シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

「へぎそば」1人前?

2018-11-30 | 四方山話…

11月17日(土)に帰省した際、十日町市の市街地にある蕎麦屋で昼食をとることにした。久し振りに「へぎそば」を食べたいと思ったので、家族に「どう?」と聞くが、皆それぞれ異なるものを言う。「仕方ないな~ざるでいいか、そば自体は同じだろうから」と思ってメニューを見て驚いた。へぎそばが1人前からある。しかも、ざるそばも1人前からあった。

これまで、つなぎに布海苔を使い、一口大に丸めて(手振り)、「へぎ」という大きな器に3~4人前を盛りつける。というのが「へぎそば」だと認識していた。
大きな器を使うのは、昔から冠婚葬祭など、たくさんの人が集まるときに、へぎに盛った蕎麦を皆で食べたことによる(と言われている)。へぎは「剥ぎ」を語源とし、剥ぎ板で作った四角い器のことをいう。
なので、1人前の時はせいろに盛る。布海苔そば&手振りは同じだが、名称としては「ざるそば」「もりそば」だ。

ところが、この店では1人前のへぎそばがあるのだ。小さいへぎを作って1人前用の「へぎそば」ということにしているわけだ。(今は、こういうのが多いのかな)
でも、1人前のざるそばもある。値段は同じ1人前でもへぎそばの方が高い。では、何が違うのだろう。店員さんに聞いてみた。すると「手振りの個数が違う」という。はぁ~?

イメージとしては、ざるそば普通盛りと大盛りの間に、へぎそばの普通盛りがあるようなもの、1と1.5の間に1.25を作ったような感じだ。わざわざ器を変えて・・・。
だったら、同じ器で良いので「布海苔そば、手振り○個」と、個数で注文できるようにしたらよいのではないかと思ってしまう。

変に「へぎそば」というブランドを利用しようとしたため分かり難くなっていると思う。「へぎそば」は、やはり大きな4人前が入るくらいの器=へぎを使った時に用いてほしい。

実際に注文したへぎそば1人前。


この店の蕎麦は、独特の風味を薄くして万人に受けるようにしている感じだった。(あくまでも個人の感想です)

参考:蕎麦Web「へぎ蕎麦の由来」
http://sobaweb.com/magazine/200958/20090514173816.html

 

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父親の・・・で帰省 9/15,11/17

2018-11-28 | 家族・帰省・イベント

父親が体調不良で病院に行ったところ急遽入院することになり、9月10日に手術をした。手術自体はうまくいったという報にホッとしつつも、術後の経過が大事とのことだった。
9月15日(土)~16日(日)、妻と帰省し病院にお見舞いに行ってきた。行きは病院によってから実家に、翌日の帰りは病院に寄ってから帰宅した。
病気のこと、手術に入院、チューブを身体につけた状態なので当然なのだが、父親のあれほどへこんだ姿は初めてだ。

帰省中、時間の空いた9月16日の午前中に『大地の芸術祭2018』を見に行ったことは、以前、この日記でとりあげた。※大地の芸術祭2018 その1その2

術後の経過は決して良いものではなかったようだが、薬のおかげで(?)無事退院できた。
その後は、退院祝いと様子見に、家族で行けたら良いと思っていたが、なかなか調整がうまくいかず日にちが経ってしまった。

11月17日(土)~18日(日)、妻と息子と娘(娘婿は仕事で行けず)の4人で帰省してきた。
父親は8月の帰省時に(見た目は)戻っているように思えた。実際のところは?でも、入院時とは違うので良しとしたい。
以前、母親にお薬カレンダーをプレゼントしたことがある。その隣に別のお薬カレンダーが1つ増え、2つになっていた。新しい方は薬がたくさん詰まっていた。

夜は、遅ればせながらの退院祝い乾杯と、内輪では娘の誕生日おめでとう乾杯。さすがに父親は一口(一杯かな)。

翌日は娘に用事があり、朝7時半に出発し帰路についた。
少し慌ただしい感じではあったが、帰省して良かったし、家族4人で帰省できたのも良かったと思う。


ところで、11月に帰省するのは、非常に珍しいことだ。娘の七五三の時以来だと思う(と妻が言っていたので、たぶんそうなのだろう)。紅葉の見ごろは過ぎていたけど、かろうじて名残の紅葉が見られたので記録しておく。

 

 

 

 

年末年始に実家の玄関を飾る「ツルウメモドキ」の果実がイイ感じで熟していた。この状態は初めて見る。

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赤城山:ぐんまフラワーパーク

2018-11-23 | お出かけ

11月10日(土)、前々回からのつづき。赤城山の自然を堪能した後は、イルミネーションを見てみよ~と、ぐんまフラワーパークに向かった。赤城山総合観光案内所から40分弱。16:10頃到着。入場券+食事(ラーメン)のお得な券があったので購入。

まだ暗くなる前なので見学に・・・、といってもこの時季花は少ない。サザンカや庭園を見ていたら、いつのまにかイルミネーションが点灯していた。熱帯花木温室ならいつもと変わらないだろうと見て回る。クリスマスの装飾。


熱帯植物やサボテン等などを見るのも面白い。

 
 

 

公園の中央に展望台(「パークタワー」という。高さ18m)があったので、イルミネーションの位置を確認するためにも、上ってみよ~となった。
上がってビックリ。関東平野が見渡せた。(調べてみると公園は標高340~360mにある。)


反対側は、先ほどまで山頂近くにいた赤城山。


どちらもイルミネーションと相まって、夕暮れのひと時のちょっと良い景色に思えた。マジックアワーとも言えるのかな。この後は長い夜景になるので、貴重かもしれない。

この後、身体を温めるためにも早めの食事。

それから、イルミネーションをグルっと見て回る。イルミネーションは、11月3日から翌年の1月14日まで開催している。プロジェクションマッピングやフェアリーファンタジア(というレーザーショー)などもあるが、それらはあまり見ていない。動きのないものを記録(ちょっとイマイチ)。

 

 

 

 


全体的にとても電球数が多いとは言えないかもしれないが、華やかという感じでもないけど、落ち着いた・・・ほのぼのとした感じ・・・当地に合っているイルミネーションに思えた。人出も適度で良かった。

ここから帰路につく。行きよりも距離が短く、夜の上りは渋滞なし。家には午後8時半頃着いた。落ち着いてから、前日が結婚記念日だったので、妻が用意していたスパークリングワインで祝う。 
~以上、赤城山日帰り見学記録(全3回)でした。

 

オマケ〕ぐんまフラワーパークのイルミネーションは、夜景観光コンベンション・ビューローが主催する『第六回イルミネーションアワード』授賞式(2018年11月13日)において「イルミネーション部門」の第10位にランキングしていた。

第1位 あしかがフラワーパーク「光の花の庭」/栃木県足利市(3年連続1位)
第2位 なばなの里 イルミネーション/三重県桑名市(前年2位)
第3位 伊豆ぐらんぱる公園「グランイルミ」/静岡県伊東市 ※部門移動
第4位 さっぽろホワイトイルミネーション/北海道札幌市(前年4位)
第5位 西武園ゆうえんち「イルミージュ」/埼玉県所沢市(前年5位)
第6位 SENDAI光のページェント/宮城県仙台市(前年7位)
第7位 フェスタ・ルーチェ/和歌山県和歌山市 ※初登場
第8位 東武動物公園 ウィンターイルミネーション/埼玉県南埼玉郡 ※部門移動
第9位 カレッタ汐留「Caretta Illumination」/東京都港区 ※初登場
第10位 ぐんまフラワーパーク「妖精たちの楽園」/群馬県前橋市(前年6位)

ちなみに、2年前に訪れた「アパリゾート上越妙高イルミネーション」は、総合エンタテインメント部門の6位に入っている。

第1位 ハウステンボス「光の王国」/長崎県佐世保市(6年連続単独1位)
第2位 さがみ湖イルミリオン/神奈川県藤沢市 ※部門移動
第3位 江の島 湘南の宝石/神奈川県藤沢市(前年2位)
第4位 レオマリゾート・レオマ光ワールド/香川県丸亀市(前年6位)
第5位 東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション/千葉県袖ヶ浦市(前年3位)
第6位 アパリゾート上越妙高イルミネーション/新潟県妙高市(前年5位)
第7位 よみうりランド ジュエルミネーション/東京都稲城市 ※部門移動
第8位 NESTA RESORT KOBE「NESTA ILLUMINA」/兵庫県三木市 ※初登場
第9位 白い恋人パークイルミネーション/北海道札幌市 ※初登場
第10位 ラグーナテンボス ラグナシア 冬ラグーナ/愛知県蒲郡市(前年9位)

 

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赤城山:鳥居峠,小沼,覚満淵,白川

2018-11-21 | お出かけ

11月10日(土)、前回のつづき。大沼の後は、坂道を上って「鳥居峠」に行く。

鳥居峠」は、県道70号線の行き止まりで、レストランと駐車場がある。ここからの眺望は良く、東側には関東平野(桐生市方面)の街並み、西側には湿原にある沼「覚満淵」が見える。東側は雲海の撮影スポット(車から降りてすぐ可という立地)としても知られているそうだ。(もちろん雲海は条件による)

 
 


→県道16号線で小沼に向かう
小沼(この)」は、長七郎山の火山活動でできた火口湖で、標高1,470mにあり、周囲は約1.1km、面積約0.1km2(大沼の1/8~1/9)。
駐車場~道路から下って湖面に着く。人が少なく、人工物も一切なく、手つかずの自然がのこる静謐なたたずまいは非日常感があり、癒される。

 
 


北東側、地蔵岳の上に見える人工物は?後で調べたら、TBSやNHKの無線中継所のようだ。


湖畔に生えている樹はダケカンバ(だと思う。シラカバと間違えやすい)。


赤い実をつけた樹もあったが、何かは分からないが、樹形と併せ印象的だった。


→道路から山の峰に向かう遊歩道を上る
しばらく歩くと、西側へ展望できる所があった。↓最初に訪れた赤城神社のある大沼を臨む。


ズームで赤い神橋~赤城神社も確認。


→戻って、赤城公園ビジターセンターに車をとめ、覚満淵の湖畔に進む。途中にニホンジカ除けのフェンスの引き戸(?)があり、初めてのことなので、最初は通行止めなのかと思った。

覚満淵(かくまんぶち)」は、標高1,360m、周囲800mほどの中間湿原/高層湿原。湿生植物と高山植物の宝庫で、「小尾瀬」とも称される。

 


別の時季であれば、まったく違う景色なのであろう。

 

→来た時に山道を上りきった所にある赤城山総合観光案内所に行く。
「赤城山総合観光案内所」は、喫茶と売店のほか、赤城山の歴史や文学、ゆかりの人々などの資料を展示する白樺の森文学コーナーがあった。ここで、トイレ休憩。白樺牧場を見渡すことができる展望台もあった。

→山を下る途中で紅葉を見つけ、脇道を進むと・・・
白川に架かる吊り橋「ふれあい橋」があった。この吊り橋の下は大沼用水の取水口になっている。(この下流の方には小水力発電所もあった。)


橋の上から(上流側)真下を見ると、透き通った川の水面下に紅葉。


渡った先には、キレイに紅葉したモミジがあった。


モミジは他にも点在し、一応、紅葉を見たということで満足。
この後、「ぐんまフラワーパーク」に向かう。 (つづく)

 

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赤城山:(大洞)赤城神社、大沼

2018-11-18 | お出かけ

山の紅葉を見たい。でも混むのは嫌だし・・・などと考えてはいたが、週末に用があったりして機会を逃した。それでも、たまには山の景色を見たいので、あれこれ検索し、日帰りで山・湖・神社・イルミネーションが楽しめそうな「赤城山」(群馬県)に行くことにした。テレビ番組でサンドイッチマンが赤城山に行っていたのを見たことも理由の一つ(面白そうだった)。これまで赤城山は裾野辺りまでは行ったことがあるが、頂上の方まで行くのは初めてのこと。

11月10日(土)、妻と午前10時頃出発。ナビによると、我が家からだと高速を利用してもしなくても15分くらいしか変わらないので、一般道を進むことにした。

国道17号の深谷バイパスから上武道路へ。上武道路を通るのは初めてかも。利根川を渡り前橋方面へ。そして、上毛三山パノラマ街道を上る。
赤城山は裾野が長い。標高800mくらいまでは比較的曲がりの少ない道路で、その辺りからカーブの数を表示する看板がでてきて、徐々に急斜面になってくねくね上がっていく。眺望は良くない。コーナー手前は波打つような舗装で驚く(サーキット化防止のようだ)。

上りきった辺りが1,450m位で、下り始めると湖が見えてきた。やっとキターと思ったし、眺望も開けてワクワクだ。
湖は赤城山のカルデラ湖で「大沼(おの)」という。標高1,350mほど。まずは、湖畔にあるという「赤城神社」へ直行。初めてなので車をどこにとめたらよいのか分からないけど、赤い橋があるところに駐車場があったので入ってみると、ありがたいことに1台分空いていた。

赤城神社は、主祭神に赤城大明神・赤城山と湖の神様をお祀りし、古来人々の守護神として信仰されてきた。全国には関東地方を中心にして約300社の赤城神社があるといわれ、その中でも特にこの(大洞)赤城神社と山腹の三夜沢赤城神社が総本宮とされる。

駐車場からは赤い橋(「神橋」という)が架けられていた。
↓画の向こう側が車をとめた駐車場。


橋を渡った所に鳥居がある。その先は、もちろん湖面。


突き当たった参道を右に曲がる。参道は、湖沿いに進む。(これは珍しいのでは)


すると、右側に社殿が見えてきた。


中央が拝殿、左側が手水舎、右側は社務所。北方向は雲におおわれていた。少し残念。


朱色のスッキリした拝殿で、必要以上の装飾が無いのが高山にある神社らしい・・・と自己分析(個人の考えで、詳しいことは分かりません)。この日は風があったこともあり寒かった。皆さん上着を着ての参拝。

 
 

 

大沼(おの)は、群馬県の赤城山の山頂カルデラにある火口原湖で、赤城山のカルデラ湖としては最大のもの。周囲は約4km。面積は0.8~0.9km2。水深は、最深部で16.5mで、小鳥ヶ島の周辺は最も浅く、0.2mほど。

湖畔の参道から、南南東の旅館や土産物店がある方を望む。


そのちょい右側、地蔵岳。


社殿裏側の別の駐車場の近くから、北西側を望む。

 

湖畔のお店に移動し、一休み。焼きまんじゅうが大きかった。
店を出ようとした時、出入口の横に多数のレコードを置いてあるのに妻が気づき、立ち止まる。店のお母さんに聞くと、その昔、子供たちが買って保管していたものだという。もう不要なので、欲しい方がいるのであればと。1枚100円だという。

レコードを見ていた妻は、アレもある、コレもある、懐かしい~。聞けないけど(プレーヤーは無い)ジャケットがカワイイから買おうかな~、と言うので、それなら俺がと、かつて妻がファンだった西城秀樹さんのSレコードを2枚買ってあげた。前日の11月9日は結婚記念日だったので、そのプレゼントの一つとなった(と思う)。

店を出た後は、小沼方面に向かう。(つづく)

 

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珪藻土切り出し 卓上七輪

2018-11-15 | 我が家~モノ・作業

ある日のYさん(知人としておく)との会話。
Yさん「バーベキューとかする?」 私:しますよ
Yさん「使ってない七輪あるけど使う」 私:キャンプで使っていた金属製のを持っていますよ
Yさん「珪藻土だよ。切り出しだよ。」 私:よっ良さそうですね~、イイですね~。
ということから、七輪を送っていただくことになった。

でも適当に納得した「切り出し」って?そもそも珪藻土って?と思い、調べたことをメモっておく。

珪藻土とは、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)で、珪藻の殻による細かな空隙があり、多孔質な材料となる。この細かな空気の層が、優れた断熱性、保温性という特徴を生み出し、昔から火に強い土として、七輪、コンロ、耐火断熱レンガなどの原料として使用されてきた。

卓上こんろや七輪の製造方法には大きく分けて、練り出し製法と切り出し製法がある。
練り出し製法とは、一度粉々にした珪藻土を型に詰めてプレスして作る製法で、この製法が開発されたおかげで、大量生産が可能となり、安価な七輪が広く供給されるようになった。

切り出し製法は、自然の堆積層をそのまま切り出して、削って成型する製法で、地層そのままのため、珪藻土の組織が破壊されず、練り出しに比べて軽く、より均質で、断熱性に優れ、大切に使えば一生もの。
但し、製造には熟練した技と労力が必要で、当然ながら価格は練り出しの数倍はする。

な~るほど、なかなかの優れものと分かり、到着を首を長くして待っていた。
そして、11月4日(日)に届いた。さっそく開封して驚いた。前回書いたように外作業をしていたので、庭のタマリュウの上で木を台にして記念撮影。


驚いたというのはキレイだし、カッコイーというか何とも素敵。


真鍮の金具といい、珪藻土の表面の自然な模様といい、とても良い(私は思う)。


卓上仕様らしく、深さは練炭サイズではなく浅い。


さて、困った。これは何としても室内で使いたいと思うが、部屋が油と煙まみれになるのは嫌だし、七輪を汚すのも気が進まない。何を焼いてやろうか・・・と思案中。とりあえず、屋外BBQでは買ったことのない備長炭を2kg買った。

 

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目隠しフェンス作り 11月3日

2018-11-13 | 我が家~植物・生物

11月3日(土)は、前の週に撤去したルーバーラティス(前回記載)の代わりに目隠しフェンスを作ることにした。

最初は、またラティスにしようと思っていたが、調べてみるとこれまでと同じルーバーラティスはそこそこする価格だったし、葉が落ちると壁感が強い。格子ラティスはそれより廉価だが、柄感が強くてこの場所では使いたくないように思う。
それなら、以前ホームセンターに行った際に、防腐処理した杉板があったので、それを使ってはどうかと考えた。

当日、朝一でホームセンターに材料を見に行く。防腐処理済の杉板(1820×45×14)が10枚束で1,382円だった。これを3束と支柱にする材を3本、支柱用の塗料も買うとして・・・格子ラティスよりお得と判明。杉板の経年による劣化は早そうだが、木ネジで止めておけば交換も容易だろう。

板を止める木ネジは、昨年ベランダデッキを処分するときに外した木ネジが多数あり、サイズも合うのでそれを再利用することにした。

杉板は、そのまま使う目隠しと、幅を半分サイズにして使うのと2種類になる。主な作業は材のカット、支柱の塗装、杉板止めなどだが、細かい作業もアレコレ含む。午後5時頃、暗くなってきたこともあり一旦終了。
翌日の午前中に、既設フェンスへの取り付け作業。フックのようなものを支柱につけて、既設フェンスに掛けるようにして止める。できあがりはこんな感じ。

 

 

 


反省としては、杉板の間隔を15ミリにしたのだが、少し広かったかもしれない。10ミリ程度が適当だったかも。まぁ、とりあえずは、出来て良かった。

 

 

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フェンス・鉢植え・植込みの作業 10月28日

2018-11-11 | 我が家~植物・生物

10月28日(日)、諸々の作業の記録。
ルーバーラティスの撤去
庭の裏側の境界フェンスに、目隠しのために取り付けていた高さ1.8m×幅0.9mのルーバーラティスが3枚。経年劣化で傷みが進み、一部枠がとれていた。それに、先の台風の時にはルーバー部分が7~8枚飛んでしまい、流石にみっともないので撤去することにした。

外枠をばらし、ルーバーと分別する。枠はネジを外し、長いのは半分に切る。多数のルーバーは細いクギを外し、それぞれビニール紐でまとめてゴミに出せるようにした。

大きめの観葉植物の土替え
寒くなってきて2階のベランダに出していたベンジャミンを室内に入れる時期になったので、室内のドナセラとともに2つの鉢の土の入れ替えをすることにした。

作業は庭先で行うので、2つの鉢を2階から1階の外に出す。重さと高さがあるので要注意。
前日の夕方、100均で買ってきた鹿沼土や腐葉土などを混ぜて鉢の土づくり(「観葉植物の土」が在庫切れだった)。
どちらの鉢も根が底の方までまわっていた。適当に切って、土を入れ替える。
再び2階のリビングに設置。
その後、約2週間経ちドナセラの葉が枯れてきた。根を切りすぎたせいか・・・どうしよう。

玄関脇の植え込みと庭の・・・
6月9日に植え込みを補修(?)した際に、新たに植えたシマトネリコとアベリアが少し大きくなってきて、おさまりが悪い。また、ほとんど枝が枯れて、2本ほど枝を残していたヒュウガミズキは結局葉が落ちた。
そこで、可愛そうだがヒュウガミズキを処分して、配置を変えることにした。

まずは、ヒュウガミズキの抜根に取り掛かったが、スコップで少し掘ったけどビクともしない。数本の太い根が地中に伸びているようだ。さらに掘って、引っ張って、バールを使ってテコで動かしたりを繰り返す。最後は横に伸びる根を切って取り出した。
それから、幾つかの苗木を動かす。庭に勝手に生えてきた木のうち2本を再度庭に移動した。また、他にも新たな木が育っていたので、場所を移動した。新たなものはマンリョウの葉に似ているが、まだよく分からない。

↓画は、苗木を移動した後の植え込みで、今日の午後3時過ぎに撮ったもの。



この日の作業で、ヒュウガミズキの抜根が一番堪えた。特に足と背中。2日ほど、椅子に座るのもゆっくりと動かざるをえなかった。

 

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大谷石の鉢・宇都宮城址での苗

2018-11-07 | 我が家~植物・生物

宇都宮市(大谷資料館や宇都宮城址)に行った時(10月6日)の続き・・・。

大谷石を加工した小さい鉢のようなものを買ってきたので、それにオリヅルランを植えようと思い、伸びたランナーの先にできた子株をまずは水栽培。
その後、根が出てきたので、鉢に植えようと思うが、その前に鉢底の丸い水抜き用の穴を埋めることが必要だ。

10月27日(土)に作業。丸い穴は径1センチ弱。丸い棒材の残りがあったので、それを切って入れ、隙間と表面に防水パテ。一晩おいて試しに水を入れてみたが問題ない。
ゼオライト(?)の残りがあったので、それとオリヅルランの子株を入れて完了。
下の画の右側がその小鉢。左側の丸いコースター(?)も大谷石。別に四角いのも買ってきた。

 

 

宇都宮城址で行なわれていたイベント(花と緑のフェスティバル)で、たまたま頂いた花の苗5ポットは、翌日(10月7日)2つの鉢に寄せ植えした。遅ればせながら(写真は11月3日)せっかくなので記録しておこう。

写真を撮るため2つ並べてみた。左側の鉢に3つ。手前の緑色のは、花が終わった。
右側の鉢には2つ。後ろの紫花は花数が増えている。手前のは枝先に白いボンボンあり。名前は分からない。(撮影時間は午後4時前で、画は暖色強し)

 

 

 

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角打ち『加島屋酒店』閉店

2018-11-05 | 飲んだときに…

とても残念なことだが、ときどき会社帰りに立ち寄る神田の角打ち(酒屋での立ち飲み)『加島屋酒店』が10月末で閉店となった。

ここ数ヶ月でいえば、1ヶ月に1回程度行っていたと思う。いつからか同僚と「今日はパトロールに行く」というのが符丁のようになっていた。
10月の中旬に行った時、「実は・・・」とお母さんから閉店のことを聞き驚いた。前々から考えていたことなのだろう。代々続いた店を閉めるということは、大きな決断だったと思う。(私の実家にしても約3年半前に蕎麦屋を閉めた・・・)

その後、10月26日にも行き、最後は10月30日に行ってきた。この時は3時間くらい居たのではないかな。店の品物も減らしつつあるので、缶詰中心のつまみだった。(とはいえ、立ったまま3時間って、お酒で酔っていることもあるけど、他の人に話すと呆れられる。)

まぁ、それはともかく、思い出すと、この店に最初にいったのは約5年前。この備忘録日記で検索すると、それ以降、加島屋酒店さんのことは何度も取り上げている。
最初に行った時・加島屋酒店のこと。「酒は純米 燗ならなお良し」のこと。硬貨を数える「銭枡」もこちらで初めて見た。清酒「神田橋」。お母さんの趣味の「大輪あさがお」のこと。神田須田町の納涼会のこと。角打ちで角瓶などなど。

憩いの場を提供して頂き、お酒に癒され、お父さんやお母さんの人柄にも癒され、ありがとうございました。
長い間、お疲れさまでした。

 

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