さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 コンヤ

2012年10月29日 | 海外旅行
カッパドキアからコンヤへは220km・3時間。コンヤからパムッカレへは430km・6時間の移動になります。今回のトルコ旅行の中でも、最長のバス移動になります。

iPODで音楽を聞きながら、車窓の眺めを楽しみました。時折り、羊の群れも現れました。



途中、ガソリンスタンド付属のカフェで休憩していると、パンを頭に載せて、自転車をあやつるおじさんが現れました。



パムッカレの向かう途中のコンヤの街では、メヴラーナ博物館を見学しました。コンヤは、13世紀にセルジュク朝の都として全盛期を迎えた古都です。



メヴラヴィー教団は、イスラーム神秘主義の一派で、旋回舞踏で有名です。メヴラーナ博物館は、この教団の総本山が、アタチェルクの改革によって教団が解散された後に、博物館として開放されたものです。



門をくぐって、中庭に進みます。



中庭には、オスマン帝国のスルタンによって、1512年に造られた泉亭が置かれています。



中庭の奥には、セリム2世の治世の16世紀に造られたモスクのセリミエ・ジャーミイが見えています。



まずは、霊廟に入ります。館内には、靴にカバーをかけて入場します。



館内は撮影禁止のため、現地で購入したガイドブックからの写真です。

霊廟には、教団の重鎮の棺が幾つも置かれていますが、その奥に、聖メヴラーナの棺が置かれています。上には高さ25mの緑のドームが置かれ、4本の大柱によって支えられています。壁は、タイルで描かれた模様で飾られています。



続く部屋は、セマーハーネ。

教団の修行僧がセマーを行う場所です。



セマーとは、神への愛と法悦、真実との出会いの境地に入るために行われた旋舞のことです。

踊り手が身に着ける円錐形の帽子は墓石、ジャケットは墓、スカートは墓の覆いを現し、手の仕草などにも、意味があるとのことです。



三つ目の部屋は、小モスク。ここには、古いコーランやムハンマドのあごひげが置かれています。



中庭のいっかくに台所があります。



内部には、メヴラヴィー教団の修行僧の生活風景が再現されています。



セマーの練習風景でしょうか。



メヴラヴィー教団では、厳しい徒弟制度が行われていたようです。



霊廟に向かい合って、修行僧の部屋が広がっています。



こちらにも、修行僧の生活風景が模型で再現されています。



各部屋には、衣装なども展示されていましたが、時間の関係でざっと見ただけで終わりました。



霊廟の上に置かれた緑のタイルが張られたドームは、美しく、特徴的です。



メヴラーナ博物館の見学を終えてバスが走り出すと、セリミエ・ジャーミイの前を通りました。

この後は、パムッカレへの長いドライブなりました。
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