ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【だいすぎブログ:サバイバルギター/日々雑感・権力者たち】

2017-02-22 11:36:41 | Weblog

【古典のコーナーから】
東洋思想・今回は兵法家の孫子の言葉です-
戦争に持ち込んでもただ百戦あるいは百勝を勝ち取ったとしても
それは最上ではない。
最も最上の策は戦わずして敵を屈服させることなのである。

以上だいすぎ訳文です。
無駄な消耗よりも知恵で解決しろということ。

仕事でいうのなら、あなたがいなくても
会社や仕事が回るような仕組みを
チャッチャと作りなさいということです。


【だいすぎ携帯】:090-8237-0985へ
イベントなどどんなことでもお気軽にどうぞ。


上記東洋思想を研究しながら
狭い世間を生きやすくする方法を
常に自らを実験しながら生きている
そしてセラピストであり
イベント企画者であり
自らもギター弾きでもある
結婚3度というそんな華々しい履歴もある(汗)
マエストロ・だいすぎです(^^).


さてこの「日々雑感」。
だいすぎの人生に対する基本的考え方や
音楽以外の趣味の話も、ここではしたいと思っています。



       〈プロとアマの違い〉


     『だいすぎの実験・その2』

これもシリーズでお送りしております。


   {生意気な餓鬼}

まあ確かに、かわいげのない餓鬼でしたなあシゲル君というやつ。
なぜか理屈ばっかり言いよってからに。
とにかく大人と議論して勝つことが大好きな
実にこいつは嫌な餓鬼でした。


   {怖い者が必要}

世の中理屈だけでは通らないということがあります。
それは力です。

この力にもいろいろなものがあります。
腕力、成績、知力、行動力、成果
政治力などなど。
もちろん人に好かれるとか人脈を持っているやつも含みます。
これらをまとめて実力と言いますが
理屈は形や成果にして初めて
その威力を発揮するものです。


   {力と政治力の象徴}

シゲル君の場合はずばり親父と長男でした。
親父は柔道と剣道の有段者。
若いころは村の駐在所のおまわりさんに頼まれて
凶悪な強盗を一人でひっ捕まえたほどのオッサン||

方や長男は6人兄弟の
上にお姉ちゃん以下の4人の、悪餓鬼どもを束ねる立場。
特に腕力があるわけではありませんが
長男としてのご意向と威圧感はたいしたものです。
どいつもこいつも勝てません。

何しろお兄ちゃんは親父から権力を移管されており
親父が留守のときは、いわばこの家の主敵存在です。
何かあればこいつらを自由にぶん殴ることが許されている権力者。


   {白いものでも黒といえば黒}

まあ二人とも共通してるのが口よりも手が早い野蛮人ある。
理屈を言うと「親に食わせてもらいながら生意気なことを言うな!ポカリ」。

シゲル君は腹の中では-
「親が子どもを養うのは、あったありまえやろ?」り
もしもそれで屈服しないのなら
「幼い子どもが親を食わせるような親は最低なやつじゃ!」
後二の矢さんの矢をも持ち合わせているシゲル君||

そんな口では優位に立てる言葉も持ちながら
絶対に言えないシゲル君のお立場。

お兄ちゃんに口答えをしてぶん殴られてきたうえのお兄ちゃんたちから
いろいろと学んでいるわが身としては得意とする理屈も
さすがに、ここで発揮するというアホなことはしないで
ここは静かに引き下がるしかありません。
つまりは持ち合わせた天分の伝家の宝刀も
ここで使うこともできません。

つまりは正しいこと=正義は必ず勝つとは言い切れないという現実。
昔の家はなぜか親が貧乏なくせに
子どもだけは大勢いたわけです。
「貧乏人の子沢山」。
まさにこれぞ真理でありました。

「あのう・・だいすぎさん
プロとアマの違いは?」
これから話すのは人間のアマとプロの話じゃ。
6月には実演、つまりライブをするのじゃ。
これよりももっとおもろくなるのじゃ(ホントホント)。

【この話引っ張りながら続けます】


だいすぎ

次回「尼崎かよううたう会」実施日は3月14日(火)
午後1時~3時半ごろまで。
いつものJR尼崎駅徒歩4分の小田公民館です。

【イベント特集カフェブログ:4.23(日)第2回/浪速ともあれ、福耳ライブ
2017-音楽と朗読の午後」】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/534ae9170c33441943b0a8ebac52af7e
コメント
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