2018-10-28 第39節 大分vs山雅 1-0 首位奪取 さんぺー決勝ゴール!

2018-10-30 20:23:27 | 大分トリニータ
勝ちました。
残り3試合というこの土壇場で「首位」に立ちました。
浮かれてる?
いえいえ浮かれてませんよ。
ここからが正念場と思っています。
このブログを書きながら次の試合への緊張感でいっぱいです。
ただ 松本山雅という高い壁を超えることができたことを素直に嬉しく思っていますし、暫定という文字の無い「首位」の重みもひしひしと感じています。


試合当日 AM6時。
今季39回目となる「必勝祈願」に行ってきました。

このゲーフラは2012年「J1に昇格」したときに掲げていた嫁のゲーフラです。
残留の目標となる勝ち点「45」を超えた時から縁起がいいので使い始めました。
この日の願いはいつもと同じ。
         
”勝つこと”
”選手が怪我をしないこと”です。
選手にはいつもと同様に平常心で闘ってもらいたい、そう思っています。


AM8時10分 大銀ドーム到着。

「西口ニータンパーク トリ・カフェ」
本日は大分県内の人気カフェ、パン屋がニータンパークに大集合です。

         
「ぱんぱかぱん」

パン好きの私が一番に並んだのがここ「ぱんぱかぱん」



このパン、よく見るとサッカーボールの真ん中に「24番」が見えます。
背番号「24」といえば姫野。
姫くんのファンかと思いきや「ぱんぱかぱん」の奥様、元大分トリニータの木島悠選手(ヴェルスパ大分)の大ファンなんです。
この日も試合を見に行くと張り切っていました。
スイートポテトパン 美味しかったです。



別のお店で買った「ニータン メロンパン」
ペロっといただきました。
ごちそうさまでした。


この日は孫の青葉と一緒です。
いつもは変なポーズに変顔なんですが、この日はおふざけなし顔?に一安心です(笑)


こちらはトリニータの孫のNちゃん。
ハロウィンの仮装でお菓子をもらいました。
ありがとう!


榎社長と3ショット。
もしかしたら、と榎社長の鼻の下をよ~く見たのですが長くはなっていませんでした(笑)


こちらはハロウィンのコスプレニータン。


この日は大忙しです。
「選手バス迎え」
選手バス迎えに間に合うように走ります。


「ラブ トリニータ」の中、選手バスがゆっくり入ってきます。
私の中に緊張感がジワジワとやってくるのが分かるのですが、まだまだ早いぞ、となんとか押さえています(笑)


ここでお会いしたのが「城島高原パーク」の後藤さん。
社長ブログの方に「ヒロボー日記」を紹介していただき本当にありがとうございました。
(あまりの誉め言葉に恐縮しっぱなしでしたが)
ちなみに後藤さんが着ているユニは縁起を担いで「J3優勝のときに着ていたユニ」だそうです。
さすがです。
「城島高原パーク 社長ブログ」 ←ポチっと押してくれるとブログに飛びます。   


笑顔が可愛い女の子2人と青葉。
星くんの真似が可愛すぎます(笑)


選手バス迎えからの「決起集会」


この日一緒に写真を撮った仲間の皆さんです。


皆さんありがとうございました。


実はあまりにたくさんすぎて全員を撮ることができませんでした。
今季最後の大銀ドームだったという方、本当にごめんなさい。


「トリニータ丼」
限定280食。
面白いシステムでした。
まず食券をドームの外で買います。


するとこのような「食券」を貰えます。
それを持ってドームの中の「食券引き換え」場所に行きます。


空いた時間に引き換えに行けるのがとても便利ですし


美男、美女が引き換えをしてくれるのもとてもいい企画ですね(笑)
甘辛い味付けと九州産鶏肉とニラがベストマッチでした。
(写真撮影、ブログ掲載は許可済み)


大分大学経済学部社会イノベーション学科とトリニータのコラボレーション企画でした。
美味しくいただきました。
ありがとうございました。



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こちらは6月16日 第19節アウェー山雅戦でお世話になった山雅サポさんです。
ずっと会ってお礼を言いたいと思っていました。
その節はありがとうございました。
(Tさん、お世話をおかけしました)
「今日はお互い戦いますが、ワンツーで一緒にJ1に上がりましょう」と言ってくださり感激しました。
一緒に行きましょう! J1へ!


もう一人、同じくアウェーでお会いした山雅サポさん。
ホームはもちろんアウェーにも全試合行かれる方なので今回も来られると思い、西口待機列の近くで8時半ごろからずっと待っていたのですが結局会えずじまいに終わりました。
その日の夜、ある方からDMをいただき、その方も私を探していらしたと聞いてとても残念な気持ちでいっぱいです。
また機会がありましたらぜひお会いしたいと思っています。


800人を超す山雅サポさん。
遠い大分までありがとうございました。



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この日のビッグフラッグは「7枚」


選手バス迎えから決起集会


そしてビッグフラッグ。
このあたりから私の中の「緊張感バルーン」がすでに破裂寸前で息を普通にするのも辛くなってきました(笑)



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「J通算 150試合出場達成 のり おめでとうございます!」



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「試合 開始」
エンドを替えた山雅。
ただ知将反町監督だったらいろいろな手を打ってくるだろうということは想定内。
この時の片野坂監督も「やってきたな」という表情だった。


11ゴールのセルジーニョ選手と7ゴールの前田大然選手がいない山雅。
だからといって隙があるわけではない。
お互い「3-4-2-1」のミラーゲーム。
相手との駆け引きや個の力の戦いになる。


得点が「71」とリーグトップの大分 vs 最少失点「33」のリーグトップの山雅。
それゆえ「盾と矛」の戦いと言われた。


1点が勝負に大きく左右するだろうという事はお互いの選手が分かっていることだし


先制点の重みも分かっている。


だからこそリスクを冒してまで勝負には出ない。
お互いがお互いのストロングポイントを消して様子を見ている段階なのだ。


「19分」「21分」と大分がコーナーキックを得るが堅守を誇る山雅に跳ね返される。
「30分」
中央での競り合いが続く中、ここまでお互いシュート「0」という数字が試合のシビアさを物語る。




そんな中、試合が動く。
「32分」
まずさんぺーが取られたボールをタックルで取り返す。
ババケンから前田に渡り丸谷へ


丸谷からフジモンへ


フジモンがこれをヒールパス


走りこんださんぺーが豪快に


豪快に


豪快に


決めた!
(私にはこれくらいスローでボールがやって来る感じだった)
さんぺーから始まりババケン、前田、丸谷、フジモンと繋ぎ再びさんぺーが決めた。


これぞ「ザ・トリニータの崩し」
連携の「妙」である。
チーム一のムードメーカーであるさんぺーが決めると一気にお祭りムードとなる。



星に続き


ババケン フジモン 


前田、丸谷が祝福にやってくる。


そしていつもの「さんぺーのパフォーマンス」につきあう前田とフジモン(笑)


で、ここからさんぺーと前田のいつものコントが始まる。


さんぺーを追い越す前田。


サブ組が待つ中に「ゴールを決めたのはオレだ」と言わんばかりに手を広げる前田。
が、サブ組はこれを拒否。


ここにさんぺーが駆け付け「ゴールを決めたのは俺、俺」


で、さんぺーのことを大好きなムン君に追い出される前田。
ここまでが一つの決まり事。(たぶん)


1-0 大分先制。
喉から手が出るほど欲しかった先制点。


そしてさんぺーがゴールを決めると今季負けないという「不敗神話」


これでさんぺーは今季「10得点目」
フジモンが「12得点」 ババケン「11得点」、ごっちゃん「10得点」
なんと4人が二桁得点となった。



「さんぺー 先制ゴール 今季10得点目 おめでとうございます!」


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前半が終わった時点でお互いシュートの本数が2本づつ。
圧倒的に少ないが逆に球際の攻防は見ていて非常に迫力があった。


さんぺーの先制ゴールで「1-0」で前半を終えた。

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「後半 開始」
フジモンと前田がスタメンに入ると「ルーティーン」が面白い。
フジモンは天を仰ぎ、前田は遠くを見つめる。
最初、前田は何を見ているんだろうと思っていたが毎試合そうするので何かを見ているわけではなさそうだ。


こちらはのりとフック。
いちものようにがっちり握手をした後


のりがフックの背中をポンポンと叩く。
やはり2人はこの位置がしっくりくる。



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「51分 大分チャンス」
GK高木からのボールがフックに


フックがロングボールを星に


抜け出した星がそのままシュート


しかしコーナーポストに嫌われる


右側ならそのまま入っていただろうし、左側ならフジモンの前に来ていたかもしれない。
ビッグチャンスだった。




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「59分 大分チャンス」
レイがドリブルで持ち込みカットインからのマイナスのクロス


これに飛び込んだババケンがヒールで合わせたがGKがよく止めた。


追加点のチャンスだったが惜しかった。


    
「71分  大分2枚替え」

三平 和司 → 伊佐 耕平に交代
馬場 賢治 → 後藤 優介に交代


                      
観客数「15、125人」 

今季一番のお客さんの入りとなった。

今日の声援は凄かった。
10、000人と15、000人とでは迫力が全然違った。
ぎっしり埋まった大銀ドームの光景を見てJ1に帰りたいと心から思った。

                 
「Jリーグ 通算450万人 入場達成」

20年間で達成。
大分という田舎のチームが作り上げた素晴らしい数字だと思う。


「89分」        
藤本 憲明 → 小手川 宏基



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山雅に勝った。


1-0という僅差。


勝ち切ったことが大きい。


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試合後 永井 龍選手と


安川 有選手が挨拶に来てくれた。


2人ともありがとう!

               
「ガンバレ!! 龍」 「ガンバレ!! 安!!」




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MOMはさんぺー、ベストディフェンス賞はのり。



「城島高原賞」「城島高原パーク賞」「城島高原ゴルフクラブ賞」の3賞の受賞となった。



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ここで勝てば、この試合をものにできれば……。
近年そんな天王山と呼べる試合を何度も何度も戦ってきた。
そしてその数と同じだけ悔し涙を流してきた。

2015年、戦う相手が試合終了と同時に昇格する姿を経験した。
下を向き唇を噛みしめ、悔しさを押し殺す事しかできなかった。


2016年2月21日 J3 大分トリニータのキャンプ地 大津運動公園に向かう車の中で。
「おれが生きちょん間にJ1に上がれる日が来るんかなぁ」と嫁に聞いたことがある。
嫁がなんと答えたのか記憶にない。
ただ弱気になっていたことだけは鮮明に覚えている。



『まだなにも成し遂げたわけではありません』
勝つたびに、その言葉を言ってきた片野坂監督。
そう、その通り。
今、J1に一番近くにいることは間違いない。
しかしそれは今の段階では、というだけのことなのだ。


抜きつ抜かれつの中、ここで先頭に立つことができた。
前を走る選手はいない。
それだけに風は強く、今まで以上に体力を奪われるだろう。
後ろから足音も聞こえてくる。
見えないだけにその怖さは怖さを呼び、押し潰れそうになるかもしれない。
いくら強がっていても人の心は弱いもの。
プレッシャーという魔物に飲み込まれそうになることもあるだろう。

私たちが恐れるものは何もない。
あるとしたら自分の弱さ。

だったら自分以外のために戦えば良い。
自分のために戦えなくても仲間のためなら戦える。


決して忘れてはいけないのはスポパで黙々と練習を続ける仲間も一緒に戦ってくれているということ。
ピッチに立てない仲間が背中を押し続けてくれているということ。



前を向く勇気。
立ち上がる誇り。


そしてなによりも
選手、監督、サポーターの一体感!
これこそがトリニータの最大の武器といえる!


あと3試合!
ここからがスタート!
横浜FC戦に行きたい。
ニッパツに行きたい。
現地組の皆さん 大分から爆念を送ります。
よろしくお願いします。

こんどこそさんぺーと共に上がりたい。
               
闘え 大分トリニータ!!
闘え 大分12番!!


今節も声をかけていただいた皆さん
ご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん 

ありがとうございました。
























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2018-10-26 結婚記念日(38周年)に城島高原ホテルさんへ

2018-10-27 22:19:51 | 日常
10月26日は私たち夫婦の38回目の結婚記念日でした。

静かなホテルに行って温泉にゆっくり浸かりたい、と嫁。
『温泉にはジャグジーとサウナと露天風呂があったら良いなぁ、部屋はゆったり広くて、窓を開けると紅葉に染まった山が見えて、食事が美味しくて、それでいてリーズナブルなホテルに行きたい』
いやいや、そんなわがままいっぱいの嫁の希望を満たしてくれるホテルなんてあるわけ……。
ありました(笑)

               
″城島高原ホテル″ 
さんです。

ご存知のように大分トリニータを応援してくれるスポンサー様です。
個人的にも後藤社長さんが大好きですし、なんといっても9年前息子夫婦が結婚式を挙げた思い出深いホテルでもあるのです。

すぐに予約をしました。
結婚記念日は朝から楽しみでした。

ただホテルのチェックイン(午後3時)まで時間があるので午前中は湯布院の"輪葉葉"に行こうと前の日に突然嫁が言いました。
全国でも有名な"福を呼ぶ招きネコ" ですが、希望者が多くて抽選で当たった人しか買うことはできません。
この日は窯出し日。
5~600人の方が全国から来ていました。
(駐車場はすでに満杯)


当たるのは125名。 
4人に一人しか当たりません。
でもこの日はどうしても当選したかったのです。
福を呼ぶ招きネコを当て、そこに"38回目 結婚記念日"と書いて欲しいとの嫁の希望を叶えさせてあげたかったのです。
当たった人の名前が次々に告げられて行きます。
こんなに多くては無理かも……。
しかし諦めるわけにはいきません。
             
77番目!  

ついに私の名前が呼ばれました。
嫁とハイタッチです。



嫁の名前は残念ながら呼ばれませんでしたが4~500人近くの方が当たらなかったことを考えると仕方がないのかもしれません。
今日から我が家に来る"福ネコちゃん3兄弟"です。


3人の可愛い孫たち(青葉、悠月、冬夜)の福を願ってこの子にしました。



底には"38回目 結婚記念日"と先生に書いていただきました。






"輪葉葉" からホテルに行く途中、時間があったので″志高湖″に寄りました。
湖の周りの木々はすでに色づいていました。


″城島高原ホテル 午後3時 到着″   
城島高原ホテルさんのゆったりした綺麗な部屋。
広々とした温泉の中にジャグジー、サウナがあり、扉を開けると露天風呂がデンと構え、一人で入ることができる桶型になった風呂が2つ。
全部入りました(笑)



ロビーにあるハロウィンの楽しいイベントの写真はスタッフの方から撮っていただきました。


楽しみだった美味しい食事。
バイキング形式になっているので好きなものを好きなだけ食べることができます。
私は「お寿司」と「和牛肉」をメインに(笑)


食後のデザートです。
「甘いものは別腹」なんていったい誰が言ったのでしょうかねぇ?
でも好きなものを好きなだけ食べれることは幸せなことなんですよ(笑)



翌朝
すぐ隣に見える朝の城島高原パークです。
子供たちの歓声を待っているジュピター。



朝日を浴びて悠然とたたずむ観覧車。
こんな景色が見られるだけでも最高です。

             
「朝食」

これは私。
パンが大好きな私は洋食です。


これは嫁。
和食ですが多くないですか?
いくら好きなものを好きなだけといっても、、、残したらどうするんでしょう。
な~んて心配は無用でした。   
これにさらに追加したんです   

でも嫁が言うことには「これだけ種類があるってことをブログを見ている人に知ってもらうために頑張ったのよ」
らしいです(笑)

   
「教会」 

9年前 この可愛い教会で息子夫婦は結婚式を挙げました。


この庭でバルーンを空高く上げたっけ。
前日までの台風が嘘のように晴天になったっけ。
懐かしいね。
嫁との話は尽きませんでした。


城島高原ホテルを後にして「男池(おいけ)」に向かいます。
その途中の由布岳です。
「由布岳」


風になびくススキ。
青い空と赤く染まった山。


由布岳は秋真っ盛りでした。


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「男池(おいけ) 到着」



ここは人の手がほとんど加えられていません。



だからこそ自然の持つ不思議な世界にハマっていくのかもしれません。


あまりにも綺麗なコバルトブルーに思わず言葉を失ってしまいます。


空から伸びた巨大な手が大きな岩をわしづかみにしているようなそんな錯覚さえします。


いつしかこの巨石を粉々にしてしまうのではないか。
生きることへの執念、自然が持つ逞しさを感じます。


「生命の木」  
その横のあるのが「生命の木」


生きることがなにかを感じさせてくれる場所です。


一生懸命に生きようともがいている場所です。
命の尊さを教えてくれる場所です。
だからまた来たいと思う場所なのです。



何もかもが感動の一日でした。

結婚して38年。
嫁の幸せが自分の幸せと考えてきた38年間でした。
それは結婚した時から今も変わることはありません。

息子夫婦はこの城島高原ホテルさんで2人の人生のスタートを切り、私たち夫婦は人生の途中に寄ったオアシスのようなやすらぎをいただきました。
後藤社長さん、スタッフの皆さん、私たちの心にかけがえのない思い出が一つ増えました。
                 
ありがとうございました! 




最後に!
山口遠征で無くした時計と同じものを嫁からサプライズプレゼントしてもらいました。
ありがとう!!






























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第37節(アウェー)町田遠征自走車中泊(その2)観光編(箱根関所、芦ノ湖(海賊船)、箱根神社、彫刻の森美術館、大涌谷、ススキ高原)

2018-10-20 19:53:34 | 大分トリニータ
第37節(アウェー)町田遠征自走車中泊(その2)観光編の始まりです。
                      
(注意)
めちゃくちゃ長いブログです(笑)
写真は多いし文も長いです。
昼ではなく秋の夜長の暇で暇でしかたがない日に読むことをお勧めします(笑)


今回が最後の自走遠征車中泊とあって過去最高の5泊6日を計画しました。
つまり5回車の中で泊まるという事になります。
寝ている間、車のエンジンは切っています。
寒さ対策はどうなの、と聞かれますが寝袋の中に入れば暖かいし敷布団はマットと布団があれば下からの寒さはありません。
今回はそれプラス毛布を持って行きましたからこれで万全でした。
                         
2018年10月11日(木) AM6時に自宅を出発。

いつものように1時間運転して20分の休憩をとります。
2時間運転して40分休憩をとるより体の回復は格段に早くなります。
また疲れていなくても同じペースを守ることによって体にリズムが生まれます。
(というようなことをどこかの本で見た記憶があります(笑))

今回の主役はもちろん嫁である「口ナビ」様ですが、もう一人その嫁が持っているスマホの中の「ナビ様」=「ナビ子」の存在を無視しては語れません(笑)
この「ナビ子」はめちゃくちゃ優秀です。
高速の分かれ道では画像付きで教えてくれますし、工事をしている場所はもちろんスピード取り締まりもちゃんと教えてくれるんです。
そんなに優秀なのに無料とは(笑)
ただこの「ナビ子」はたまにすねるというか、私を無視するというか、わがままというか(笑)
かなり自由人? なんです(笑)

前回 「先行き嫌な予感がしてきましたが、その予感が2時間後に的中することをこの時はまだ何も知りませんでした」というもったいぶった書き方をしましたがまさにコレ。
           
AM 7時15分に「上毛PA」
で休憩後、走る事40分。
状況は風で車が横揺れしていてさらに雨で前がよく見えない中、大型トラックが前と横にいて運転するのがやっと、という状態でした。
私は安全のため左車線をトラックの後ろにつけて走っていました。
ふと気がつくと福岡行きの車線を走っています(笑)
あれ? これ道が違うんじゃね。
「口ナビ」様にそのことを言うと「つい寝不足で寝てしまっていた」らしい。
「ナビ子」は無言のまま。
「口ナビ」様には言えないので(笑)ナビ子に文句。
「なぁナビ子、肝心なときに黙るなよ」と言うと「しばらく道なりです」と答えた(これホント)
仕方がないので一番近いインターで降りて一般道へ。
「何十回も通っている道なのに間違える方がおかしい」とがっかりした「口ナビ」様は無言に(笑)
「ナビ子」も無言に。
それならと、私も無言に(笑)
気まずい空気が車内に漂う(笑)
「だって雨だし、風だし、、、ナビは2人とも教えてくれんし誰でも間違うだろう~!!」と叫ぶ私、、、心の中で(笑)

「小倉南IC」から再び高速に乗りなおし「AM8時30分 めかりPA」に到着。
この「ナビ子」、さらに帰りの高速で違う道を教えてくれ名古屋でひどい目にあったという話は後半で(笑)

その後、1時間運転の20分休憩を真面目に?実行し「口ナビ」様と「ナビ子」の機嫌も治り
              
「13時50分 福山SA 到着」


ここでバラ園を見て目と心の休憩です(やれやれ)


機嫌が治った「口ナビ」様と千葉戦の話。

町田戦が終わった後、次の千葉戦までこのまま自走車中泊を続けるかどうかの検討ですが、諦めました。
その一番大きな理由は「回覧板」
冗談ではなく、近所からたまに回ってくるあの「回覧板」なんです(笑)
以前遠征に行ったときに郵便受けにそのままにしていて怒られたことがあったので、今でも「トラウマ」になっています(笑)
その連絡をするのを忘れていました。
次はいろいろ根回ししようと思っています(笑)

               
「15時20分」瀬戸PAに到着。



200円=10分間使用できるシャワーで疲れを取ります。

              
「18時 宝塚北SA 到着」

1日目はここで車中泊です。
夜中に何度もトイレに行く「口ナビ」様のために車はトイレの一番近くに停めます。
しかしその場所は大型車の近くでもあるので寝ている間、エンジン音が絶えません。
私?  私はどこでもどんな状態でも熟睡できるんです(笑)



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2018年10月12日(金)


「AM 5時30分 宝塚北SA 起床」
車中泊の車は50台くらい。
あまり良さが知られていないのか少ないですね。


ここから目的地の「駿河湾 沼津SA」まで休憩なしで行くと4時間くらいなのでSA,PAを一つ一つ回ることにしました(笑)
                      
「AM 7時20分 宝塚北SA 出発」


「AM8時 草津PA 到着」



ここでは「近江牛コロッケ」が美味しいと評判です。
熱々のホカホカで中はホッコリと美味しかったです。
ごちそうさまでした。

              
「AM 9時 土山SA 到着」

新名神の最後のSAとなります。


「ぽんぽこまつり」を実施中でしたが、内容は分かっていません(笑)


「スタンプおしてね」と書いているスタンプとはSA、PAに置いてある記念のスタンプのことです。


「ハイウェイスタンプブック」、または「記念スタンプブック」として高速で売っているんですがどうも「口ナビ」様が昨夜泊まった宝塚北SAでスタンプを押し忘れたらしい(笑)
そこまでだったらまぁよくある話で終わるのですが、いったん建物まで行きスタンプを押すからと言ってわざわざ車までスタンプブックを取りに戻ったのに押し忘れたようです(笑)


で、それを思い出したのが翌日のこのタイミングだったという(笑)
いやぁ、思いっきり笑いました(トイレの中で)(笑)

             
「9時50分 御在所 到着」  



パン屋さん 発見!!


ハロウィン チーズフランス。
パン屋さんを見ると買いたくなるのはなぜなんでしょうね(笑)
特に「チーズ系」は目の毒です(良い意味で)

               
「10時30分 湾岸長島PA 到着」



ここで「足湯(無料)」があるのがありがたいですね。


10人程が足湯に浸かれますし、左に曲がったところにも足湯がありますから、時間を気にしなければゆっくりできます。


                
「11時20分 刈谷PA 到着」



ここは「オアシスハイウェイ」なので一般道からもお店に来ることができます。


お昼ご飯はなごやめし。


きしめんと味噌おでん。
(きしめん美味い、味噌おでん最高)


             
「12時25分 岡崎SA 到着」 

ここはトイレ休憩のため10分ほどで出発。

                      
「13時 長篠設楽原(ながのしたら)PA 到着」



武田軍をコンセプトにしたエリアデザインが特徴です。

                  
「13時40分 NEO PASA浜松 到着」 



ピアノの鍵盤がモチーフの外観です。


ピアノ演奏も行っているようです。
(まだ準備中でした)
ここのお風呂は建物の中にあります。
少し分かりにくいので聞いた方が早いです。
西日本のシャワー形式とは少し異なります。
200円=10分間使用できますが5分以上使わないと(シャワーを出さないと)そこで終わりとなり、もう200円追加しないと使用できなくなりますから要注意。

           
「15時 遠州森町PA 到着」

「和」をモチーフとしています。
店内に流れている音楽も「和」でした。

                  
「15時30分 掛川PA 到着」


「15時50分 藤枝PA 到着」


「16時 NEOPASA静岡 到着」



ここは「茶柱のモニュメント」があると聞いたので、てっきりこの真ん中の柱かと思い聞いたらこれは「茶畑」ですって言われました。


そこでそれらしきものを探したところどうもこれらしい?
自信はありませんが(笑)


「ガンダム」のTシャツを売っていました。


1枚=2000円
自販機で販売です。


                 
「16時35分 NEOPASA清水 到着」



ここの売りは「トイレ」
日本トイレ大賞「国土交通大臣賞」を受賞 しています。
この写真全部がトイレなんです。


どこかのホテル並みに綺麗です。


ここは男子トイレなんですが、嫁の報告では女子トイレはさらに凄かったそうです。

                   
「17時30分 駿河湾沼津SA 到着」

車中泊2日目はここです。
大型車と小型車が完全に分かれているのでエンジン音が聞こえず音に敏感な人もぐっすり寝れそうなSAだと思います。


ここは2階から「駿河湾」が見えます。


さらに最上階に「鐘」があるというので上がってきました。
ただ柱があるので夜景としては少し見にくい感じです。


やはり夜景観賞は2階の展望デッキの方がおすすめですね。


この日の夕食は「ローストビーフ丼」
疲れが吹き飛ぶ美味しさでした(笑)

              
2018年10月13日(土)

天気は曇り、風が強く肌寒い朝です。
車中泊の車は100台以上、もしかすると200台以上かも(笑)
                      
「AM 6時40分 駿河湾沼津SA 出発」



3分後
「長泉沼津IC」から一般道へ。
目指す先は「箱根峠」
10分間のトイレ休憩です。

                        
「AM 8時30分 芦ノ湖 海賊船乗り場 到着」

無料駐車場に車を停め歩いて数分の場所にある「箱根関所」に向かいます。


「箱根関所」



関所を通るのに500円かかります!
「えーと、65歳以上ですと400円になりますが、まさか65歳以上ではないですよね」とチケット売り場のお姉さん。
「いいえ、そのまさかです(笑)」
ということで500円と400円の2種類のチケットです。



関所の再現と資料館が楽しめます。

入り口には江戸時代の関所を復元した建物があり、解説が付きます。


関所の建物と人形が当時の様子を再現され雰囲気が伝わってきて本当にわかり易かったです。


細かいところまで良くできていますし見応えがありました。


資料館に行く途中の「矢場」です。



湖が見える景色も素晴らしく晴れた日には富士山も見えます。


マンホールのふたには4種類の絵が描かれています。


資料館は小さいですが、参勤交代などの人形があったりと子供でも分かるようになっています。
(中はカメラ撮影はできません)


遠見番所まで行くと素晴らしい景色を眺めることができるのですが残念ながら気力はあっても体力が無かったので諦めました。


獄屋(牢屋)にも実際入ることができますよ。


どちらも狭いので見る時間はそれほどかかりませんでした。
(30分間ほど)


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「芦ノ湖(海賊船)」


今回私たちが乗った海賊船は右側の「ロワイヤルⅡ号」
ちなもに左側の船は「バーサ号」です。


料金は大人1人 往復=1840円 2人なので3680円となります。
チケット購入時間はAM9時から。
乗船はAM9時30分からです。


まずはここ「箱根町港」を出発し10分ほどで「元箱根港」に着きます。
そこから「桃源台港」までが25分。
そこから出発地点の「箱根町港」まで引き返して25分。
往復すると約1時間の船の旅となります。


最初はデッキに出て外の景色を撮っていましたが、この日はあまりに寒くて手が凍えてきたのでデッキは諦めて中でのんびりすることにしました(笑)



まずは2階の一番奥にデンッと座っている海賊船の船長と記念写真(笑)


上を見るとなにやら物騒な銃が見えます(笑)
これは危ない!!


最初は少ないかもと思われた観光客でしたがだんだん増えてきました。
外国の方が多く、日本語以外の言葉が飛び交っていました。
(アジア系の方が多いようでした)


もし「箱根町港」から乗るのでしたら進行方向に向かって右側。
「桃源台港」から乗るのでしたら進行方向に向かって左側に座ることを勧めます。
逆側だと山だけしか見えず面白さは半減すると思いますよ。


こちらは「遊覧船」です。
「海賊船」とほぼ同じ航路を運航しますが着く港が違うので注意が必要です。


右側に座ると「箱根神社の赤い鳥居」が見えてきます。
この日は曇っていましたが晴れの日だと青い空と赤い鳥居で綺麗でしょうね。


こちらは「九頭龍神社の赤い鳥居」です。
形の違い、色の違いが分かるかと思います。


「桃源台港」です。
ここから出発した港である「箱根町港」に引き返します。


こちらは海賊船「ビクトリー号」です。


約1時間の船旅を終えて「箱根町港」に帰ってきました。
この日は寒くて外に長く居られませんでしたが、暖かい日で晴れていたら「インスタ映え」する写真が撮れると思いますよ。
是非どうぞ!


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海賊船 乗り場から車で走る事10分。
               
「AM11時 箱根神社 到着」  

757年に万巻上人(まんがんしょうにん)が霊夢を得て、箱根神社を創建したとされています。

ここが「第四鳥居」になっています。
「第一、第二、第三鳥居」は時間の関係で行けなかったのでこの「第四鳥居」からのお参りとなります。


この「第四鳥居」のすぐ横にあるのが「矢立の杉」です。

             
=説明書き=

平安時代に、征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷平定に、また陸奥守源頼義が安倍氏追討に際して、この杉に表矢を献納したと伝えられている。
幹はまっすぐに高く伸びて樹勢も旺盛である。


樹高 35メートル 胸高 6.0メートル
樹齢 約1200年(伝承)   =以上 説明書きより=   


「平和の鳥居」     
「平和の鳥居」と呼ばれる湖上鳥居です。       


昭和27年に講和条約締結を記念して建立されました。
昭和39年に「平和」の額が掲げられ、それ以来「平和の鳥居」と呼ばれています。


石段の先にあるのが「第五鳥居」です。
かなり急になっているので気をつけて登ります。


拝殿の横には開運「なで小槌」が置かれています。
願いを込めて「3度なでる」と願いが叶うかも、です。


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「九頭龍神社 新宮」

「九頭龍神社 本宮」は芦ノ湖畔の少しアクセスしづらい場所にあるということでできたのが「九頭龍神社 新宮」です。
「箱根神社」のすぐ隣にあります。


この箱根神社と九頭龍神社は切っても切れない関係なんです。
箱根神社の神様「箱根大神」様は、芦ノ湖で荒れ狂う毒龍を調伏し、それ以来龍神となった「九頭龍大神」様が芦ノ湖の神様となりました。



関東総鎮守として箱根の山に鎮まる「箱根大神」と水の力を司る「九頭龍様」
山と水の神様を同時に拝むことができるというわけです。



「安産杉」        
九頭龍神社 新宮手前、絵馬殿のすぐ外側に立っています

                
箱根神社はこの皇祖三神をおまつりしていますが、この木は古代祭祀の象徴たる 神籬(ひもろぎ)(栄木)として崇めてきたものです。



これがいつの頃よりか里人は、この大樹を健全な母胎の象徴とみなし、子孫繁栄を祈る子授け安産の杉と敬仰するようになりました。

=以上 説明書きより 一部抜粋=





この日 白無垢の花嫁姿を見ることができました。
2人の旅立ちの素晴らしい日に出会えたことは幸せでした。
「2人に幸あれ!」


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箱根神社から移動すること40分。
                      
「12時20分 彫刻の森美術館 到着」




マップを見たら分かるかと思いますがとにかく広いんです。
どういう風に回ったら良いのか分かりませんでしたがとりあえず時計と逆回りで行くことに。


入場料 大人1人=1600円 (JAF割が1人分=-100円となって1500円)
ちなみにシニア割りはありませんでした(笑)
合計 大人2人で=3100円です。


トンネルを抜けるとそこは芸術の森でした(笑)



7万平方メートルもの敷地に約120点の野外彫刻が展示されています。


数えきれないほどの野外彫刻やアートに出会うことができるのが、彫刻の森美術館なんです。



ヘンリームーア作  「横たわる像:アーチ状の足」



なお、こちらの美術館では、外にある彫刻や展示物を自由に撮影することができます。
これがテンションを上げてくれます。
美術館と言えば静かに息をひそめてカメラは厳禁なところばかりですからね。



芸術の心は全くありませんが、とてもユニークな作品が多いと感じました。


美しい芝生の中に配置されている彫刻に癒されます。


ケネミ・アーミテージ作 「両腕」


目玉焼き風なものに乗って遊ぶ子供たちです。
触れることができるものがたくさんあるのもこの美術館の特徴ですね。


アントニー・ゴームリー作 「密着」


ニキ・ド・サン・ファール 作 <ナナ>のシリーズ





カラフルなドレスとバック、極端に小さな頭と手足。
どっしりと大地に立つ姿は、女性賛歌を表しているといわれています。


ヘンリー・ムーア作 「ふたつに分けられた横たわる像」


ヘンリー・ムーア作 「原子の形」



ヘンリー・ムーア作 「横たわる像」


「幸せを呼ぶシンフォニー」
高さ18m、内径は8mの塔自体が彫刻です。
ガブリエル・ロワール氏の作品。


ステンドグラスと中央のらせん階段で構成されています。


階段をぐるりと取り囲むステンドグラスは圧巻の一言。


光りの中できらきらと輝く姿は幻想的です。


階段を上ると頂上は展望台。


箱根の山々が一望できます。


下に見えるのは「足湯」です。




「ピカソ展示館」
ピカソ展示館は、世界有数のコレクションを誇る広い施設ですがここはカメラ撮影はできません。


オシップ・ザッキン作 「山野を歩くヴァン・ゴッホ」

            
「ネットの森」 

体験型の作品です。


カラフルで巨大なハンモックの作品に入ると、まるで自分が作品の一部になったような感覚になります。


ネットの中で遊ぶことができるのは小学生以下です


              
「しゃぼん玉のお城」

ここも小学生以下のお子様限定です
透明なカプセルをいくつもつなげたフォルムは、まさにしゃぼん玉が連なったようですね。
中は迷路になっています。


ジャングルジムのような感覚で遊ぶことができます。


とても開放的な雰囲気に運転で疲れた神経を癒すことができました。

今回は1時間半とゆっくり見ることができませんでしたが、今度訪問することがあれば時間をとってゆっくり回りたいと思います。



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彫刻の森美術館から「大涌谷」に移動します。

彫刻の森美術館から車で約40分。
                 
「14時30分 大涌谷 到着」




大涌谷は約3000年前の箱根火山爆発によってできた爆裂火口の跡と言われています
荒涼とした山肌に立ち上る白煙に怖さを感じます。


「箱根ロープウェイ」

上空から望む絶景が人気のロープウェイですが特に早雲山から大涌谷を走行する途中には、地上から約130mの谷を越える箇所もあり、眼下には大涌谷の迫力ある谷底が広がります。


「大涌谷延命地蔵尊」
すぐ近くにお地蔵さまが。


清めの水が温かいのがいかにも大涌谷らしいと思いました。


大涌谷のあちこちにある椅子は黒たまごがモチーフです。


「キティちゃんの黒たまご」発見!


大涌谷で食べたいものといえば、名物の黒たまご。


ひとつ食べると七年寿命が延びると言われています。
じゃあ10個食べると70年寿命が延びることになり65歳の私は135歳まで生きれるかも、なんて計算するのが私の悪いところです(笑)


このたまごの色は大涌谷の地熱と火山ガスが化学反応を起こしてできるものだそうです。


もう少し詳しく書くと、温泉池の土壌成分である鉄分が付着。
これに硫化水素が反応して黒色の硫化鉄となり、黒い殻のゆでたまごができあがるということです。

ホクホクしてとても美味しかったです。


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大涌谷から車で約5分。
                    
「15時15分 仙石原すすき高原 到着」



見頃は9月下旬〜11月上旬。
秋が深まるにつれて淡い金色の草原へと変わっていきます。


遊歩道が整備されており、遊歩道は一本道を入って進み、そのまま折り返して戻ってきます。


全体の写真を撮りたいときは道路の向かい側からだと仙石原すすき草原全体を見渡すショットが撮れますよ。



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これで今回の遠征の観光は終わりです。
この後「御殿場IC」から高速に乗り「足柄SA 上り」で車中泊(3日目)をして

翌日2018年10月14日(日)に町田vs大分の試合を応援し、再び高速に乗り「足柄SA 下り」で車中泊(4日目)
試合後疲れて歩けませんでしたが、朝 足柄湯に入浴して元気回復。

その日の
「17時 宝塚北SA 到着」
息子夫婦が仕事が終わってわざわざ会いに来てくれました。


ここで孫の「悠月」の2歳の誕生日のお祝いをして一安心。


トリニータの話、孫の話が終わり「ナビ子」の話(笑)
行くときに足湯があった伊勢湾岸道路の「湾岸長島PA」に寄ろうと楽しみにしていたのですがいつのまにか「ナビ子」が勝手にルートを変更してしまい高速から下りる羽目に。
下りてしばらく走るとまた料金所。
何のことか分からぬままに走ると、さらに道路は何本も分かれ道があるようなルート選択。
休憩したくてもPAもSAも何もない道路。
やっと通常の高速に入って安心したところで「ナビ子」に「最後の最後でやってくれたな、何とか言えよ」と言うと「このまま道なりです」との返事(笑)
(ウソのような本当の話でした)


息子夫婦と別れ、この日はこのまま「宝塚北SAで車中泊(5日目)」               


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「2018年10月16日(火) AM5時 宝塚北SA 出発」


静岡PAを出た時の車の「1350Km」のメーターを見て「今回は少ないなぁ、まだ1350Kmしか走ってない」と言った自分の言葉が可笑しくて笑ってしまいました。
数年前まで広島に行くのに気合を入れて何日間か酒を辞めて体調を整えていた自分を褒めたい気分です(笑)

人間慣れればなんでもできるよなぁ、とポロっと「口ナビ」様に。
「そうよ、慣れれば何でもできるよ。来年は北海道に車中泊で行くよ」
「は? 北海道? 車で?」
「そう、今から計画立てるからね」
私は来年66歳。
さぁ、今から体を鍛えなくては(笑)


今回を持ちまして今季の自走車中泊は最後となりました。
出発から到着まで心配の言葉と励ましの言葉をいただき本当にありがとうございました。


無事に帰るまでが遠征という言葉を胸に安全第一だけを心掛けて運転しました。
事故も怪我もしなかったことは皆さんの言葉があってのことだと感謝しています。

本当にありがとうございました。

第37節(アウェー)町田遠征自走車中泊(その2)観光編・・・終わります。


























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2018-10-14第37節(アウェー)町田遠征自走車中泊(その1) 町田vs大分 3-2 負け

2018-10-18 17:57:31 | 大分トリニータ
10月14日(日)に行われた第37節(アウェー)町田戦に行ってきました。
今回は今季最後の自走遠征車中泊となります。
5泊6日というかなりハードな計画ですが過去の経験を生かせば何とかなるのではないか。
そんないつもの軽い気持ちで自宅を出発したのが10月11日(木) AM6時。                   
天気は雨、高速の橋の上は車が横揺れしハンドルを取られるほどの強風に思わず隣で「ギャー」というドラ猫、、、じゃなかった可愛い子猫のような鳴き声が聞こえます(笑)

先行き嫌な予感がしてきましたが、その予感が2時間後に的中することをこの時はまだ何も知りませんでした(笑)

というような話は「第37節(アウェー)町田遠征自走車中泊(その2)観光編(箱根関所、芦ノ湖(海賊船)、箱根神社、彫刻の森美術館、大涌谷、ススキ高原)」で詳しく書くことにします。
もったいぶって申し訳ないです(笑)

では「町田自走遠征車中泊(その1)町田vs大分 3-2 負け」 からスタートです。


FC町田ゼルビアの本拠地である「野津田スタジアム 西駐車場」に着いたのが10月14日(日) AM 8時半。
停まっている車はまだ数台。
駐車場の係の人が「大分から車で来たんですか?」ってビックリしていたので「5泊6日の車中泊です」って言うとさらに驚いた顔をしていました。
「今日はお手柔らかに」って言われたけど町田さん強すぎでした(笑)
待機列に荷物を置きましたが一番先頭は初めての経験です。



合流したのがババケンサポさんとジャニちゃんサポさんの2人。
今大活躍している2人です。


「13時 開門」


初めての「野津田スタジアム」です。


一番前の席から見ると高さが無いので向こうのゴールが遠くにかすんで見えます。
でも選手を近くに見られるので一番前から今日は応援です。


「YASSカレー(町田のロックなカレー屋)」  
野津田に来たらこれでしょう!
「角煮カレー=850円」


社長の奥様が書いたのがコレ!
上手でしょ!


社長の奥様と嫁はん。
(写真撮影、ブログ掲載は許可済み)


社長が手にしているのは「ニータン」の本。
社長がニータン大好きと聞いてどなたかがプレゼントしたようです。
マスコットキャラクターではニータンが一番可愛い、と嬉しい言葉をいただきました。
(社長 ありがとうございました)


何でも書いていいよ、というフリーノートがあったので書きました。
(愛の告白もOKのようです。勇気ある男性は是非、彼女に告白を)
下が私。上は奥様の描いた絵です。


こちらが評判の「角煮カレー」
角煮の厚さが凄いでしょ(笑)
カレーの甘辛さとピッタリの相性なんです。
まぁ一度食べてみてください。
病みつきになること間違いなしです。


カピちゃんからいただいた「ニータンパン」
食べようと思ったら嫁はんから「明日の朝ごはんだからダメ」と怒られたパンです(笑)
あんずの味が美味しかった。
カピちゃん、ありがとう!!


スタグルの紹介をもう一軒。

「コンフィコンフィ」 


このお店の「鶏もも肉のコンフィ」
食べなかったけど仲間が食べてるのを見て美味しそうだったのでいつか食べてみたい!!


アウェーでも気心の知れた仲間が一緒だとつい時間が経ってしまいますね(笑)


名称「ゼルビー」                             
町田市の鳥であるカワセミがモチーフ。
ホームスタジアム・町田市立陸上競技場がある野津田公園内に住んでいる。
流行りのゆるキャラではなく、イケメンキャラを自負している。
   =公式より=


仲間のとっても元気なお嬢さん2人。
長野県川上村から来た「レタ助」くんと記念撮影。
とっても可愛い2人です。


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「トリニータ選手バス 迎え」

最初ゼルビアコールの中で来たバスだったのでてっきり「ゼルビアの選手バス」だと思っていたんですが「トリニータの選手バス」でした(笑)
まさか「ゼルビアコール」に迎えられるとは。
選手も驚いたのではないでしょうか(笑)


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アウェーの楽しみの一つはホームではなかなか会うことのできない仲間の顔を見ることです。
甲府遠征のときはいろいろお世話になりました。


アウェーで声をかけていただき嫁と仲良くなったYさん。
今度是非 ホームに来てくださいね。


今回 初めてお会いしたSさん。
声をかけていただきありがとうございました。
よろしくお願いします。

もう一人 関東にお住まいで臼杵出身のIさん。
名刺をいただいたのに一緒に写真を撮らなかったのを後悔しているのですが、よろしくお願いします。


ジャニちゃんのゲーフラはカピちゃん。


「片さんゲーフラ」のKさん。
K画伯の似顔絵が大好きな私としては今年も全員の似顔絵ができるのを楽しみにしています。




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今回お笑いコンビ「ダイノジ」の「大地」さんのお母様と一緒に応援しました。
選手をこんな近くで見ることは無い、とのことで大喜びしてくれました。


涙もろくて優しい素敵なお母様と一緒に応援できて幸せな時間でした。
ありがとうございました。


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心配された天気も曇りから晴れとなり雨の心配はなさそう。
大分は5連勝で町田に乗り込み、町田は優勝を掲げて大分を迎え撃つ。
大分は「3-4-2-1」
町田は「4-4-2」のシステム。


「試合開始」
レイがハイタッチのタイミングを「いつかな?」って待っているのが面白い。


そしていつものように のりとフックが最後にがっちり握手。


レイと10番土岐田選手とのマッチアップ。
見応え充分だった。


町田のスタイルはとにかくコンパクト。
狭いエリアに何人もの選手が密集している。


選手とほぼ同じ目線で写真を撮ると町田の選手がいかに密集しているかが分かると思う。
GKをを除いて10人。
その内の5人がノリの前に見える。


ゆっくりならまだわかる。
町田の選手の全員がハイスピードでプレーしているから見ているだけで疲れてしまう。


映画館のスクリーンに一番近い席に座っていることを想像してもらうと分かりやすいかもしれない。


動きに目と頭が追いついていかない(笑)


最初のチャンスは大分
「7分」
ババケンが初シュート。
しかしこれはGKにキャッチされる。





「9分」
前田からババケンに渡ったボールをババケンがスルーパス。
抜け出た伊佐が枠のギリギリを狙ったが残念ながら枠の上。

その1分後
「10分」
前田が上げたボールに抜け出した伊佐。
GKと1対1になったが惜しくもGKがブロックした。


「16分 町田先制」
町田 コーナーキックからショートコーナーを選択。
24番ロメロフランク選手が右隅に決め町田先制 「1-0」


10月9日までのデータを見ると。
町田の得点の一番高いのがセットプレーからの得点で「19得点」
大分のセットプレーからの得点はわずかに「6得点」と少ない。

町田に1点を先制されたが大分が攻める展開が続く。
「21分 大分コーナーキック」
これは面白かった。
キッカーはレイ。
町田と同じくショートコーナーを選択。



レイが蹴る寸前、右に走る智輝。
レイからのボールをゴール左の空いてるスペーに上げる。



飛び込んだ星がダイレクトでシュート。
セットプレーで点の取れない大分が準備したものだが決まれば面白かった。




/////////////////////////////////////////

「26分 大分同点」
フックからのロングボールに斜めに抜け出したコテ。


GKの動きを冷静に見ながらGKを交わし


ボールを持ちなおして落ち着いて10番土岐田選手の股の間を抜いてゴール右隅に決めた。


これで「1-1」の同点。
試合を振り出しに戻した。


「結婚指輪」にキスをするコテ。
少し恥ずかしげなのがコテらしい(笑)


                                   
「コテ 前節の京都戦の2ゴールに続いて2試合連続のゴール おめでとうございます」



////////////////////////////////////

勢いは大分。


このまま一気に逆転といきたい。


「32分 大分逆転」
レイからコテにボールが渡り、コテからのボールを伊佐がおさめて再度コテに。


コテからのボールをババケンがバックヒール


これがオシャレ。
あまりにオシャレなのでなにが起こったのか分からなかった(笑)


ゴール左隅に見事に決まった。


これを取れるGKはさすがにいないと思う。


そういえばババケンがハットトリックをしたのも前回のホーム町田戦のときだった。



やはり相性というものがあるのかもしれない。


                                   
「ババケン 自身のキャリアハイとなる今季11ゴール目 おめでとうございます」



勝負を決定的にするにはさらに追加点が欲しい大分。
「34分 左からの攻め」
星が切り込んで前が開いたがシュートではなくパスを選択する。
しかしこのボールが合わなかった。
「35分 大分コーナーキック」     
「37分 町田ボレーシュート」
「39分 町田コーナーキック」



「43分 町田得点 2-2 の同点」



2-2 同点で前半を終えた。



////////////////////////////////////////

「ハーフタイム」


昨季は町田対策にサイドチェンジを多用した大分。
今季はそれに加えて縦のロング、斜めのロングを多用した。


大分としてはビルドアップのところで甲府戦のような失点はどうしても避けたかったからだろう。


後半に入ると町田ペースになる。


狭いエリアに密集して中央からゴリゴリ来る町田。
エリアを広く使いワイドに攻める大分。


そんな中、セカンドボールを拾えなくなった大分。


我慢の時間が続く。


「58分 町田コーナーキック」
星のクリアボールが相手のハンドとなり町田のゴールが取り消された。



町田の攻撃が続く中、24番ロメロフランク選手にこの日2得点目を決められ「3-2」
再度逆転された。



ゴールが取り消されたことにより町田はさらに闘志に火が付き、大分は少し受け身になったのかもしれない。
(ゴールシーンをオーロラビジョンで見るサブメンバー)


「69分 大分2枚替え」 
伊佐 耕平 →  藤本 憲明 
馬場 賢治 → 三平 和司 に交代。   


「70分 フジモン 惜しいヘディング」
智輝の狙いすましたクロスに頭で合わせたフジモン。
決まったかに見えたがポストに当たり弾かれた。


後半は町田のペースが続く。


「74分 町田シュート」
これは高木が抑えた。


「78分」
前田 クロス
「80分」
大分 コーナーキック

「83分 交代」   

星 雄次 → 清本 拓己に交代


「86分 大分コーナーキック」
目の前のコーナーキックに声が大きくなる。


「88分 清本クロス」
大分が攻め込むも攻撃が単調になり町田にはじき返される。
少しづつパスも正確さを欠いてくる。


それでも攻め続ける選手に大分のサポーターの声が一段と大きくなる。



「試合終了」
3-2  負け。

この瞬間が辛い。
勝者と敗者が分かれたこの瞬間。


負けてゴール裏に来るときの選手の気持ちを思うと辛くなる。
この時の選手を撮りたくない。


カメラを放り投げて選手にねぎらいの言葉をかけたい。


子供たちに温かい言葉をかけたい。


でも声を出せないのを私自身が知っている。
言葉を出そうとすると胸が締め付けられ、熱いものが込み上げて来る。


それを抑えることができないことを誰よりも知っている。
だからカメラを構える。


選手が見える。


悔しい顔がある。


笑えないのはわかっている。



下を向く気持ちも分かる。


でも選手もサポもやりきった。
最後までゴールを狙って戦った。


結果は負けた。


こっちが必死なように相手も必死。
それが勝負なんだから!


追う立場から追われる立場になった。
そこの隙間がどこかにあったのかもしれない。


しかしこんな面白い試合はなかなか見れない。
先制されて追いついて、逆転して追いつかれて、再逆転されて!


本当に面白かった。
頂上決戦にふさわしかった。


悔しさ? もちろんある。


でも、一緒に戦うって決めた以上勝っても負けても一蓮托生。
すでに同じ船に乗っている以上勝てば一緒に目的地へ行くし、負ければ一緒に沈む。
その覚悟は最初からある。


1敗したからってオロオロすることはない!


2年前はJ3だった。
去年は22位の一番下からのスタートだった。
失うものなんて何も無い!


今、この時期にこの位置にいること。
それがどれだけ凄いことなのか。
それがどれだけ幸せなことなのか。


ここからが本当の勝負!
ここから5連勝すれば自力でJ1に上がれる道がある。
他人を当てにせずに自分たちで扉を開けることができる!
下を向いている時間は無い。
夢が現実に変わる残りの5試合。


地獄に落ちて這い上がってきた強さが私たちにはある。
まずは目の前の千葉。
ここに勝つ。
ここから始まるのが大分魂。


千葉に勝とう!
J1に行こう!


       
闘え 大分トリニータ!
闘え 大分12番!!
修羅場上等!!

                 
本当の戦いはここからだ!!


/////////////////////////////////////////////

トッキー 挨拶に来てくれてありがとう。


来にくかっただろうけど絶対に待ってるから。
次も必ず来てな!
「ガンバレ トッキー!!」



「第37節(アウェー)町田遠征自走車中泊(その2)観光編
(箱根関所、芦ノ湖(海賊船)、箱根神社、彫刻の森美術館、大涌谷、ススキ高原)」に続く。





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2018-10-7第36節(ホーム) 大分vs京都 2-1 逆転勝利 首位奪還!

2018-10-09 19:38:48 | 大分トリニータ
私には青葉、悠月、冬夜の3人の孫がいます。
この孫たち、成長の過程の中で驚くことばかりです。

まず冬夜。
前節の水戸戦(土)から通算6日間我が家に預かっていました。
少し風邪気味でしたので医者に連れて行き薬をもらい安心したものの、その夜に40度を越す高熱。
翌朝になると熱も下がって機嫌も良くなりお腹が減ったと泣きます。
食パンを1枚、バナナを1本、ブドウを10粒食べたので安心して冬夜ママに連絡すると『食欲が無いなぁ』の返事。
『え! いつもはどのくらい食べるん』と聞くといつもの朝食は(食パン3枚、バナナ3本、牛乳1杯、ヨーグルト)と言われかなり衝撃的でした(笑)
ちなみに私はその時、食パン1枚と牛乳1杯、ヨーグルト少し。
育ち盛りになるとどれだけ食べるのか今から楽しみです。

次に5歳の青葉。
この孫も水戸戦から通算4日間我が家で預かりました。
京都戦の前日が運動会。
冬夜は大事をとってバァバと冬夜の家で留守番です。
青葉はかけっこで3人中の3位。
練習では2位だったので少し落ち込んでいました。
翌日の試合に向かう車の中で『青葉惜しかったね。2位と3位の差はほとんど無かったよ。だからほぼ2位やなぁ』と慰めたんですが、、、
これが悪かったようです(笑)
ドームに着き、仲間の『かけっこ頑張ったね』の声に『ボク2位やったんで』って(笑)
いやいや、それは(ほぼ2位)だから、、、。
喜んでいるので何も言えず黙っていました(笑)
次のホーム戦ではもしかすると「かけっこ1位」になってるかも、ですが温かい気持ちでスルーをお願いします(笑)
(バァバと一緒に昼食を作ってくれました、その目は止めて(笑))


最後にもうすぐ2歳になる悠月。
ラインに送られてきた動画を見ると保育園の可愛い女の子に初恋をしているようです(はやい)
さらにトイレで初ウンチ。
と初づくしです。
セレッソのユニ姿も似合っています。
(でもトリニータブルーはもっと似合ってるけど(笑))


孫の看病に追われた1週間でしたが、それでも孫たちが間違いなく成長していることに喜びを感じています。

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「必勝祈願」
今季36回目の必勝祈願に行ってきました。
勝つことも大事ですが「選手全員に怪我がありませんように」と必ずお願いをします。
残すところあと6回。
お百度参りではありませんが42回続ければ願いを叶えてくれるかも、と期待しています。


「大銀ドーム 到着」

さて、今回は冬夜はママとお留守番。
青葉だけ大銀ドームに連れて行きました。
4ヶ月ぶりの試合観戦です。
仲間が作った「ニータンのゲーフラ」が可愛い。
どうしてこんなに上手にできるのでしょう。


ニータンにサインをしてもらいましたよ(笑)


ニータンも大喜び!


だからその目はダメだって(笑)
いつか「力」さんと同じ目で写真をお願いしようっと(笑)


1回=300円のスーパーボールすくいに挑戦。
お姉ちゃんはどんどんすくっていきますよ。


青葉は1個すくったところで破れてしまいました。
「ジィジ 破れたから別のをちょうだい」
(おいおい、1回300円なんだぞ(笑))


でも大丈夫。
1個しか取れなくても「最低10個」は貰えます。
良かったね!
このあとお姉ちゃんからスーパーボールを全部もらいました。
Mちゃん、ありがとう!



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今節もたくさんの仲間がドームに来てくれました。
今季 初のドーム参戦のTPちゃん。
初のドームで初勝利、初大分よりの使者。
さすがに持ってます、凄い!


関東から親子で参戦してくれました。


息子ちゃん、ビッグフラッグの中は楽しいよね(笑)


北九州から修さんサポさん。


県北からのTさん。


息子さんがごっちゃんサポさんのSさん。
Sさんのインスタ写真が海とニャンコちゃんでいっぱいで癒されます。



長崎から「刀根」サポさん。


一番高いところにある「刀根」の弾幕。
その気持ちに感謝です。


関西から「前田」サポのカピちゃん。
(スポパのコンテナの中が居住地というレアな方です(笑))


福岡から「岡野」サポさん。


同じく「伊佐」サポさん。


山口から「星」サポさん。


スタメンに入った選手。サブに入った選手。


18人の中に入らなかった選手。


そんな選手を支えているのは間違いなく多くのサポーターの「選手への想い」なんだなぁ、と思います。


青葉もフラッグを振って応援します。


トリニータ コールも決まっています(笑)
(後半はバテバテで寝てましたが、よく頑張りました)



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私が毎回必勝祈願に行くように試合前 必ず行う「必勝ルーティン」があります。
城島高原パーク 後藤社長との「勝利の握手」と手を合わせて「勝つぞ オオ!」の掛け声です。
ブレずにやり続けることこそが大事なことだと思っています。
ただ、席まで来ていただくことには心から感謝しています。
いつもありがとうございます。



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21番清水圭介選手にブーイングと拍手


同じく39番黒木恭平選手にもブーイングと拍手でした。
試合後、帰らずに挨拶に来てくれるのを待っていましたが姿を現すことはありませんでした。
機会があれば次回は来てもらいたいですね、待っています。


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さて今日の高木はいつのも親指を上げるポーズではなく「握りしめたグー」でした。
これには驚きました。
私の記憶ではホームアウェーを通じて初めてのポーズです(たぶん)
これは「5連勝を捕まえるぞ」という意思表示ではないかと勝手に解釈したのですが、、、(笑)
真実はどうなんでしょう(笑)
機会があれば聞いてみたいですね。


前節熊本に4-0で勝ち波に乗る京都。
現在19位と厳しい位置にいるため何としても勝ちたいと思う気持ちは強いはずです。


しかし大分もこの試合に勝てば暫定とはいえ「首位奪還」となります。
お互い絶対に負けられない試合の始まりです。



        
=試合開始= 




「6分」
開始そうそう試合が動く。
こぼれ球にボレーシュートで合わせた20番カイオ選手。
京都 先制  0-1。



大分すかさず反撃
「9分」
さんぺーがドリブルで持ち込んでディフエンダー2人をかわしシュート。


しかしこれは惜しくもGKがクリア。


その4分後。
「13分」
GK清水選手のクリアミスでこぼれたボールをコテが落ち着いて無人のゴールに流し込んだ。


コテ 第27節の新潟戦の初ゴールに続いて今季2得点目。


それにしても周りに比べて喜び方が静かなコテ(笑)


これで1-1 の同点。
試合は振り出しに戻ったが勢いからいくと大分に有利か。


「コテ 同点ゴール おめでとうございます」


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「15分 大分チャンス」
こぼれ球をヒールでパスした伊佐。


これをドリブルで持ち込んだ智輝がさんぺーにパス。


さんぺーが角度を変え空いたスペースに入れる


これに飛び込んだ星がシュート。
惜しくもディフェンダーがクリアし、得点に結びつかなかったが見応え充分だった。
流れるようなパスワークに湧き出てくる選手。
このプレーが未だに頭から離れない。


「16分」
このプレーで得たコーナーキック。
ショートコーナーからクロスのこぼれ球に丸谷がシュート。
ゴールしたかに見えたがファールがあり、ノーゴールだった。


こうなると2点目をどちらが先に取るのかが勝負となる。


20分すぎて少し京都のハイプレスが弱くなるが25分過ぎたあたりから再びハイプレスが始まる。


ただこれは大分にとって望むところ。
引き付けて剥がせばチャンスとなる。


その練習をJ3のときから3年間やり続けてきたディフェンス陣がここにいる。
彼らの落ち着いたプレーから大分のリズムが生まれる。
岩田智輝に松本 怜。


鈴木 義宣。


福森 直也。


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「ハーフタイム」


練習する39番黒木恭平選手。
後半出て欲しかったけれど1点ビハインドではFW優先になるから無理かな。
でも元気そうで良かった。


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「後半 開始」
いつものように3バックの3人とGK高木を含む4人でハイタッチの後、最後にのりとフックでガッチリ握手が「勝利のルーティン」


ネットをチェックするGK清水選手。


京都ゴールに迫る大分。



クロスから最後のフィニッシュが決まらない。


「50分 大分コーナーキック」
「51分 スローイン」



「54分 京都フリーキック」


4番マルクス闘莉王選手が頭で合わせたシュート。
これを高木がパンチングで逃れるも


さらに相手選手がヘディング。
フックがあたまで跳ね返した。



「58分 大分チャンス」
レイからのクロスにコテがニアに飛び込んだが


GK清水選手と接触。
2人とも倒れる。
これで得たコーナーキックのこぼれ球に丸谷ループーシュートを打ったが枠の外。


のりと4番マルクス闘莉王選手とのマッチアップ。



「66分 逆転ゴール」
前田からコテ、智輝とわたりコテが走りスペースを作る。



空いたスペースに伊佐が入りコテにワンタッチパス



走りこむコテと伊佐の目が合ったらしい。


左足で蹴りこんだボールはGKの足元を抜け


ゴール左隅に決まった。



クールな男、コテが雄叫びを上げた!


誰よりもコテを知るさんぺー。


誰よりもさんぺーを知るコテ。


そんな2人がゴール裏に駆けてくる。


さんぺーの喜ぶ顔に胸が熱くなった。


この日は今季最高の4回シュートを打ち2回ゴールを決めたコテ。


同点ゴールに


逆転ゴール。


値千金の2ゴール。


「コテ 今季3点目となる逆転ゴール おめでとうございます!」



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試合終了 2-1 大分勝利!

熊本、讃岐、山口、水戸、京都と破り5連勝!!

                         
そして(暫定ですが)  首位奪還しました!!! 




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これで7月15日第23節(アウェー)大宮戦から14試合連続複数失点がありません。


内訳を書くと無失点試合が5試合。
1失点試合が9試合です。
もっと簡単に言うとトリニータが1点取れば「勝ち」か「引き分け」という事なんです。
2点とれば「勝ち」ということになります。


もちろん数字上の話になるわけですが「心のよりどころ」にはなると思います。
これはディフェンス陣が頑張っているわけですが、攻撃陣も凄いんです。
14試合で得点が25得点。 1試合平均=1.78ゴールとなっています。


凄いついでにもう一つ書くと。
「反則ポイント」が「-31」でリーグトップなんです。
マイナスなのは大分だけで2位の大宮が「+11」、3位の新潟が「+14」ということでもいかに大分がフェアな試合をしているかが分かると思います。
では「反則ポイント」ってなんなの、という疑問が湧くと思いますが、簡単に言うと「イエローカード」や「レッドカード」が少ないという事なんです。
(さらに詳しく書くと大変なのでまたの機会にします)



今の大分の3バックの3人「のり、フック、智輝」のそれぞれの今季のイエロカードの数を知っていますか?
智輝は25節の愛媛戦の1枚。
フックは36節の京都戦の1枚(今節です)
のりは17節の熊本戦の1枚。

3人でわずかに3枚なんです。

はっきり言って異常なほどのクリアさなんです。
これは片野坂監督の指導が徹底しているからだと思われます。


ちなみにコテのイエローカードは「0枚」です。


失点が少ないのは守備陣の力が大きいと書きましたが、攻撃陣も前から守備をすることによって守備陣の負担を減らしていることも事実なんです。
つまりチーム全体で攻撃をし、守備をしているということなんです。
言うのは簡単ですが1人でも手を抜くとこれは成立しません。


チームが同じ方向を向き一体感を持ってやれてることが今の大分の強さなんだと思います。


それを後押しするサポーターの力ももちろん大きいことは言うまでもありません。



「コテ J2第36節DAZN週間ベストプレーヤー おめでとうございます」

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それにしてもこの2人(笑)


「高木コール」に両手を上げて応える高木。
わけわからんと外人さんのさんぺー(笑)


あ~あ、高木置いてかれちゃった(笑)


慌てて挨拶に走る高木(笑)


口に手を当て笑いを堪えるさんぺー。
バチバチした試合の後の2人のコントは「一服の清涼剤」のようでホっとしますね(笑)


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山口から参戦のNさん親子。
ご挨拶いただきありがとうございました。


残った仲間で 「勝ち点 3」           


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今季の目標をPO進出の勝ち点「70」とし6試合を一つの単位として7グループに分け1グループ=10点としてきました。
現在勝ち点「66」なので「+6」となっています。
ちなみに昨季の最終勝ち点は「64」
6試合を残して昨季を上回っています。


暫定ではありますが。
2018年10月7日現在。
勝ち点「66」 リーグトップタイ 目標に対して「+6」
勝ち数「20勝」リーグ一番乗り
得点 「65」 リーグトップ
得失点「24」 リーグトップ


失点は「41」と多いのですがこれに対して一言。
甲府の2試合で「10失点」しているんです。
無かったことにはできませんがこの「10失点」を引くと「31失点」となり、失点の少ない山雅とほぼ一緒になるんですね(笑)
まぁ参考までに(笑)


それにしてもこのバス見送りも本当に多くなりました。
勝った時はバスもゆっくり走ってくれているように感じます(あくまで感じです(笑))
残り6試合を残して今のこの位置にいることに幸せを感じています。
先のことは分かりませんが今を思う存分楽しみたいと思っています。


ただ、欲を言わせてもらうと最終山形戦の前になんとか優勝を決めてもらいたいんです。
最後の山形戦には今季リーグ戦に出れなかった選手たちを中心にメンバーを組んで欲しいと思っています。


縁の下の力となり今季のトリニータを支えてきた選手たち。
修さん、アキ、ムン、真司・・・。
スポパで練習している姿を見るたびにリーグ戦で見たい、そう思ってきました。
ホームで無理なら最終戦。
J1に行くことと同様、私の夢でもあります。       


泣いても笑っても残り6試合。
直近の3試合、町田、千葉、山雅。
ここで決まる、といっても過言ではありません。

まずは目の前の相手、町田戦。

明後日(10月11日)大分を出発します。
最後の自走遠征になる予定です。

現地の皆さん、よろしくお願いします!
絶対に勝ちましょう!!
              
闘え 大分トリニータ!!
闘え 大分12番!! 


今節もご挨拶いただいた皆さん 
声をかけていただいた皆さん 
お気遣いいただいた皆さん 

ありがとうございました!!
























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