天皇杯準々決勝 vs磐田戦 歴史を塗り替えた大分!!

2021-10-29 14:01:23 | 大分トリニータ
『勝ったー!』
トリニータ勝ちました!
J2で現在首位を走る磐田相手にJ1の意地を魅せ大分が2-0の完封勝利!

大分の過去の天皇杯最高成績はベスト8!
しかしこの勝利でトリニータ史上初となるベスト4!
まさに歴史を塗り替えた試合でした。
そんな天皇杯磐田戦を振り返ってみようと思います。


と、その前にひと言御礼を!

前回、徳島戦のブログの中で『旅の途中は小さなスマホでブログを書くのでたいへんです』という事を書きました。
すると今回、磐田の試合が終わるとTwitterやInstagramのDM、さらにLINEに動画や写真、データ等たくさんのフォロワーさんが情報を送ってくれました。
中には『ブログを書くのに役立ててください』とご自分で動画編集までしたフォロワーさんもいて嬉しくて申し訳なくて涙が出そうになりました。

『皆さん、本当にありがとうございました』


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今回も前回同様、スマホで書いていますが、選手のシラシンケンな表情、喜びの表情などを伝えられたら、と思っています。

では天皇杯磐田戦、始まりです!

試合当日の朝。
前日、琵琶湖でキャンプを夜明け前にユニに着替えて気持ちはすでに戦闘体制です。



AM9時過ぎ、磐田に向けて出発!

13時30分さわやかに到着!

以前、清水戦の試合の後に食べようと思ったのですがあまりの人の多さに諦めた"げんこつハンバーグ"をミディアムレアでいただきました。
いやぁ肉々しくてうまい!
『美味しかったです。ごちそうさまでした』




15時過ぎ 3人で(おーちゃん含む)エコパスタジアムに到着!


ここの駐車場で最初に会ったのがPちゃん。
久しぶりの再会です。
明るく誰にでも好かれる爽やかさを絵に描いたような好青年で、今回会いたかったフォロワーさん。
この日はずっと一緒にいてくれました。
『本当にお世話になりました』


その駐車場で偶然出会った磐田サポさんとエコパをバックにまずはパチリ。
サポ歴史10年とおっしゃってた磐田サポさん、ありがとうございました。
(写真掲載は許可済み)



次に入口を探してウロウロしていた私たちに話しかけてくれたのがワンちゃんを連れた2人のご婦人。
可愛いこの子たちの名前は『デールちゃん』『むぎちゃん』『フランちゃん』
(写真掲載は許可済み)
試合前のほっこりした時間をありがとうございました。



やっと待機列を見つけて一安心。

そしてここ磐田で会える事を楽しみにしていたAさんと再会。
今までずっとお世話になりっぱなしで今季やっと会うことができました。



そのAさんの圧倒的ニータンとのコラボ。
待機列に並ぶその存在感。
いやもう最高でしょ!


『開門』
中に入ってビックリ。
その照明の美しさ。
ピッチが浮かび上がっているようにも見えます。
考えたら代表戦でも使われるスタジアムですからね。




嫁とおーちゃんはここから。
ゴール裏の後ろ、中段の位置です。
立っての応援はできません。



磐田で怖いのはここまでJ2トップの20得点のルキアン選手。
まずはこの選手をフリーにさせないこと。


『試合開始』

いつものリーグ戦では試合中にメモらない私。
しかし、天皇杯ということでゆっくり見返せないだろうと思い、この日はスマホにメモをしていった。

それがコレ。
『お互いボールを持つもののシュートまで行けず10分 初シュートはルキアン』

それから先は
『大分ここまでシュート0』
の文字が前半の終わりまで書いてある。
前半を終わって大分シュート『0』

うーん、これは作戦なのか?
それともシュートを打てないほど相手が上手いのか?

ただ、今季『前半のシュート0 』は何度も見てきたからそんなに悲観はしていなかった。
『後半開始』
エンヒキと藤本が交代。

これで攻撃が活性化した。

さらに『62分』大分3枚替え 
下田→羽田
刀根→井上
町田→香川に交代

『65分』
ついに試合が動いた。

コーナーキックのチャンスは大分。
キッカーはノム。


三竿がニアに走る。


DFがつられた。



ノムの速いクロスに三竿の頭が触った、とこの時は思った。


振り返る三竿
(この体勢でよく振り返られるもの)


GKの顔を見て大分がゴールした事を知った。
当然私の中ではゴールをしたのは三竿、と思っている。


しかし走っているのは長沢。
あれ?



いやいや、この際誰がゴールしようが関係ない。
とにかく先制点が大事!


192cmの長沢パパだ。
何人かかってきてもビクともしない(笑)


実際、長沢に何人が乗れるのだろう?
イナバ物置なら100人乗っても大丈夫のCMが頭をよぎったが、さすがにそれは無理(笑)
などと不謹慎な事をついつい思ってしまうほど心は高揚していた(笑)


片さんが背中をポンポンと叩き長沢をねぎらう!


さらにコーナーキックから速いクロスを繰り出しアシストしたノムをハグする監督。



もう1点あれば磐田にトドメをさせる。
アグレッシブにゴールを狙う。


『76分』
野村→伊佐に交代。



同時に磐田も交代!


伊佐と松本昌也選手のマッチアップ。
胸熱な瞬間だ。



アディショナルタイム 4分

まだまだ1発で同点となる危険な時間帯だ。
もう1点と願ったその時。

『90+1分』

長沢からカーブのかかった美しいアウトサイドパスが藤本に。
これに反応した藤本がスピードの乗ったドリブルで持ち込み、右足を振り抜いた!


天を仰ぐ磐田選手を見てゴールした事を確信。
追加点は藤本!


なぜかゴールを決めたボールを手に持った藤本。
『なしか!』


伊佐が祝福にきた。


自分のことのように喜ぶ伊佐。
伊佐の喜ぶ顔が本当にたまらない!


ここでボールを手放した藤本(笑)


『行ってこい!』
と背中を押す伊佐!

なんてオトコマエ!!


この時、藤本はこの先自分に起こる不幸をまだ知らなかった!


ジャン、ジャン、ジャン、ジャ〜ン!  
まるでサスペンスドラマのようなBGMが流れる中!


ワチャワチャした輪がとけるとその実態が見えてきた。


藤本の不幸はそこにトニーとノムがいたこと(笑) 
あーあ、倒されちゃった!


逆に藤本の幸せはそこにヤマトパパがいて助けてくれたこと(笑)


主審がやってきた
『みんな待ってるけど、もう、良いんじゃね?』
ノムが言った
『すいません、足腰が弱くて倒れちゃって』
トニーも言った。
『今度、芝刈りでもさせますから』



これで大分 2点のリード。


勝負あった!


長い笛が鳴った。
勝った!
大分よりの使者で選手を迎えたい気持ちをグッと抑えて、手拍子で迎えた。
エコパスタジアムに勝利の音が響く。


20得点のルキアン選手に仕事をさせなかったペレイラ!
その開けっぴろげで底抜けに明るい性格とその笑顔。
思わずこちらも笑顔になる。



負けじと明るい藤本。



それに伊佐!


ホーム戦勝利の時は3人で盛り上げて貰いたい。
さらにチームの雰囲気も乗ってくるに違いない。



伊佐と高木とトニー。
この3人でやるパフォーマンスもいつか見てみたい。



相手チームをリスペクトしたコメントにはいつも頭が下がる片さん。


この試合、出場こそできなかったが仲間を鼓舞し続けた『坂』


試合が終わってガランとしたスタジアムを黙々と走る姿に胸が熱くなった、

『坂 選手 頑張れ!』



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わー、久しぶり!
名古屋の大学生でアルバイトをしてお金を貯めて昭和電工ドームに応援に来てくれた若者。
こんな方々に支えられてトリニータは幸せですよ。
『Oちゃん、また会おうね、ありがとう』


こちらはBちゃん。
コバユウ選手のサポさん。
お久しぶりです。
サッカー帽子を目印に(笑)

ご挨拶いただきありがとうございました。



試合が終わってご挨拶に来てくれたJさんとお初のUさん。
まさかのJさんにビックリでした(笑)
Uさん、初めまして!
よろしくお願いします!

『ありがとうございました』


ほぼ無人になった席での撮影。
記念になります。
感謝しかありません。

『ありがとうございました』



トリニータが好きな仲間とスタジアムで会って話をする時間は私の中ですごく大切な時間です。
同じ場所にいて選手と同じ空気を吸い、同じ感動を味わえた幸せ。
歴史が変わる試合の目撃者となった幸せ!

『最高の時間をありがとうございました』

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これでうちの子おーちゃんもデビューから3戦負け知らずです!

この最高の流れで福岡に乗り込みます!
現地までの爆念に感謝です!
ありがとうございました!

これからもトリニーを支え、支えられて生きたい。


頑張ろう!! 大分トリニータ!
頑張ろう!! 大分12番!!


ブログを書き終わりました。
スマホを使って休憩なしで9時間。
(朝8時から午後5時、昼飯5分間)

誤字、脱字、失礼な言葉使いがありましたら
『ゴメンナサイ』




























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第33節 徳島戦(アウェー) 1-1 ヤマトパパ気迫の同点ゴール!!

2021-10-25 16:50:57 | 大分トリニータ
絶対に負けられない徳島戦!
先制されましたがヤマトの気迫のゴールで同点!!
負ければ限りなく今季の終わりが観えていましたが、そんなプレッシャーを跳ね除けゴールを決めたヤマト。
実はその日のキックオフとほとんど同じ時刻に男の子が誕生していたとは。
これはもう間違いなく強く輝く星の下に産まれた男の子であることは間違いない、と信じています。


『ヤマト 選手 第2子誕生おめでとうございます!』



さてそんな徳島戦を振り返る前にニータン連れ去り疑惑が私に(笑)
『ヒロボーさん、DAZNにおーちゃんと一緒に抜かれてたよ』と多くの仲間からTwitterのDM、InstagramのDMを写真付きでいただきました。
それがこの写真(笑)


いやぁ、笑った笑った、嫁と2人で大爆笑でした。

たしかに誘拐しているように見えなくもないですよね(笑)
というか、間違いなく怪しいヤツです(笑)
そこで警備の人がやってきました。

『今、通報があったがニータンを誘拐しようとしている犯人は君か?』
『す、すいません、誘拐ではなく、ウチの子なんですけども』

『じゃあどうして肩に乗せてるんだ?理由があるだろ!』
『いやもう見ての通り階段を降りるときは危険ですから、片手を自由にさせるのは基本の基です。
もし転んでも手をついて転げ落ちるのを防げますから』

『そうか、分かった。名前はおーちゃんだって?可愛いじゃないか!ワシも欲しいゾ』
『ありがとうございます』

というような会話があったとか、なかったとか(笑)
ちなみにいくら可愛くてもニータンを誘拐しようと思ったことはありません(笑)

DAZN様、ブログネタを提供いただきありがとうございました!

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さて、本題に入りますが今はまだまだ旅の途中。

いつものようにたくさんの選手の写真はスマホ一つでは限界です。
そこでいつもとは違って"おーちゃん"(圧倒的ニータン)を可愛がっていただいた方々、
徳島サポさん、大分サポさんを中心にアップしたいと思っています。

AM10時、ポカスタ到着。
風は強いものの天気は晴れ!


待機列にはうちわを持ったニータンが。
本当にこういう心使いは嬉しいですね。


一番先に会ったのがこの子たち。
嫁を見つけて走ってきてくれました。
いやぁお久しぶり。
みんな大きくなって、可愛い!


小さな子供さんを撮るコツは?
とにかく連写で枚数撮ること、らしいです。

少し慣れてきた?
本当に可愛い!


荷物を待機列に置いていつものようにスタグルへ。
おーちゃん専用のマイカー?に乗せて移動していると『可愛い』
『ニータンと一緒に写真を撮って良いですか?』と
声をかけてくれたのは徳島サポさん。


もちろんです、どうぞ、どうぞ。
ヴォルタくんとティスちゃんとうちのおーちゃんのコラボ!
可愛い!

ブログへの掲載の許可をいただこうと名刺を出すと、『ヒロボーさんですか、お名前は聞いています』と。
そしてなんと私のよ〜く知ってる仲間のTさんの名前が!
世間は狭いのです(笑)


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さて12時開門!
今回で4回目?5回目?のポカスタです。
J2でお互い切磋琢磨してきた大分と徳島。
残留をかけて戦うとは思えないほど綺麗な青空です。


この日は本物のニータンとホンモノのリッジーも参戦。
なんとリッジーは参戦した試合は負け知らず!


そしてそのTさんと合流。
私たちのすぐ後ろがTさんの席。


そのTさんと知り合いがこのゲーフラの方。
前から気になっていたこのゲーフラの持ち主さんはいったいどんな人だろうと興味津々。
なんと、なんとメチャクチャ爽やかな青年ではないですか。
出会えて良かった!
こうして"トリサポの輪"は広がっていくんですね(笑)


次にお会いしたのはTwitterを観てから嫁と2人で『参戦するようだからお会いできたら良いけどねぇ』と話していたNさん。
想像どおりの素敵な方でした。
嫁は『Twitterで話していたから昔からの知り合いのように接したけど良かったかなぁ』と気にしながらも話せたのが嬉しかった様子でした。


私たちを探してくれた、というAちゃん。
お久しぶりです。
よく覚えてくれてたなぁ、と嫁は感激していましたよ。
ありがとう!


ニータン 大好きお姉さん。
会うと心がほっこりするお二人です。


なかなか皆んなで写真を撮る機会がない仲間の皆さん。
もちろん全員集合とはいきませんがそれでもアウェーでないとなかなか揃わないもんね。
嫁は上の方からウチの子を抱いて参加(笑)



さぁ、選手が出てくる時間となりました。
推しのタオルを掲げて選手を迎えます。


選手入場!
負ければ限りなく終わりが見えてくる6ポイントマッチ!
お互いの残留をかけた試合の始まりです。


試合開始!

前半はお互いチャンスがあったがGKの好セーブがあってゴールを割れず。


前半を終えて0-0のスコアレスドロー。



勝負は後半に!


試合が動いたのは70分。

徳島コーナーキックの場面。
カカ選手が頭で合わせるが高木がファインセーブ。
しかしこのこぼれ球に反応した宮代選手が強烈なシュートを放ち徳島に先制ゴールを奪われた。

絶好の時間帯に得点した徳島。
徳島が先制した試合は今季13試合。
その内訳は8勝3分け2敗!
チャンスはある。

大分は3-4-2-1 のシステムから4-4-2に変更!

80分、このままでは終われない大分。
冒頭で書いたように、キックオフとほぼ同時刻に男の子が産まれたヤマトが魅せてくれた。

北斗が左サイドからクロス。
DFにクリアされたこぼれ球が長沢の前に。


しかしシュートを放つも、今度はGK上福元選手がクリア。
万事休す!
しかし、そこにはヤマトパパがいた。


こぼれ球に反応したヤマトパパが鋭いシュートを放つと、ボールはゴールに突き刺さった。


パパが両手のこぶしを握り親指を立てた。
珍しい!


右手を高く挙げてこぶしを握り、親指を立てるゴールパフォーマンスはこれまで何度か観た。


しかし両手は初めてだった。
その時感じた違和感はもしかするとゴールと赤ちゃん誕生の2つの喜びに対してだったのかもしれない。
選手の家族が増えた喜びはサポーターの喜びでもある。
ヤマトパパ、何度でも言うよ
『第2子誕生!  おめでとうございます!』


負ければ今季が限りなく終わっていた。
大きな大きなゴール!
決して大きくない身体ではあるがそのプレーの質は限りなく大きく高い。
相手からすると常に嫌なところに顔を出し、ボールを受けチャンスを作りゴールを演出する。
まさにプロ中のプロ。


同点になってから試合終了までの10数分間。
ゴール裏の拍手と手拍子がDAZNで聞こえたと思う。
一人一人の想いが一つになって
凄まじいばかりの音で選手の背中を押し続けた。
この一体感。
これこそ今季のスローガンである一致団結。


トリニータはまだまだ終わらないし、終われない!
残り5試合。


ヒリヒリした試合をまだまだ楽しめる。
本当の戦いはここから始まる!

////////////////

試合後、皆さんでパチリ。
今季、この日の勝ち点1 の重みをこの写真と共に
感じる結果になると信じています。


まだまだこの日会いたかった仲間のもとへと急ぎます。
関東からのTさんたち。
バタバタしていてゆっくり話せませんでしたがお会いできて嬉しかったです。


では皆さんで記念に写真を撮りましょう、と言っていたところに徳島の女性スタッフさんも『私たちもニータンと一緒に良いですか?』と。
もちろん一緒に『はい、パチリ!』



『今日は痛み分けでしたがお互いJ1に残留して来季も徳島に来てください!』
『勿論です、是非、大分にも来てください』
とエールを交換して別れました。




この日、心に残った写真 2枚です。
この写真と


この写真です。


いつものブログの書き方と少し変えましたが、小さなスマホ一つで頑張りましたので
選手の写真が少ないのは、ゴメンなさい!

さぁ次は天皇杯、磐田戦。

出る選手は勿論勝つために戦います。
現地への応援よろしくお願いします!


頑張ろう!  大分トリニータ!
頑張ろう!  大分12番!!


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2021-10-17 第32節(ホーム)仙台戦 2-0 新太先制・ダメ押し 2ゴール! サバイバルゲーム完封勝利!

2021-10-19 17:54:00 | 大分トリニータ
トリニータ 勝ちました~!
勝つって本当に良いですねぇ。
人にやさしくなりますね。
嫁になんでも買ってあげたくなるような、そんな気分です(あくまで気分ですが(笑))

ということで、勝った試合はなぜか写真が多いので先に謝ります、ゴメンナサイ(笑)



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子供ができました!
といっても特大ニータンの事ですが(笑)
名前は『おーちゃん』
孫が命名したのですが(大きいから)というのがその理由。
今日はその子と初参戦です。
見た目よりは軽いのですが、それでも無理は禁物。
キャリーに乗せると、あ~ら不思議ピッタリです(笑)


ただ、この日ドームに連れていくにあたって一つだけ大分FCさんに確認しました。

『特大ニータンをドームに連れていきたいのですが、大きいので席を一つ取ることになります、そこは大丈夫でしょうか?』

答えは
『大丈夫です。
ニータンではありますが本物のニータンは下にいますので、あくまでも"大きな荷物"という認識でお願いします』

私の中では(おそらく大丈夫だろう)と思っていましたがモヤモヤしたままでは嫌だし、その事で何か言われるのも嫌なのでそこはあえて聞きました。
とはいえ、大きいことに違いはありません。
そこで後ろの席のサポさんにはひと言『大きいので迷惑をかけます』と声かけをしました。
『大丈夫ですよ、可愛いですね』と快く承諾してくれました。

これで次からも連れて行くことができます。

『後ろの席のご夫婦さん、ありがとうございました』



コロナ禍の中でなかなかドームに来れなかった県外の仲間が今日はたくさん来てくれました。
(仲間がお菓子を口に入れて遊んでました(笑))


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幼稚園の頃から知ってる子ですが立派な青年になって、心の中はウルウル。



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お久しぶりです。
お元気そうでなにより、本当にお会いしたかったです。


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こぱんつちゃん。
最初にあったのはまだ赤ちゃんやったのに。
大きくなって!
(顔出しはお父さんから許可をいただいています)

試合前は泣いていたのに(笑)


試合後はこぱんつちゃんに『ピースして』と言うとちゃんとしてくれました。
子供はすぐに慣れてくれるから嬉しいですね。


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子供といえばこの日は”おーちゃん”を連れているからか、たくさんの子供さんから声をかけられました。
こちらは髪が長い可愛い女の子。


ハロウィンが可愛い子供さん2人。
(顔出しはお母さんから許可をいただきました)


お揃いのコーデの可愛い女の子2人。


こちらも可愛い女の子と5人の美女(笑)


え~と、た~くさんの美女!
(けっして手抜きで書いているのではありません、念のため(笑))

その他にも数人の方から「ヒロボーさんですか」と声をかけていただきました。
「ありがとうございます」

コロナも落ち着いてきましたし、これからも気軽に声をかけてください。


ゴール裏にも「特大ニータン」発見!


こちらは150人の仙台サポさん。
遠いところをありがとうございます。


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この大事な一戦にはやはりベテランが必要です。
5試合ぶりの司。


そして15試合ぶりのスタメンのレイチェル。


あの苦しいJ3を知っている選手の名前がスタメンにあると、それだけで嬉しくなります。


ハロウィンのニータンと


リッジー。
リベンジのリッジーがドームに来てから負けなしというから凄い。



いつものように北斗のほっぺプーに伊佐の変顔に高木の気合から始まった絶対に負けられない仙台戦。


ドームに来れない仲間から託されたこの想いと共にサポも戦います。
                     
「絶対残留  生き残るのは俺たちだ!!」



     
「試合開始」


レイチェルとのマッチアップは福森選手(フック)
懐かしさはあっても試合中は敵。


もし、レイチェルのクロスで伊佐がゴールを決めたら・・・



躍動するレイチェルにワクワクは止まらない。


前日16位の徳島が敗れたのでこの時点で勝ち点差は「5」


もしこの日勝てばその差は「2」となり背中が観えてくる。
もちろん選手もそのことは十分わかっていること。


ゲームを支配しているのは大分。
ただ慎重になりすぎているのかシュートが無い。
得点をしなければ勝ち点「3」は奪えない。


怖いのは仙台の引いて守ってからのチャンスとみるや素早いカウンター。
いくらゲームを支配していてもこの1発が怖くて仕方がない。


先制点がどうしても欲しい。
惜しかったのは「39分」
レイチェルからのマイナスのボールに北斗がクロス。


伊佐がバックヘッドで合わせたが枠の外。


40分過ぎ、レイチェルにアクシデント。


1度は立ち上がったが・・・


すぐに痛そうにしていた。
大丈夫だろうか?
何事もなければいいが・・・
無理はしないでほしいもの。


43分
松本 怜 → 刀根 亮輔に交代。



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「ハーフタイム」

前半を終わって 0-0 
帰ってくる選手にねぎらいに走ったのはノム。
優しさにもいろいろあって、大きく分けて声をかける優しさと黙って見守る優しさがある。
彼は前者なんだろう。



//////////////////////////////////////////////////////////
    
「後半開始」


円陣を組み高木が気合を入れる。
前線でプレスをかけ続ける選手。


セカンドボールを奪い仙台のチャンスをつぶし守備から攻撃へとチェンジする。


大分のゴール前にはエンヒキが立ちはだかる。
仮にそこが突破されても守護神高木がゴールを守る。
鉄壁のDF陣が頼もしい。


さぁ何としてもゴールをこじ開けるぞ!
ヤマトが


香川が躍動する。


「50分」
ついに試合が動いた。
それは北斗のロングフィードから始まった。
北斗のゆっくりした動きから放たれたボールに抜け出したのは伊佐。


GKと1対1に。
左足から繰り出された強烈なシュートがポストに当たり大きく跳ね上がった。


万事休す!
と思われたその時、走りこんだ選手がいた。



新太だ!


体ごとゴールに飛び込んだ新太の気迫。
よくぞ詰めた!


いつものように(笑)ヤマトがおんぶ(笑)
少しよろける新太(笑)


2人で伊佐の元に駆け寄る。


ここで新太が伊佐にハグ・・・ではなくヤマトが一番だった(なんでやねん 笑)


新太は少し照れたように遅れてハグ。


そしてゴール裏に向かってパフォーマンス!


ビックリ顔の先には・・・


サブ組が待ち構えていた。


ワチャワチャの中に北斗が加わり、何が何だか状態に・・


数年前ならここで悪いことをしていた選手が何人かいたが、今はどうなんだろう(笑)
いないかも?


いやいやそうでもない。
長沢とノムの笑顔が怪しいぞ(笑)


大分先制!
大きな大きな先制ゴール!
こじ開けたのは開幕ゴールからなかなか得点ができなかった新太。
しかし彼はいつも「全力でプレー」をしていた。
ある時はそれが空回りしているようにも感じ「もう少し力を抜いたほうがいいのになぁ」と思わないでもなかったがそれが彼のプレースタイル。


毎試合、こんなに一生懸命に体を張ってプレーしているのにゴールという結果が出ないのは悔しいだろうな、とよく嫁と話をしていた。
この大事な一戦で先制ゴールを決めた。
それも自分のプレースタイルで走り、詰めて気迫でもぎ取ったゴール。
貴重な先制ゴール!
       
「ナイスゴール! ナイス新太! ナイス伊佐!」

「新太選手 先制ゴール おめでとうございます!」





///////////////////////////////////////////////////////////////////////

さぁ次の1点をどっちが奪うのかで勝負の行方が変わる。



それはヤマトの献身的なプレーによって生じた。


58分のことだ。
ヤマトがGKにプレスをかけ交錯したと思った瞬間ヤマトの体が吹っ飛んだ。


GKに抗議する伊佐。


もう一人。
主審と共に冷静に抗議する新太。


主審に詰め寄ろうとするGKをなだめているようにも思えるし、諭しているようにも思える。
どちらにしても新太の人柄が出ていて面白い。
正義感が強いんだろうなぁ、って思う。


倒れているヤマトを心配する伊佐とフック(福森選手)
ヤマトに何もなくて良かった。


「50分」
大分に追加点のチャンス。


キッカーはこの日先制ゴールを決めている新太。


落ち着いて蹴れば大丈夫。


GKに読まれてはいたが見事に決めた。



すぐに伊佐とハイタッチ。


そして1ゴール目と同じように少し照れたようにハグ(笑)


優しさにもいろいろあって、大きく分けて声をかける優しさと黙って見守る優しさがある(どこかで書いたような(笑))
北斗はおそらく後者なんだろう(どこで書いたのか忘れてしまった(笑))


そして笑顔で向かった先には「隠れた悪」がいるだろうサブ組(笑)


再び始まったワチャワチャ(笑)



長沢とノムの笑顔を見て疑惑から確信に変わった(笑)


新太、この日2ゴール目!


大分追加点「2-0」

                   
「新太選手 この日2ゴール目 おめでとうございます!!」 



///////////////////////////////////////////////////////////////////

サッカーでは一番危険な「2-0」というスコア。
仙台が1点取れば勝負の行方は分からなくなる。
伊佐が


ヤマトが前線で体を張る。


ヤマトの凄いところは自分の一つのミスに対して物凄い悔しさをみせるところ。
気持ちの強い選手だし、自分に妥協することが嫌いなんだろう。
このプロ魂には尊敬以外の言葉が見つからない。


新太が足をつった。


「75分 」
伊佐 耕平 → 呉屋 大翔
渡邉 新太 → 野村 直輝に交代。


伊佐から代わった呉屋も前線からプレスをかける。


ゴール前ではエンヒキとトニーが高木をアシストし、スキをみせない。



85分、司が呼ばれた。
伊佐とのグータッチで・・・



司に頭を下げながらグータッチをする伊佐。
トリニータの大先輩にたいする伊佐のリスペクトの姿勢が胸を熱くさせる。


88分
町田 也真人 → 梅崎 司に交代


ピッチに感謝し


さぁ、戦え! 梅崎 司!


アデショナルタイム 6分。

いつもなら緊張で息ができなくなる時間帯だが、少しだけ余裕をくれた2点差に感謝(笑)


主審の終了を告げる長い笛が鳴った。


その瞬間、振り返った片野坂監督が突然ワッキーのモノマネの「芝刈り機」を始めた・・・ら面白かったのになぁ、と心の中でつぶやいた(笑)
現実にはそんなことをするわけもなく(笑)



この試合を勝ちにいった必死の形相の片野坂監督の姿がそこにあった。
(片さん、ゴメンナサイ)


終わってみれば2-0。
公式のスタッツは大分シュート8本。
仙台はシュート1本だった。
生き残りをかけたこの試合。
前線でプレスをかけ仙台にサッカーをさせなかった大分の完封勝利に終わった。


少し遠慮がちのスタッフの小さなガッツポーズが好き(笑)

             
「大分よりの使者」

ヒーローインタビューから走ってゴール裏に来た新太。


エンヒキに押し出された(笑)


が、照れながら帰った(笑)


ということで、代わりに陽気なペレイラが登場。


選手は大盛り上がり(笑)


これで終わりかと思ったら新太が再登場。


照れながらもよくぞ踊ってくれた。
それにしてもシャイだなぁ(笑)


今度こそ終わりかと思ったら真打登場!


これぞ正真正銘、ワッキーの真似をする片さんの真似をする高木(笑)

最後にきちんと締めたところはさすがはキャプテン高木だった。


直近5試合の成績を振り返ると。
湘南から始まり鳥栖、名古屋、セレッソ、仙台の5試合で失点はわずかに「1」
DFがいかに安定しているかがわかる。



今季初の2連勝!
ホーム3連勝!



勝ち点は5試合で「10」
得点は「5」と1試合平均「1得点」



MOMは新太と


ヤマト

おめでとうございます。



///////////////////////////////////////////

試合後のフック(福森選手)


残留争いの勝負の後だけに挨拶に来づらかったと思うけど来てくれて「本当にありがとう」

                       
「フック 頑張れ! いつも気にしているよ!」 




////////////////////////////////////////

試合の後。
いつものように選手バスを見送りました。


伊佐くんの伊佐スタグラムにまさかの片さんの登場で思わず吹きました(笑)
さらに刀根君のヒゲの短さは・・気づかなかった(笑)

伊佐くん、いつもありがとう。



さて今節勝ったことで次のアウェー徳島戦がますます面白くなってきました。
その勝ち点差「2」
湘南の結果次第では降格圏脱出も可能な数字になってきました。



ということで、試合前にいつも行く臼杵の福良天満宮へ「必勝祈願」に行ってきました。
10月23日 アウェー徳島戦
10月27日 天皇杯 磐田戦
11月3日 アウェー福岡戦


明日10月20日出発し徳島戦へ。
そのまま帰らずに磐田戦からの福岡戦までの14泊15日の”自走車中泊遠征旅”です。


うちの子(おーちゃん)も一緒に連れていきます。
現地に行かれる皆さん、よろしくお願いします。

絶対に勝ちましょう!!
       
頑張れ! 大分トリニータ!!
頑張れ! 大分12番!!


今節も席までご挨拶に来ていただいた皆さん
声をかけていただいた皆さん
ありがとうございました。











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2021-10-3 第31節(ホーム) セレッソ大阪戦 1-0 大分勝利! ヤマト決勝弾 高木神セーブ連発!

2021-10-05 18:01:56 | 大分トリニータ
大分トリニータ勝ちました~!!

残留を争っているチームが意地を見せ、次々と勝ち点を積み上げている情報が入ってくるたびに胃がキリキリしたのは私だけではなかったと思います。
そんなプレッシャーを跳ね除け、ヤマトが決めた先制ゴールを高木が神となってゴールを死守し、全員で攻めて全員で守り、そこにサポーターの後押しがあり、まさに一致団結した勝利でした。
そんな大分の底力を魅せた「第31節 C大阪戦」を振り返ります。


と、その前に!
私がやらかした大失敗の話を一つ。
試合の後、車を自宅に置き歩いて近くのお店で嫁と祝杯をあげ、再び自宅に帰ってきて、カメラの中のSDカードを PCに入れて確認するも試合の写真が1枚もありません。
試合開始から選手ラウンドまでのデータが1枚も見つからないのです。
32Gなので約4000枚近い試合の写真データが全て消えた?
そんなはずがあるわけない!
この時点ではまだ余裕があったのですが、持って行ったSDカードを1枚ずつ確認してもデータがありません。
ここでパニック!

自然に消えたのか?
自分で消したのか?

なぜそうなったのか自分の行動を思い出しても酔っている頭では無理。
とにかく冷静に落ち着くことが肝心です。
そうだ! Google先生で調べてみよう(笑)

『誤って消したデータを復活させる方法!』

調べると・・・ありました。
無料のお試し版でやってみるとたしかに復活しています。
100%は無理でも95%くらいは復活するようです。
ただし消したデータ復活なので、バラバラな状態で入っています。
2021年もあれば2017年もあります。
つまり32GのSDカードでも復活させようとするとはるか昔のデータもあるので100Gを超えるわけです。
それを1枚1枚選り分けるのは無理なのでとりあえず全部PCに入れることにしました。
この時点ですでに夜中の2時過ぎ(笑)


無料版から有料版に切り替えダウンロードからインストール。
復活したのは1万7千枚。
これをこの日の試合用と昔の要らないモノとに選り分けます。
何時間かかるんだろう。
なにか良い方法があるはずですが、今は分かりません。
嘆いていても仕方がないこと。
自分の失敗は自分で何とかしないといけませんし、なんとかできるはずです。

結果、ほとんど復活しました。
凄いもんですね。
一度完全に消したデータがど素人の私でも簡単に復活できる。
すごく便利な反面、ある意味怖い事です。


でもまぁポジティブに考えたら、今回そういう失敗があったおかげで、消去したデータが復活できることを知っただけでも儲けものかも知れません。
           
『SDカードは完全に消しても復活できる』

これだけでも心に余裕ができるってもんです(笑)

という事で、復活した写真とともに、さぁセレッソ戦始まりです!

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緊急事態宣言が解除され、仲間(全員ではありません)が揃ったのでパチリ。
刀根くんのゲーフラを持っているのは、コロナ禍でドームに来られず、今季初参戦となった仲間。
「出るかなぁ、出てくれたら200試合達成なんだけど」




荷物を席に置いて向かったのは「ブリコノアジト」さん。


暑くてたまらないので美味しくて冷たい飲み物をお願いしました。


嫁は「キャラメルラテホイップのせ」
私は人気ナンバー1の「大分県産かぼすソーダ」

「いやぁ、本当に美味しかったです、ご馳走さまでした」


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「試合開始」

2019年からの対戦成績は5回戦って0勝1分け4敗という厳しいもの。
しかし勝負は水もの。
今まで負けていたから今回も負け!とはならないから面白い。


この日のスタメンはワントップに「伊佐」


シャドーに「ヤマト」と


「新太」


右のウイングバックに「朝陽」というゴリゴリ感満載のメンバー。


この試合、何としても「勝ち点3」が絶対条件の大分。
最初から気合が違っていた。
「8分」
大分ビッグチャンス!
朝陽のクロスに抜け出したヤマトが足で合わせるが触れず、流れたボールに飛び込んだのが伊佐。
決まったか、に思われたがGKの正面。
う~ん、伊佐惜しかった!


ロングボールを伊佐にあて


セカンドボールを拾い、自分たちのペースで試合を運ぶ大分。


エンヒキを中心としたDF陣の集中も光る。
30分にはセレッソ乾選手のシュートを「バー」が弾く活躍。
さすが「バー選手」も集中しているぞ(笑)


そんな良い流れから試合が動いた。
「34分」
新太と香川のワンツーから香川が持ち込み


クロスをあげた。


相手DFに当たりわずかに軌道が逸れたように思ったが、ヤマトが冷静に決めゴールネットを揺らした。


右手を高々と挙げるヤマト。
祝福に駆け寄る選手。


「ゴールが決まったとき香川くんが一人でガッツポーズをしたよ。いろいろネットで言われてきたから香川くんが報われて良かった」と嫁。

その香川も祝福に走ってきた。
香川、ナイスクロス! ナイスアシスト!!


欲しかった待望の先制点!


そのころサブ組はというと・・・ン?なんだ?


ノムとトニーが誰かに向かって「ゆりかごダンス」をしている。
誰かってだれ?
そっちの方向にいるのはだれ?


で、そのころピッチの方では・・・


ハイタッチ続行中(笑)


ゆりかごダンス・・・忘れているのかも(笑)


そこで・・・
    
「全員 集合!」



慌てて駆け寄るスタメン組(笑)


どうやらヤマトとハグをしているスタッフなんだろうと推測できたが、それが誰なのかはこの時点では分からなかった。


ハイ!
ということで全員集合したところで「ゆりかごダンス」
それにしても「ノムとトニー」って本当に温かい、イイヤツだ!


トレーナーの福士さんの赤ちゃん誕生ということです。
                              
「福士トレーナーさん 、赤ちゃん誕生おめでとうございます!!」



試合中にも関わらず気持ちが「ほっこり」


ヤマト、これで今季6ゴール目!!
ここまできたら2桁狙おう!!
                 
「ヤマト選手 今季6ゴール目 おめでとうございます!」



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ここまでの流れは良い。


問題は追加点。


36分には北斗がダイレクトシュート。
さらに39分には新太が抑えのきいたシュートを魅せたがゴールを割れず。


それでもセレッソの攻撃を体を張って防ぎ


前半を終わって 「1-0」 大分1点のリードでハーフタイム。

       
「ハーフタイム」


一番先に飛び出したのが「ノム」
帰ってくる選手に「お疲れさん」のグータッチ。
眼光の鋭さの裏側にある優しさ。
ノムにもゴールを決めてもらいたいなぁ。


警察官ニータンに捕まり連行されるリッジー・・・に見えてしまう(笑)
(良い子のみなさん、そんなことはありませんよ。リッジーが参戦した試合は勝ってます。 私にはリッジー様様です)



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「後半 開始」
後半のこのシーンを見たときに「あれ? どこかで見たなぁ」と思い確認したのがこのCD。


中村慎吾さんの「向かい風、この胸いっぱいに」のCDジャケット。
伊佐の立ち位置だったり、右の高木の位置だったり赤いシューズだったりとまるでCDのジャケットを再現したかのよう。
偶然とはいえ凄い!


少し横道に逸れたが後半戦。

後半になるとセレッソが勢いを増してきた。


攻めるセレッソ。


守る大分。


しかし守ってばかりでは勝つことはできない。
点差はわずかに1点。
追加点が欲しい。
今まで追加点を奪えずに何度も涙を呑んできた。
54分。
小出がボールを奪いカウンター。
チャンスだ。


しかし乾選手に腕を掴まれ倒された。
もちろん乾選手はイエロカード。
これはまぁ分かる。
カウンターでゴールを決められるかも分からない以上何としてもでも止めるのは致し方がないと思う。


と、頭では思っていても・・・腹が立つ!


反則には反則を!
な~んてことを絶対にしないのが大分の良いところ。


60分にはコーナーキックのチャンスから


ニアに合わせる三竿。


いやぁ、惜しかった。


67分
増山 朝陽 → 井上 健太
伊佐 耕平 → 呉屋 大翔に交代。

交代時、朝陽がイノケンになにやらアドバイス。


75分
町田 也真人 → 長沢 駿に交代。



(ヤマト、今日はたくさん削られたね、ゴールありがとう、お疲れさま)


さらに削られる大分の選手。


しかしこれらはサッカーではある程度仕方がないことではある。


ただしこれはダメ!
このプレーは論外!
「85分」
小出と大久保選手がゴール前でもつれた場面。
このとき私は高木のプレーに目がいっていて小出と大久保選手が交錯したのかな、くらいに軽く思っていた。
しかしあとでDAZNを観て驚いた。
小出の腕を持って倒れこんでる大久保選手。
離す時間はあったはず。

もう悪意しか感じられない。

よく腕が折れなかったものだ。
こんなものはサッカーではない。
これをサッカーというのなら小さい子には見せられない。  


まさに危険なラフプレー。
それを近くで見ながら何も注意しなかった主審も線審も同罪だ。
何のためのVARなんだ!
                
「おい!!うちの大事な選手に何しよんじゃ!!!」



残り時間ももうわずか。


こうなったら1点を守りきることが大事。


90+2分
渡邉 新太 → 刀根 亮輔に交代。


刀根、頼んだ!


片さんの動きが大きく速くなった。

わずか1点のリード。



勝ち切ることの難しさはG大阪戦で重々承知している。
この試合、勝たなければ終わる。
残りわずか。
まだか!
笛を吹け!
吹いてくれ!


勝った!


固く握りしめた拳に片さんのこの1戦にかける想いが伝わってくる。
プレッシャーとの闘いの中、勝ち点3を奪い取った。


勝利の雄叫びを上げ・・


やっと笑顔になった


少しだけ心が解放された瞬間だ。


喜び合う選手たち。
勝利をありがとう!



//////////////////////////////////////////////////////////

大分よりの使者がドームに響く中、選手がやってくる。
アイシングをして両手を大きく左右に振っている伊佐。


ラインダンスは「ペレイラ」


踊るのはなんだってOK。


選手が楽しそうにしているのを観て幸せな気持ちになるのがサポーター。
だから「ハネケン」のメチャクチャ踊りもまた楽しい(笑)


いつもよりゆっくりした大分よりの使者に心配りを感じた。
大分FCさん、ありがとう。


心配だったのは「小出」の腕。
伊佐スタグラムで小出に「なんかある?」と振った伊佐。
「いや、ないです」と答えた小出らしい返事。


サポが心配していることを察して振った優しい伊佐。



「ないです」と答えた小出の懐の深さ。
さすが大分の選手。
だからトリニータが大好きだ!
        
小出選手のInstagramから
「多くのメッセージありがとうございます。
怪我はありません!
ご心配おかけしました」


(良かった)


三竿と朝陽が声をかけた。


そういえば91分のあのシーン。
高木が抜かれ「やられた」と思ったそこにいたのが「三竿」だった。
「ありがとう、三竿」


ここ直近4試合で失点はわずかに「1」


高木はもちろん、エンヒキを中心としたDF陣の頑張りは本当にすごい。



今日のヒーローたち。
ヤマトと高木。


高木の神セーブはこの試合何度もあった。
まず20分の坂元選手のシュートを左手でクリアした神セーブから幕を開けた。


50分には今季5得点の加藤選手との1対1を止め。
さらに53分には枠内に入ってくる取りにくいボールをクリア。
61分は深いところからのクロスを手を伸ばしてクリア。


その間、仲間を鼓舞し続けた。
まさに大分のキャプテン 高木 駿!



圧巻は88分の大久保選手のシュートをクリア!
高木神!  ファインセーブ連発だった。

サカダイで高木がJ1ベストイレブンに選ばれた。
「高木選手 おめでとうございます!」



MOMは「ヤマト」



もう一人、ニータンにも果物。
そしてリッジーには・・・残念ながら無し(笑)


刀根。


「Jリーグ通算200試合出場 おめでとうございます!」
(なお達成したのは 888人目 末広がりの「八」並びも縁起が良く、重ねておめでとうございます)




それにしても今季初参戦で勝利。
さらに刀根の200試合出場。
凄い!
持っていますねぇ(笑)
「おめでとうございます!」


/////////////////////////////////////////////////////

残留争いをしているチームが勝ち点を積み上げた今節、勝たなければ限りなく今季の終わりがありました。


自動降格を抜けたのが徳島。
勝たなければその勝ち点差は「8」となり抜くためには3試合が必要になる厳しい試合でしたが大分の意地を魅せ見事に勝利しました。


しかし喜んでいる時間は過ぎました。
まだまだ崖っぷちに立っていることに違いはありません。
次の32節「仙台戦」
そして33節の「徳島戦」
ここが正念場です。



どんなに険しい道でもどんなに高い壁でも選手とサポの気持ちが揺るがなければきっと成しえます。


試合後のヤマトのコメントです。
                            
「ぼくたちは失うものはないし、勝つことに全身全霊で集中して臨みました」




勝って嬉しいのは監督も


選手もサポも同じです。


苦しみの先にはきっと笑顔が待っています。
勝ちましょう!
勝ってスタジアムから笑顔で帰りましょう!
          
最高で最愛の大分トリニータ!!

頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分サポーター!!






















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