シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

上野の森の美術館『VOCA展2021』

2021-03-29 | お出かけ

3月20日(土)、上野の森美術館で行われている『VOCA展』へ行くことにした。何故かといえば、たまたまVOCA展の入場券を2枚頂いたので、滅多に行かない美術館らしい美術館に行ってみようと思った。・・・ちょっと違うか、元々何かの機会があれば美術館に行きたいな~というのが根本にあったので、入場券を頂くときに断らなかったことによる。

当日、午前中は妻と紳士服量販店に行ってスプリングコートを購入する。(備忘録)
午後から、妻と上りの電車に乗って上野駅で下車、上野の森美術館へ向かう。
会社が休みなのに東京へ電車に乗って行くなんて、20年に1回あるかどうか・・・かも。

VOCA展は、全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、全国各地から未知の優れた才能を紹介しているようだ。
リーフレットによるとVOCA展2021」には、30名(組)の作家が出品しており、“平面作品”には絵画の他、写真や半立体的な作品など多様な技法・メディアによる新作が集まったという。

カメラ撮影OKということなので、幾つか記録しておく。(スペックの低いスマホで)


作品名『上野山コスモロジー』 右側は横から見たもの。


『Vision』 右側は横から見たもので、何枚かの布に転写し、重ねている。


作品名は記録し忘れた。最初、写真かと思った。でも、そんなことはないわけで。

中心に近寄って撮る。細かい、凄い。


『Trace the Trace(Tama Hills)』 中心に地図のような絵。

これらは全て4色の色鉛筆で描かれているというから驚く。


『SUMMIT』 私でも知っているアレとかコレとかたくさん。


『複数の真理とその二次的な利用』 次の間の障子の先は何だろう。取っ手は本物。


2階の2つある片方の展示室。


“現代美術”といっても全く分からないけど、一人ではなく、多数の作家による作品があるので面白かった。また、(頂いた券だけど)私が見に行くことで、未知の作家の作家の支援につながるのであれば、それもアリだな、とも思う。混雑しないのも良かった。

この後、せっかく上野に来たのだから・・・と、散歩することに。(つづく)

 

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シラホシコヤガの幼虫が動いていた!

2021-03-27 | 主に野鳥や昆虫

3月14日(日)の北本自然観察公園散歩で、昨年の2月に初めてシラホシコヤガの繭と幼虫を見た「埼玉県自然学習センター」南側の擁壁に行ってみると・・・・・。

シラホシコヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
・開張:13~15ミリ ・終齢幼虫体長:15~20ミリ ・成虫出現期:6~8月
幼虫は、餌となる地衣類を身体に張り付けて、カモフラージュする。食べ物に困ったら非常食にもなる。成長して纏った地衣服が小さくなると、一旦脱いでから再度地衣類を身体に付けていくようだ。成虫は、未だ見たことがない。

今回もシラホシコヤガの幼虫と繭が見られた。さらに、何と!一匹の幼虫が動いていた。最初は、風がふいていたので揺れていたのかと思ったが、身体を曲げて前に進んだ。
動画で撮ったのでアップすることにした。(やり方を忘れていたので、検索して調べてから・・・)

〈シラホシコヤガの幼虫〉

風で手振れもあり見難いけど、一応記録ってことで。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北本自然観察公園の生き物たち 3月14日

2021-03-25 | 自然・環境とか

3月14日(日)の北本自然観察公園散歩で見かけた野鳥などの生き物たち。

シジュウカラ』は、いつもの鳴き声ではない鳴き声だった。調べてみると、いつものは「地鳴き」でコミュニケーション用。今回のは「さえずり」で求愛用のようだ。な~るほど、下にいる私に気づかずにいつもよりキレイな声で鳴いているわけだ。


ちょこまかと動く野鳥が高木にいた。シジュウカラよりも小さいのは分かるが、遠いし動くし捉えきれない。ボケた画で確認すると『エナガ』のようだ。


キセキレイ』もいた。ズームに頑張ってもらったが、アームがだめだ。


アオジ』は微妙な距離にいた。これも結局上手くいかない。背中多し。

地面を啄んでいたら、何か丸いものを見つけたようだ。


ダイサギ』がいたのでカメラを向けたら、ちょうど動き始めたので撮ろうとした時に、手前の『コガモ』がいきなり羽ばたき。


ヒサカキの花を見ていたら、虫が飛んできて葉の上にとまった。調べてみるとクサカゲロウに似ているけど色がまったく異なる。何だろう。


1月末に初めて見た『クリオオアブラムシ』の卵は、画を拡大してみると幼虫もいそうだが、遠くてハッキリ写ってない(ボケている)のが残念。


浅い小川に『アメリカザリガニ』の幼体がいた。冬眠から覚めたようだ。


湿地でニホンアカガエルの卵塊をたくさん見た後に、エッ!とカエルも見つけた。でもニホンアカガエルのはずがない。では何だろう?

疑問を抱えたまま散歩を続けていると、巡回中の職員の方と会ったので画を見てもらった。「ウシガエルの子供ですね」って、嬉しくない。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田須田町の江戸彼岸 2021

2021-03-23 | 日常のできごと

3月17日(水)の朝、東京都千代田区神田須田町のエドヒガンを見に行った。

エドヒガンは、オオシマザクラやヤマザクラ、カンヒザクラ、マメザクラ等と並ぶサクラの原種(野生種)の一つ。ソメイヨシノの片親(もう一方はオオシマザクラ)で、ヤマザクラと共に長寿のサクラとされる。和名は江戸で彼岸の頃に咲くことが由来で、ソメイヨシノよりも早く咲き始める。


ここは、蕎麦で有名な『神田まつや』の前方にある。以前、近くにあった立ち吞み(角打ち)のお母さんが、このエドヒガンを「連雀町のシンボルツリー」と言っていたのを想い出す。(店は既に閉店。昨年も同様のことを記したけど、忘れないよう毎年とりあげる。)


この日は、多数の花が咲いていた。蕾もある。8分咲きくらいだろうか。
道行く勤め人が足をとめる。皆さん「今年も咲いてくれたな~」という感謝をこめて愛でている・・・と思う。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田拓郎が天国の夢の島へ持って行きたい7曲

2021-03-21 | 音楽と…

インターネットのニュースで、吉田拓郎さんが天国の夢の島へ持って行きたい7曲を自身のラジオ番組の企画で発表したことを知った。
2021年3月12日放送『吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』で発表された、その7曲とは、
(1)吉田町の唄
(2)流星
(3)君のスピードで
(4)慕情
(5)やせっぽちのブルース
(6)いくつになってもhappy birthday
(7)ペニーレインでバーボン

知っているのもあれば、知らないのもありそう。いつ頃の歌だったのかざっと調べてみると。

1.「吉田町の唄(よしだちょうのうた)」は、1992年4月15日にリリースされたシングル。
1991年に新潟県西蒲原郡吉田町の有志団体“若者共和国”から“吉田”のよしみで「町民の皆さんにとって心の糧になるような唄がほしい」との依頼で作られた曲。2004年には吉田ふれあい広場に歌碑が建立された。
2.「流星(りゅうせい)」は、1979年5月5日発売のシングル。
3.「君のスピードで」は、1995年6月21日発売のシングル。
4.「慕情」は、2011年4月のNHK時代劇「新撰組血風録」の主題歌として配信された。
5.「やせっぽちのブルース」は、1970年11月1日発売のファーストアルバム『青春の詩』の収録曲。他に「雪」「今日までそして明日から」「イメージの詩」など。
6.「いくつになっても happy birthday」は、2001年3月28日発売、48枚目のシングル
7.「ペニーレインでバーボン」は、1974年12月10日発売のアルバム『今はまだ人生を語らず』の収録曲。他に「襟裳岬」「戻ってきた恋人」「シンシア」など。

選ばれた曲は全て、作詞・作曲が吉田拓郎本人のもの。
1970年代のシングルは大概分かるし、アルバムの『青春の詩』や『今はまだ人生を語らず』は当時友人からレコードを借りて聞いていた。とても懐かしい。
(3)(4)(6)がピンとこないのは、やはり新しいからだな。

「流星」や「吉田町の唄」はカラオケでも歌うし、「やせっぽちのブルース」「ペニーレインでバーボン」など昔聞いた歌が7曲中4曲も選ばれているのは何だか嬉しい。
特に「吉田町の唄」は良い歌で、当日記でもとりあげたことがある。さらに、吉田拓郎さんに依頼された本人からコメントを頂くという嬉しい出来事もあった。
もし拓郎さんが、天国の夢の島に行くときには、「やさしく笑い 奥さんの手をにぎり 旅に出かけた」と想うことでしょう・・・。


<過去にとりあげた日記>
『吉田町の唄』ふたたび
https://blog.goo.ne.jp/ino1127/e/aae15e88ca962953772ad1d324eee6e0

吉田町と拓郎さん.3(町の読み方とその後)
吉田町と拓郎さん.2(快諾したのは?)
吉田町と拓郎さん.1(良い歌だ…)
https://blog.goo.ne.jp/ino1127/d/20061215

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鴻巣びっくりひな祭り.2 産業観光館「ひなの里」

2021-03-18 | 日常のできごと

3月6日(土)、鴻巣びっくりひな祭り散歩のつづき。
鴻巣駅隣の「エルミこうのす」で『ピラミッドひな壇』を見た後、鴻巣市産業観光館『ひなの里』に向かった。
『ひなの里』は、常設でひな人形や赤物など鴻巣の歴史を今に伝える展示をしており、享保雛や古今雛など古いものから、現代のコンパクトタイプまでさまざまな時代のひな人形を年表に沿って展示している。

入口には「京七番親王 黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」という内裏雛があった。七番というのは後述するが、宮中行事で天皇の即位など重要な儀式の際に着用する衣装をまとっている。数年前にテレビで見たのと同じだ。


展示の一つ。「芥子雛」は、豪華なひな祭りを禁じるために、人形の大きさを制限した江戸幕府への反発から、小さくとも贅を尽くしたひな人形と道具が誕生したという。展示されているひな人形は、その時代毎に異なる。


様々なひな人形の他、生産地らしくひな人形ができるまでの工程も展示している。


イベントでは、中庭を挟んだ風情ある蔵を開放して展示している。この蔵は平成25年10月に埼玉県の「景観重要建造物」に指定されている。


1階の外に面した部屋の中だけでも数々のひな人形が飾られている。


蔵の中に入って、2階に上がる。係りの方が一人おられ、説明してくれた。
日本一大きな御殿飾り」 御殿飾りは、京の御所に見立てたひな人形の飾り方。明治・大正時代を通して中部から関西方面で人気になり、戦後には全国に広まったそうだが、昭和30年代中頃には段飾りひなに押され、やがて姿を消していったという。何とも豪華な飾りだ。これは間口・高さが120センチある。


京一番親王」 新生児の大きさで、ひな人形は二番、三番~と番号が大きくなるにしたがって人形は小さくなる。通常使われる大きさは9番以上。なお、十番からは小十番、三五、芥子、柳寸、豆などの用語が使われる」そうだ。
一番親王ということは、日本一大きい内裏雛ということか。


「明治期に鴻巣で作られた古今雛(八番親王)」 何が特徴あるのかと思ったら、女雛が袖を長く出し手を隠していた。


立雛 八番親王」 文字通り立っている。


享保雛 山車飾り」 かなり大きい。山車用に作られたものらしい。手前は「京五番親王」。


日本一小さい ひな人形」 ケースの高さで10センチ弱?。人形は何で出来ているのだろう。聞き忘れた。


他で見たものと趣きが違う「つるし雛」もあった。


アレもコレも、普段見ないし知らない雛飾りばかりで感心する。やはり歴史のあるものっていうのはエライものだ。
初めて訪れたので、過去の「鴻巣びっくりひな祭り」と比較することはできないが、コロナ禍ということを考えると、たぶん例年はもっと規模や展示が凄いのかもしれない・・・けど、十分満足した。

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鴻巣びっくりひな祭り.1 ピラミッドひな壇

2021-03-15 | 日常のできごと

3月6日(土)、埼玉県鴻巣市で催されている『鴻巣びっくりひな祭り』を、妻と一緒に初めて見に行ってきた。
スマホのWebニュースか何かでイベントがあることを知ったが、行ってみよー!と実行に移したのは、期間(2/19~3/6)の最終日だった。

人形製作において約380年の歴史を持つ鴻巣市ならではのひな祭りで、1,800体を超えるひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇(31段・高さ7m)があるという。
事前に調べてみると、その会場は鴻巣駅に隣の「エルミこうのす」というショッピングモール内。スマホをナビ代わりに車で行く。隣にある駐車場が心配だったが、1~2階は満車で3階が空いていた。

「エルミこうのす」には吹き抜けがあるのだろうと見当をつけて、中央に足早に向かう。案の定の吹き抜けがあり、見下ろすと・・・。


オー!確かにピラミッド型だ。すごい数のひな人形が飾られている。
エスカレーターで下りて、2階から眺める。何かしら規則性をもってひな人形が並んでいるようだ。


1階まで下りて正面?と思われる面からの光景。(急に人が増えたような・・・。)


下から見上げた光景。(下から6段目からの上方。)


4角の1角からみた光景。(数の多さを実感する。)


中段辺りでは、段を調整しながら標準的な(?)雛人形の並べ方をしているようだ。内裏雛~三人官女~五人囃子~随身~仕丁が見て取れる。(随身とか仕丁とか、係りの方に聞いて初めて知った。)


仕丁(しちょう・じちょう)3人は、泣き、笑い、怒りという三つの表情で作られていることが多いので、「三人上戸(さんにんじょうご)」とも呼ばれるようだ。
3人の持ち物が異なるセットがあるので係りの方に聞いてみると、元々の貴族社会と、その後の武士社会との違いらしい。
後日、調べてみると、関西(京都)では、貴族文化から箒、塵取り、熊手を持つ。

一般的には、台笠(だいがさ)、沓台(くつだい)、立傘(たてがさ)のようだ。


近くに飾られていた、ありがたい内裏様。(他に比べて、イイものらしい。)


リーフレットによると『鴻巣びっくりひな祭り』は、市内4会場で行われている。ここから近いのは、産業観光館「ひなの里」で、係りの方に聞くと歩きで15分だけど、駐車場もある。人形師の方が飾り付けをしているので「是非!」と言われ、行くことにした。(つづく)

 

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森林公園:トラツグミ、ルリビタキ雌雄

2021-03-13 | 主に野鳥や昆虫

2月28日(日)、国営武蔵丘陵森林公園へ行ってきた。梅林や椿園、野草コースでは早春の花が咲いていた。これらは別の日記で徐々にとりあげるとして、野鳥も見られたので記録しておく。

散歩したのは、南口から梅林~野草コース~椿園~西田沼~南口。 
初めての椿園は南北に細長く、北側からだと斜面を下りることになる。その中腹の西側に動くものが見えた。けっこう遠いが、スズメのサイズではなく、キジバトに近い大きめな感じで目の端で捉えることができた。後で調べたところ「トラツグミ」のようだ。地面に降り立ち動いている。樹の幹の間で姿を現した時に何回か記録した。

トラツグミ(虎鶫)は、ツグミ科トラツグミ属の野鳥で、全長30センチほど。漂鳥(または留鳥)で、本州~九州の山地で繁殖し、積雪のある地方のものは暖地へ移動する。黄褐色の地色に黒いうろこ状の斑があり、落ち葉に馴染む。

遠いのでコンデジのズームが頑張ったものの、画はさらにトリミングし影の調整もしている。
結局、日の当たる姿は記録できなかった。


トラツグミは、レッドデータの埼玉県のカテゴリーでは準絶滅危惧種。


椿園の斜面を下りきると開いた平地になった。右の方に「とんぼ池」という案内があったので行ってみようとすると、青い小型の鳥がスーッと飛んで離れた枝にとまった。枝がじゃまで良く見えない。すぐにまた飛んで行った。
撮れたのは一枚のボケボケのみ。どうやらルリビタキのオスのようだ。


ルリビタキ(瑠璃鶲)は、ヒタキ科ルリビタキ属の野鳥で、全長14~15センチ。漂鳥で、冬は主として関東地方よりも南の地方の山地か、低い山地の林に移る。
和名由来の青い羽毛で覆われるのはオスの成鳥で、青く揃うには2年以上かかるようだ。幼鳥やメスの成鳥は緑褐色で、尾だけがわずかに青い。脇腹の黄色味は皆同じ。

西田沼の近くは広場のようになっていて、向こう側の木の枝や地面に野鳥が何匹かいた。複数種類いるのかもしれないが、遠いので私には分からない。


その後、一羽が沼の方に飛んでロープの杭にとまった。こっちも沼に向かって歩いていたので、今度はやや近い。

ピントの合った画をトリミング。尾は青く、眼の周りに白いアイリング。脇腹は少し黄色っぽい。これはルリビタキのメスではないかな。

 

南北に細長い西田沼。一番北側から南側を臨む。


今回、植物でも初めましてがあった。野草コースのセツブンソウや西田沼沿いの遊歩道ではミヤマウグイスカグラが咲いていた。もちろん、梅や椿の多数の品種もある。

ついでに、ウメ。メメメメ、メジロ。しりとりつながり。

 

 

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のクリスマスローズ '2021

2021-03-09 | 我が家~植物・生物

我が家の狭い庭にはクリスマスローズを植えてある。購入したのは16~17年前ほどだと思われる。元々は3株だったのが原種に近い1株は何故か葉が枯れるようになり無くなった。他の2株は、株を分け移動させたりしているうちに、それぞれの開花時期が違ってきている。

3月7日(日)、2階のベランダで一服しながら庭を眺めている時に、今年のクリスマスローズを記録していないことに気づいた。そこで、全体的な花のピークは過ぎてしまったが、記録しておくことにした。


手を掛けていないけど、前の週に葉を切ったのでいつもより花茎が目立つ。


一番大きな株がこちら。花は終わりかけのようだが、よく見ると幾つか蕾があった。


試しに咲いていた花をざっと数えてみると全部で70はあった。重なっているのもあるせいか、けっこうあるものだなと。

日記でとりあげるにあたって、昨年はどうだったかな?記録したかな?昨年の様子と比較できるかな?とか考えこの日記で確認したら、何と昨年も同じ3月7日に記録していた。もちろんピーク過ぎだけど・・・奇遇だ。しかも、昨年は上から撮っていた。
来年は、もう少しピークに近い時に記録しようと思った。あと、今年は丈が若干低いように思え気がかり・・・。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


ヤマボウシの剪定 
(備忘録)

2月27日(土)の午後。前回とりあげたように娘が家に来ていた時、私は頑張って庭のヤマボウシの剪定をした。ゴミ出しできるようにするまで約2時間半かかった。
スッキリしたと思うけど、葉が出てこないと何とも・・・。

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘宅の『多肉植物』を見に行く

2021-03-06 | 我が家~植物・生物

昨年の4月に娘から多肉植物の寄せ植えをもらった
多肉植物を育てるのは、太陽・水・風が必要だという。特に日光は必須で、不足すると徒長してひょろっと伸びたり、本来は赤味があるのに緑色になったりと、形や色も変わってしまうらしい。
寄せ植えは一年近く経ち、娘が来たときに状態を見て「一旦預かる」といい、持って帰った。その後、LINEで寄せ植えの画が3鉢送られてきて、妻が選んだものを再度我が家に置くことになった。

2月27日(土)、妻をクリニックに送って後、娘の家に行って娘をピックアップするついでに、育てている多肉植物の様子を見てきた。

まずは、屋上(2階建ての一戸建てだが、数畳の屋上がある)で日向ぼっこをしている多肉植物。基本的には直射日光が当たり、風通しのよい屋外で管理するのが良いそうだ。ワゴンに多数、鉢が並んでいた。

上から1段目。

2段目。画の右下のは、トウダイグサの花序の中央に親分がいるような感じで面白い。

左は娘のお気に入りの一つらしい。右は3段目の脱皮中のナントカ。

 

次に、作業部屋(?)へ行く。ここで、養生や寄せ植えの作業をしているらしい。

最近、作ったもののようだ。

材料達。これらは「セダム」の仲間。

 

その後は、内玄関へ。棚の上に置いてあったもの。(上の画もそうだが、室内だと私のコンデジは暗くなりボケて色合いも微妙なので、無料の「フォト」で調整している。)

この3つの中から、妻は一番右のを選んでいた。


我が家では屋外で管理できない(しない?)ので、日当たりの良い窓際に置いている。といっても世話は妻任せ。
近年(?)、多肉植物はインテリアプランツとして人気のようだ。たしかに寄せ植えは彩りもあり、小さくぷっくりで愛らしい感じだ。

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする