シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北本自然観察公園:ヒヨドリ、メダカ

2020-04-29 | 自然・環境とか

4月11日(土)、北本自然観察公園にサクッと行ってきた。
主目的の植物のことは『きれぎれの風彩』の方でとりあげ中。
今回気になった生き物。まずはヒヨドリ。

『ヒヨドリ』は、頭がぼさぼさで、地味な感じがする。たぶん人気はなさそうに思う。
この日は何故か、ヒヨドリが遊歩道の近くにとまっているのを何度も見た。いつもはもっと離れているのに何故だろう、人恋しくなったのか(?)。でも近いと思ったのに、ズームで撮ってみたら少しボケていた。


普通に見られる野鳥だと思う。調べてみると、その昔(1970年頃)、関東ではヒヨドリは10月頃に来て、4月に渡り冬鳥だったのが、留鳥として一年中棲むようになったという。

日本では古から親しまれてきたのだろう。フジバカマの仲間に「ヒヨドリバナ(鵯花)」、「ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)」がある。ヒヨドリが鳴く頃に開花することから、この和名になったようだ。
また、ナスの仲間で「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)」というのもある。ヒヨドリがこの実を好んで食べるということが由来のようだ。

そう思うと、その昔は人気があったのかもしれない。さらに調べてみると・・・
ヒヨドリは平安時代に愛玩されていたらしい。貴族が各家の鳥を持ち寄って、優劣を競う「鵯合(ひよどりあわせ)」が行われていた。そこでは飼育下のヒヨドリにはみな、飼い主から付けられた名前があったという。良い時代があったようだ。

 


♪メダカの学校のメダカたち 誰が生徒か先生か 誰が生徒か先生か・・・


ウシガエル(?)のオタマジャクシが先生のようだった。

 

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3月21日に埼玉県滑川町の「国営武蔵丘陵森林公園」、4月4日に埼玉県嵐山町の「都幾川桜堤」周辺、4月11日に上記の「北本自然観察公園」に行ってきた。

新型コロナウイルス感染症の埼玉県の発生状況をみると、4月29日18時現在「滑川町」「嵐山町」「北本市」は、いずれも感染症陽性者はゼロだ。ほっとする。

 

 

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妻誕生日に娘から多肉/スーパームーン

2020-04-26 | 家族・帰省・イベント

4月は妻の誕生月で、誕生日のちょっと前の日曜日(4月12日)に娘が家に来た。
妻へのメインのプレゼントは、エイジングケアのクリームと手袋だったが、オマケがあって多肉植物だった。

平面サイズは5センチ×8センチほど。そこに数種類の小さな多肉植物が植わっている。娘が植えたようだ。


我が家にも隣近所のお宅から数年前に頂いた多肉植物があるけど、あまり多肉植物のことは分からない。でも、何となく可愛らしい植物だと思う。

娘は昨年から(?)所謂『多肉女子』になったようだ。(「多肉女子」は多肉植物を愛してやまない女子のことを指す・・・らしい)
その後、LINEで娘の家の多肉植物をみたのだが、ポットで40は超えていると思う。何てこった。何で多肉好きになったのかは分からないけど、ちょっと嬉しい。今度、娘の家に行く機会には記録しておこう。

(追記)妻の誕生日は、娘夫婦と一緒に・・・とはいかないし、外食も避けたいので、初めて『出前館』を利用した。初回500円割引あり。


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4月7日から8日にかけての満月は、今年見える満月のうちで最も大きな『スーパームーン』だった。
スーパームーン(supermoon)は、満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えること。
今年は、8日の未明3時過ぎに最も接近したらしいが、そんな時間に記録する意欲はなく、8日の午後8時前にベランダからカメラを向けた。で、ブレた。残念。

スーパームーンを和名ではなんというのか?調べようとしたら、そもそもスーパームーンという用語は、天文学の正式な用語ではなく、明確な定義が存在しないらしい。
国立天文台では「スーパームーン」という言葉を使わず「年間最大の満月」と表現しているようだ。この場合は距離や時刻に関わらず、毎年必ず1回だけ起こることになる。
アメリカでは、定義が異なり、一年間で複数の満月がスーパームーンに該当することがあるという。
地球も月も果てしない宇宙の欠片。杓子定規は届かないということだな。

 

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川島農産物直売所・花~城山公園ランチ

2020-04-23 | お出かけ

4月4日(土)、目的としていた『都幾川桜堤』+鎌形八幡神社を見た後は、帰路につくのだが、途中で川島町の『川島農産物直売所』に立ち寄る。スーパー代わりに野菜を調達しようと思ったわけだ。

野菜は妻に任せるとして、私は外の園芸苗を見ていると、なっなんと!花苗4ポットで税込み350円のセットがあった。これはお買い得ではないかと思ったし、日当たりの悪い我が家の庭には花が少ないので、寄せ植えにしたら良いかもと・・・購入。
ただ、名札が無いので品種は不明。(↓画は、持ち帰ってからスマホで撮ったもの。)


また、昼時だったので、ついお惣菜・お弁当コーナーに足を向けた。
川島町は“うどん”用小麦粉の産地で、B級グルメでもある「すったて(夏季)」や「呉汁(冬季)」がちょっと有名。すったては大好物だ。さすがにここには無いが、うどんを食べたくなってきた。お弁当コーナーに行くと「さるうどんと稲荷」のセットがあった。うどんはちょっと太め。これをランチにしようと妻にねだって購入。


これをどこで頂くか、せっかくの晴天だし、先ほどまでソメイヨシを見ていたし、できれば公園で桜を見ながらが良い。でも、時節柄そんな都合の良い公園に心当たりは・・・・・ある。
桶川市の『城山公園』で南側の駐車場に近い花壇があるところ。両サイドはソメイヨシノでベンチが間をあけて設置されていたはずだ。行ってみると、はたして・・・。

大正解!車はそこそこ多かったが(それもどうかと思うけど)、皆広場のほうに行っているのだろう。お目当ての、両サイドにあるベンチは空いていた。
二人で座って前を見れば、ソメイヨシノは見頃でチラホラ舞い、花壇には花、ベンチは背中のソメイヨシノの枝で木漏れ日がさす。
(残念ながらカメラを出し忘れた。↓この画は2014年4月5日に散歩した時のもの。)


この画の範囲で、10~15人程度だった。しかも、花壇と花壇の間が通路になっているので、散歩の方は自然と画の中央を歩く。とても都合の良い環境だった。


帰宅してから一休みして、ホームセンターに寄せ植え用の鉢を探しに行く。でも、イメージしている鉢が無い。深かったり、半球状だったりする。ケロリンの風呂桶のようなものでもいいのだが。
花苗売り場に行くと寄せ植えは売っているので、それに使っているのと同じ鉢だけ売ってないのかと聞くと、生産者独自のものなので無いという。これまで気にしたことはなかったが、そういうものらしい。

ホームセンターでの物色をあきらめ、そこから近い100均(Seria)に行く。長方形ではなく丸っぽいのが欲しかったのだが、なかなか無いものだ。でも他に行く気力もないので、これでいっか~と妥協して購入。翌日(4月5日)植え替えた。
記録しておこうとも思ったけど、見た目がイマイチ。花はよく分からない。咲き揃ってから、また考えよう。

 

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嵐山町:鎌形八幡神社

2020-04-20 | お出かけ

4月4日(土)、前回の『都幾川桜堤』を眺めた後、ついでに『鎌形八幡神社』に寄ってみた(二十数年前にも立ち寄ったはずだが、ほぼ覚えていない・・・)。

入り口からの道路(?)から、直角に曲がって鳥居をくぐる。鳥居の正面に立つと、都幾川の堤は後ろに十数メートルほどしかない。昔の参道はどのようなアプローチだったのだろう?と思ったりする。


鎌形八幡神社(かまがたはちまんじんじゃ)は、平安時代の初期、延暦年間に坂上田村麻呂が九州の宇佐八幡神社宮の御霊をここに迎えて祀ったのが始まりであると伝えられ、その後、源氏の氏神として信仰された。(↓ご由緒より)


2つの鳥居を抜け、石燈籠の前から門をのぞむ。


この門は、見たことのない特徴がある。左右に一段上がった小上がりのような板敷があって、舞台のようでもあり、休憩所のようでもある。(残念なことに記録し忘れたので、前の画のトリミングを追加しておく)


石段を上った小高いところ、境内林に覆われるように社殿があった。


手水舎で使われている清水は『木曽義仲産湯の清水』とされ、町指定文化財になっている。ひっくり返った旗にも書かれているが、嵐山町は「木曽義仲公 生誕の地」とされているようだ。


その清水は池にも引かれている。池の中に社あり。


石段を上り、社殿を見上げる。エッこれほど!?と思わせる彫刻があった。


町のWebサイトによると、鎌形八幡神社本殿は、本殿を拝殿が覆う形のもので、中の本殿が町指定文化財とのこと。
中は見られないが、側面後方に注連縄・紙垂(しで)があるのは、ここに本殿があることによるのだろう。


↓画では分かり難いけど、奉納された繭額(まゆがく)が掛けられていた。昔は、この辺りも養蚕が盛んだったのだろう。(繭額というのを今回調べて初めて知った)


境内には幾つかの社があった。


参拝客は我々以外にもう一組のみ。雰囲気にしてもちょっと寂しい感じだが、きちんと整備されている境内を見ると、地元の方の信仰心というか大事にしている感じが窺える。


なお、ご由緒にも書かれているが、神社には町指定文化財の『懸仏(かけぼとけ)』が2枚保存されている。懸仏は、建物の内側(内陣)に掛けて、礼拝の対象などにしたもので、立体的な尊像や掛けるための金具が設けられているという。

また、調べていたら、ここからほど近いところにある『班渓寺(けいはんじ)』には、「木曽義仲公誕生之地」の石碑が立っているようだ。この寺は~木曽義仲の愛妻・山吹姫の菩提寺であるとか、山吹姫が義仲の供養のために開いた寺であるともいわれている。境内には山吹姫の墓と伝えられる供養塔があり、毎年3月には義仲を偲んで慰霊祭が行われている。~町のWebサイトより。


ところで、八幡神社や八幡社と名の付く八幡宮の中で、関東で知名度が高いのは「鶴岡八幡宮」だろう(日本三大八幡宮の一つとされている)。鶴岡八幡宮のWebサイトによると、康平6年(1063)京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まり。とある。
鎌形八幡神社は延暦年間とされているのでアバウトだが、延暦を調べてみると782年~806年なので、鶴岡八幡宮より鎌形八幡宮の方が260年以上古いことになる。

 

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嵐山町:都幾川桜堤/昔話

2020-04-18 | お出かけ

(4月4日(土)の外出のことだが、緊急事態宣言が出る前の事とはいえ、常識がない・意識が低い・鈍感・・・とは思ってないので、三密にならないよう考えたうえでのこと。ということをあえて記すと、言い訳がましい感じがしないでもない。)

都心では花見の自粛が求められ、立入禁止にした公園もある。
今シーズンの桜の見頃情報を提供しているWebサイトを見ても、大勢の人が集まるような有名な処は情報を出していなかった。

でも、今年はまだ花見というかソメイヨシノらしい光景を見ていなかった。年に一度のこと、できればどこかで見られる処はないものかと探したところ・・・。「あーココだったらOKかも!」という処を見つけた。そこは、懐かしい処でもある。


子供が幼い頃なので、もう30年前の頃から川遊びデイキャンプにはじまり、テント泊のキャンプにもよく出かけるようになった。

当時は、Webでの情報サービスなどまだまだの頃で、アウトドアやキャンプ場などの情報収集は雑誌がメイン。BE-PALはもちろん、オートキャンパーは創刊から見ていた。
その影響もあって、その後、現地での準備や後片付けの時間を短縮しようと思ったことと、何かと便利なのでハイエースベースのキャンピングカーを購入することにもなった。それくらいハマっていた。それはさておき。

河原でBBQとか川遊びをするのに、我が家から近いのが荒川水系入間川の流域。支流はいくつかあるが、気に入ったのが都幾川だった。越辺川と合流するところから上流まで、河原まで車で行ける所をくまなく探した。川釣り(雑魚だけど)を兼ねて。

その中で「ここなら家族を連れても大丈夫かな」という所(トイレが近くにあるとか)にまずは家族と行き、そのうち近所の方とも行くようになった。一番数多く行ったのが都幾川の嵐山町の辺りの5~6か所。広いところもあれば狭いところもある。

その中で、鎌形八幡神社の近くには、狭いけどキレイな川と周囲には自然しか目に入らない所があってワクワクしたものだ。一人でも家族でも何度も行った。増水のたびに河原までのアプローチがちょっと変わったりする。
近所のH家と一緒に行ったときは、鳥見屋Hさんのフィールドスコープで、初めてカワセミを見たのを覚えている。パエリアを作ってもくれたな~。

懐かしさを語るときりが無いし、まとまらないので、この辺にしておこう。

 

都幾川桜堤 4月4日(土)9:30~
嵐山町(らんざんまち)Webサイトの紹介文より
「八幡橋(はちまんばし)~学校橋の都幾川右岸およそ2kmに約250本のソメイヨシノが弓なりに連なり遠くまで桜並木が続く美しい景観を楽しめます」

八幡橋は、鎌形八幡神社のすぐ近くだ。ここから下流の学校橋まで堤が築かれていて、そこに沿ってソメイヨシノが並木が続いているわけだ。
ただ、当時川遊びでやたらと通っていた頃は、まだ植栽されてから数年しか経っていなかったと思う。“桜堤”という印象はまったくない。妻に聞くと「日陰のない堤」。それが、いつからか「嵐山さくらまつり」が行われるほどに成長したわけだ(今年は中止)。

冒頭の「あーココだったらOKかも!」というのは、並木に沿って細い車道も通っているので、もし人出があった場合でも車の中から眺めていれば十分だろうと思ったからだ。

さて、国道254号線から学校橋を渡ると、見頃のソメイヨシノとアブラナ(菜の花)が待っていた。人は・・・探すほど。


並木沿いの道路を上流に向かって進む。


中程のソメイヨシノ。並木の最上流と最下流の樹に比べると、幹の細いのが多い。


並木上流側の八幡橋近く。


せっかくなので、都幾川桜堤の光景は別の日記にも記録しておく


八幡橋のたもとには、当時トイレがあったが、いつからか無くなった。でも、その隣の駐車場(何の駐車場かは?)はそのままだ。車をとめて八幡橋から下流を眺める。昨年の台風の影響もあったと思うが、かなり変わったという印象をうける。(残念な方に)

 

鎌形八幡神社に立ち寄る。(神社については、次回とりあげよう)
その後、さらに上流にも行ってみる。その昔は、荒れた雑木林で歩いて行けるような雰囲気ではなかったが、見晴らしのよい小綺麗な感じに造成されていた。しかも、桜並木があり、トイレや水道、広い東屋(?)などもあり公園化していた。


ただ、それも実質は過去のことのようで、水道の蛇口は無く、終わった(?)感じがした。
穴場的花見スポットだと思うのでもったいない。今年だからかもしれない。夏にくれば違うのかも。川まではちょっと距離があるけど。気になるところだった。

ということで、都幾川桜堤には、来年以降また行こうと思う。

 

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さよならケアリーブ/そうかBOOK・OFFがあった

2020-04-14 | 思う事、私の事

3月25日に「飲んで倒れてケガ/図書館が全館臨時休館」の日記を書きましたが、今回はその後の経過です。

■さよならケアリーブ
3月12日の夜、ダッシュしようとして倒れて、右手薬指と小指の関節の皮膚が一部なくなるというケガをした。その後、軟膏とケアリーブにお世話になっていた。
お風呂あがりに軟膏をケアリーブに塗って貼る。これを毎日1回。あとはとにかく濡らさないように気を付けた。

最初は片手で顔を洗うことに難儀したが、洗面蛇口はホース引き出し式なので、顔を洗面につっこんで横からシャワーを浴びる方法をあみ出してからは楽になった。
手洗いについては、妻にアルコール除菌ウェットティッシュを持たされたので、ここぞという時(食事前とか)に活躍した。

そんなこんなで経過をみていたが、4月3日のお風呂上り状態で、表面の薄皮?はまだだが、その下の皮はつながったとみてケアリーブをやめた。翌日から土日だったこともあり様子をみてと思ったわけだが、結局、この日がケアリーブとの最後の日となった。

約3週間、ケアリーブのお世話になった。貼りっぱなしでカサブタを作らない。傷跡はほぼ無い。たいしたものだ。今日(4月14日)現在、赤みが残る程度。


■そうかBOOK・OFFがあった
地元の図書館で、主に通勤の友として文庫本を定期的に借りていたが、3月15日に図書館に行ったら「3月31日まで、全館(室)で一斉に臨時休館する」という貼り紙をみてがっかりしていた。

その後は、世情を鑑み図書館のホームページで確認していたら、3月27日に更新され「4月15日まで延長します」という。ん~そりゃそうだが、どうしようかと考えていたら、そういえば勤め先の近くでBOOK・OFFみたいのがあればと思いつき調べてみた。・・・あるじゃん。

3月30日に立ち寄って、最近ハマりかけている海堂尊さんを一冊購入した。その後、在宅勤務が多くなって立ち寄れなくなることを考慮し、さらに一冊購入した。
図書館のホームページでは4月10日に「5月6日まで延長します」と更新情報。

でも、主に通勤の友だったので、なかなか本が進まないのであった・・・。

 

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ラジオ聞いてからの高田みづえ

2020-04-10 | 音楽と…

3月28日(土)の夕方、家でパソコンに向かいながら、Radiko(ラジコ)を流してみた。(ん?ラジオだから「つける」でよいのかな?)
TBSラジオの『大沢悠里のゆうゆうワイド』だった。聞くともなく聞いていると、番組で大沢悠里さんのパートナーを長年務めていた「さこみちよ」さんがこの日で卒業(降板)するという。

「さこみちよ」さんのことは覚えが無いので「へ~」なのだが、「高田みづえ」よりも数か月先に『潮騒のメロディー』を出していたことに触れてアレコレ言っていたので、エッ!?となった。高田みづえは特にファンではなかったけど同年代だし、潮騒のメロディーももちろん知っている。。

懐かしく思いYouT何とかで探してみると、『夜のヒットスタジオ』の動画だった。白いドレスでメドレー。後ろの方には若嶋津が座っている。あ~そういう時かと。涙しながら歌っているのを見ると、ひょっとしたら最後のテレビかも、と思いながら見ているとこちらもジ~ンとしてきた。
その後、高田みづえの他の曲をしばらく流していた。大概の歌は知っていた。


今の若者は知らないだろうけど、昔のアイドルは歌のオーデション番組でのチャンピオンが多く、夜のヒットスタジオだけでなく音楽番組は生放送で当然生バンドだった。今のようにCD音源での口パクなんてなかった。歌手もバンドもそのプロだった。

でも、YouT何とかのおかげで、若い方も見聞きすることができ、当時を凄い!エライ!素晴らしい!と感じる方もいるようだ。イイことだ。

 

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PC台リニューアル/ゲルクッション

2020-04-06 | 我が家~モノ・作業

(我が家のモノの備忘録)

PC台のリニューアル
部屋の角に置いているスチール製のPC台は、最初にディスクトップパソコンを購入した時なので、もう何年前からあるだろう、20年前くらいか。
不似合いなリビングに置くようになってからは、ペイントしたり、スチロール板を貼ったりした。
3年前の5月には使わなくなった木製の簡易な棚(自作)をばらし、再利用してPC台側面に貼ったり、スチール部分は木目シールを貼ったりした。その際、将来替えやすいようにとマジックテープで止めていた。ついでに、中に棚を作った。

それ以来のリニューアル。今年の2月16日(日)に、厚さ3ミリのカラー合板(白)を購入し、カッターで切って側面と正面の一部に貼る。また、同じ材で正面に目隠しを作る。

しかし、軽さと扱いやすさから使用した薄い材が捻じれ+反ってきた。多少は気にしないが、正面の目隠し用はかなりのもの。これは見た目がよろしくないと思い、善後策を検討。そして、在庫していたプラダン(白)の端材を使うことにした。こういうものにコストは極力かけない信条。
3月29日(日)に作業。ついでに、中の棚組みも変えた。

↓画は4月5日(日)に撮ったもの。PC台は白い箱っぽくなった。


 ノートPCは、あのノートPCだ。後付けした照明も点けてみた。

 

デスクチェア(↑画にあるので、ついでに記録)
昨年(2019年)10月に買い換えた。それまで使っていた椅子は、普通のひじ掛け付きのアームチェアだったが、ひじ掛け部分がテーブルの下に入らないし、ここに置くには大きいし、じゃまとも感じていた。
そこで、ひじ掛けなしで小さなタイプを探していたところ、IKEA(イケア)新三郷店で「子ども用デスクチェア」が目にとまる。店員に「私が使うので、この大人用はありますか」と聞くと、「同じタイプで大人用はないが、このチェアは最大荷重110kgなので、大人でも大丈夫ですよ」と。私自身は大柄ではないし、お尻もはみ出ないので何の問題もないと思って購入したもの。

ゲルクッション
たぶん一般的に男性は歳を重ねてもお尻の肉が少ないと思う。会社で使っているOKAMURAはそうでもないが、廉価なものは座面が薄くどうしても長時間座っていると座骨が痛くなる。
昨今のテレワーク対応にはいささか不向き、「助成金で買えたらいいのに」などと海外の会社で代表を務めるKさんに冗談で話していたら、だったらこれが良いと教えてもらった。

amazonのURLをメールしてもらったのは、ハニカム構造のゲルクッション。自分でも検索してみると、似たような商品はとても多い。何かと多忙なKさんは1時間もかけて調べてこれにしたそうだ。小太りのKさん曰く、腰痛や肩こりで毎週1回マッサージに行き(5,000円/1回)、毎年25万円以上かかっていたが、このクッションを使いだしてから腰痛も肩こりも無くマッサージに行ってないという。

3月27日(金)、帰宅してから息子に発注を代行してもらう(息子はamazonのPrime会員)。『2020最新改良版医療グレードゲルクッション』で、割引があって約2,500円だった。
3月30日(月)に届く。黒いカバー付き。↓画は上と同じ日に撮ったもの。


土日に数時間使ったが、座骨は痛くならない。ただ、チェアの座面が丸くて小さいので、クッションの方が大きい・・・。
これが調子よければ、車で2時間以上かかるような長時間運転の際には、運転席で使ってみようと思っている。

 

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神田須田町の江戸彼岸 2020

2020-04-05 | 日常のできごと

前回、北本市「阿弥陀堂」のエドヒガンをとりあげたが、個人的にはなんといっても「北本自然観察公園」のエドヒガンが一番!ただ、残念ながら昨年の10月22日に倒れてしまった。

今回は、東京都千代田区神田須田町のエドヒガンをとりあげておく(昨年もとりあげたので)。3月25日(水)、社用で出かけた際に道路の反対側から(カメラ性能の低い)MYスマホでカシャっと。


左側の軒看板のように下がっている「手打ちそば」の提灯は、蕎麦で有名な『神田まつや』で、東京都の歴史的建造物に選定されている。


ほぼ満開だと思うが、靖国道路を隔てているのでどうだろう。
ちなみに、昨年は3月27日に見た。その時は横からだったので、より花数が多く感じた。ソメイヨシノよりも早く咲き始めるが、今年はソメイヨシノほど昨年と開花に違いはないように思う。

約一年半前に閉店したが、この近くに立ち吞み(角打ち)があった。店のお母さんがエドヒガンを「*連雀町のシンボルツリー」と言っていたのを想い出す。

*連雀町はこの辺りの昔の町名で、大正12(1923)年の関東大震災後、区画整理がなされ、須田町一丁目と淡路町に改称されたという。

 

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3月20日(金)~22日(日)の3連休

2020-04-03 | 自然・環境とか

“不要不急”は人それぞれ。3月の3連休の備忘録。
お彼岸ということで、20日はお墓参り~妻の実家に行くことにしていた。
妻の実家に行くときには、ついでに『埼玉県 花と緑の振興センター』に立ち寄ることが多い(私の希望で)。しかし、花粉症の時期は妻が無理なので、まずお墓参りに行き、妻を実家に送ってから一人でセンターに行って、ランチ時間に実家に戻る予定をたてた。
ところが、事前にセンターのホームページを見たところ、展示園安全対策工事で梅園と西園が閉鎖していた。東園は通常通りだが大半が閉園では残念だ。

そこで、近くで他に植物見学散歩ができるところはないものかと、試しにWebで「川口市 自然公園」と検索すると、マップで『赤堀用水斜面林保全緑地』や『イチリンソウ自生地』が表示された。さらに拡大していくと隣には『万葉植物苑』というのもあることが分かった。初めてだけどそれほど時間も取れないし、今回はこの辺りに行くことにした。

◆3月20日(祝日):斜面林ふるさとの森など
午前10時頃お墓参り。いつものようにお寺で線香を求め火をつけてもらうが、忙しいのかおざなりで、中心の方には火がついていない。でも、この日は風が強かった。あえての火加減なのだろうか。
その後、妻を実家に送り、私はWebで見つけたところを目指す。スマホをナビにして目的地に着くが駐車場が見つからない。無いのかもしれない?周辺をぐるっと回っても無い。ナビの目的地辺りで車を降りて歩いて探すと、見つかった。案内板も何もないので要注意だ。

駐車場の隣が万葉植物苑で、そこから斜面林保全緑地~イチリンソウ自生地~さらにその先まで遊歩道があり『赤堀用水沿い斜面林ふるさとの森』となっていた。

約1時間強の散歩。ここでの様子は、別ブログでまとめることにしよう。⇒ 追記:まとめました
実家に行き、午後3時半頃出発。道路はいつもよりもやや混んでいる感じだった。

◆3月21日(土):武蔵丘陵森林公園など
春の野草をみるため、この時期に初めて『国営武蔵丘陵森林公園』に行く。開園時間は午前9時半だが、それほど混まないだろうと思って、午前10時半過ぎに現地に着いた。ところが、公園の駐車場も民間の駐車場もほぼ満杯状態だった。
子供連れの家族が多いので、遊具があるようなところは避けるようにまわることにした。

いつもなら中央口から「運動広場」の花畑にいくのだが、そこは止めて、主目的の「野草コース」に行く。カタクリやキクザキイチゲ、イカリソウ、ショウジョウバカマ・・・。そこから「西口ひろば」のネモフィラをチラッとみて、「こもれび花畑」近くで早咲きチューリップなどを見て、「植物園」~「ボーダー花壇」へ行く。
ここでの様子も後日別ブログにまとめよう。

約3時間で森林公園を後にする。運転しながら、遅くなったランチをどうしよう?と考えていたら、「山田うどん」の看板が目にとまる。最後に山田うどんで食事をしたのはもう十年以上前だが、最近テレビで紹介していたのを見て気になっていた。入店。
「スタミナパンチ丼セット」を注文する。食べ方の正解が分からないけど、パンチ丼の味は良くて普通。セットのザル蕎麦は柔らかい。な~るほど、これが山田うどんだと納得(するしかない)。

この後、北本市の『高尾カタクリ自生地』に立ち寄る。昨年、初めてココを知って3月30日に訪れたが開花前だった。今回は咲いているのではないかと期待。すると・・・咲いていた。
さらに、隣地の阿弥陀堂のエドヒガンは満開。

 

◆3月22日(日):ヤマボウシ剪定
この日は在宅。午前はPCに向かい、午後は庭の『ヤマボウシ』の剪定。
ヤマボウシ先端の方が、これまでの素人剪定で枝が伸びる度に伐っていたので幾つもの伐り後で膨らんでいた。その膨らんだところを縦にノコギリで伐った(分かり難い)。
大変なのは、樹の先端は2階のベランダの手すりに届きそうなくらいの高さがあること。高枝切りばさみならいいけど、ノコギリなので。脚立をハシゴ代わりにして樹と結わえて、気を付けて上って、身体を捻りながら腕を上げて、鋸屑をあびながら・・・。はたして、この剪定の仕方が正解なのかどうなのか、分からないけど。

 

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