9月9日(土)、孫が2歳の誕生日を迎えるということで、娘家族に招かれ私・妻・息子の3人で行ってきた。娘婿のご両親は、父親が仕事で来られず母親だけ参加。
昨年の1歳の誕生日会では、「一升餅」と「選び取り」というのを(祖父の立場でだけど)初めて経験した。2歳の誕生日イベントって特に聞かないが、どうするのだろう。
前日に娘から「軽めにご飯食べて、ケーキを見て、プレゼント贈呈って感じで」と連絡があった。そうかそうかと。ん?お酒は?
乾杯くらい(軽めに)お酒を飲むかどうか分からないまま、当日、何で(徒歩・自転車・車)で行くか考えていたら、出かける直前に少し雨が降ってきた。娘に電話すると、お酒は飲まない。車を置くことはできるという。仕方ない。3人で車となった。
3週間振りの孫は、また少しだけ言葉が増えたし、少しだけ大きくなった・・・ような気がする。
ランチの後、ケーキを見る&写真撮影用にテーブルを動かしたり装飾を出したりと準備。ケーキを見るって何のこと?と思っていたけど、孫の前に(牛乳アレルギー用のケーキ)をセットしたのを見て「コレのことか」と。
写真タイムとなり、孫一人、孫とその両親、孫と我々夫婦、孫と・・・と忙しい。ただ、孫はしっかり座っていた。エライね~。
この後、テーブルを戻しケーキタイムからプレゼントタイムに。
両家の祖父母から孫へのプレゼントは、それぞれが知育玩具だった。知育玩具とは、幼児・児童における知能や非認識能力の発達を促す遊び道具の総称で、何らかの形で知能・知力を刺激する仕組みが取り入れられているらしい。
孫は玩具の対象年齢の下なので、あと何年か楽しめそうだと思うものの、子供の成長スピードは早いから来年には「もう遊びきった」となるかもしれない。まぁ、それはそれで嬉しいかも。
娘夫婦は台所&料理のおもちゃを、個別にチョイスしてセットにしたものだった。ママの真似をするのが嬉しいのかな。
孫にとっては、いつも個別対応してくれる大人が集まっているので、安心して遊んでいるように思えた。さすがに昼寝はしないようだが、見ている私が眠くなりソファに座ったまま寝てしまった。
誕生日会の夜、娘から「早めの敬老の日のプレゼントを渡し忘れた。また今度渡す」との連絡が家族LINEにあった。敬老の日?誰に?何だろう?と。
昨日、妻と息子が娘の家に行った時に、それをもらってきた。
袋を開けてみると額だった。絵?イラスト?かと一瞬思ったら「MY First Cut」という文字がある。その下には孫の名前とカットした年月日。イラスト頭部からはクリンとした毛が3束。
ほ~今どきはこういう記念のサービスもあるんだね~。生まれて初めて髪の毛を切るファーストカットの記念品だ。
イラストの書かれた台紙の頭部に切れ込みを入れ、そこに髪の毛先を入れているようだ。孫の髪はクリンクリンしているので、作業は大変そう。
我々の世代には、これを記念として残すような風習は無かった(?)と思うし、気にもしていなかったけど、確かに一生に一度きりのことなので良いかも。
カットした日付は今年の5月だ。孫は生まれてから1年8か月して初めて髪を切ったわけだけど、それから4か月が経っている。実際いつ準備したのかな。
それに「敬老の日」って、そういう年代には少し早いと思うのだけど。孫主体で考えれば間違いではないのかな。ん~どうなんだろう。