さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 プー・カオクアーイ その2

2014年11月05日 | 海外旅行
ハイキングの起点となるバーン・ナー村に到着しました。このツーリスト・オフィスで、村のガイド5人が合流しました。ツアー参加者は16名に対し、日本からのツアーコンダクターに現地ガイドを含めて7名がアシストするという手厚いサポート体制と、この時は思いました。



バーン・ナー村は、民家が散在する寒村でした。



車で少し移動してから歩き出しました。車を降りると、熱気が襲ってきました。日本海側で経験するフェーン現象と似た暑さで、湿気も多いことから、山歩きには厳しい条件でした。

ラオスの気候は、3月から5月が暑季、6月から10月が雨季、11月から2月が乾季ということになっています。このツアーは、花を見るために雨季の終わりということで、10月に催されています。

Tシャツ一枚になって、水も500ml入りペットボトル二本を持ちましたが、終盤には飲むのをセーブしながらの歩きになりました。

赤茶けた土道を歩き出しました。



プー・カオイーク国立保護区における一番高いプー・サーン山は標高1666mで、今回歩いたハイキングコースもアップダウンはありましたが、山らしきものは見当たりませんでした。

なお、プーは山、カオはツノ、クアーイは水牛を意味するといいます。



牛の放牧を行っていました。



猛烈な暑さにもかかわらず、早いペースでの歩きになりました。日頃歩きなれていない人にはきついペースでしょう。

この日の歩きは、最初の目的地のルックの滝までは9km歩き、そこで昼食をとった後に5km歩くということです。歩く距離と暑さを考えると、ハイク初級というのはどうなのだろうという予感がしました。



各人歩くペースが違って列も延びてしまうため、花を眺めながら自分のペースで歩いていくことにしまいました。



しばらく歩いた所で、ようやくランの花が現れました。



別のラン。

野生ランというのは、ランの宝庫といわれる所でも、そう簡単には出会えないようです。



熱帯ジャングルの中に切り開かれた道を進んでいきましたが、所々、このような露岩帯が現れました。



木の上に着生ランが咲いていましたが、高いため、なかなか間近に見ることができません。



これは、比較的近い所に咲いていたラン。



ランを探して木の上を見ていると、球状の物体がありました。これは、赤アリの巣でした。



露岩帯に出ると、水が流れていました。雨季には、ナメ滝状になるのかもしれません。



木の枝に生えるこの着生ランは、良く見かけました。



野生ランということで、園芸用のランと比べると地味です。



ランのバルブ(塊茎)でしょうか。



うっそうとしたジャングルの中には、細い竹が生えている所がありました。もち米を入れるおひつなどの竹製品に使われるようです。



高温多湿ということで、キノコも生えていました。



食べられるキノコかどうかは不明。





川に行き当たりました。



この流れは、水面上に出た岩の上を辿って対岸に渡ることができました。岩には、ポットホールによると思われる穴が沢山できていました。



ウツボグサに似た花。



靴を脱いで渡渉を行う流れにでました。現地ガイドがサポートしてくれましたが、これ以上水が深いと渡れなくなりますね。なかなかサバイバルなコースです。



予定より遅れており、ルックの滝まで到着していませんでしたが、12時半になっていたので、川岸で昼食をとることになりました。歩き出したのは9時40分だったので、3時間ほど掛かっています。

丁度靴を脱いだところなので、岩の上に腰を下ろし、足を乾かしながらの休憩になりました。

昼食は、フランスパンのサンドイッチでした。一本は多かったので、半分は現地ガイドにもらってもらいました。ラオスは、フランスの植民地だったため、フランスパンが普及しています。味も、本格的なフランスパンの味がしました。



暑い中を歩いてきたご褒美にビール。途中で休憩したガソリンスタンドの売店で買いました。ラオスでは、このビア・ラーオがどこでも売っていて手に入りやすいのが良いですね。旅の途中で気が付きたことですが、町の売店ではファンタとビア・ラーオが同じ値段でした。

ビールは美味しかったですが、酔いも回って、この後の歩きが辛くなりました。
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