2023-2-26 ホーム開幕戦 1-0 大分2連勝!! フジモン値千金決勝ゴール!!

2023-02-28 08:33:02 | 大分トリニータ
まずは
「ホーム開幕 あけましておめでとうございます!!」
今季もよろしくお願いします。

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『メガニータンがレゾナックドーム(以下 レゾド)に現れた』


昨季のトリニータのクラファン (ミンチャレ)で「50万円」のリターン品のメガニータン 。
一般の方が気軽に手が出るお金ではないし、ましてや置く部屋にも困る大きさ。
そんなメガニータンがレゾドに出現したのだ。
ただ、メガニータンを知ってる人は『待てよ、そんな大きなメガニータン をどうやって運んだんだ?』と思われるに違いない。
そこでまずはそんなメガニータンの購入からレゾドへの搬入のいきさつをご本人に許可を得たうえで書きたいと思います。

まずは昨季のトリニータのクラファン (ミンチャレ)で話題となったリターン品のメガニータン !!
圧倒的ニータン保護者会のメンバーの中で『メガニータン 』の話になりました。
その中でKさん(今はメガニータン保護者)が『メガニータンを買おうかどうか迷っているんですよね』とひと言。
これに皆んなが反応し『背中を押します、ポチッ』や『頑張って、Kさん』と。
とはいえ50万円という大金。
部屋の中はメガに占領されるのは明らか、となれば容易にポチれるはずもなく、その話はクラファンの終了と共に立ち消えた。
再び火がついたのがKさんの相方の『何かある』との写真のアップから(保護者会のLINE内)

一斉に反応する圧倒的ニータン 保護者会のメンバー(笑)
『これは何?』危険なもの?

次にアップされた写真には段ボールに『メガ』の文字。
ええ!!
これはもしかしてメガニータン ?

だんだん明らかにされていく真実(笑)
相方も知らなかったらしく(これは本当)これこそまさに嬉しいサプライズ(と言って良いのかどうかKさんの寝る場所が無くなってしまったらしい)

そしてついにメガニータンが保護者会でお披露目された(写真で)(笑)
       
メガニータンの名前は「びっくー」


ただこの事はKさんご本人が公にするまでは内緒の話。
ここで緘口令(かんこうれい)が敷かれる(笑)

Kさんご本人は開幕戦に「びっくー」を連れて行きたいと希望。
もちろん中には入れないので外まで(これは大分FCさんに仲間が確認済み)
ただ問題はあった。
自宅から車に乗せるのに2人が抱えるのは無理。
どうやって車まで運ぼうか?
保護者会のメンバーでさまざまなアイディアが出たものの決め手が見つからないまま時間が過ぎていく。
Kさんが決めたのは『担架』

『担架』の上に「びっくー」を乗せて自宅から車に乗せたのが前日。
ただKさんは県外に住んでいることもあって試合当日早く来る必要があり、大分県内に宿を取ることに。
そしてKさんは『レゾドに1万人を集めたい』というクラブの主旨に賛同して開幕戦の前日にツイート。
そのツイートは瞬く間に広がっていった。
迎えた試合当日。
私たちは車から「びっくー」を出し移動するお手伝いをするためにレゾドに早めに到着。
「びっくー」を待ちます。
この時、圧倒的ニータン保護者会のメンバーの方の用意した秘策がコレ!
    
『折りたたみリヤカー』

(この方が震災の時にボランティアで実際に使用したもの)


夜中に準備をしてくれたようです。


折りたたみなので場所を取らないで軽い。
タイヤはノーパンクに交換したもの。
さらに「びっくー」を乗せやすいように自作で板まで。



そしてやってきた「びっくー」を乗せたKさんの車。
私はじゅうじゅう亭さんで一度メガニータンを観させていただいたものの何度観てもデカい!


車から降ろすのもひと苦労。


「どっこいしょ」


「まさにメガ」
いやはや2人で乗せるのはたいへんだっただろうなぁ、と改めてその苦労に感謝。


移動は安全を考慮して最小限に。


圧倒的ちゃんたちが小さく観える(笑)



そして次々に集結する圧倒的ニータン、圧倒的リッジー、さらにおでかけニータンにおでかけリッジー。



それぞれの子供たちが洋服を着て、帽子を被り保護者の方々に可愛がってもらっているのが良く分かり観ていてついつい口元が緩んでしまう。
そんな保護者の皆さんと記念写真。


「メガニータン」を勇気を出して「ポチッ!」ってくれた勇者のお2人に感謝。
「ありがとうございました」

(ブログの最後にもう一度「びっくー」が登場します)


そんな楽しい時間はあっという間に過ぎ、開門の時間となりました。

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ホーム開幕戦とあってイベントが目白押しです。
まずは圧倒的ちゃんたちを指定の場所に連れていき、別の席に荷物を置いて急ぎます。
    
「選手バス待ち」





その流れから「決起集会」


帰ってきたらそこには圧倒的ちゃんたちがズラリ!
いったいどのくらいの圧倒的ニータン・リッジーが集結するんだろう(笑)


たくさんなのでもしかして間違えたりしないだろうかと危惧していましたが、こんな感じでそれぞれがコスプレやおしゃれな服装をしているので大丈夫かな、と。
この子の名前は「波平」くん・・・自宅に迎えた時に頭のてっぺんに1本毛が出ていたそうです(笑)
でもその名前にふさわしくなく?すごいコスプレが似合ってておしゃれ。


この日はニータンパークのお店に何店舗か行く予定でしたが、時間に追われるばかりでかろうじて行けたのが「ブリコノアジト」さん。
ご挨拶できて一安心。


私は昨季からの「ゲン担ぎ」でピッチサイドに。
下から観たゴール裏はやはり圧巻!!


こちらは「東京V」さん。
遠く大分までありがとうございました。


ピッチサイドから観た圧倒的のみなさん。
選手にはこんなふうに観えているのかもしれない。


こちらは本物の「ニータン」
動いている…(笑)
いや当たり前なんだけど…ちょっと不思議な感じもする(笑)

   
「選手 入場!」



ピッチサイドだけあって選手が気合を入れているのがよくわかる。


今にも声が聴こえてきそうなほど近くに感じる。


ペレイラと西川が握手を交わす。


大分はいつもの3-4-2-1。
GKはアウェー徳島に引き続き「西川」
これで2試合続けてとなる。


CBの真ん中は「上夷」


徳島でのスタメンで替わったのはこの「上夷」のみ


右に「ペレイラ」


左に「デルラン」



ダブルボランチには「野嶽」と


「弓場」


右WBに「茂 平」


左WBに「藤本」


ワントップに「伊佐」



右に「ノム」



左にキャプテン「司」


大分の生命線は「攻守の切り替えの速さ」

これはスポパで監督が言った言葉。


相手がボールを持つと前線からすぐにプレス。


ハードワークの前線にワクワクが止まらない。


体を張り相手の攻撃の芽を摘む。




キャプテンとしての司は大変だ。
ハードワークはもちろんだが審判とのコミュニケーションにも気を配っている。
さすがはチームの大黒柱。


前半を終えて0-0 のスコアレスドローで折り返す。

「後半開始」


    「試合が動いた」
「53分」
大分コーナーキックのチャンス。


キッカーは弓場。


注目したのは身長187センチの「デルラン」と184センチの「ペレイラ」


さらに181センチの「上夷」


フリーになったのはペレイラ


しかしカメラの向こうのフジモンが気になった。


そこでフジモンにカメラの焦点を合わせた



そのため他の選手の動きがまったく分からない。
この時点でだれのシュートか分からないがボールが観えた。


ここからは先は目で追えなかった。


フジモンが飛び込んだ・・・ように観えた。
(遠近感がはっきりしないのでドキドキする)






ここでボールがハッキリ観えた。


入った!!
主審を観るとゴールのジェスチャー。
間違いない。
どうも主審に対して疑心暗鬼になっている、反省しないと。


フジモンがカメラの中でフェードアウトしていく。


茂が小躍りしている。
慌ててフジモンを追いかける。


選手の塊ができた。




そして「ゆりかごダンス」が始まった。
てっきりペレイラと思っていたが…


茂がみんなから祝福されていたのを観てやっと気がついた。
「赤ちゃん誕生 おめでとうございます!」


いろいろなことが同時進行で起こっていた(笑)


岡山コーチ、高木、伊佐、ペレイラの4人。


岡山コーチとフジモン




「54分」
大分先制ゴール!!
1-0


    
「藤本選手 決勝ゴール おめでとうございます!!」




その後は押し込まれながらも相手の決定機を阻止して4分のアデショナルタイムに入る。


手を叩いて選手を鼓舞する下さん。


時計を観た。


「残り1分!」
と叫んでいるのかもしれない。


勝利を知らせる長い笛が鳴った。


すっかり恒例になった監督、選手、スタッフみんなで「勝利の輪」


そして今季ホームで観る選手の笑顔の最高なこと。


伊佐が下を向いて1人で拳を揚げ「ガッツポーズ!」


茂の赤ちゃん誕生の「ゆりかごダンス」もあった。


念願だった1万人を大きく超えて「15,705」人の観客が集まった。


そんな大観衆の中で無失点で勝利した。








初めてこのスタジアムに来た方はどのように感じたのでしょうか?


選手のチャントや手拍子・・・


ゴールを決めたときのあの歓声・・・


隣の人との「グータッチ」・・・


選手のガッツポーズ・・


笑顔に・・


「雄叫び」・・・


そして可愛い本物のニータン。


毎試合、歓喜のシーンばかりではないかもしれないけど・・・
それでもきっと心に突き刺さるものがある、と信じてまた試合を観に来てくれませんか?


圧倒的ニータンや圧倒的リッジーならばいつでもここにいます。
是非、また来てください。
お待ちしています。


     
『メガニータンとバス見送り』


選手に喜んでもらおうと車からバス見送りのところまで運んだメガニータン 。


その甲斐あってか選手バスが止まる、という嬉しいハプニング。
選手からは『スゴッ!』 とか『エグッ!』とさまざまな感嘆の声。
『連れてきちゃった』
『良かった〜喜んでもらえて』とメガニータン保護者ご本人。
サポーターからバスに向かって『おめでとう』


バスからはキャプテン司が
『ありがとう』

そして止まっていたバスがゆっくり動き始めた。
何かの映画のシーンのようで感動が止まらなかった。



男が3〜4人でも車に乗せるのは大変なのに2人で乗せるのはどれだけ大変だったか。
しかも前日には大分県内で宿泊するという念の入れよう。
それもこれもレゾド1万人と選手に喜んでいただきたいという想いから…
改めてお二人に感謝です。
    
『ありがとうございました』


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この日の私は昨季からのゲンを担いでピッチサイド。
偶然、隣には知り合いのプロカメラマンの方と同じイスに座った。
2枚買ったビンゴカードの中の名刺はノムとフジモン。


『ノムは開幕戦でゴール決めたから今日はフジモンが決めるかも』とプロカメラマンさんの言葉。
『もしフジモンが決めてそれが決勝ゴールだったら鳥肌もんですね』と返した私。

まさかのまさか。
目の前でフジモン がゴールを決めその1点を守りきっての勝利!

これこそが『言霊』
言葉に出すと実現する!!

よし!

「次も勝って3連勝だ!!」
「開幕ダッシュするぞ!!」

頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!       



今節もご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました!!

















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2023-2-19 開幕戦・劇的勝利!!(ノム、宇津元 ゴールおめでとう!)

2023-02-21 21:37:00 | 大分トリニータ
あの瞬間、アドレナリンだかなんだか分からない何かが体の中を駆け巡った気がした。
劇的ゴールだった。
大分に勝利を手繰り寄せたゴールだった。

それまでのモヤモヤを吹き飛ばし、体が高揚感で満たされ、押し殺していた感情が一気に解放された。


そんなアウェー徳島戦の劇的勝利に酔いしれた第1節。
さぁワクワクドキドキの開幕です!

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2023年2月18日(土)試合前日。

午前7時。
臼杵を出発して一路徳島へ。
今回の遠征は2泊3日。
病み上がりの私。
嫁としてはまだまだ車中泊なんてとんでもない、ようすを見ないと安心できないらしい(笑)
ということで、今回は2日間のホテル泊。

しかし私はなぜかホテルのベットより車で寝る方が熟睡できるというから、慣れというものは恐ろしいものです(笑)


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2023年2月19日(日)
待ちに待った開幕戦。
ポカスタ 12時開門。


いったん荷物を置いて席を確保し、入り口に置かせていただいていたおーちゃん(圧倒的ニータン)とグラさん(圧倒的リッジー)を迎えに行くと、そこに小澤正風社長の姿が。
ご挨拶の流れから写真を撮っていただくことになり「ニータンを抱えた方が良いですか?」と優しい社長。
ブログの話になり名刺をお渡しすると「ああ、知っています」と嬉しい返事をいただき感激しました。
本当に気さくで優しい社長です。
トリニータをよろしくお願いします。
「小澤正風社長、写真を一緒に撮っていただきありがとうございました」


この日の天気は微妙。
念のためにカッパ(という名のビニール袋)を家族に着せて準備万端。
試合の途中で雨となったが大事な子供たちを濡らさなくて良かった(笑)



圧倒的ニータン、圧倒的リッジー、おでかけニータン、おでかけリッジーでこの日集結したのは「14人」
徳島を圧倒したい。


この写真は徳島サポさんが撮ってくれて送っていただいたものです。
「ありがとうございました」


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GKが出てきました。
この日のスタメンを観てビックリ。



いつもの高木ではなく「西川」
リーグ戦初のスタメン。
スポパ(トリニータ練習場)に何度か観に行ったがGK の4人とも吉坂コーチの指導の下、毎日ハードな練習をこなしている。
誰がスタメンでもきっと大丈夫、と思っている。


高木が気合を入れる。


次はピッチ内練習。

キャプテンの表情も気合が入りすぎているのか少し硬い気がします。


考えてみればそれもそのはず、なんといっても2023シーズンの開幕戦。
緊張感でいっぱいの方が普通なのかもしれません(笑)


キックオフ前。
ペレイラが西川に「頑張れよ」というようにハグをした。
ペレイラらしくて良い。


円陣を組みみんなでハイタッチ。
1人離れるのは伊佐。
これはいつものルーティーン。



西川が「ドゥー」に呼び止められた。


もしかするとハイタッチをするのを忘れたのかも(笑)
大事な開幕戦のゴールを守る重圧は普段とは違うものなのだろう、きっと。


「キックオフ」

さぁ運命の90分が始まった。
大分はいつもの「3-4-2-1」


ホームの徳島は「4-4-2」
トップ下は柿谷選手。


6分。
まずは古巣徳島への挨拶代わりのミドルシュートは「ノム」


試合中、何度かの相手選手との接触。
そのたびに大分のキャプテン司が選手と主審の間に入り笑顔で対応するということがあった。
「大分の選手は人として優れていなければ入団させない」
西山哲平GMの言葉が改めて身に沁みる。



初陣の西川を心配してかペレイラが西川に声をかける。

「1人で戦っているのではないぞ」
「仲間がいるぞ」



そんな励ましの言葉が伝わってくるようで胸が熱くなった。


お互い決定機はあったものの決めきれず前半を終えて0-0のスコアレスドロー。

ハーフタイムの阿波踊り。
楽しく拝見しました、ありがとうございました。


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逆風に苦しんだ前半。
さぁ反撃の開始だ。



試合が動いたのは後半5分。
司から藤本とつなぎ


藤本が相手DFの重心を右に振り


素早く切り返し左足で


マイナスのクロス



弓場のシュートはDFにブロックされたが


そのこぼれ球をノムがうまく切り返し左足で振り抜いた


スビードの乗ったボールはGKの右に突き刺さった


その瞬間、両手を広げトリサポの待つゴール裏へと走るノム
伊佐とどちらが速いか競走が始まる(笑)



一時は追いついた伊佐。


しかし障害物競争は得意なノム(たぶん(笑))
ここで伊佐をリード。


そのままトップでゴールへ向かってひた走る。


残り10m、5m
BGMに「サライ」が流れる中…



2023シーズンの大分トリニータの最初のゴールは背番号「10」 野村 直輝!!


いま栄光のテープを切って一番で走り切った。(笑)


そして「吠えた」


また「吠えた」


そして… 力尽きた(笑)


古巣 徳島への恩返し弾。
昨季 怪我に泣いた10番が先制弾を決めた。


デルランが祝福する。


司が吠えた。


両手を高々と挙げるノム。
その先には下平監督の姿があった。


伊佐も笑顔で祝福に来た。

    
「大分トリニータ 2023シーズン初ゴール 野村直輝選手 おめでとうございます!!」



大分先制 1点のリード。

そして後半19分。
問題のPKのシーン。
弓場の蹴ったボールが相手DFに当たり「ハンド」の判定。


PKの判定に対して徳島の選手がGKを除く10人で主審に抗議。



いくら抗議したところで主審が自信を持ってジャッジしたもの。
それが覆るわけもなく、ましてやVARも無い。
そう思って成り行きを観ていたが柿谷選手がさらに抗議。



プレーが止まったままの状況。
その間、ボールを持ったままじっと見守る司キャプテン。


約2分近い抗議。
まさか根負けしたわけではないと思うが副審に聞きに行く主審。
副審と話した時間はわずか25秒。
抗議に約2分、副審と相談した時間 『25秒』


ここでまさかまさかのPKの取り消し。
いやいやそれは無い!

前代未聞!
これはダメ!

『ハンドか、ハンドでないか』
をどうこう言っているのではない。
主審も人間、ミスは百歩譲って想定内。
問題はそこではなく、執拗に抗議をしたら判定をいとも簡単に覆す、と思われても仕方がない主審の行動が大問題。

自信がなければPKのジャッジの後、すぐに副審の元に行き相談すれば良かっただけの事。
どう見ても抗議されたから判定を覆したとしか思われない行動こそが問題の根幹。

結果は『ノーファール』
理不尽な判定に対してキャプテンと蹴った選手の2人で主審に聞く大分。
決して大勢で取り囲んだりはしない。


ただこうなったら主審への信頼も何もあったものでは無い。
笛を吹くたびに『それ、本当にファールなの?』と疑心暗鬼になってしまう。
心の中にわだかまりが残ったままプレーが再開されることが悔しいし、納得がいかない。

主審には毅然とした態度で、何者にも動じない確固とした信念を持ってジャッジしてもらいたいものだ。

ただ、チームとして嫌なムードになるところをキャプテンの司が選手を宥め落ち着かせた。
判定が決定した以上素早く切り替えるしかない。
それができるのが信頼の置けるベテランの態度であり、重みのある言葉なのだ。

とはいえ私の心に刺さったトゲは抜けないまま、悔しさもモヤモヤもピッチ上の絶対権力者への不信感もあった。
一番切り替えられなかったのは私自身だったのかもしれない。


「76分」
伊佐と宇津元が交代


89分、徳島に同点ゴールを決められた。
『1-1 』
ポカスタに歓声とため息が交錯する。
これで流れは徳島に傾いた。
昨季までならこのまま終わるか逆点される流れ。
しかし、今季の大分は違った。

戦術をオープンにし、相手が対策を講じてきてもさらにその上の戦術で相手を凌駕していこうとするそんなメンタルの強さを感じる。

それは選手個々はもちろんサポーターにも知らず知らずのうちに植え付けられた勝つことへの強い気持ちだったのかもしれない。

『アウェーだから勝ち点1で良い』
私自身そんな気持ちはカケラも無かった。

追加点を取ってポカスタで勝つ!
勝って皆んなで喜ぶ。
大分よりの使者を歌いたい。
選手からもサポからも絶対に勝つという強い気持ちが伝わってきた。
アディショナルタイム 3分が経過。
勝つことに飢えた集団となった大分は徳島ゴールに襲いかかった。


ペレイラが攻撃参加し、ボールを持ち込み大分コーナキックのチャンス。
キッカーは藤本と交代したケイタ。
弓場も中川も手を叩き気合を入れる。


高さでは負けない大分。

ゴール前にボールが落ちた。
と思った瞬間、デルランがバックヒール。



ボールを浮かさないように体を倒し宇津元がシュート。


ゴール右に決めた。


ネットに突き刺さった瞬間、ゴール裏へと走る「うーたん」こと宇津元。
『J初ゴール』だ。


ファインダーの向こうに喜びを爆発させている顔が見える。


それはそうだろう。
メンバーに定着できなかった昨季
悔しい思いもたくさんしただろうし悩んだこともたくさんあっただろう。
2023シーズンの開幕戦。
この大事な試合でついに決めた。
勝ち越しゴールという値千金のゴールを決め結果を出した。
ストライカーとしての仕事をやってのけた。


弓場が「吠えた」


ペレイラも「吠えた」


屋敷も「吠えた」



ケイタも…

いや、ケイタは吠えなかった・・・(笑)


「LT」ポーズの後・・



宇津元が再び「吠えた」



背番号29!!
昨季悩み苦しみ抜いたストライカーが決めた。
『強い気持ちの選手の足元にボールはやって来る』
       by ヒロボー (笑)
    
「J初ゴール 決勝ゴール 宇津元 伸弥選手 おめでとうございます!!」




主審の長い笛が鳴った。
ガッツポーズの下平監督。



恒例となった選手とスタッフの
『勝利の輪』


司と伊佐がこぶしを握りサポーターの歓声に応える。



この試合に賭ける想い。
そこにはキャプテンとしての重圧があったに違いない。
今日一日だけでも開放してあげぐっすり眠ってほしい、と願う。


2023シーズンの選手の笑顔。



待っていたよ、この笑顔。


そして
    
「大分よりの使者」



♪一緒に闘おうぜ~   ♪誇りと夢を抱いて♪


♪僕ら~は 僕たち~は ♪大分トリニータ~♪




♪必ず勝利す~る ♪最強~のチームなんだ♪




♪最高で~ 最愛の~ ♪大分トリニータ~♪
♪ラララーラ ララララーラ ラララーラ・ララララー♪
ラララーラ♪ ララララーラ ラララーラ・ララララー♪




歌えなくても良い。
雰囲気さえ味わってくれたらそれで良い。


岡山コーチが動いた。


「ノム 無駄な抵抗はやめろ」  by 岡山コーチ


隣で司が「寿司ざんまい!」(笑)


ノムからの出演要請を断り「野嶽」を差し出す藤本(笑)



押し出される「野嶽」(笑)


「野嶽」・・なんか違うゾ(笑)


上手く逃れた藤本・・こらこら(笑)


隣ではこの日の立役者「西川」が司と踊る。


そこに「ドゥー」も参加(笑)


さらに「ゲーフラ」くんも参加(笑)



だれか収めてくれ~(笑)

    
「我が生涯に 一片の悔いなし」


(分かる人には分かる、ラオウのあのポーズ)


締めは決勝ゴールを決めたウータンのお代わり「大分よりの使者」


帰り際、3人で肩を組み


吉さんが西川の頭を「よくやった」とばかりに…


「ポンッ!」と叩いた。
思わず「ウルッ」ときた場面だった。


ここはアウェーの地。



そこで勝ち点3を掴み取るのは至難の業。
それでも勝ち切った。


PKの取り消しもあった。


立ちはだかる試練をモノともせずアウェー開幕戦で大分が勝利した。

勝ち点3のお土産ができた!

   
【ポンコツ第一号の私】


2023年開幕戦からやらかしました(笑)

試合後、選手バスを見送るため、メイン入り口に向かう途中に仲間(と私が思い込んでる)女性を発見。

『選手バスってここで良かったかなぁ?』と話しかける私。

相手の女性はマスクをしているので口元は見えないものの目は笑っている。
若干の違和感を感じたものの仲間と信じているので
『どっちやったっけ?知っちょん?』と大分弁丸出し(笑)

ここで、なんかおかしいと感じた私に嫁が
『ねぇ、誰に話しているの?
あの方は○○ちゃん(仲間の名前)とは違うよ」

ハッと気がつき

『ええ?!
あ!すいません、すいません、仲間と間違えました』と慌てて謝まる私。
相手の女性は『いえいえ』と笑顔の様子。

それから15分後。

ある方から紹介されたのがなんと私が間違えて話しかけた女性。
ある選手の「お母様」でした。
冷や汗が体中から吹き出てきます。

もちろん『先ほどはすいませんでした』と頭の中が真っ白になりながら改めて平謝り。
「いえいえ、とんでもないです」と優しい返事に少し安心しながら名刺を差し出し『ヒロボー日記』というブログを書いています、と言うと『ええ、知っています、読んでいます』との返事。

『ありがとうございます』と、ここでまたまた大量の冷や汗。
少しだけお話しできたのですが、本当に優しく穏やかで気品のある方でした。

勘違いとはいえ本当に失礼致しました。
ただ、たくさんの人がいる中で仲間と思い話しかけた事で勝手ながら『ご縁』を感じたのも事実、これもトリニータがとりなす縁、と笑っていただければ幸いです。

笑顔で対応していただき
『本当にありがとうございました。』

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「ご縁」繋がりでもう一つ。

公式・徳島さんのヴォルタくん、ティスちゃんのシュシュやしっぽ飾りをボランティアで作っている徳島サポのHさんからおーちゃん、グラさん、ちっちに素敵なシュシュをいただきました。


昨季、ここポカスタで交流させてもらった「ご縁」


チームマスコットを愛するサポーターが交流する「ご縁」


圧倒的ニータンが繋ぐ「ご縁」に今季も感謝。


この勝利は間違いなく次に繋がる大きな勝利。


さぁ次はホームで1万人以上の観客の前で勝利を目指す!
1人でも多くの仲間、親戚、友人を誘ってドームに行こう!
目指せ レゾド1万人!!
       
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!












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2023-2-14 2023シーズン・大分トリニータ日程ポスター張りへ!

2023-02-14 22:16:32 | 大分トリニータ
2023シーズンの「大分トリニータの日程ポスター」張りに行ってきました。


朝、大分市にある大分FCへ行きポスターを預かり臼杵市を通り過ぎ津久見市へ。
今季のポスターを見て今までとは違う違和感を感じました。
昨季までは2月から5月までが第1回。
5月から8月までが第2回。
そして8月から11月までが第3回とだいたい3回に分けた日程でした。
それが今季は2月から8月までの17試合が第1回。
残りは4試合しかありません。

「もしかした今季のポスターは2回だけですか?」
とスタッフさんに聞くと「そうなると思います」という返事。

今年になって様々な新しい取り組みがされていますから日程ポスターも新しいことに取り組んでいるのかもしれません。
下さんになってから驚くことばかり。
でももうめったなことでは驚きません(笑)
驚きよりも今度はどんなことで驚かせてくれるのか、そちらの方が楽しみになっています(笑)


「こんにちは お久しぶりです」
もうこの挨拶でほとんどのお店の皆さんと通じてしまいます(笑)

「久しぶり~ 今年もトリニータが始まるなぁ」
「おお! 元気やったな!」
「あら? 瘦せたんやない?」
いろいろな言葉で出迎えてくれます。
トリサポの方もいればトリニータに無関係な方もいます。
1年に3回だけ。
それでも私たちを待っていてくれています。
私たち夫婦にとって開幕戦と同じくらい楽しみでワクワクする「ポスター張り」です。

最初に行ったのが
                  
「どんなもんだい うみえーる つくみんち」様

〒879-2400 
大分県津久見市高洲町3824-69
電話:0972-85-0001


いつもの2階に上がる階段に張らせていただきました。
というのもここは観光客がバスでやってくるのです。
2階が食堂になっていてその階段の目につく場所がここなんです。


ここに来たら必ず買うものがあります。
「太田ぎょろっけ」です


もちろん買いました。
ここのぎょろっけの良いのは冷えてても美味しい。

ピリ辛がビールにピッタリです(笑)


私のおすすめ!!
お土産ナンバー1の「ひゅうが丼」も良いのですが何といってもこれ!!


「ステーキのまぐろほほ肉」
このボリュームでいくらでしょうか?


何と!
税込み「644円」なんです。
津久見に来た際は是非一度寄ってみてください。
「マグロ」好きな方はここです!!



昨シーズンはお世話になりました。今季もよろしくお願いします。

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そして津久見で「まぐろチャンポン」といえばここ!!

「もくれん」様

〒879-2412
住所 津久見市高洲町21-6
営業時間 11:00~14:00  17:00~21:30
TEL   0972-82-1105

津久見に来るとランチはここ!


営業時間はAM11時から14時の3時間のみ。



もうすっかり顔なじみになったスタッフの方と今季の挨拶を交わし注文は「まぐろチャンポン=900円」
どっさり乗った「まぐろのすり身」が絶品。


コクのある澄んだスープを飲み干し、奥様とも挨拶を交わし「ごちそう様」でした。


昨シーズンはお世話になりました。今季もよろしくお願いします。

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次に向かったのがここ
              
出光 (有)津久見石油様
  
〒879-2401
大分県津久見市大字千怒(ちぬ)6013
電話: 0972-82-3581  


ガソリンを満タンにしていただき元気の良いお姉さんに「トリニータ頑張ってな」のエールをいただきました。


いま津久見市四浦半島では「河津桜まつり」が開催中です。
道に迷わないようにここのスタンドにちょっと寄ってみる!
な~んておススメですよ! 是非!!


昨シーズンはお世話になりました。今季もよろしくお願いします。

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次はここ!
                
「ヘアーサロンよしひろ」様  
 
 〒879-2401
大分県津久見市大字千怒7217
電話: 0972-82-0787

ご存じのように元トリニータ「小手川」選手のおじさんのお店です。
(ブログ掲載はコテご本人にも許可をいただいています)


マスターの奥様の話が面白過ぎて30分間。
いやぁ本当にお邪魔しました。
もう楽しい時間をありがとうございました。


お近くの方は是非!!


昨シーズンはお世話になりました。今季もよろしくお願いします。

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次に向かったのが
「(有)つくみ建材店」様
0972-82-2366
大分県津久見市中央町26-13


お近くの方は是非!!


昨シーズンはお世話になりました。今季もよろしくお願いします。

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次に向かったのが
            
「(有)写真のミスギ」様

〒879-2441
大分県津久見市中央町12-8
TEL 0972-82-8261


お客様がいらしたのでいつものようにいつものところに張らせていただきました。

写真の事なら是非!!


昨シーズンはお世話になりました。今季もよろしくお願いします。

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次に向かったのが
          
「森崎畳店」様 

〒879-2451
大分県津久見市新町15-5
電話:0972-82-3384  

ちょうど旦那さんがお留守で奥様と話をさせていただきました。

畳の事なら是非!!


昨シーズンはお世話になりました。今季もよろしくお願いします。

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最後に行ったのがここ!
            
「一ノ瀬玄米商店」様

住所 大分県津久見市元町7-12
TEL 0972-82-2824

昨季、最後のポスター張りに行った時のこと。
「このポスターを見て、親戚の子供がトリニータに興味を持ったんよ。お願いがあるんやけど
(トリニータの)キーホルダーを2つ買ってきてくれんかなぁ、もちろんお金は払うけん」

「もちろんです。 ただ私は数日したら遠征旅に出て11月か12月にならないと帰ってこないんですよ。ですからたぶん来年の2月ごろになりますが良いですか?」

「構わんよ 急がんけんな」



その約束を今日果たすことができました。
「(キーホルダーの値段は)いくらかなぁ?」
「いえいえ、お金は要りません。その代わりと言っては何ですが、その小学生の子供さんと親御さんにこのチラシを見せてスタジアムに来ていただくように説得してもらえませんか?


2月26日の開幕戦に無料で招待できるチラシなんです。お願いします」
「分かった、小学生は3人おるけど・・・」
「構いません、このQRコードから・・・」


昨シーズンはお世話になりました。今季もよろしくお願いします。


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ポスターは今日大分FCから預かったばかりですから、ポスター張りをお手伝いしてくれる仲間の皆さんにはポスターをお渡ししていません。
ホーム戦でお渡しし、ポスター張りが終わりしだい後日このブログで紹介する予定です。

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一見地味に見えるポスターですが、考えてみると一番身近にあって一番アピールできる存在でもあるんです。
今季はドーム1万人を目指して選手もスタッフもサポーターも一丸となっている、と一体感を強く感じています。
それぞれが、それぞれの立場で自分にできることを自分なりにやればきっと達成できる目標だと思っています。

お店の皆さん今日はお忙しい中ありがとうございました。
毎回、笑顔で迎えてくれるお店の皆様に感謝します。
「ありがとうございます」

昨シーズンはお世話になりました。今季もよろしくお願いします。


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2023.2.12 大分駅チラシ配り&パークプレイス(ユニお披露目会)トークショー

2023-02-13 19:38:49 | 大分トリニータ
2023年2月12日 大分駅のチラシ配り&パークプレイストークショーに行ってきました。



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「1回目のチラシ配り」


トリサポになって私が最初にチラシ配りをしたのが2012年6月5日の事。
今から10年以上も前の話。
「J1昇格支援金」のチラシ配りを津久見市のマルショク前で行いました。
午後4時。
大分FCのスタッフさん2人を入れてサポ6名の総勢8名。
1口=5000円の昇格支援金のお願い&チラシ配りです。
トリサポではない、一般の方の生の声!!
普段聞けないその声は心が折れそうになるほど厳しいものでした。

その一部です。
   
「5000円じゃねえといけんのかい?(500円でも1000円でも)少しでも払えば私達のタリニータっち思うんじゃねえんかい!」

「私達パートは自給680円で、8時間働いてやっと5000円ちょっとで。こんなに厳しい世の中にお金を何と思っちょんのかい」


もちろん「頑張って」という言葉も多々ありました。
ただ夕方のスーパーに買い物に来ている女性(男性も)は1円でも10円でも安いものを・・・と思って来ているのです。

その方々に1口5000円の寄付を・・とお願いしても同意してもらうのは難しい事でした。
それでも1時間ほどでチラシはほとんど配りましたし、その場で寄付していただいた方もいらっしゃいました。
(写真は2012年6月5日)


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「2回目のチラシ配り」 


2回目のチラシ配りは2014年9月5日。
金曜日の午前、出勤の時間帯でした。
翌日に控えた「大分総力戦」のチラシ配りに「旧大分駅」へ。
人数はスタッフさんを入れて10名ほど。
(ニータンはいましたが選手はいません)
1人=50枚ほどのチラシを持って電車から降りて来る通勤客にチラシを配るというもの。

チラシを持って声をかけてもほとんどの人から無視されます。
特に高校生は目も合わせてくれませんでした。
それでも何とか1人=7~80枚ほど配り終えると疲れはもちろんありましたが何とも言えない達成感も同時にありました。
(写真は2014年9月5日)



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「3回目のチラシ配り」 


そして2023年2月12日(日)
3回目のチラシ配りに大分駅に行きました。
今までと違うのはたくさんの現役選手とたくさんのトリサポの皆さん。
この状況に別の意味で厳しさを感じました。
私が預かったチラシの数は15枚。
嫁に聞くと私とほぼ同数。
2人で約30枚のチラシです。


改札口から出てくる親子連れに声をかけることにしました。
何枚か受け取ってもらえたのですが、なにせここは人が多すぎます。


そこで今度は外に出て、駅から出てくる人に声をかけることにしました。
しかしなかなか受け取ってもらえません。


それでもあっちの人、こっちの人に声をかけて「トリニータの試合に来てください」とお願いして回りました。


私たちだけではありません、気がつくとこちらの男性は一人で声をかけていました。
(チラシ配りお疲れ様でした。写真にはモザイクをかけていますがダメでしたらご連絡ください、削除します)


こちらの女性はバス停で待っている方にチラシを配っていました。
(チラシ配りお疲れ様でした)


2人で30枚のチラシ。
5枚だけ残し25枚のチラシを配り終えたのでパークプレイスに移動しました。
(この5枚のチラシは後日ポスター張りに行った時に今まで一度もドームに行ったことがない人に行ってくれるようにお願いしようと思っています)


選手、監督、スタッフ、サポーターの皆さんチラシ配布大作戦お疲れさまでした。
岡山コーチがツイートしていた川崎時代の「待っててダメなら自分たちでチラシを配ろう」の実行。
選手やスタッフが大分県を回りチラシ配りをするという素晴らしい企画。

まずはどんな形でもトリニータに興味を持っていただき、スタジアムに来てもらう。
チラシの第2次利用で新規サポの獲得に繋がればそれもまた良しです
一時のブームに終わらず継続して第2弾、第3弾に繋がることを期待しています。

私たち夫婦も自分たちでできることをやり続けます。


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「パークプレイストークショー」




午後2時半開始のトークショーになんとか間に合いました。


黄色のGKユニは「高木 駿」選手


赤色のGKユニは「西川 幸之介」選手


白色のセカンドユニは「弓場 将輝」選手



そしてキャプテン「梅崎 司」選手




そして、そしてレイチェルこと「松本怜CRO」


選手4人+MC2人でトークショーが始まりました。


まずは今季のユニについて。
高木
「このチェック可愛いですよね。このオセロみたいになってる(笑)碁盤みたいな(笑)」


ここで再び高木がぽつんと「オセロ」(笑)
(何回言うねん(笑))


満を持して下平監督登場!!






レイチェル「トリニータの仕上がりはどうですか?梅崎さん、キレキレですか?」


梅崎「キレ崎ですね(笑)」
レイチェル「キレ崎!!初めて聞いた(笑)」


高木「おじ崎 、おじ崎
梅崎「だれがおじ崎 ?おじさん言うな!(笑)」


レイチェル「西川選手、開幕の仕上がりについて?」
西川「吉さんのトレーニングで「キレ川」ですね(笑)」
梅崎「パクるな!(笑)」


梅崎「弓場は昨年1番成長した選手。今年大分を背負っていくくらいの選手になっていかないといけないし、やれると思っています」


レイチェル「ちなみに弓場選手のユニホーム売れ行きがチーム内で一番です」


「え~!!」と茶化す高木(笑)




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「絵馬」




さてここで高木選手が西川選手にある「漢字」を聞き、西川選手も高木選手にある「漢字」を聞くという・・・・
大分の守護神2人を悩ませた「漢字」それぞれ何でしょう(笑)


さぁ書き終えました。


まずは下平監督
    
「J1昇格&レゾド1万人」



続いて高木選手
    
「J2優勝! J1昇格!!」




西川選手
    
「J1昇格 無失点10試合以上」




弓場選手
    
「J1昇格! ゴール、アシストで10P以上の数字で結果を出す。」



梅崎選手
    
「J1昇格 皆んなで大きな感動を!」



高木選手は「昇格」の「格」がキヘンかどうか?(笑)



西川選手は「無失点」の「無」の縦の線が何本だったか?(笑)


それにしてもレイチェルのMCは上手でした。
今日が初めてとは思えない落ち着きで饒舌さもさることながら選手への的確な突っ込みはもはやプロ並み。
さすがでした!



最後に締めたのはキャプテンのキレ崎 …ではなく梅崎選手。


そして下平監督の「イチ、マン、ニン、ダァーッ!」


…と言うところを「1,2、3…」で大爆笑。
すかさず高木が突っ込みを入れる(笑)


もう一度やり直し。
    
「J1行くぞ~!イチ、マン、ニン、ダァーッ!」 



開幕戦まで残り5日。
私たちのトリニータが始まる。
松本怜CROが最後に言った言葉!
『1人でも多くの観客が行くことによってドームの雰囲気とか試合の雰囲気が違ってくるし選手のパワーになるので皆さんレゾドに行き感動を選手からもらい、戦いましょう!J1に行きましょう!』


    
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!
 










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『2023シーズン・トリニータ選手の血液型による性格のまとめ・・などと大袈裟なものではないブログ」

2023-02-10 20:16:28 | 大分トリニータ
「開幕戦まで あと9日!」
カウントダウンも始まりいよいよ2023シーズンが始まります。
そこで今日はいつものスポパの様子ではなく、トリニータの選手を血液型別に分けてその性格の違い等を考えてみようかな、と大それた企画を考えました(笑)

もう忘れるくらい昔にこの企画を1度だけやった記憶があります(笑)


血液型なんてわずか4種類
(A型、B型、O型、AB型)しかないのにほんとに性格の違いってあるの?
みんな一緒じゃないの?

と考えているそこのあなた!
もちろんそれは間違いではありません。

間違いではありませんがちょっとは気になりませんか?
自分が推しているあの選手の血液型と性格!

そう!
少しは気になりますよね(笑)
という事で調べてみました。


ではでは!
始めましょう!

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

ちなみに在籍中の選手32人。
ただブラジル人の(デルラン)


(サムエル)


(テイシェイラ)


この3人は血液型を調べても分からなかったので外しています。
という事で、選手29人です!



//////////////////////////////////////////


「A型」

まずはなんと言っても世間で多いのが『A型』
日本の人口の約4割がこの『A型』だそうです。
我がクラブでは29人中8人が『A型』です。
割合からいくとやや少な目かな?

ではどの選手がA型なのか?
(背番号順に)
ちなみに今回は「笑顔の選手」の写真を選んでみました。
もちろん全員が笑顔の写真とはいきませんでしたが・・・
(実は写真を撮ったことがある人は分かるかと思いますが、選手の笑顔の写真を揃えるのは結構難しかったりします)
      
『A型=8人』


     
背番号2  香川 勇気
 


    
背番号6 弓場 将輝


背番号8 町田 也真人


背番号16 茂 平



背番号15 屋敷 優成



では『 A型』の基本の特徴から(笑)
『真面目で几帳面』
ルールをきちんと守り、人に対して誠実に振る舞う傾向があります。
ただ一方で完璧主義になりやすく自身がストレスを溜める原因にも!

   
背番号30 高橋 祐翔



さらに
『責任感が強く心配性』
任されたことはやり遂げなければならないという責任感が強い一方で、失敗したときには自分を責めてしまう傾向があります。
    
背番号35  佐藤 丈晟



『チームとしてどうなのか?』
チームワークが要求されるサッカーでは、組織全体が円滑に機能するように働きかけることができるし同じ作業を繰り返さなければならないルーティンワークも得意で根気強さもあります。
ただ、一方で他の人にも同じレベルを求めてしまうのでトラブルに発展することもあります。

      
背番号49 羽田 健人




ではそんな
『A型と仲良くするコツは?』

A型は「~しなさい」と言われると、反発しやすい傾向にあります。
なのでこちらから先に動くのがコツ。
するとすぐに一緒に動き始めてくれるのがA型。
動き始めたら、「さすが、すごいね」と必ず言葉で褒めます。
(ここが最重要(笑))
言わなくても態度で分かるだろう、の考えはNG。
ウチの嫁は『A型』
ここだけの話、これが『A型の奥様を動かすコツなんですよ、世のだんな様』
(たぶん(笑))

/////////////////////////////////////////////////

「B型」
A型と同じ人数の8人がB型です。

『B型=8人』

ではこの8人の選手紹介ですがその前にこのB型の特徴としてとにかく『マイペース』
裏表はありませんが、なにしろ自分の世界観を大事にする人が多い。
どちらかというと人との付き合いよりも1人で気ままに自分の時間を過ごしたいタイプ。
なので他人に流されることはなく、自分は自分、他人は他人と割り切った考えの人が多い。
ということを頭の片隅に置いて選手を観ると違ってくるかもしれません(笑)


背番号1 高木 駿


背番号14  池田 廉


背番号17 高畑 奎汰



背番号20 長沢 駿



「B型」の特徴として好奇心が旺盛でこだわりが強い。
本当に好きなことに関しては、寝食を忘れて没頭できるほどの情熱を抱きます。

     
背番号22 新井 栄聡



自分の考えに自信があるので個性的で魅力あふれる人が多い。
『一匹狼』の反面、人に怒られるとダメージが大きいのもこの『B型』
   
背番号25 安藤 智哉




ではそんなB型のチームとしての立ち位置は?

     
背番号28 野嶽 惇也



マイペースが好きということを考えると、みんなで一つのことをやるというよりもその場所を『任せる』くらいの方がより力を発揮するタイプだと思う(たぶん(笑))
   
背番号31 ペレイラ



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「O型」
「O型」は一番多くて「10人」です。
     
背番号4 坂 圭祐


背番号5 中川 寛斗



全ての血液型の基本とも言えるO型は、生命力にあふれ、生きることに前向きなタイプです。
    
背番号7 梅崎 司

 

性格はおおらかでコミュニケーション能力が高く、付き合い上手。
集団で行動すると強烈な存在感を発揮する『O型』
    
背番号10 野村 直輝



責任感や正義感が強いリーダータイプで頼られたりするとさらに張り切るのがこの『O型』です。
義理人情に厚く交友関係は広く、どこでも知り合いがいる反面、裏切りや不正にはとても敏感で
敵とみなした相手には、容赦なく攻撃する一面も。
逆に一度自分の仲間と認めたら、親身になって相手の世話を焼きます。

背番号13  伊佐 耕平




面倒見が良く、頼りがいがありおおらかで優しく、包容力があります。

背番号24 西川 幸之介


背番号26 保田 堅心


背番号27 松尾 勇佑



何を言われても動じず、相手の話をしっかり受け止めて、励ましたり寄り添ったりしてあげます。

背番号29 宇津元 伸弥




ただ、O型は自己主張が強いので、周囲を振り回す可能性もありますし、どちらかというと大雑把に把握するタイプなので、細かいところまで詰めてくれるA型のような補佐役をつけるとベストかもしれません(たぶん(笑))

背番号41 刀根 亮輔



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『AB型』

日本の人口の約1割がAB型です。
    
AB型=3人


通常、4つの血液型の中でダントツで変わり者が多いと言われている『AB型』
私も実は『AB型』です。

世間からは『二重人格』やら『扱いにくい』と言われて数十年。
苦労しました。
それまで普通の会話をしていたのに血液型の話になり「私はAB型です」
と言ったとたんに「あ~あ・・・そうですかぁ・・・(沈黙)」
 いやいや、なんなの? ただの血液型の話だから(笑)


    
背番号11 渡邉 新太




実は「AB型」はAとBの両方の良いところを合わせ持つ血液型なんです・・・
A型の『慎重に物事を分析する力』とB型の『行動力』が備わっているので、ある意味、最強の血液型と言えるでしょう!!
・・・と「AB型」である私はこの最強節を信じて疑いません(笑)
    
背番号18 藤本 一輝


背番号19 上夷 克典




ちょっと脇道に逸れますが
    
『AB型男性の恋愛はピュア!』


これは私が声を大にして言いたい!

AB型男性は、無意識に人と一定の距離を保とうとします。
なのでAB型男性が他人に心を開くのは、とても稀です。
あまり人に心を開かない分、いったん気を許した相手にはとことん一途になります。
ということで『AB型男性の恋愛はピュア!』なんです(笑)

そんなAB型のサッカー選手の一部!

「本田圭佑氏  中澤佑二氏  西川周作氏   遠藤保仁 氏」

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では我らが下さんは何型でしょうか?
うーん、マッスルクラブは昼疲れているので早寝早起きだろうから・・



答えは『朝型』!!
な〜んて、ボケは要らないんです(笑)
下平監督は『A型』です。

『真面目で几帳面』で『責任感が強く心配性』です。


ちなみに当たっているかどうかなんてこの際問題ではありません(笑)
深刻に考えてはいけません(笑)

『最近悪いニュースばかり続いて心が折れそうだ』
『頭をカラッポにして(ぼーッ!)と海でも眺めていたい』

そんな気分の時は何かで気分転換したくないですか?

そう、私も同じです。
暗いのは苦手です。
一度しかない人生楽しいのが一番です。
今日は気軽に読んでください。

もし自分の推しの性格がその通りなら楽しく笑って『そうそう!』と共感しましょう。

もし間違っていたら…
そのときは『ギャハハ』と大笑いしてそっとブログを閉じましょう(笑)
気軽に気楽に。

気分転換に読んでもらえたら嬉しいです。

さらに選手の顔と背番号も覚えてもらえたら、より嬉しいです(笑)

もうすぐ2023シーズンが始まります。
皆さん! 
トリニータをサッカーを楽しみましょう!!










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2023-2-4 修行選手がスポパに! 胸熱すぎた(大分vs今治))

2023-02-04 21:47:46 | 大分トリニータ
スポパに修さん(修行智仁 選手)がやってくる。
スポパで修さんのプレーを観ることができる。
でも本当に来るんだろうか?
なにかアクシデントがあって「やっぱり無理でした」なんてことはないんだろうか?
あれこれ考えていたら昨晩はなかなか寝付かれませんでした。


2015年にFC町田から大分に移籍してきた修さん。
それから2018年までの4年間。
1週間に2回から3回スポパに行っていた私は修さんの写真をたくさん撮り、たくさんの思い出をいただきました。

これは2017年の修さんと駿。


これは2018年。
例のボクシングを駿と練習している写真です。


2018年最終戦アウェー山形でJ1昇格を決め、ルンルン気分でそのまま山形観光を楽しんでいた私たちに大分公式から「修行智仁選手 契約満了」のリリースがありました。

その時の修さんのコメントに涙が出て止まらず、車の中で号泣した私。
もしかしたら…という思いはあったものの実際にその時が来たときは辛かったなぁ。

これを観れば修さんの人間の大きさ、トリニータ愛、人間愛が分かると思います。
長いですが今一度読んでもらいたいです。
   
「コメント」   
大分のことが大好きです。ただ、選手として僕が大分でやれる事はもうありません。この4年間で僕のやれる事は全てやりきりました。今年で最後。その覚悟でこの1年を過ごしてきました。僕が大分でやりたかった事は、J1に昇格する事、少しでも若い選手の力になる事、そして大分の人を幸せにする事です。


 皆さんの応援のおかげでJ1に昇格する事ができました。ただ、僕の仕事はJ1に上がるまでであり、昇格したその時が大分とのお別れの時だとずっと思っていました。昇格しても大分でプレーすることはない。それでもみんなと昇格したい。そう思わせてくれるクラブでもありました。みんなの喜ぶ顔が見られて良かったです。


 そして、力のある若い選手が育つこのトリニータで何とか彼らの力になりたい。苦しい状況に置かれたとしても、自分のやるべき事をやり、そこから這い上がっていく、そういう姿を修行という人間を使って示したかったのです。何年か経ち、彼らが苦しみ悩んだ時にそっと背中を押す何かが彼らの中に残ってくれていれば僕にとってこれほど嬉しいことはありません。それが、僕が選手として大分にいる意味だったからです。


 そして、大分の人を幸せにする事。これは僕にとって最も大切なミッションでした。たくさんの大分の人とたくさんの思い出ができました。多くの人の顔を今も思い出しながらこのコメントを書いています。僕はすごく幸せでした。みなさんは幸せでしたか? 選手というのはいつか忘れ去られていくものです。たまに思い出される程度です。それでも構いません。その、僕を思い出すたまにの思い出話で、皆さんを少しでも幸せな気持ちにできたとしたら、僕の大分でのミッションは全て達成したことになります。


 感謝しています。皆さんの応援が僕にとって最高の幸せでした。ありがとう!!」



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AM10時 TM キックオフ。


円陣を組み気合を入れる大分。


試合に出る選手をハイタッチで送り出します。


修さんの顔が戦う顔に変わった・・・


と思ったら、あれあれ笑顔になった?


駿がジャンプして修さんに飛びついてきた(笑)
(写真はブレブレですがそこはスルー)


駿の泣きそうな顔がカメラの向こうに…


2018年、リーグ戦に出れなくても一生懸命に練習する修さん。
その姿を追いかけ続けた高木。
2人の姿がダブった。
鳥肌が立ち、熱いものがこみ上げてきた。
このスポパに修さんと駿がいる。
もうそれだけでいい…

それだけで心が満ち足りた。


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TMが始まりました。
詳しくは書けないのでいつもの私の好きな1枚!
(あえて写真は一部の選手に限定します)


























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「アクシデント」


試合中にペレイラのクリアしたボールが見物していたサポーターの席?もしくはサポ?に直撃?
(詳しくは分かりません)


そのことを試合が終わって通訳を伴ってサポーターご本人に謝罪に来たペレイラ。
試合と試合の間にも謝罪したのでこれで2回目。
(やっぱり人として優しいしサポーター想いだし、立派なパパだなぁ)


さてこちらは俺たちの高木俊。
試合と試合の合間にゆっくり近づいてきました。
この時になんとなく異変に気が付いた私(笑)

子供がいたずらを思いついた表情に「ハッ!」としたときは遅かったのです(笑)
近くにあったボールを「おーちゃん」めがけて軽くキック。


「ころころころ」
おーちゃんにコツン。
そして「ゴメンゴメン」と言うように頭をポンポン(笑)

これが高木流の「ニータン」への可愛がり方…たぶん(笑)
普通にやると照れくさいからあえて少し悪ぶる。
少年の持っている「不器用な愛情表現」が伝わってきて温かい気持ちになる。
だから「俺たちのシュン」…なんだろうね。


次に近づいてきたのは西川。
高木が気になるのか振り向く(笑)



西川が触っているのは「ちっち」(お出かけニータン)


この右下の子。
何か言うのかと思ったけれど何も言わずに・・・でもなにか言いたそうにしているように感じた。


高木とはタイプが違うけれどこの選手もシャイ…おそらく。


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第2弾!
「私の好きな1枚!」 

(あえて写真は一部の選手に限定します)























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今日のスポパも本当に充実した楽しい時間でした。
何より修さんの元気な姿、元気なプレーを観れたこと。
それだけでも気持ちが満たされたのに、さらに胸熱な修さんと高木のツーショット!!

今日も
   
「最高の一日でした!!」

















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