シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

5回目ワクチン接種(オミクロン対応)

2022-11-30 | 我が家のアレコレ

11月5日(土)、5回目となる新型コロナウイルスワクチン(オミクロン株対応ワクチン)の接種をした。
これまで、接種券が届いたら直ぐに予約していたので、同市内・同年代では接種が早い方かもしれない。

周りの方々から副反応の話を聞くと、私は副反応が弱い方だと思われる。そして、今回の5回目に関しては、さらに楽(?)だった。注射した部分を触れば痛いものの、熱は感じず、腕を上げられることができたと思う。何より、翌日は朝から北本自然観察公園を散歩していた。
私より副反応が強い妻にしても、熱はそれほど上がらなかった。(倦怠感は続いたようだが)
副反応は個人差があるので、異なる感想もあるでしょうが、我が家的には、5回目の副反応がこれまでで一番弱かったと言えそうだ。

【新型コロナウイルスワクチンMY接種記録】
 1回目 2021年 7月 1日 ファイザー ショッピングモール内Kクリニック
 2回目 2021年 7月22日 ファイザー 駅近のNクリニック
 3回目 2022年 2月17日 モデルナ  駅近のNクリニック
 4回目 2022年 7月25日 モデルナ  駅近のNクリニック
 5回目 2022年11月 5日 モデルナ  駅近のNクリニック

 

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ヤマボウシの紅葉/アウターのフリース

2022-11-28 | 我が家~植物・生物

今年の我が家のヤマボウシは、まずまずの紅葉になったと思っている。
11月19日(土)、上部は葉が落ち始めてきたので、せっかくだからと記録しておくことにした。

高さを抑えるため、幹の上部は都度切っているので、2階のベランダに立つと見下ろせる。
朝9時半過ぎ、日が良く当たる上部の葉は赤銅色(?)のよう。


一段下にはオレンジ色っぽい紅葉も見られる。


昼に外へ出て、横から記録。この時間は、かろうじて下部の方まで日が当たる。


近づいて見上げる。逆光ということもあるが、様々な色合いだ。


このヤマボウシ、家を購入した当初(約24年前)に植栽してもらった時は、6本の株立ちだったが、大きくなってきたことから2016年の1月と12月に1本ずつ伐って、現在は4本になっている。
このままにしておきたいところだが、樹は大きくなるし狭い庭なので、できれば手前(北西側)の2本は伐ってもイイかなと思ってもいる。ただ、今まで4本の樹の内側(4本の中心の方)に出てくる枝は密集するので切っていた。なので、奥の方の2本の樹は手前の方に枝が少ない。手前を伐ったら花が咲く枝が無くなるし、見た目も悪くなるのでは・・・と思案中。



紳士服量販店の会員になっている。年会費は有料なので止めようかとも思うが、毎年「特別割引券」が送られてくるので、それを有効に使うのであれば充分元はとれる。
それに、メールでのサービス券の類やアプリで貯めるポイントで割引もできたりする。(要は、上手く販促にのせられている・・・わけだ。)そのおかげで、今年の6月はノンアイロンシャツ約6,400円(税込)が何だかんだ割り引かれて約500円で購入できた。

11月20日(日)、プライベートで羽織るフリースのようなものがあるかな?と店に行ってみると、アウターにも中間着にもなるフリースが30%OFFで売っていた。気に入ったので購入することにした。
30%OFFで4,150円。そこから何だかんだ割り引きができて990円に。全くもってOKだ。これで(6月のシャツと併せて)今年の年会費分は十二分に回収できた。

 

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北本:小川の魚、アオクサカメムシ、キタテハ、蝉抜け殻

2022-11-24 | 主に野鳥や昆虫

11月6日(日)、約1か月ぶりに北本市の「北本自然観察公園」に行ってきた。その際の、生きもの記録。(植物のことは、兄弟ブログ「きれぎれの風彩」に記録中)

小川では小さな魚が泳いでいた。ちょうど職員の方がいたので、聞くと「水面はモツゴの幼魚、水中はメダカ」とのこと。今まで、ここの小さい魚は全部メダカだと単純に思っていたので、モツゴのことは新鮮だった。

 

アメリカネナシカズラの熟した果実を見ていたら、絡まれた植物の葉に、黒地に白い斑点模様の甲虫?が4匹いた。

調べてみると、「アオクサカメムシ」の4令幼虫のようだ。成虫は鮮やかな緑色一色になるそうで、カメムシの成長過程は不思議なものだと実感。トリミングでアップにしてみる。

 

ヒメジソ(?)の葉に「キタテハ」がとまっていた。翅の表色が黄色のタテハチョウでキタテハ。その名前のとおりだが、発生する時季が夏と秋では見た目が異なるとのこと。
「夏型」の翅は、薄いオレンジ色でくすんだ黄色っぽく、縁取りや斑点が濃い。
「秋型」の翅は、鮮やかなオレンジ色で、褐色の縁取りが薄く、黒い斑点も小さい。また、翅の縁が尖った感じになる。今回見たのは、もちろん「秋型」。

なお、翅を閉じた時に見られる翅の裏は、枯葉のような模様で保護色になっている。何故か、一か所だけ「く」の字の白い紋がある。

 

トネアザミの花~果実を見ていたら、葉の裏にセミの抜け殻が連なってしっかり残っていた。たぶんアブラゼミかな(?)。細かい毛もクッキリ。羽化したのが遅かったのだろうか。遠い過去のようなひと時の蝉時雨を思い出す。

 

高尾の池には、遠い対岸の方にマガモのつがいがいた。越冬に来たのかな。



かわせみ池では、久し振りに泳いでいる鳥を見た。カルガモだけど。

 

 

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記念日会 '2022は我が家ランチ

2022-11-19 | 家族・帰省・イベント

自称「記念日会」は、10月~11月に結婚記念日(私&妻)や誕生日(私・娘・娘婿)があるので、家族で集まって飲食会をしようというもの。2016年が初回で、毎年夕食を兼ねて行っていた。昨年は、孫が誕生して間もないことから娘夫婦宅でのランチになった。今年も、まだ孫が1歳ちょっとなので娘夫婦宅でのランチが良いのかな?と思っていたら、娘の意向で我が家で行うことになってしまった。

まぁ、そのこと自体は反対するものでもないけど、準備がね・・・。
リビング・ダイニング周りの片付けと掃除はしないといけない。その片付けが必要なモノの多くは、私の資料や備品など。
掃除は床だけではなく、孫の目線で触りそうなところをキレイにしておかないと。ちょっと前まで、孫は気になるものを口に運んでいたし、大人なら避けるようなところでも触るしね。
また、娘一家は車で来るので、庭の鉢を動かして駐車スペースを空けなければいけない。
あとランチをどうするか。これについては、「角上魚類」を頼りにすることにした。

記念日会は11月12日(土)13:00頃からということで、前日の夜は私のモノ片付け。妻は娘が好きな「おでん」を仕込んでいた。
当日は朝食後からテーブルや長椅子をテレビ周りのガード代わりに移動。そして掃除。庭の鉢植えも移動。妻が日常の家事を終えてから、市役所に寄って(別の用事)、角上魚類へ買い出し、ついでに不二家でケーキ。11:00過ぎに帰宅できたのは良かった。
その後、妻は手製の料理の準備。私はランチョンマットを印刷したり、玄関を片付けたり。一息ついてから、食材を盛りつけたり・・・と何だかんだで慌ただしかった。

娘一家が来てからは、ランチとなって、皆はノンアル、私だけビール。孫は早々に椅子から離脱しおもちゃで遊ぶ。そのうち、仕事でお疲れの娘婿が午睡。私もダイニングのベンチ椅子で横になっていたら寝てしまった。
集合写真を撮ろうと思っていたが忘れてしまったので、食事中の孫を息子が撮ったものを記録しておく。ちょんまげ姿だけど男の子。


ティー&ケーキタイムには起きて対応。(まだお腹いっぱいだったけどね)
孫は食べないので、最初に妻がお付き合い。その後、私が代わる。といっても、私の時は録画した「おかあさんといっしょ」と動画サイトの「シナぷしゅ」を熱心に見ていた・・・(※)。
そんな様子を、娘婿が撮ってくれていて、後で娘が家族LINEで送ってくれた。娘婿は優しいし気が付くしイイやつだ。

16:00頃に解散ということで、娘一家が帰る。その後、私は片付けたモノを元に戻す作業。
使ったランチョンマットだけ記録しておく。大人は栗、孫は猫のイラスト。孫は気になっていたようだ。


そうそう、バタバタしていて、妻はおでんを出すのを忘れてしまい、お土産で持たせることになった。
まぁ、いろいろあるけど、家族が揃って集まれたのが何よりも嬉しいことだな。

※「シナぷしゅ」
数か月前に知ったけど、テレ東で放送している「シナぷしゅ」は赤ちゃんに人気があるようだ。
その中で、「レーズンほじほじ」という歌に驚いた。曲自体は「糸巻の歌」のようだ。
女の子が蒸しパンについてるレーズンをほじって取りだして、お皿に出して数を数えてる様子。歌詞は、
♪レーズンほじほじ レーズンほじほじ ほじってほじって どんどんどん
 レーズンほじほじ レーズンほじほじ ほじってほじって どんどんどん
 できた できた レーズンほじほじ できた
 レーズンほじほじ いただきます

何じゃ~この歌は!?と、何を赤ちゃんに訴えたいのだろう。数えれたこと?数えた後にちゃんと食べたこと?よく分からない。
親的には、まず“ほじほじ”しなくていいから!って思うのではないかな~とね。

 

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仮面ライダー BLACK SUN

2022-11-15 | 映画・TV・ヒーロー

動画配信サービスAmazon Prime Videoが、Amazon Originalドラマで仮面ライダーを配信していると息子から聞いた。おー!『仮面ライダーアマゾンズ』以来ではないかと。
気になって調べてみたら『仮面ライダーBLACK SUN』というタイトルだった。

昭和62年(1987年)10月から放送され人気を博した『仮面ライダーBLACK』をリメイク(リプート?)したようだ。
当時も時々見ていたはずだが、ストーリーはほぼ覚えていない。ただ、スマートなビジュアルはカッコイーと思った。実際に人気はあったと思う、この翌年は同じ主人公の続編『仮面ライダーBLACK RX』が放映され、事実上2年続くシリーズとなったほどだ。昭和最後の仮面ライダーでもある。(当時のことなので、あまり覚えてないけど)

知ったからには『仮面ライダーBLACK SUN』を観るしかない。全10話で、一話あたりの時間はまちまちで平均約44分。
10月30日(日)から毎日一話分を観て、11月6日(日)にまとめて3話分を観て、全10話を観終えた。
前半は画も内容も暗い感じが続きどうしたものかと思ったけど、BLACK SUNが2回目の変身をし、SHADOW MOONもそれに続いて変身したあたりから物語のテンポが早くなったように感じた(あくまでの個人の感じ)。

とはいえ、その物語はTVシリーズの仮面ライダーとは全く異なる。本作品のBLACK SUNもSHADOW MOONもヒーローではない。「悪とは、何だ。悪とは、誰だ。」を問いかける。差別も大きなテーマになっており、社会派ドラマのようでもある。

見た目もTVシリーズの仮面ライダーとは異なる。いかにも手袋やブーツ、造形されたスーツといったかぶりモノ的ではなく、そういう生物であるようなリアルな作りになっている。

(※以下、ネタバレになるかも知れないので注意)

なので、変身の仕方はさておき、35年前の『仮面ライダーBLACK』の欠片も無いな~と思って観ていた。ところが・・・
最終話、オープニングの曲がそれまでと変わった。イントロから懐メロのような感じ。これは当時の『仮面ライダーBLACK』の曲ではないかー!カメラアングルも当時っぽい。ちょっとゾクゾクした。

最終話まで観て、個人的には面白いと思ったけど、一般的には賛否が分かれるのではないだろうか。

今、TVシリーズでは『仮面ライダーギーツ』を放送している。その前は『仮面ライダーリバイス』だった。何だか平和な感じがするけど、私の年代では、さすがにしっくりこない。

 

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安かった銀杏は・・・

2022-11-13 | 日常のできごと

10月22日(土)に鴻巣市の「荒川水管橋」見学に行ったら「コスモスフェスティバル」も同時開催していて、露店がいくつもあった、その際に、確か2つの露店で銀杏を売っていたが、安い方は小袋に目いっぱい入っていて200円(?)だったかな。一般的な価格の1/2程度ではないかと思い、一袋購入した。

帰ってからよくよく見ると、けっこう入っていると思われた。銀杏は日持ちするように見えてそうでもないし、食べるのは95%私で晩酌の友。なので、食べるようにするのは自分で対処しなくてはならない・・・ようだ。

当日は、あらかじめ20粒ほどをプライヤーで殻に割れ目を入れ、それを封筒に入れてチンして食べた。独特の味がするものの、何だか薄い。次の日も試してみた。やはり深みがない。

4年前、年配の同僚から果肉付きの銀杏をいただき、自分で下処理をしてから食べたが、その時の味ではなかった。
そもそも小粒だし、樹によって味も異なるのだろうと実感・納得した。まぁ、仕方がない。

さらに次の日には、まとめて準備しようと考え、60粒ほどを茹でることを試みた。殻に割れ目を入れ、全部とるのに指先が痛くなった。
Web情報では、茹でながらコロコロしていると薄皮がほぼ剥けるというが、試してみるとそうでもなかった。茹でた後、薄皮を剥くのに時間がかかった・・・。

一回で、多数食べるのは良くないとのことで、毎日試しながら晩酌の友とした。プライヤーで殻に割れ目を入れるのは慣れて多少早くなり。全部剥くときにはラジオペンチを使うと楽だと分かった。

あれやこれやで食べ続け、完食したのは11月8日(火)で18日間かかった。
来年以降、もし購入する際には、一個一個が大きめのモノを購入しようと思うのであった。(あくまでも私個人にとっての考えだけど。)

 

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皆既月食 11月8日

2022-11-10 | 自然・環境とか

11月8日の夜は、皆既月食+天王星食ということで、ニュースや情報番組ではやたらと取り上げていた・・・という印象。
同時に見られるのが442年ぶりだからなのであろうけど、天王星食は一般には分からないな~。

とはいえ、見やすい時間帯であったことは間違いなく、当方もベランダから眺めたので記録した。
コンデジの35mm換算で1200mmの望遠。あとはオートなのでカメラ任せ。暗くなるとなかなかピントが合ってくれなかったし、明暗・色合いについては微妙な感じ(少しだけ調整)。

18:34 部分食が進んでいた。


19:02 もう少しというところ。明暗ハッキリなので、明るいところがとんでいる。


19:35 既に皆既食に入っていた。


20:13 らしい感じの「赤銅色」になった。左下に小さく光っているのが天王星か。


21:13 半影状態の部分食。


この後、満月になったはずだが、それは記録しなかった(できなかった)。

昨年の11月は“ほぼ皆既”だったし、皆既月食がキレイに見れたのは何年振りだろう。

 

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ときがわ町:雀川砂防ダム公園、三波渓谷

2022-11-08 | お出かけ

10月28日(金)、埼玉県比企郡ときがわ町の「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」へ行く前に、同町の「雀川砂防ダム公園」と「三波渓谷」を見に行った。

◆雀川砂防ダム公園
雀川砂防ダムは、昭和63年(1998年)度に完成した重力式砂防ダム。完成後、ときがわ町(旧玉川村)により、雀川砂防ダム公園が整備された。公園は、周辺の自然環境に恵まれた緑豊かな山並みと雀川の清らかな水を生かし、かつ、その自然環境を保全することを目的として整備され、憩いの場として親しまれている。(埼玉県Webサイトより)

ここは初めて訪れる。川沿いの駐車場に着き、ダムに向かって歩いて進むと、広場があり、野外ステージもある。


右手には東屋、左手は川に降りる階段があり、親水公園の趣き。小さい子供でも川遊びができそう。


橋の上から上流をみると、砂防ダムの堤体が正面に。


近くまで行ってみる。どっしりとした大きいダム。高さは17mとのこと。


ダムの上にも駐車場があるというので車で移動する。天端は一人が歩ける程度の巾はある。


土砂がどれほど溜まっているのかは分からないが、水は満ちていた。遠く稜線の上にさいたま市のビル群が見えた。


ダムの下側を見降ろす。このダムのおかげで、相当な量の土砂を留めてくれそうだ。


“ダム”でイメージする貯水ダムは、全国で約3千基あるらしい。それに対して砂防ダムは約9万基あるとか。
砂防ダムは、山地の多い日本では、地方の川沿い・沢沿いに行けばけっこう見る機会はあるはずだが、多くは規模が小さいし気にも留めないだろうと思う。
雀川砂防ダムは、比較的街中に近いところにあるし、公園も併設しているので行きやすいスポットだ。せっかくなので、砂防ダム自体の事が解るような説明等があってほしいとも思う。

 

◆三波渓谷(さんばけいこく
三波渓谷は「御荷鉾緑色岩」(みかぶりょくしょくがん)と呼ばれる緑色をした岩石からできている。この緑色の石が、群馬県藤岡市を流れる三波川付近で採掘される緑色の石(三波石)に似ている事から、この渓谷の名がついた。(町のWebサイト参照)

子供が幼い頃は、都幾川には何度も川遊びに行ったり川釣りもしていたので、当地にも一度立ち寄ったはずだが、あまり覚えてない。ただ、当時に比べると駐車場が広くなったことは間違いない。

駐車料金は環境整備費として料金ボックスに入れるようになっていたが、通年なのか時季によるのか分かり難かった。
駐車場の案内板では、渓谷に降りる階段が2か所示されていた。下りれば河原でつながっているのだろうと思い、近くの下流側の階段から下りる。階段・坂道はそれほど整備されていない。

狭い河原に降り立つ。川下の様子。


川上の様子。上流の方が川に起伏がある。階段と手すりがわずかに見えるが、あそこまで行けるのか?


水の流れはキレイだ。深いところは緑がかって見える。


途中、岩のトンネルをしゃがみながら通る。しかし、その先からは歩けるスペースが無かった。夏だったら、水の中に入るという選択も考えるだろうけど・・・。


仕方がないので、一旦戻って上流側の階段から再度下る。階段は整備されていた。河原は少し広い。


川下の様子。一人のライダーが、ティータイムを過ごしていた。


川上の様子。岩が張り出してよく見えない。夏だったら、ジャブジャブとさらに歩いて行くところだ。でも、夏は人が多いらしい・・・。


ひっそりと三波渓谷を楽しめた。

 

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ときがわ町:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉

2022-11-04 | お出かけ

埼玉県比企郡ときがわ町にある「玉川温泉」には、二十数年前に一度訪れたことがある。その時の妻と私の印象は、地元の人だけ?寂びれた、暗い感じだったと覚えている。
ただ、その後リニューアルしたというニュースは何かで見た。Wikipediaによると、2011年より「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」になったようだ。

少しは気になっていたし、たまたまTV番組でとりあげられていたのを見て、妻と一緒に行ってみることにした。ついでに周りの観光もしようと。

10月28日(金)、近くの観光をしてからの14:40頃に玉川温泉到着。名に違わず、入口周辺から“昭和レトロ”の様相。
三輪自動車のダイハツ:ミゼットが2台。Webサイトによると手前はMP5型(1962年~)、奥はDKA型(1957年~)のようだ。タイルの浴槽(?)、丸型ポスト、レトロな自転車、物干しには洗濯物と布団まである。


奥のミゼットの横には、井戸の手押しポンプ。


玄関の土間にもサトちゃんやパーマのお釜、黒板の予定表、足踏みミシン、ポスター等々。


通路は、昭和の「横丁」の雰囲気。


売店は、駄菓子屋風。「玉川商店」というらしい。サイダーはとても多い。


ゲームコーナーは、ゲームも椅子もレトロ。ゲームは10円とある。


通路に白黒テレビや黒電話、牛乳瓶入れ、求人募集張り紙など。TV番組では、子供がこのテレビを見て「レンジ?」と言っていた。また、室内にもお釜ドライヤーにサトちゃんと同席できる乗り物。


おこもり休憩室・木の図書室の外には、「銭湯喫茶 玉川テラス」が設けられ、元々近隣で営業していた銭湯のタイルやカラン、番台、ロッカーなどが使われている。


2階にも大広間と中広間の休憩室があった。大広間にはカラオケステージがあり、おばさまオンステージ(客1人)。中広間のコーナーは、昭和のお茶の間の感じ。


“昭和レトロ”をコンセプトにしているだけあって、どこもかしこも雰囲気に浸れる。

肝心の温泉は、強アルカリ性泉でPh10だという。肌表面の角質を落とす効果がある「お肌つるつる美肌の湯」で、入っている時はトロトロした肌触り。また、体の芯からしっかりとあたたまり、しかも長持ちする保温効果にも優れているそうだ。

また、浴室内には「泥パック」が置かれていた。使用方法を見ると、塗ってから10分間おくのが良いらしいが、間が持たないと思ったので使用せず。

昭和レトロは懐かしくも面白く、温泉自体も良かった。また訪れる機会もありそうだな。

ところで、辞書によると「レトロ」とは、「懐古的であること。古いものを好むこと。また、そのさま。」のことらしいが、昭和はレトロで、それよりも前の大正はロマンというのが腑に落ちない・・・。

 

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鴻巣市:「コスモスフェスティバル」と「天空の里」

2022-11-02 | お出かけ

10月22日(土)の荒川水管橋見学会(前回参照)では、周辺で鴻巣市主催の「コスモスフェスティバル」も開催していた。
「コスモスアリーナふきあげ」周辺の荒川河川敷では、例年10月中旬から10月下旬にかけて、ピンクや赤、白、黄など約1,000万本(約88,000平方メートル)のコスモスが咲き誇る。

今年のコスモスフェスティバルは、10月22日(土)と23日(日)の10時~16時開催。コスモスの花摘みや各種ステージイベントのほか、地元特産品や農産物の販売などが行われていた。

花摘みができるコスモス畑。参加費は、協力金として「気持ち」を納める。


日本一長い水管橋「荒川水管橋」を背景にコスモス畑の様子を紹介する。(できれば晴れ間が欲しかった)


主な品種はピンクや白が混ざる「センセーション」、レモン色の「イエローキャンパス」、オレンジ色の「ブライトライト」のようだ。


見学会の後は、少しだけ秩父連山の稜線が分かりやすくなった。三角お山は武甲山であろう。

 

 



コウノトリ野生復帰センター「天空の里
という施設が、アリーナの隣にあった。屋外ではマルシェも開催されていた。


鴻巣市では、市名の由来の一つともいわれ、市民にとってなじみの深いコウノトリを「豊かな生態系のシンボル」として、人にも生きものにもやさしいまちづくりを進めている。
「天空の里」では、つがいのコウノトリを飼育し、繁殖させた当地生まれのコウノトリを放鳥することで、野生復帰に貢献する。また、コウノトリの展示や環境学習、まちづくりの拠点となる施設のようだ。

広いゲージの中で自由に動き回るつがいのコウノトリを、室内の大きな窓から見学できる。


オスは「空(そら)」くん、メスは「花(はな)」ちゃん。


ズームで撮ったが、ピントはイマイチ。青と銀の足環のある右側が「空」で、左側が「花」。


鴻巣市公式YouTubeチャンネルで、つがいのコウノトリの様子を配信している。
https://www.youtube.com/watch?v=MPN6ukw9Zuo&list=PLmg7j8NPf_b4zdGjZbY78kH3ykcuGS6H0

「人形のまち鴻巣」だけあって、コウノトリをモチーフにした雛人形が幾つか飾られていた。


コウノトリは、全長約110~115センチ。翼開長は約200~220センチで、水辺の生態系ピラミッドの頂点にたつ生きもの。コウノトリが生きていくためには、たくさんの生きものがいる「豊かな自然」が必要。(パンフレットより)

コウノトリは、環境省レッドリストで絶滅危惧IA類(ごく近い将来、野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)に選定されている。
本市ではもちろん、他の地域でもコウノトリが繁殖・周年生息するようになったら、素晴らしい環境をつくりあげた証になるだろう。

 

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