新春東京（３）また蒲田？

今回の日程のせい（年始早々）もあり、ホテル予約が難しかったのだが、そんな時にビジネスホテルの多い蒲田がいいのである。ホテルにチェックインしてから、夕食代わりに中華料理の「Ｋ」へ。

何回か来たことのある店だが、ここの良いところは一人用の小皿料理があることなのだ。しかし、300円メニューが出てこないので焦ったが、立派なメニュー（最近作り直した模様）を良く見ると、ところどころに「小（300円）」という記述がある。良かったよかった。

まずはハイボールとザーサイと豚肉細切り炒め、エビ豆腐を注文。ザーサイと豚肉は少し味濃い目、期待通りの炒め物である。エビ豆腐は結構エビが入っていたが、ほんのり薄味で酒のつまみとしては若干物足りないか。







次は紹興酒とサンラータンを注文。麺類・ご飯類は重いので、具沢山スープで締めようという考えであった。しかし、サンラータンは酸味と辛味が強く、その間のコクが若干欠ける感じ。これ本場の味なのかなあ･･･（客には中国人らしい人が多かった）。





また、少々多すぎて困っていた枝豆があったので、それを投入して食事代わりとした。ここは通しがつまらないのも問題だな。炒め物が確実に美味いだけに、それを外した注文がどうだっただろうかと少し反省するのであった。



結構酔っ払い、コンビニで水などを購入し、ホテルに戻る。早めに就寝。10748歩。

　

新春東京（２）仕事終わったよ

昼食を食べて、その後会社へ移動し、会議。会議は当初予定を40分オーバーして終了。かなり深遠なテーマが議論されたため、疲れた･･･。しかし、以前、同じ会議を1月5日に開催した時は、この後に新年会があったのだが、今日は無いみたいだ･･･



ということで、解放された私は挨拶も早々に神田に移動。今日の、いや今年の外飲み一発目はバー「Ｈ」へ行こう。



バーテンダー氏に新年の挨拶をされ、今日の１杯目はモスコミュールでスタート。強めの生姜の刺激が実にいい。


→通しは年始バージョンで鴨が出た。

２杯目は今年のカクテルテーマをどうしようかと考えつつ、カンパリ＋シェリー＋ぺルノー＋ビターズのカクテルを作ってもらう。カンパリのほろ苦さとぺルノーの癖、そしてどこか酸味も感じられる仕上がりだ。今年はカンパリをテーマにしていくのも良いかもしれないな。



３杯目はタンカレーとAs We Get It（ラガヴーリン）のスモーキーマティーニ。最初はもう少しウイスキーが多いほうが良かったかと思ったが、温度が少し上がってくるとちょうど良い香りが立ってきた。

強力なのを飲んだので、まずはここまでとし、宿泊場所の蒲田に移動する。

新春東京（１）仕事始めから？

いきなり今年は１月４日から出張である。



普段の出勤場所にも立ち寄らず、JR琴似駅から新千歳空港へ移動する。まだ休みの人もいるせいか、それほど大混雑と言う感じではない。空港でも多少混雑気味ではあったが、何とか予定通りにチェックイン。

しかし、搭乗に時間がかかる最大の理由だと思うが、あの荷物の大量機内持ち込みはいかがなものだろうか。私は当然のことながら荷物を１つしか持ち込まない（たまにお土産袋をもっていることもあるが･･･）。それが２つは当たり前、さらに私の臨席に座った男は、フルサイズ（ポーチとか手提げ袋ではすまないサイズ）のものをずうずうしく３つ持ち込んでくるではないか。あれは頭がおかしい（←婉曲表現、になってない？）のだろうか･･･。

機内はストレス緩和のためすべて寝て過ごし、羽田空港に到着。モノレールで浜松町に移動したところで、少し腹が減ってきた。タイミング的にはここで昼食だな。

ということで、世界貿易センタービルの地下に行き、今日は外すまいと（前回の選択は失敗したので）、一度行ったことのあるとんかつ屋「Ｔ」へ。注文は店頭に見本があった、日替りランチに決定。

この店も今日はさほど混雑しておらず、少々待ったところで日替りランチが到着した。今日はかにクリームコロッケとヒレカツの組み合わせである。揚げ物にソース、キャベツにドレッシングをかけ、つぼ漬けと辛子を取り、食べ始める。



うん、期待通りの味。脂っぽさもなく、ご飯が進む。味噌汁も美味い。かにクリームコロッケにおかず力の弱さがあったが、ご飯の最後はつぼ漬けとあわせて食べる。ちょうど腹一杯になった。