シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

やはり『シン・ウルトラマン』は面白い/シューズが・・・

2022-05-30 | 映画・TV・ヒーロー

5月14日(土)、朝の情報番組で映画『シン・ウルトラマン』のことをとりあげていた。そうか、公開(13日)したのか~、「シン・ゴジラ」の製作陣が参加するのだから、絶対面白いはずだ。遅かれ早かれ見に行くのであれば、今日見に行くか~と、映画館の予約状況を確認すると、朝の天気がイマイチのせいか、かなり空いていた。これなら予約しないで行ってみよー、と妻を誘う。ショッピングモール(SM)内なのでこじつけはいろいろある。11:00開始に間に合うよう出発。

このSMは細長い建物で駐車場が両端にあり、シネコンはそのどちらかにあるのだが、何年か前にこのSMに来た時、遠い方の駐車場に止めてしまい失敗した。なので、運転中に妻にスマホで調べてもらいシネコン側の駐車場をナビしてもらった。しかし、間近で曲がるところを真っ直ぐ行ってしまい、細長い建物周辺を一周することになった。時間の余裕が徐々になくなる。

早足でシネコン受付に行く。席を確認しチケット購入。それから飲物だけ購入して入場したらちょうど11:00頃。少しトイレに行きたい気もするが我慢できるとして、セーフ!・・・でも、実際に始まるまでは十数分あったので余裕だったな。トイレを気にして飲物はあまり飲めなかった。
料金は一般1,900円。で、シニアは1,200円。あれっ1,100円じゃなかった?値上げしていた(映画館に行くのは何年振りだ!?)。

ウルトラマン世代?の私は最初の「禍威獣(怪獣)」から名前を知っていた。声に出したいのを我慢したさ。他にもあれやこれやああるけど、まだ上映中なので内容は書けないな。「空想と浪漫。そして、友情。」イイんだけどな~、皆観てほしいけどな~。

元々のウルトラマンをデザインした故成田亨氏が当時望まなかった、眼の部分の覗き穴、背びれ(着脱用ファスナー)、カラータイマーを排除した今回のデザイン。これも見ものなんだけどね~。
映画の後は、ランチしてアレコレ見てスーパーによって帰宅した。

ちなみに、庵野秀明氏が監督・脚本を務める『シン・仮面ライダー』は、2023年3月公開予定。楽しみにしよう。 


5月15日(日)、午前中に靴みがき。その際に、淡い茶色でスエード調のシューズが色あせて白っぽくなってきたので、ありモノの濃い茶色の靴墨を塗ってみようかと考え・・・やっちまった。
結果、思ったよりも色は濃くなり、スエードっぽさはなくなり、なめしたような変な感じになった。よい子(よい大人)は真似をしないほうが良いでしょうな~。

 

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GW実家近くで朝の山散歩

2022-05-28 | 自然・環境とか

帰省中の5月6日(金・休み)午前9時前から1時間ほど、実家近くの農村公園やブナ林などの山散歩をした。その際に目にとまった植物を記録しておく。

坂道沿いのオオバキスミレ / ツボスミレ(ニョイスミレ)

 


タチツボスミレ(だと思う) / フキノトウの冠毛

 


杉林のチゴユリ / 尾根近くの オオイワカガミ

 


東屋近くのミズバショウ / ウワミズザクラは、まだ開花前

 


ブナ林は、年々散策路がすさんでいく。観光客は来ないし、ブナ林に山菜は出ないし。


ツクシのジャングル状態。


渋海川の段上の(たぶん、伸びた)コゴミ


オニグルミの垂れ下がる雄花序 / 赤味を帯びた若い複葉

  


樹に絡みつくフジ / 絡まれたスギは大変

  

このフジのことは、4年前に別日記でとりあげたことがある。スギは頑張っている。

 

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孫の初節句のお祝い食事会/プレゼント

2022-05-26 | 家族・帰省・イベント

GWの最終日の5月8日(日)、孫の初節句を無事迎えられたということで、娘夫婦に両家の親(孫からみれば祖父母)が招かれ、割烹料理店での昼食会に参加してきた。
午前11時開始の10分前に着いたら、娘からの最初の声掛けが「お父さん、何でそんなにラフな格好してるの!?」
えっ、何でっと言われても、娘と連絡をとりあっている妻からこんな感じ良いと聞いてこうなったんだけど(茶の綿パンにグレーのシャツ)。誤解があったようだ。娘婿は「上着は着ない」と言っていたらしいけど、要はスーツの上着無しでネクタイありだし、娘婿のご両親(以下「Sさん夫婦」)は礼服だった。ありゃりゃ、まぁ内輪のことだから・・・と私が言うのもおかしいけど。

個室に長テーブル。長辺中央に主役の孫が持ち込みのバウンサーに座る。その両サイドに娘と娘婿。対面側に私と妻、Sさん夫婦が並ぶ。Sさんにお会いするのは久しぶり。私の入院見舞いのお礼のお礼のことやその後の状況などを・・・。

なので、普段お酒をいただく私だが控えて日本酒を1合を頼み、他の方はノンアルビール。私もその後はノンアルで我慢。
料理は節句用のコースになっているようで、孫には特別仕様の膳が運ばれてきた。お城の形をしたのは三段重。子供用の料理だが、8カ月児が食べられるものは無いので、中身は大人が、外見は記念撮影用か。


大人用はこんな感じ(お品書き)。

 

最後に娘夫婦から「母の日」も兼ねてプレゼントがあった。花弁のシール(?)を貼り合わせてすりガラス状のパネルにしたもの。花弁で貼り合わせた形は孫サイズの足形。青系は妻に、オレンジ系はSさんにと。


食事会は、ゆっくり2時間半ほどで解散した。ご馳走様でした。
帰宅して、花弁パネルを出窓に置いてみた。明かりが透けてキレイなものだ。


店から持たされたお土産を開けたら文明堂だった。

 

ところで、初節句のお祝いとして、我が家からは4月初旬に兜と羽織をプレゼントした。大きいものは仕舞えないということで、娘夫婦が探して選んでもらった。小さめの明るく可愛いタイプだ。サービス?での陣羽織付き。


まだまだ小さい孫だが、少しずつ成長している。これからも健やかに育ってほしいものだ。

 

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南魚沼市:「毘沙門堂・普光寺」と「八色の森公園」

2022-05-24 | お出かけ

5月7日(土)、朝に実家を出発。南魚沼市の浦佐地区で観光してから自宅に帰ることにした。この日も初めて訪れる所で感心・感動があった。

■越後浦佐 毘沙門堂・吉祥山 普光寺(ふこうじ)
毘沙門堂の歴史は古く、大同二年(807年)に坂上田村麻呂将軍が東国平定の際に建立したとされ、その別当の普光寺は延宝八年(1680年)に建立され、毘沙門堂とは回廊でつながっている。
3月に催される「浦佐毘沙門堂裸押合大祭」は、日本三大奇祭の1つで約1200年の歴史を持ち、国の重要無形民俗文化財に指定されている。また、重さ約30kgの大ローソクを使用する事から「大ローソク祭り」とも言われている。

参道から橋を渡り、石段を上った先に立派な山門(仁王門)が出迎える。市の指定文化財。
山門は銅板葺の入母屋造り、八脚楼門で日光東照宮の陽明門を模したものとされる。


総けやき造りで釘は無使用。組木が重なり豪華な彫刻で飾られている。山号額には吉祥山。


楼門下の天井には、入口側と内側にそれぞれ龍が描かれている(双龍図板絵「八方ニラミの龍」)。


山門を潜ると、回廊が導いてくれる。屋根のある回廊のおかげで降雪・積雪でも参拝しやすいだろう。大ローソクは祭りにちなんだものか。


回廊をまっすぐ進むと、石造仏としては日本最大の「不動明王」と大石をくりぬいた「うがい鉢」がある。祭りではうがい鉢に直接入って身を清めるようだ。


不動明王に至る手前で右を向くと毘沙門堂。毘沙門天のはずだが扁額には「多聞天王」とある。念のため調べてみる・・・日本では、独尊で祀られる場合には「毘沙門天」と呼ばれ、四天王として祀られる場合には「多聞天」と呼ばれる。四天王はそれぞれ、東方を持国天、南方を増長天、西方を広目天、北方を多聞天(毘沙門天)が守護しており、多聞天(毘沙門天)は四天王のリーダーを担う。・・・当毘沙門堂には四天王が祀られている。


毘沙門堂は、室町前期の建築で国の特別保護建造物に指定されていたが、昭和6年に火災に遭い再建された。
再建時の設計者が伊東忠太という方で、調べてみると同県内の弥彦神社や東京の築地本願寺、湯島聖堂など様々な寺社の設計をされていた。


上杉謙信・景勝、直江兼続ゆかりのお寺とされる普光寺。赤い大屋根が目を引くが、もともとは茅葺屋根だった。時代の流れでメンテナンスが難しくなったため、昭和44年に亜丹(トタン)板で覆い、雪が自然落下するようにしたという。


山門に向かって左側から境内を見ると、山門や毘沙門堂が大きなケヤキに覆われているようだ。これらのケヤキは「普光寺ケヤキ群」として市の天然記念物に指定されている。


スマホによる広角の画。左側から鐘楼、山門~回廊~毘沙門堂。境内にはケヤキの古木・巨樹が屹立し、触れることができる。(↓人と比較できるかな)

反対側の様子。右側から普光寺本堂~別行殿 (宝物殿)~毘沙門堂とつながっている。


時間に余裕がなかったので、見逃しているところが多々ある。また行きたい所だ。


■八色の森公園:池田記念美術館、越後ワイナリー
「八色の森公園」は奥只見レクリェーション都市公園(6地域)の一つで、園内には池田記念美術館や越後ワイナリーなどの施設がある。

●池田記念美術館は、魚沼市(旧小出町)出身でベースボール・マガジン社および恒文社の創立者、故池田恒雄氏の志をうけ、1998年(平成10年)10月に開館。池田氏の多彩なコレクションや小泉八雲文学資料が常設されている。※館内カメラOKということで画を紹介する。


この時の企画展は「髙橋正則・佐藤守弘二人展」で、魚沼を描いた風景画を中心に展示されていた。素人目にも素晴らしいものだった。


また、春季特別展示「第5回 錯覚展 杉原教授の不思議な世界」は面白かった。変な形状の置物が、ある位置から見ると「無限ループ階段」に見える。他にも鏡に映すと形が変わり、異なるモノに見える返信モノが多数あった。

(参照「錯覚展2020」の紹介Webページ http://www.ikedaart.jp/exhibition/2022illusion.html )

美術館からは雄大な越後三山が絵画のように臨める。↓右は八海山、左は越後駒ケ岳、間の奥には中ノ岳。


●アグリコア 越後ワイナリー
は、新潟県で最初にヨーロッパ式の垣根仕立てによるワイン専用品種のぶどう栽培に取り組んでいる。また、雪国ならではの雪室貯蔵で熟成させるワイナリーと、直営レストランの欧州田舎料理店「葡萄の花」がある。


ここでワインを一本購入。雪室貯蔵ワインの「越後ワイン 雪季(せっき)2019赤」。数日前にコルクを抜いて頂いた。美味しかった。

 

今回、南魚沼市に行くことになったきっかけは、事前に見頃の花を調べていた時に、普段は通らない堀之内(魚沼市)に芝桜の名所があると知り、ついでに周辺の観光スポットも調べた。しかし、芝桜の開花には時季が早かった(今年は5月中旬頃から)。

八色の森公園から関越道:大和スマートI.Cまでは車で数分。ランチを「肉処バッファロー」ですませ、関越道に直行した。午後1時台ということもあり道路は空いていた。

 

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十日町:「慶地の棚田」と「神宮寺 観音堂・山門」

2022-05-21 | お出かけ

5月6日(金)、実家からそれほど遠くないのに初めて訪れ「こんな所があったのか!」と感心・感動した。

■慶地の棚田
十日町市の中心街からは北東の位置にある。ナビ検索すると実家からは車で30分ほど。Googleマップを頼りに進むと、途中からは狭い砂利道になった。案内板もない。はたして、目的地に着いたと言う場所は、山側谷川とも崖だった・・・。

一旦、舗装路まで引き返し、Webで情報を拾うと、砂利道を通って駐車場に着き徒歩で展望台に行くようなことが書かれていた。再度砂利道を(目的地と示すその先に)進むと駐車場があった。案内板も看板も無いけど、たぶん合っているだろうと。そこから山道を歩いていくと目の前が開けた。とても眺望が良い。


展望台といっても“台”はないので開けた展望所かな。山の上なので周囲300度以上のパノラマビューだ。ロープも柵も無いので足元は要注意。そして、眼下に棚田が臨めた。


「慶地の棚田」も前回の「星峠の棚田」と同様に「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に選定されている。面積は約79ヘクタール。紹介されていた写真を見て訪れてみようと思った。


まだ、水が張られてないようだ。区画や農道の設置の仕方など、農作業のし易さを上手く考えられているように思える。


眺望の雰囲気だけでもと、パノラマ風に作ってみた。雪山がハッキリしなくて残念。(クリックで大)


これは想像だが、雪融け間もない5月なので手作りの看板や柵などは、冬前に取り除かれたままで、これから徐々に設置するのではないかと思われる。
着くまでに砂利道で少し迷ったりもし、どんな所なのか心配もしたが、本当に訪れて良かった(妻も同意)。この後、市街地に移動してランチ休憩し、神宮寺に向かう。


■神宮寺 観音堂・山門
十日町駅からは車で10分もかからない所にあるが、普段は通らない道路なので、ここに立派なお寺があることを知らなかった。
もし桜の時季だったら?と調べていた時に、神宮寺に隣接する「大井田の郷公園」が桜の名所で、神宮寺山門をバックに池に映り込む桜が絶景とのこと。そこから神宮寺のことを調べて、訪れようと思った。

公園の駐車場から参道を探すと、樹々の間に大きな山門が見え、少なからず驚いた。
山門は、茅葺の楼門(二階造りの門)で入母屋造り。


大草鞋が奉納されているのは、こんな大きな草鞋を履く仁王様が守っているんだぞ!という、悪いモノに対する威嚇(魔除け?)のようだ。扁額は・・・読めない。


神宮寺は、平安時代に開創された曹洞宗の古刹で、山門・観音堂・仏像3体が県文化財に、境内と山林が市の文化財に指定されている。現在の山門・観音堂は江戸後期に20年を費やして建立されたもの。雄大で優美な茅葺屋根を持つ格調高い建物。

山門をくぐると、正面に観音堂(本堂)が鎮座し、周囲は鬱蒼と樹木が茂っている。


観音堂は、茅葺の入母屋(撞木造)で、屋根が急こう配なのは豪雪に耐える建築構造になっているわけだ。正面手前の左側に、稲荷社と十一面堂の摂末社があるが、まだ雪囲いがされたままだった。


観音堂の茅葺の屋根の凄さに圧倒されるが、組物や彫刻も素晴らしい。


中に入って見上げると、格天井に様々な書画がある。


広い境内は、針葉樹主体の雑木林かと見紛う。さらに全体的に苔むしており、伽藍とともに静謐な佇まいである。


大井田の郷公園の池越に見える山門も良い雰囲気だ。


池の周囲には桜の樹がある。これなら確かに花の名所になることだろう。


全国的に有名でもなければ、教科書に載るような歴史の表舞台にもなっていない山間の豪雪地に、このような素晴らしいお寺が存在していたことに感心した。

午前11時半頃に棚田に着き、神宮寺を発ったのが午後2時半頃。この後、頼まれていた買物をスーパー原信で済ませて実家に戻った。

(次回は、翌日に見学した「浦佐 毘沙門堂」や八色の森公園内にある「池田記念美術館」など)

 

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旧松代町:原風景「星峠の棚田」と古民家再生集落

2022-05-18 | お出かけ

5月5日(祝)、帰省する際に十日町市(旧松代町)に立ち寄り観光。

■星峠の棚田
ここは、2009年8月以来で久しぶりに訪れた。NHKの大河ドラマ「天地人」のオープニングにも登場した棚田で全国区になった(?)と思われる。ただ、水鏡に雲海のある風景は早朝で条件が合わないとなかなか見られないだろう。

この棚田の特徴は、日本の棚田の原風景が残されている(感じられる)ところだと思う。


午後1時半頃に到着した。駐車場には十数台の車でほぼ満車。相変わらず人気があるようだ。


この駐車場と展望台は新しく整備されたもののようだ。先にはトイレのある駐車場もある。その間に「星峠宿CHAYA(茶屋)」ができていた。眺める位置によって棚田の風景も若干異なる。


農林水産省は、2022年2月に棚田地域の振興に関する取組が優れた棚田を「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~(ポスト棚田百選)」として、全国271地区の棚田を選定した。新潟県においては、8市町の36地区が選定され全国1位の選定数(約13%)となっている。

十日町市は14地区の棚田が選定され(約39%/県)、もちろん「星峠の棚田」も認定されている。同認定情報によると面積は30ヘクタールとのこと。
県内では、次いで佐渡市・上越市が各7地区、他の地区で名前を知っているのは津南町「結東の石垣田」、他の方のブログで拝見した長岡市の「比礼カカシアート棚田」などかな。
いずれにしても、後世に残ってほしい棚田ではある。

■古民家再生“奇跡の集落”
「星峠の棚田」にほど近い「竹所」という集落は、“奇跡の集落”と言われている。ドイツ人建築デザイナー「カール・ベンクス」さんが自ら移住し、自宅だけでなく幾つかの古民家を再生し、里山の魅力や田舎暮らしの醍醐味を、身をもって発信していくことで移住者も増えた。


数年前にNHKでとりあげていたのを観て、一度は訪れたいと思っていた。古民家は一般の住居なので見学はできない。離れたところから眺める。


また、松代の中心でかつて宿場町として栄えた「ほくほく通り」にも、同様に再生した古民家が点在している。

 


景観も再生し、住民の意識も変わり、村おこしに一役も二役も担っていると思われる。
なお、NHKEテレで『カールさんと(妻)ティーナさんの古民家村だより(2)2020夏』が、5月22日(日)午後6:00~午後6:30に再放送されるようだ。

■まつだい芝峠温泉「雲海」
「雲海」は、絶景展望風呂があり宿泊はもちろん日帰り入浴も可能。さらに、貸切露天風呂もあって、家族でゆったりできる。煩わしくない。1回60分 2,500円(入館料は別途)
午後3:30に予約しておいたが、少し早めに着いた。それでも、前の時間帯が空いていたようで午後3:20から規定の1時間となった。

貸切露天風呂は4つのカランがある内風呂と眺めの良い露天風呂がある。これを2人で使うので、何とも贅沢な時間を楽しめた。

ここからは、直接実家に向かう。その途中でも名も無き棚田を眺めた。

 

 

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GW2:帰省…棚田2・お寺2・美術館他、孫初節句祝

2022-05-14 | 家族・帰省・イベント

<ゴールデンウィーク(GW)の備忘録 2/2>

前回の続きで、5月5日~8日まで。内3日間は帰省に費やしたので、行程などをまとめてとりあげておく。
初めて訪れるところも含め、観光・散歩で訪れた先々で何かしらの感動があり、とても有意義だった。

5月5日(祝)帰省:行き~旧松代町立ち寄り
妻と9:30頃に出発 →関越道 谷川PAでランチ→13:30 十日町市(旧松代町)「星峠の棚田」見学~カールベンクス氏改修の古民家見学(竹所集落~ほくほく通り)→15:10「まつだい芝峠温泉 雲海」でひとっぷろ→17:15実家到着


5月6日
(金・休み)帰省:中日~十日町観光
8:50~農村公園・ブナ林散歩(約1h)/ 10:50発→11:30 十日町市「慶地の棚田」見学→12:35「道の駅 クロス10」ランチ・買物→14:00「神宮寺~大井田の郷公園」見学→15:20実家着 ~日記作業など


5月7日(土)帰省:帰り~浦佐地区立ち寄り
朝ウド採り/ 8:50発→9:30 南魚沼市浦佐「越後浦佐 普光寺・毘沙門堂」見学→10:22「池田記念美術館」見学~「アグリコ越後ワイナリー」見学・買物→12:20「肉処バッファロー」ランチ→直ぐ近くの「大和スマートIC」から関越→16:00頃、無事帰宅 ~片付け・車水洗いなど~18:00頃まで


ところで、GWの渋滞ニュースをよく目にしたが、私が出かけたのは平日を挟んだ3日間だったし、既に皆さんが前半に出かけた後だったのか、朝出て行き&昼出で帰ってきたせいか、諸々重なったと思うが関越道を含む道路で渋滞はなかった。

5月8日(日)孫の初節句のお祝い
リビングの炬燵を片付け、家の中から冬らしさが無くなった。ついでに掃除など行う。
11:00~孫の初節句ということで、娘夫婦に両家の親が招かれ割烹料理店で舌つづみ。私だけ日本酒を1合。
13:30~帰宅した後、前日に私が採ったウドを妻が近所に配る。私は少し昼寝。(↓採ったウドの一部)


今回の帰省で、山ウドの新しい食し方を知った。根本の方をむいた白い部分をカットし生のまま味噌をつけて頂く。採りたてならではだと思うが、苦味やえぐ味は無い。これはお酒の親友だ。

 

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GW1:隣裏ナンテン、ベンジャミン、帽子、HT家で

2022-05-10 | 我が家のアレコレ

<ゴールデンウィーク(GW)の備忘録 1/2>

4月29日(祝)午前
隣の家の裏側隣地のナンテンが伸びすぎて、さらにアケビのツルも絡まり、ナンテンの枝葉とアケビのツルで通路を覆うようになっていた。
隣の家のことではあるが、このせいで日当たりの良くない我が家の庭(の一部)に日陰が増えてきた。風通しも悪くなるし、このまま夏になったら迷惑な蚊や虫が溜まりそう。

そこで、お隣に「我が家のヤマボウシの剪定をしたい。ついでに、裏から伸びている枝葉も私が切っちゃいましょうか。なので、敷地内の通路に立ち入ってよいか」とのお伺いをする。我が家もそうだが、裏側隣地からは「こちらの敷地内に伸びてきた枝は切っても良い」と言われているそうで承諾を得た。

バサバサ切っていくが太い茎もあったり、ツルが蔓延っているので取り除くのにちょっと手間取る。けっこうな量になった枝葉は一旦我が家の庭に持ち込む。さらにお隣の通路に落ちた枯葉や枯枝も集め、伸びた草も抜いて・・・。
ゴミに出せるよう枝は細かく切って、ゴミ袋に詰めていくとゴミ袋2つになった。(何となくキレイになったけど、年内にもう一度切らないといけないかも。)

午後、3週間振りに娘宅へ行く。7か月を過ぎた孫から「この人は誰だっけ~?」という表情(娘訳)で見つめられた・・・。

4月30日(土)午前
我が家の裏側隣地から伸びてきた枝葉を切る。表側のアイビーなども剪定し、掃き掃除。さらに灯油ポリタンクを車庫の棚に片付け、ついでに車庫の掃き掃除も。

室内の26~27年経つ鉢植えベンジャミン。葉が出なくなってきたので処分することにした。重たくなってきたので土を替えるのも大変だし、挿し木による2代目が高さ1m位に育ってきたこともあるので、そろそろかと判断。長年付き合ってくれた。感謝。お疲れさまでした。

同日の朝:知り合いのNさんから電話があった。10日位前にGmail でメールをしたのに、私からの反応がなかったので連絡したとのこと。そうなのだ、最近まったくGmailを使わないので確認してなかった。
それはともかく、何年振りかで話をし近況などを聞いた。いつも前向き?楽観的?ストレスフリー?なNさんなので良い刺激を頂いたかな。

5月1日(日)は、一日在宅でPC作業など。
5月2日(月)は、テレワーク。

5月3日(祝)午後
妻と買い物などに出かける。帰省用に車にガソリン入れて、お土産など購入。あと、ショッピングモールで自分用にサファリハットのような帽子が欲しいな~と数店をのぞき、結局、日よけ付きのハットを“父の日として”ということで妻に買ってもらった。

 

5月4日(祝)午後
地元で子供が小さい頃から家族ぐるみのつきあいのあるHT宅へ妻と行く。コロナ禍で近くの方々ともご無沙汰だったが、お誘いがあり3家族の夫婦で集まることになった。要はベランダ昼呑みだ。
それぞれ飲食する分は持参する。HTさんは、前日海釣りにいってメバルが豊漁だったということで刺身・煮る・焼くで振る舞っていただいた。旨かった。ありがとね~お世話になりました。
お姉さまたちを記念にカシャっと。

妻の用事の関係で、我々は2時間近く遅れることになったので、埼玉県のB級グルメ「ゼリーフライ(おからのコロッケ)」を調達して先に届けた。本場は行田市だが、昨年当市でこれを提供するお店がオープンしていたので、事前に10個予約しておいた。私以外は「初めて食べた」で「旨かった」と好評。
楽しい時間だった。やはり外呑みはイイね~。

 

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図書館文庫本が1,000冊超えていた(2022年1月)

2022-05-07 | 思う事、私の事

もう何年も前のことになり、何がきっかけだったのかも忘れたけど、図書館で文庫本を借り続けるようになった。以降、月に2回ほどは図書館に通っている。

2007年11月からは、読んだ本をエクセルで記録するようにした。一度読んだ本をまた借りてガッカリするのを防ぐためだ。
2013年8月からは、「読書メーター」という読んだ本の記録・管理できるアプリがあることを教えてもらい使うようになった。簡単便利だが、登録されている著者名は姓名の間のスペースの取り方が異なる場合があり、そうすると別の人になってしまうので統計が正確でなくなる・・・。

さて、記録を始めてから今年の1月まで(約14年3か月)で、借りた本が1000冊を超えていた。著者数は約160人。著者別に1冊~80冊強とさまざま。
その内、西村京太郎、鳥羽亮、早見俊、東野圭吾、藤井邦夫、畠中恵、堂場瞬一、森村誠一、高橋由太、幡大介、西澤保彦、海堂尊、浜田文人、七尾与史などで約50%。

この一年では、早見俊、伊坂幸太郎、佐藤青南、柏てん、望月麻衣、藤井邦夫、田中啓文などが多い。

著者数が多いのは、読みたい本を予約するという方法をとらないので、その時に棚にある本の中で5冊ほど借りることになるからだ。なので著者別に1~2冊しか借りてない方は多い。

ということで、1000冊を超えた記録として(遅ればせながら)とりあげておく。

 

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申出したマスクが厚労省から届いた

2022-05-05 | 四方山話…

4月28日(木)、帰宅すると私宛に段ボール(荷物)が届いているという。はてさて?何が?どこから?心当たりが?見ると、厚生労働省からの布製マスクだった。

在庫処分に困った(?)厚生労働省が、個人の希望者に配布するとリリースしたのは昨年末。廃棄するよりは・・・と私が希望の申出をしたのが1月12日だった。その後、在庫数に対して申出がかなり多かったとはニュースで見たが、希望者(私)に配布されるのかどうか、いつ配布されるのか分からないまま。なので、いきなりの届いたことに少し驚いた。


段ボールを開ける。大きい袋が2つに、それぞれ個包装のマスクが入っている。


全部で100枚あった。厚労省のWebサイトを見たら「個人の申出の場合、希望の枚数が50枚以上の場合は一律100枚配布する」とのこと。


マスクには平型と立体型があり、私はどんなものか分からないけど「立体型」を希望していた。袋から出してみると。


生地は綿ではなく、フニャフニャした感じのポリエステルのようだ。。ただ、立体?の形状が、現時点でよく見る不織布で中央が縦に空間ができるタイプではなく、左右の中央を詰めて立体型?にしているような形状で、今まで見たことがないモノだった。見慣れてない者からすると、ちょっと変かも。
(メーカーによって異なるかもしれません。あくまでも私に届いたマスクのことです。ちなみに、厚労省のWebによると「平型」の素材は綿らしい。)

せっかくなので、昨日(5月4日)久しぶりにお会いした近所仲間におすそ分け。あと会社にも持って行こうかな・・・と考えている。

〔更新した後、すぐ帰省しますので。取り急ぎ・・・〕

 

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