待するもの。浅場も作っている。大池の自然再生は継続して行われているようだ。


池の南側と北側にはそれぞれ噴水があり、周辺は他よりも水深があるので水が残る。その噴水にそれぞれ1羽のアオサギがいた。中間辺りから北・南それぞれの噴水を撮る。自分の縄張りを横取りされないように見張っているかのようだ。(以前は同所でカワウを見ている)


小動物コーナー(小さな動物園)にも行ってみる。寒さのせいか、コツメカワウソやデグー、ワオキツネザルなどは表に出ていなかった。動き回っていたのはミーアキャットくらい。(Webサイトによるとデグーは暖かい時期のみの展示らしい)


北入口に近い小さな池は、水をたたえた通常の状態で、水抜きされた大池の生き物の退避先になっている。
水面ではマガモが泳いでいた。マガモの雄の頭部は緑色に輝いている。これは(前回とりあげた)構造色によるものだろう。



近くにいた方が見上げるように遠くを見ていた。その先を目で追うと大きなラクウショウの枝に、何やら白い影が・・・。


ズームで確認するとアオサギだった。噴水にいたアオサギか?別のか?・・・それにしても、果実が多数残っているな~。

 

 

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丸山公園:カワセミがいた!/構造色のこと

2023-01-28 | 主に野鳥や昆虫

1月21日(土)、城山公園(桶川市)から丸山公園(上尾市)に移動し、丸山公園の北入口から左回りにグルっと散歩した。
南北に長い公園の西側沿いには、小川というか水路がある。↓中間辺りから北方向をみた様子。


この水路では、過去に何度かカワセミを見たことがある。(*2021年の日記)。
今日はどうだろう?と思いつつ南向きに歩いていると、前方に鳥見屋さんらしき2人がおり、水路一帯立入禁止を示す支持杭&鉄線越しにレンズを向けていた。ンっ何かいるのか?私もその方向にコンデジの倍率を上げて探してみると、朽ちかけた杭の上にカワセミがとまっていた!


やったー!・・・だけど、私の位置からは遠い。近くまで行きたいが、そのせいでカワセミが飛んで行ったら、鳥見屋さんも私も気分が良くない。さて、どうしたものか。しばし逡巡していたところ、カワセミが水路をこちら側に飛んできた。ラッキー!近づいてくれた。これ幸いとカシャ。↓身体は背中向きで、横を向いたところ。


横からの姿も見せてやろうか~とでもいうように、ゆっくり向きを変える。背中からの風強し。下くちばしは黒いのでオス。


せっかくなので、目いっぱい光学ズーム+デジタルズームで撮ってみた(35mm換算で2340mm)。キレイな羽に、長いくちばし、黒い瞳。思いのほかクッキリ撮れている。明るい晴天の下で、支持杭にカメラを載せて撮ったのが良かったのだろう。




しばらくすると、さらに北方向に飛んで行った。名残惜しいので、背中をズームで。青緑色の輝きにサンキューと。


ひょっとしたら出会えるかも、と淡い期待をしていたが、実際に近いところで見ることができた。行ってみるものだと思いますな。


〈日本野鳥の会「BIRD FAN」やWikipediaなどからのカワセミ情報のまとめ〉
カワセミ翡翠、魚狗、川蟬)は、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属の留鳥。
北日本では秋冬に暖地に移動。河川や湖沼の枝や岩などに止まっていて、水面に飛び込んで、魚をとったり水浴びもする。土の崖の斜面に穴を掘って繁殖する。チイーッと細く鋭く鳴く。
全長17センチ(スズメ大)、鮮やかな青い背にオレンジ色の腹。長いくちばしが特徴。オスのくちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤い。

カワセミの青色は色素によるものではなく、羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える。これを構造色という。この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。宝石のヒスイの漢字が「翡翠」なのは、カワセミの和名(漢字表記)の一つ「翡翠」に由来する。(カワセミの美しさにちなんで名付けられたと云われている)


「構造色」ついて掘り下げてみた。
構造色研究会のWebサイトより ~自然はいろいろな色で満ち溢れています。私たちは色の組合せよりも、なぜ宝石のような輝きに興味を引かれるのでしょう。実はこの輝きこそが構造色の特色なのです。構造色はそれ自体は色のないものですが、光の波長あるいはそれ以下の細かな構造をもつことで色を持つ現象で、光の干渉や回折、散乱が関係した現象です。~

身近な構造色にはコンパクトディスクやシャボン玉などが挙げられる。
自然界には、輝くような色の生物が沢山いる。構造色により発色している一例。
 鳥:カワセミ、ルリビタキ、オオルリ、ブッポウソウ、ハチドリ、クジャク、マガモ、ドバト
 蝶:モルフォチョウ、コムラサキ
 甲虫:タマムシ、コガネムシ
 魚:ネオンテトラ
 他に:タコ、イカ、アワビの貝殻、植物の種子や花びら・・・・

鳥類は、人間以上に敏感な色覚を有しており、視覚に強く依存している。鳥の分類群・種による違いはあるものの、多くの鳥種が人間には見ることが出来ない近紫外線を知覚し、利用している。また、人間が3原色に基づいて色を認識するのに対し、鳥は4原色に基づく色空間をもつ。このため、鳥が見ている色情報は我々が見ているものよりもはるかに多い。

鳥類に構造色が多いのは、人間には分からない多様な色情報をコミュニケーションなどの目的に利用しているせいかもしれない・・・と独りごつ。

 

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上尾市の荒川土手から富士山!浅間山も!

2023-01-24 | 自然・環境とか

1月21日(土)、まずはロウバイを見ようと考え城山公園(桶川市)に行くことにし、その後に丸山公園(上尾市)へも行くことにした。
※城山公園のロウバイは別日記でとりあげた

城山公園から丸山公園に向かう途中、右側に富士山が見え隠れする。先月末から富士山を2回とりあげているが、やはり気になる。
車をとめて土手に上がれる所があったので、土手から眺める。(*画はコンデジの35mm換算で130mmの望遠。横長なのはトリミング。以下同様)
試しに、Googleマップ上で直線距離を測ると約100kmだった。


この日は風がそこそこあり、手が震えそうになる。手前の煙突(たぶん川越市の清掃センター)の煙は、ほぼ真横に。
変わらない富士山の雄姿は安心感あり。風下になる山の南側に雲がたなびく。レンズの倍率を上げる(*35mm換算で470mm)。


そのままカメラの向きを右(北側)に移動すると、秩父市の武甲山。山の北側斜面は、石灰岩の採掘で階段状。標高は1304m(*倍率は同上)。
ここから直線距離で約40km。もちろん、他の山々も見えているが名前を知らない。


冬の快晴は遠方までよく見渡せる。さらに北側を見ると、鉄塔の背後にうっすらと白い山体が!(*35mm換算で177mm)


この山は帰省するときに関越道からも見た。軽井沢町と嬬恋村の境にある浅間山だ。標高は2568m。
雄大で堂々とした山姿。直線距離は約100kmで富士山までと同じだった。(*35mm換算で660mm)

 

見上げると、ホンダエアポート(桶川飛行場)へ着陸しようとしているセスナ。これは、たまたまだけど。(*35mm換算で454mm)


風はちょっと強いけど、良い山見日和だった。

 

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北本:農事試験場畑作部址/横田薬師堂下湧水

2023-01-20 | 自然・環境とか

〔1月9日の北本自然観察公園散歩。その3〕公園周辺の記録。

●農事試験場畑作部址
公園駐車場の出入口近くに石碑がある。周りの草叢が刈られて露わになっていたので改めて眺めてみた。正面左に石碑、右に説明板がある。


説明板によると~この地には、畑作農業振興を目標に、昭和34年4月に農林水産省農事試験場畑作部と農業技術研究所生理遺伝部生理第二科が設置された。その後、昭和54年に12月には畑作研究センターとなり、茨城県の筑波研究学園都市に移転することに決定し、ここでの試験研究の幕を閉じた。日本の畑作農業の発展に大きく貢献した業績をたたえ、ゆかりの地に記念碑を建立することなった。


国の重要な機関があったというので驚いたが、今はその痕跡も無い。何故ここだったのだろう?石碑は竹林の林縁にあるが、実際はどこにあったのだろう?Webで検索すると、※北本デジタルアーカイブズのWebサイトが参考になった。

北本の農業の特色 ―台地と谷津田ー 台地畑作と農事試験場畑作分場
雑木林のあるまち > 公共施設他 > 旧農事試験場

Webサイトによると~そもそも日本の畑作地帯は北海道東部、関東、南九州の三地方で、これらの地方に畑地が卓越していたのは、どちらかというと水利条件の悪い広大な火山灰台地が分布していたためである。
農事試験場(畑作部門)としては、北海道畑作に関しては道東の帯広郊外、南九州畑作に関しては宮崎県都城市、そして関東畑作に関しては当時の北本宿村がそれぞれ選ばれた。
北本に関しては、鴻巣農事試験場本場が近くに設置され連携上便利であったことも理由にある。
首都圏整備に伴う官庁の移転計画の一環として、北本の畑作分場も鴻巣本場とともに筑波研究学園都市への移転計画が発表された際は、北本町、鴻巣市とも町ぐるみ、市ぐるみで反対運動を起こしたという。
跡地には北里研究所メディカルセンター病院ができ、現在に至っている。

うわべだけ読んだだけだが、筑波研究学園都市に移転吸収されたことは、地元にとってさぞかし無念なことだっただろう。
北里研究所メディカルセンターは、台地の方にあるので、谷津(谷戸)にある北本自然観察公園とは高低差があり、隣地(?)だが建物などは見えない。前回、農林省の境界杭で触れた「北里の森」は、メディカルセンターと公園の間にある。


●横田薬師堂下湧水
同園西側の桜堤通りの土手を越えると、南北に細長い駐車場(天神下公園駐車場)があり、さらに下ると(前々回、カワセミのいた)石屋下沼。この沼から北側に荒川ビオトープが広がっているはずなので、散策できる遊歩道があるのかどうか、駐車場の最も北側まで行ってみた。
すると、周りの竹藪が途切れたところに、下に降りる歩道があった・・・が、

下りるところ(入口)にたてられた説明板によると~この湧水群は市内で最も水量の豊富な湧水地。湧水の水源は雨水。地下に浸透した雨水は長い時間をかけて地層を巡り再び地面に噴出し、水温は年間を通して常に15℃前後。
市内には、湧水地が10か所ほど確認されており、いずれも豊かな動植物を育む源になっている。ここ横田下の湧水群の周囲はヤナギやハンノキが小さな林を形成し、コムラサキなどの蝶類をはじめ、サラサヤンマやオオアオイトトンボなどのトンボ類の貴重な生息地になっている。

湧水地?こんなところに!?・・・想定と異なるが、それはそれで見ておきたい。坂を下りてみた。
すると木道があり、小川が流れていた。その木道で湧水地の近くまで行くことができた。


湧水は数か所あり、集まって小川になっていた。


画像では分かり難いが、石の間から湧水が流れ出ている。


湧水でキレイに見えるが、周りの様子からも“飲んでみよう”という湧水ではないように思えた。それでも、この湧水によって生育できる動植物がいるのだろうから貴重な湧水だ。今後も永く続いてほしいものだ。

それにしても、北本市には湧水地が10か所ほどあることには、ちょっと驚いた。大宮台地と谷戸や河川などの地形によるのだろう。
他に訪れたことのある大宮台地の湧水地は、北本市内であれば「緑のトラスト保全第8号地(高尾宮岡の景観地)」。他所では、さいたま市「三貫清水」と川口市「興禅院の放生池」くらいか。

 

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北本:自然学習センター休館、木道改修、その他

2023-01-18 | 自然・環境とか

〔1月9日の北本自然観察公園散歩。その2〕
北本自然観察公園内にある埼玉県自然学習センターは、昨年11月28日(月)~2月28日(火)までの期間、設備工事のため長期休館となっている。また、合わせて北側の木道の改修工事をしており通行止めになっている。


木道から、湿地などの生きものが見られないのは残念だが、来園者の安全に関わることなので仕方ない。手前の方はキレイになっていた。


通常、センター内で見られる「生きものマップ」は、窓側に移動し屋外から見られるようになっている。ただ、この時は反射が強くて・・・。

 

高尾の池は、氷が張って水鳥もいない。ひっそり。


鳥見屋さん達がじっと何かを観ている風景。時々こういう状態を見るし、一員になることもある。

 

園路脇に農林省の境界杭があった。ここから眺めている後背の森は国有林ということか。でも国有林なら林野庁か?そもそも農林省はけっこう前のこと。調べてみると1978年に農林省は農林水産省に改称されている。誰の何の森なのか。

当公園では、ここの森を「北里の森」という名称で紹介しているが、他所の森というわけだ。管理はどうしているのだろう。森は県に移譲できれば良いのに。などと勝手に思う、いち来園者。

*参考:同日、目にとまった植物
 ウグイスカグラ花、ノイバラ果実と新芽、マンリョウ、アオキ果実、ハンノキ雄花、その他
 フジの大木、コウヤボウキ冠毛、トネアザミ冠毛、アカシデ虫こぶ、バショウ?

 

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北本:アオジ、カワセミ、ジョウビタキ、タシギ、他

2023-01-15 | 主に野鳥や昆虫

1月9日(祝)に新年最初の散歩で、いつもの北本自然観察公園に行ってきた。

入口の橋を歩いていると、鳥の小さな鳴き声が聞こえたので、どこだろうと手すり越しに見ていたら、近くでカメラを構えていた方が「あそこにいますよ」と教えてくれた。
●アオジ♀?(ホオジロ科;漂鳥)冬になると避寒で山地から移動してくる。よく見る。

 

かわせみ池を見渡せるところに着くと、先客から「奥の方にカワセミがいますよ」と声をかけられたが、パッと見で私には分からなかったので、さらに詳しく教えてもらった。池の名前のわりに滅多に見ないと言うと「そうですよね~」と笑っていた。

●カワセミ(カワセミ科;留鳥)ズームでみると嘴が黒く見えるのでたぶん♂。

先客は「もう少し手前にくるか、餌をとるかと待っているんですよ」と言う。私がこの先の園路をぐるっと回って戻ったら、まだ見ていた。
どうですか?「餌をとるところは見たんですけどね」
忍耐力があるんですね「いえいえ、そろそろ動こうかと」といい、並んで歩きはじめた。「今日は、あまり冬鳥は入ってないですね」とか鳥見話をされる。しばらくしたら「アッ!鳴き声がした。移動したかな」と言ってかわせみ池に戻っていった。私には鳴き声が聞こえなかった。

何故だろう?自分から「何がいるんですか?」と声をかけることは稀にあっても、反対は今までないことだ。なのに今回は鳥見屋(バーダー)さん2人から声をかけられた。「冬鳥が入る」って業界用語か?ネオコンデジを首から下げただけの私は鳥見屋に見えないと思うのだが。単に人の好い話好きなのかな。でも、感謝。

この後、同園西側の桜堤通りの先の石屋下沼を見ていたら、水際の樹のうえにカワセミを見つけた。(↓赤円)

ズームの倍率をあげて撮るが、やはりブレる。もう少し近くによれないかと沼に降りる坂道をさがしていたら、そのうちいなくなった。

 

●ジョウビタキ(ヒタキ科;冬鳥)先月に続いて、今シーズン2回目。

 

●セグロセキレイ(セキレイ科;留鳥)ヨシ刈りの後は、よく見かける。

 

●タシギ(シギ科;冬鳥/旅鳥)私が見かけるのは、年に1回程度。スーっと飛んできて来て、早足でヨシの中に消えた。奇跡的に焦点は合った。

 

●一応見かけたということで記録しておく。枝葉で焦点合わないコゲラ / 遠いので目いっぱいズームのヒヨドリ?

 

 

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Wolf Moon(ウルフムーン)/コンビニ「白湯」初体験

2023-01-11 | 日常のできごと

◆Wolf Moon(ウルフムーン)
1月6日の夜、満月っぽい月に気付いたので、念のため調べたところ満月は翌日だった。そこで、1月7日(土)の19:45頃に2Fベランダから確認した。若干小さめに見える満月だった。


アメリカの先住民は、その月の満月に時期に合った名前を付けることで、季節を把握していたといわれている。1月の場合は、狼の遠吠えが聞こえることから「Wolf Moon(ウルフムーン)」と呼ばれている。


月の満ち欠けは、月と地球の公転や自転、あと太陽との位置で変わってくるが、細かいことはさておき、満月の周期は平均で約29.5日のようだ。19年で235回満ち欠けを繰り返す。次回、同じ1月7日が満月になるのは19年後(2042年)になるわけだ。

また、周期が約29.5日ということは、ひと月に2回の満月が見られる月もある。今年(2023年)は、8月に2回(2日と31日)満月があり、今年の13回の満月のうち、最も大きく見えるもの(地球からの距離が最小となるもの)=スーパームーンは、8月31日の満月(30~31日の月)になるようだ。



◆白湯(さゆ)

白湯(さゆ)は、水を一旦沸騰させた後、40~50℃程度の温度まで冷ました飲み物のことらしい。いわゆる「お湯」は、水を加熱したものの総称で、沸騰させてなくとも「お湯」だが、「白湯」は一度沸騰させたものとなるわけだ。
この白湯が身体に良く、愛飲されている方も多いということから、昨年(11月?)にメーカーが「白湯」を商品化するようになった。

1月9日(祝)に北本自然観察公園へ行き、その帰りにコンビニに立ち寄った際、ホット飲料売り場に「白湯」が1本あったので試しに買ってみた。元々白湯を飲むことはあるけど、はたして商品の「白湯」は?


ゴクゴク飲めた。無味無臭で温度的にも飲みやすいという感じ。なので家まで持ち帰り、記念撮影に至った。


Webで検索すると、アサヒ飲料の白湯がよくでてくるが、私がコンビニで購入したものは、製造がニッセーで販売はジャスティスという会社のものだった。他の白湯も飲んでみようかな・・・・・。

 

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年末年始:新潟県帰省、年始回り

2023-01-07 | 家族・帰省・イベント

年末年始の備忘録。前年同様、妻と一緒に12月31日~1月2日の二泊三日で新潟県(十日町市の山あい)に帰省してきた。
クリスマス寒波では、同じ新潟県でも柏崎~長岡など、通常は雪の少ない地域が大雪になったが、実家の方ではそうでもなかった。このまま帰省時まではそれほど降らないでほしいと願っていた。でも、念のためにと初めて携帯トイレやアルミシートなどの準備をした。
昨年は帰省時としては珍しく大雪だったが、過去の例では「行きはよいよい 帰りは怖い~」で、帰りの日から降雪が多くなるケースが多かった。今回も似たような感じだった。

◆12月31日 8:30頃出発→赤城高原SAで休憩→12:15頃~十日町市の市街地で買物、昼食など→14:10頃実家に到着。
関越道はスムーズ。(29日・30日は渋滞が発生していたようだ。)
関越トンネルを抜けた土樽PAから冬タイヤ規制だったが、チェックする方はいなかった。降雪はほとんど無し。

着いてから、妻と私でお風呂場と洗面所の掃除をする(洗剤・用具は持参した)。実家には大人が4人いるものの、うち3人は要介護者・要支援者・指定難病者なので少しでも手伝いになればと。

事前に兄に電話して、両親用にと「やわらかおせち」と普通おせちの各1人前を注文することを伝え。兄はいつも依頼する店にオードブルを(その分)少なめに注文するとしていた。
やわらかおせちは予定通り前日に届き解凍されていた。また、兄は結局オードブルを人数分注文したし、年越し蕎麦や他の料理もあり、量だけは多くなった。
↓やわらかおせち・普通おせち、オードブルはこれ(3人前)が2つ。

手持ちのお土産は、義妹の嫁ぎ先の家から頂いたお餅、日本酒1.8L純米辛口(蓮田市の酒蔵に買いに行ったもの)、MCTオイル(認知症に効果があると知人に聞いたので)、頂き物のサージカルマスク(100枚?)、年賀のお菓子。

お風呂掃除後、順番に全員がお風呂に入ってから年越しの飲食。途中、妻が姪(兄の娘)とLINEでビデオ通話をしてくれたのがありがたい。例年に比べると、お酒はほどほどで終わるのは早かった。紅白などテレビはほぼ見ていない。お腹が膨れ早めに横になる。


◆1月1日
 この日の天気は、朝は晴れから曇り、午後に雨、夜は雪になった。
朝食後、父親を誘い、妻と3人で集落の社に初詣にいった。通常はもう一つの小高い山の上にある社にも行くのだが、父親は杖が必要なのでパス。
朝9時過ぎの雪景色。

今回の帰省では、ノートPCを持参しなかったので、のんびりと一日を過ごした。


◆1月2日
 前日夜からの雪は、朝の段階で10~15センチほど積もった。車の周囲を雪かきして一旦移動。その後に兄が除雪機で家の前面を除雪する。
娘から妻にLINEのビデオ通話があり、なかなか朝食が進まない孫を妻が画面越しにあやす。
朝9時前の雪景色。樹の枝が白い厚化粧。スズメの群れ。

9:00出発→市街地にある道の駅で買物→塩沢石内SAで休憩→12:20東松山ICで降りて昼食→スーパーで買物→14:10家に着き、妻と荷物を降ろす。

十日町から六日町に行く地域高規格道路のトンネルを抜けたら、除雪車に追いついた。でも、追い越せないので、除雪車が非常駐車帯に入るまでしばらくのろのろ運転。

関越道でも、湯沢ICを越えたあたりで除雪車に追いつく。登坂車線・走行車線・追越車線と3車線あるのに全車線追越禁止。1車線くらい追い越せるようにしてほしいと思いながら、土樽PAまでつきあった。やれやれだ。

雪国帰りは車が白くなる。近くのENEOSで洗車をしようと行ってみたが、給油以外は休みだった。そこで別のスタンドに行こうかとも思ったものの、また休みだとめげるので、帰宅して自分で水洗いすることにした。疲れた。

道の駅で購入した棒鱈や笹団子、それとスーパーでの買物も翌日に娘家族が年始の挨拶にくるので、その準備のためでもある。


◆1月3日
 娘家族とのランチのために、朝一で大宮の角上魚類に買出し。
娘家族が来たのは10:00過ぎで、帰ったのは孫が眠くなり始めた13:00頃。
私一人でお酒をいただいたこともあり、その後に昼寝。
ということで、慌ただしいけど平和な正月三が日だった。


◆1月7日
 朝、玄関や車の正月飾りを外す。その後、義母宅に新年の挨拶に行く。9:30頃出発し、帰宅したのは16:40頃。

 

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富士山の昼景(荒川土手から)

2023-01-05 | 自然・環境とか

前回(年末)は富士山の夕景を見たので、新年は富士山の昼景を見ようと考え、出かけたついでに富士山が見られる荒川の土手を回ってみた。
行き着いたところは、さいたま市の西遊馬公園近くの土手上の工事中の道路。何故、この辺りを目指したかというと、荒川の対岸(西側:富士山方向)は富士見市・ふじみ野市だから。地名に間違いはなかった。富士山が良く見えた。


富士山の左側の峰々は丹沢山地かな。手前の田んぼの先にメタセコイアらしき並木があるのは、ゴルフ場のようだ。


土手の上なので、富士山の山裾も見易い。


少し北の方に目を向けると、秩父の武甲山。


富士山に限らず、冬は眺望が良い場所であれば、関東平野周辺の冠雪した山が良く見える。帰省する際、関越道から冠雪した大きな山が見えて「アレ何の山だっけ!?」と、改めて浅間山が良く見えることに驚いた。

日記的には前後することになったが、次回、年末年始の帰省についてとりあげる。

 

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