「皆さまに感謝!」

2022-12-01 20:43:45 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
『皆さまに感謝』

8月23日に自宅を出発をし11月9日に帰宅するまでの79日間、約1万1000kmを超える自走車中泊旅を無事故・無違反は当然として何事もなく自宅に帰る事ができたのは終始励ましの声をかけていただいた皆さん、応援や心配をしていただいた皆さん、じっと見守っていただいた皆さんのおかげです。
少しでも早く感謝の気持ちをブログに書きたい思いでいっぱいでしたが79日間の遠征旅から自宅に帰ってきてから日常に戻るまでやらなければいけない様々な事が山積みされており、さらに10日間で5回の病院通い(1日に2回・昼夜有り)での身体のダメージ。

79日間というのは私自身が思っていたよりも、身体にも精神にも疲労が蓄積されていたようでした。
どなたかが旅が終わった達成感から虚脱感に変わると体調を崩しやすくなるので気をつけてください、と言われた事がそのまま起こってしまい克服するのにかなりの時間がかかりました。
今は数日前からやっと気力、体力共に元に戻りつつあるのを感じています。

改めて皆さんに感謝を申し上げます。

『ありがとうございます』


まずは大分トリニータの秋田戦でお会いした皆さん、新潟戦でお会いした皆さん、大宮戦でお会いした皆さん、金沢戦でお会いした皆さんお世話になりました。
感謝です。
本当にありがとうございました。

金沢戦でおーちゃんの似顔絵を描いてくれた3姉妹の皆さん。
(可愛かったなぁ)

試合のたびに圧倒的ニータンの写真を送ってくれた「圧倒的ニータン保護者会」の皆さん。

ビデオレターを居酒屋さんから送ってくれた「Uさん」とその仲間の皆さん。

また試合前日には必ず行っていた臼杵福良天満宮への必勝祈願も皆さんが入れ替わり立ち替わり行っていただいたこと、本当に感謝しかありません。
さらにアウェー熊本戦から縁起を担いで行っていた『阿蘇神社』への必勝祈願。

それも一組ではなく大分在住の方、別府在住の方、熊本在住の方とそれぞれの皆さんが想いを引き継いでくれたこと。
本当に感謝しかありません。

思い返せば私たちのこの旅の一番の難所は大宮戦の後でした。
試合後の高速のSAで夜中に突然の体調不良で救急車を呼び病院へ。
専門医がいなかったので応急処置をした後にタクシーで車まで戻り日が昇って再び病院へ。
そこからホテルに泊まり翌日再検査。
専門医から手術を勧められ、遠征旅を辞め大分へ戻るかどうかを嫁と相談するためいったんホテルへ。
結論が出ないまま翌朝も病院へ。
ここで専門医と相談の上、諸々の条件を満たした上でならこのまま旅を続けていくことを許可していただきました。

それと前後してある方からDMが来ました。

『・・いろいろなご心労あり…帰られるとなってもお車ではないですか?
この3連休時間ありますので九州まで運転しましょうか?
運転は大好きですので。お気軽にご用命ください・・』と。

つまり、もし大分の自宅に帰るのなら体の弱っている私に代わって運転しましょうか?というありがたいお言葉です。

お会いしたのは秋田戦でただの一度だけ。
それまでSNSでのやり取りもほとんど無かった「Aさん』から。
鳥肌が立ちました。
その温かい言葉に私も嫁も言葉が詰まり涙がボロボロ出てきました。
それからも何度かDMのやり取りをさせていただきましたが、その度に励ましのお言葉をいただきました。

大阪の孫からも「じぃじ頑張って」と動画がいくつも来ました。
感動したのは7歳の孫の誕生日。

パパが聞きました。
『誕生祝いとは別に一つだけ願いを叶えてくれるとしたら何が良い?』
しばらく考えていた7歳の孫。
『ジィジとバァバに早く会いたい』

そんな動画が息子夫婦から送られてきました。
それでなくても涙腺が弱いんだから・・・
私たち夫婦はたくさんの方々から支えていただいているおかげで旅を続けていられるんだ、ということを再認識する旅でもありました。
スタジアムではない遠く北海道・札幌でお会いしたトリサポ仲間のJさんとの時間も楽しく貴重なものでした。

さらにMさんに描いていただいたイラストは常に大分トリニータのサポーターだということを自覚することができ誇りを持って旅をすることができました。
たくさんの方々から助けられた79日間。

いくら感謝しても感謝しきれません。
    
「本当にありがとうございました」



* なお、手術は来年の1月の予定でしたが12月に早まりましたのでご報告させていただきます。

来季も愛する大分トリニータを私たちなりに応援できるように
「頑張ります!」







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2022.11.2〜3(北海道 41日目・42日目)『大分のバンディエラ・レイチェル選手の故郷室蘭を巡る!』

2022-11-04 18:44:35 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年11月2日(水曜日)
( 北海道41日目)
天気 晴れ 気温 10℃

今日は大分のバンディエラ・レイチェル選手の故郷室蘭を巡ります。


遠く北海道から大分に来てくれたレイチェル選手の故郷・室蘭を代表するのがこの白鳥大橋!!






その白鳥大橋を近くで見ることができるのが  
『道の駅 みたら室蘭』



室蘭のココを見たら!
という事で、道の駅でいただいたパンフレットの情報を元にレイチェル選手の故郷・室蘭をぶらり散策!
今日はここから始まります。

まずはおーちゃん。
白鳥大橋をバックにもも姐さんと『ハイ、ポーズ』


おーちゃんもかなりの長旅。
うむむ、かなりお疲れのご様子(笑)
題して
『旅疲れ』



さて気を取り直して(笑)

今日行く予定の観光地は全部で「13ヶ所」
さらに室蘭のローカルフードが「1ヶ所」
そして最後に「温泉」に入るという強行軍。

さぁ1日で回る事ができるかどうか?

まずは道の駅から一番近い
      
1. 『 絵鞆岬展望台(えともみさき)』


北海道室蘭市にある絵鞆半島最西端の岬にある展望台です。







おーちゃんを抱えて『ここが室蘭だよ』


続いて近くにある      
2. 『銀屏風』



夕焼けが崖を銀色に染める事から『銀屏風』と名付けられたそうですが・・・
場所が分かりません。
ウーン?
ここなのかな?
銀屏風と書いているからそうなんでしょうね、きっと。



話は変わりますがここまでかなりの急坂で、車でも大変な場所なのに私よりも年齢の高い(と思われる)方達が普通の道を歩くようにウォーキングをしているんです。

杖を突きながら坂を登る姿を見て
(もっと頑張らないと)と改めて気合を入れなおしました。
室蘭のシニアの皆さんお元気で気さくで親切です。
大分ナンバーを見て何人もの方々が話しかけてくれ教えてくれました。
『ありがとうございました』

   
3『マスイチ展望台』


おじいちゃんがここからだと『銀屏風』が見えるよ、と教えてくれた場所です。
『ありがとうございました』


     
4 『ローソク岩』


次にローソク岩ですが、北海道に来てローソク岩はいろいろな場所で見てきました。
頭の中にその形はあるのですがこの時は見つけられませんでした。

(結局一番最後に見つけました)
     
5. 『旧室蘭駅舎』(室蘭観光協会)









午前10時30分到着!


ここの観光協会の女性の方に『大分から来ました。室蘭出身の松本怜選手がいるプロサッカーの大分トリニータというチームのサポーターです』
と言うと親切丁寧に室蘭の事を教えてくれました。












シールをいただいたり、切符を買ったり制服で写真を撮ったり。
またまた
『ありがとうございました』



『蒸気機関車D51560』


戦前の昭和15年に国鉄で造られ室蘭本線を含め道内各地で石炭運搬に従事した車両です。


観光協会の横にある蒸気機関車の中に乗るもも姐さん。


かなりここで遊びました(笑)


でもここまで来たら現在の『室蘭駅』へ。



近代的です。




ここで昼食。
       
『味の大王 室蘭本店』



室蘭のB級グルメ、「カレーラーメン」発祥の店です。
私たちが行った時はまだ席が余っていました。
頼んだのはもちろんカレーラーメン。
1杯=880円



その間にもどんどんお客さんが入ってきます。
いつの間にか満席に。
殆どのお客さんの注文がカレーラーメン。
そりぁそうだよね。

TVや雑誌でお馴染み。
人気のご当地B級グルメです。

自家製熟成のちぢれ麺と隠し味が冴える秘伝のスープ。
なるほどちぢれ麺だからこそカレーと絡むんですね。

あっという間に完食。
『ごちそうさまでした』



      
6. 『母恋駅(ぼこいえき)』

12時40分到着!




青春18切符のポスターになった駅です。


ホームにお客さんは3人ほど。


ちょうど列車が入ってきました。


ラッキーでした。


     
7. 『チャラツナイ展望台』



駐車場は車を数台停められるほどの広さです。
ここから奇岩を見ることができます。


    
8. 『地球岬展望台』




思い出すのは2019年。
(コロナ禍の前)
スポパ(トリニータ練習場)に行ってレイチェル選手に室蘭に行った事を話すと懐かしそうに地球岬の事を話してくれました。
ただその時の内容があまりに驚愕すぎて未だに嫁とその話題になります。



この日は晴天。











対岸の駒ヶ岳、恵山岬、下北半島が見えます。
海岸線は100メートル前後の断崖絶壁。
またここの沖はイルカウォッチングで知られています。
夏から秋にかけてこの展望台からイルカの群れが見られることがあるそうです。


    
9. 『チキウ岬灯台』



今は近くまで行けないようになっています。


ただ上からは綺麗に見えます。


     
10. 『金屏風』




朝日が当たると崖が金色になることから名付けられました。


     
11. 『トッカリショ』



足下にはトッカリショ浜が見えます。
ここからの眺めもなかなか凄い。
奇岩が見られます。


    
12. 『潮見公園展望台』 




車を置いて少し登った小高い丘のような場所にあります。
柵が錆びて壊れて無くなっているので小さい子供さんは危ないかもしれません。

この下に見えているのがイタンキ浜です。

車で下まで降りてきました。


   
13.『イタンキ浜』(鳴き砂)



北海道で初めてイタンキ浜に『鳴き砂』があることがわかったそうです。


砂が鳴るためには条件があります。


1つ、石英の結晶体があること。
1つ、粒が揃っている事。
1つ、砂が綺麗なこと。
この3つの条件が1つでも欠けると砂は鳴らなくなるそうです。

これはハードルが高い。


あ!
ここでローソク岩を見つけました。


これで観光は全て終わり。

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最後に温泉に行きました。
先に車で待っていると嫁が何か笑いながらこっちに来ます。

『あのね、湯船に浸かりながら
どっかの奥さんが(松本さん)って言わないかとじっと聞いていたんだけど・・誰も言わなかった』

『え〜と、聞きたいんだけど、どっかの奥さんがもし(松本さん)って言ったらどうするの?』

『だってレイチェルの親戚かも知れないじゃない?』

『いや、だからその奥さんが例えばレイチェルの親戚でもそこから先はどうするの?進展しなくない?』

『進展しなくても同じ温泉に入っているのよ・・凄いでしょ』

『・・・うん』



トリニータが好きで、トリニータの選手が好きで、その選手の故郷に来ていて・・・
同じ空気に触れていることに感激して・・・
同じ景色を見ていることに幸せを感じて・・


人を笑顔にして希望を与え自然と心が満ち足りていく。
何かを好きになるってこういう事なんだなぁ。

そしてこれも間違いなくトリニータ愛!!

こうしてレイチェル選手の故郷『室蘭』の観光が終わりました。

さようなら2回目の室蘭。

また来たいけど、もう3回目は無いかも!!

『室蘭でお会いした皆さんありがとうございました』




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2022年11月3日
(北海道 42日目)
天気 雨 気温10℃

今日は雨なので移動日。
こんな日は安全第一でスピード控え目『お先にどうぞ』運転です。

『支笏湖』

ゆっくり出発して 『支笏湖』へ向かいます。


昼過ぎ『支笏湖』到着!

激しい雨と風に遊覧船も欠航しています。
普段であれば日本有数の水質を誇る支笏湖。


光に照らされてブルーに光る
支笏湖ブルーが見えるのですが今日は大荒れ。



『紅葉クラフト』


建物の中に入ると『やりませんか? 誰でも簡単にできますし無料ですよ』の声。
紅葉パウチ体験(無料)
支笏湖のモミジの押し葉を使ってのパウチ体験。


こういうのは不得意な私。
なんとかかんとか作り終えた時にはもも姐さんはとっくに完成。


北海道に来て初めての手作り。
良い思い出の品ができました。

これは私の作品(というのも恥ずかしい)


こちらはもも姐さん。



大荒れだった支笏湖。
これも良い思い出の一つになりました。

だから旅は面白い。



















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2022.10.31〜11.1(北海道 39日目・40日目)『洞爺湖とヤギとおーちゃんと赤い靴』

2022-11-02 19:41:10 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月31日(月曜日)
(遠征 69日目 北海道39日目)


ここ『道の駅 230ルスツ』は童謡「赤い靴」の舞台!!

   
♪赤い靴 履いてた 女の子♪
異人さんに連れられて行っちゃった〜♪ 


赤い靴とは、留寿都村(ルスツ)へ開拓に入るため娘をアメリカ人宣教師へ預けた母親の心情を綴った詩です。
この母親の像があるのがこの『道の駅ルスツ』の裏。

   
『開拓の母像』

この母像の足下には赤い靴の女の子の像のある場所が4ヶ所。


『横浜市』


『麻布十番』


『清水市』


そしてここの近くにある
『赤い靴公園』の「母思像」の女の子。

「母思像」


ちなみにこの女の子は母親の像の方を向いています。


『道の駅洞爺湖』   

午前10時30分
『道の駅洞爺湖』到着!


ここでいただいたのが『ホタテ汁 』
1杯=250円
小ぶりなホタテが3枚入っています。

小腹が空いた時にはもってこいの量です。


『とうや 水の駅』   
午前11時
『とうや 水の駅』到着!




洞爺湖のレイクサイドにある「とうや水の駅」




『いのちの樹』     
この湖畔にあるのが『いのちの樹』


樹齢約120年のポプラの巨木。
現存するポプラでは道内最高齢と推測されています。
幹の周囲が6.6mの老木ですがエネルギーを感じさせてくれます。


『サイロ展望台』     

午前11時30分
『サイロ展望台』到着!


さっそく車からおーちゃんを肩に抱えてスタコラサッサ(笑)


洞爺湖の大パノラマが広がる絶景のビューポイント。

美しく澄んだ湖面と「中島」と呼ばれる湖に浮かぶ島々から、有珠山や昭和新山など北海道を代表する山々まで望むことができます。

「中島」には大島、弁天島、観音島、まんじゅう島と呼ばれる島々があります。


長いイスがある日付の入った場所におーちゃんを座らせてパチリ。




韓国人らしきカップルが何やら興味津々。
女性が話しかけてきたそうにしているのが雰囲気で分かるのですが、そこには言葉の壁(笑)
といってこちらからは話しかけられないポンコツな私(笑)


ウーン、視線が痛いぞ(笑)



移動を繰り返してパチリ、パチリ。


さらに別の場所でパチリ。
その間、ジワリと感じる視線(笑)
言葉は大事ですね。


『レークヒル牧場』     
12時
『レークヒル牧場』に移動。


今回の北海道旅で2人とも行きたかった場所。


2019年に行ってそのハイジの世界にビックリしたのを今でもハッキリ覚えています。




といってもその時は偶然に見つけた場所。


あの時に行ったあのヤギがいた場所。
アソコってどこだったっけ? (笑)


行く当日に調べるといういつものパターン(笑)


それでもなんとか調べるもも姐さんの力。


次に生まれ変わったら『探偵事務所』に就職斡旋します(笑)


前回来た時は赤い小屋と白いヤギが1匹でした。
今回はなんとヤギが2匹。
左の白いヤギは小屋の中。
名前は『ゆき』ちゃん。
恥ずかしがり屋なのか『ゆき』ちゃんは外に出てきません。


茶色のヤギは『ゆめ』ちゃん。
拗ねているのか向こうを向いたまま(笑)
もっとおーちゃんと仲良くしてよ(笑)


おーちゃんはもも姐さんとまったりとティータイム。

正面の羊蹄山が綺麗過ぎて。
横にぽっかり浮かんだ2つの白い雲も!
最高でした。




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2022年11月1日(火曜日)
(遠征 70日目 北海道40日目)
天気 雨 気温 11℃
予報は雨。
雨の日の最優先は観光より洗濯です(笑)
『登別地獄谷』    
午前11時
コインランドリーで洗濯を済ませ『登別地獄谷』へ!!

走る事約60分ちょい。
12時20分
『登別地獄谷』到着!


駐車料金 1台=500円也
このチケットはここ『登別地獄谷』と『大湯沼』の2ヶ所の駐車料金を兼ねています。


「大湯沼」へは後で行く事に。


まずは『登別地獄谷』


『奥まで行って帰る間に雨になりそうなので傘を持って行くように』と、もも姐さんからの指令!


持つのはカメラ以外大嫌いな私。


『傘要らんよ、雨なんて降らんし』


今考えるとまるで駄々っ子の幼稚園児のような返事(笑)


当然そんな返事は即座に却下され強制的に持たされた私。


『雨なんて降るわけないのに』とそれでも心の中で呟く(笑)


この呟きが雨の神様を刺激したのか、あと少しで駐車場に着くところで傘が飛びそうな突風と大雨。


慌てて近くのトイレに駆け込みしばらく雨宿り。


後から入ってくる人たちは殆どがびしょ濡れ。


もし傘を持っていなかったら・・

『傘を持って行かないなんて言って悪かった。おかげで助かったよありがとう』
と嫁に・・・

(言えなかった(笑))


 『大湯沼』   
雨も小降りになり車で数分の『大湯沼』へ移動。




『天然足湯』     
ここでもも姐さんが『天然足湯』へ行きたい、と!!



ここから歩いて15分のところにあるらしい。


そこに行くのが『出発前から楽しみだった』と(笑)


ここからは悪魔と天使の戦い。
悪魔
(マジか? 雨の中、山道を15分歩く?靴が汚れるぞ? 濡れるぞ? 風邪をひくぞ?断れ、断れ!)
天使
(おいおい良いのか? さっきの傘のお礼も言えてないのに行くと言え! 首を縦に振れ!ウンと言え!)


天使の勝ち(笑)
『もちろん行く。 雨? 傘があるから平気、平気』



ということで「天然足湯』へ。


おお!
なんとなく秘湯の雰囲気がプンプン(笑)



川からは温泉の湯気がモクモク。



誰もいないと思っていたら先客が3人も。


でも場所は広い。


それに尻に敷くモノも用意してくれていた。
足湯のスタッフさんありがとう!



足を川に入れる。


あったか〜い。


ここでもも姐さんの指令が出る!
『もしかして上の方が暖かいんじゃない?ヒロボーさん、ちょっと上に移動してみて』



(は? 何を言ってるん?5mや10m上流に移動しても温度は変わらんやろ?)と言おうとしたもののここでも悪魔が負けた(笑)

『分かった、ちょっと移動してみるけん、待っててな・・・ウーン、あんまり変わらんよ』
『じゃあもっと上流は?行ってみて!』


上に移動。


『アレ?上に来るとそっちより暖かいよ。こっちに来る?』

『いや、良い。移動は寒いもん』←悪魔発見!!

堪忍袋は最近ガムテープで補修したばかり。
強度はバツグンです。
ちょっとやそっとでは破れません(笑)



ということで・・・
雨の中、15分かけて再び車の中。

『足湯に行けて良かった〜、雨が降っていたから絶対に断られると思っていたんよ。行かなかったらずっと後悔するところやった。
ありがとう』
『いやぁ、えーと、うん、俺も行って良かった。また行きたいところがあったらドンドン言ってな』

感謝の言葉は大事ですね。
こうしてまた来年、何事もなく結婚43年目がやってくるのです(笑)



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さぁ急がないと北海道ももうすぐ冬。
レイチェルの故郷・室蘭へと急ぎます。


















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2022.10.29〜30(北海道37日目・38日目) 「第2有島ダチョウ牧場・ニセコ高橋牧場ミルク工房」

2022-10-31 20:43:48 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月29日(土曜日)
(遠征 67日目 37日目)
天気 曇りのち雨  気温 6℃

『日本最北端の名水 甘露水』

水がおいしいことで有名な『ニセコ』


ニセコ連山の自然湧水は「甘露水」と呼ばれています。
その名の由来は昭和29年(1954)8月に昭和天皇がニセコに滞在し、冷たい湧き水を飲んだ時に「甘露である」と大変喜ばれたことから付けられたと言われています。ニセコグランドホテルのすぐ向かい、「さかもと公園」の敷地内にあります。
3〜4台停める事のできる駐車場もあるので、気軽に立ち寄ることができます。



ニセコといえはもう一つ。
    
『天架ける黄色い橋』



全国的に珍しい黄色い色の橋です。


惜しいなぁ。
これが青と黄ならもっと絵になるんだけど・・(笑)


    
「第2有島ダチョウ牧場」


近くの観光を探していたもも姐さん、「ダチョウ牧場に行こうか?」
と、いきなり言われても「なにそれ? ダチョウ? 行きたいの?」

かなり消極的な私(笑)
とはいえもも姐さんが行きたいと言えば行くしかないわけで・・・(笑)

午前11時 第2有島ダチョウ牧場 到着!!


足元にあるのはダチョウの卵の殻に絵を描いているもの。
(自分で書く)
1個=800円也


ダチョウのおやつ  1個=100円(おみくじ付き)


見事に「中吉」
中身はとうもろこし。
ダチョウにとっては人間でいうと『ステーキ』だそうです(笑)


ダチョウは慣れているのかそんなに用心もしないで首を伸ばしてきます。
思っているよりも伸びます(笑)


「私がエサをあげる」


もも姐さん完全に腰が引けています(笑)
エサをあげるのではなくそこに蒔いているじゃん(笑)



お待たせししました。
「エサやりのプロ」の出番です(笑)



ゆっくりと間合いをとってくるダチョウ。
30センチくらいから一瞬止まります。


そこから私の手のひらを目指して一気に『ガブッ』


痛いというよりも突き指の心配があります。
何度かやってると少し指を反って向きを食べやすいようにしてあげると良いようです。
ダチョウは可愛いですよ。
餌の袋を持っていると追いかけてきますから(笑)


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2022年10月30日(日曜日)
(遠征 68日目 北海道 38日目)
天気 雨 気温5℃

この日は熊本との大事な一戦。
ついに決戦の時が来ました。
絶対に勝ってスタジアムから笑顔で帰りたい。
昨日から今日にかけての皆んなのツイートにワクワクドキドキ。
勝つことしか考えていませんでした。
とりあえず朝は近くに観光。
それから電波の良く届く場所を探してノートパソコンのWi-Fiのチェック。
最低でもキックオフ2時間前にはDAZNの前で待機。
2人で段取りを確認して観光へ。

近くにある
    
『ニセコ高橋牧場ミルク工房』



羊蹄山を望む、ニセコの大地に建つミルク工房。
お菓子に使われる牛乳はすべて高橋牧場より、しぼりたてを運んでいます。


ここに来たらまずはこれ!
牧草ロール。
雨で濡れていたので座ることはできませんでしたがトリニータのタオマフでパチリ。


当然ですがこの牧草ロールは観光用に乗れるようになっています。


もも姐さんは乗れないので横!












飲むヨーグルトは金賞を獲ったこれ!


絶対にオススメです。
濃厚なヨーグルトが口の中に広がっていきます。



ロールケーキもこの牧場の名物。


いやぁこれは美味しい!



午後3時。
試合が終わり負けて抜け殻のようになった私たち。
これで2022年のトリニータが終わりました。
でも21位から盛り返しての5位は立派です。
最後の最後まで諦めずに闘ってくれた選手、スタッフ、監督、
そしてサポーターの皆さんに感謝。
『ありがとうございました。』



ただトリニータは終わりましたが
私たちの旅はもうしばらく続けます。
無事に自宅に帰るまでが遠征。
無事故無違反で無事に自宅に戻った時に初めて完結します。



それまでは『遠征』という言葉を使います。
遠征中は常に自分はトリサポであるという事を心がけ、相手に敬意を払い、誰からも後ろ指を指されない行動を心がけたいと思っています。


ただ北海道も確実に冬が近づいています。
私たちの遠征も残りあとわずか。

それまでは今までどおり見守ってください。
宜しくお願いします。










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2022.10.27〜28 (北海道35日目・36日目) 「異世界の恵山展望台とハート型の半月湖」

2022-10-28 19:35:34 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月27日(木曜日)
(遠征 65日目 北海道 35日目)
天気 晴れ 気温5℃

皆さんからの結婚記念日への温かいコメントありがとうございました。
来年も健康で元気に迎えられたら幸せです。
「本当にありがとうございました!」

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久しぶりのおーちゃん登場(笑)



朝日を浴びてただいま日光浴中(笑)




さてこれから向かう先は正面に見えている白い山「恵山」です。


午前8時50分
『恵山つつじ公園』到着。
ここも紅葉真っ只中。


さらに『海峡展望台』へと車で上っていきます。


目の前には津軽海峡(日本海)が見えます。








後ろに見える山が今から登る「恵山」です。
というか結果として登ってしまったんです(笑)
車を置いてここからは歩きです。



『恵山展望台』


もも姐さん張り切って先頭を行くのはかまいませんが、今から登るのはあの白い所のすぐ右の場所なんですよ(笑)


まずは木の階段んを降りていきましょう。


次は登りましょう(笑)


道の左には石が落ちてこないように柵があります。


かなり危険です。



私の何倍もある大きな石がゴロゴロ見えます。
右側の石が落ちて来たら危ないし避けようと左に行くと滑って落ちる可能性大です。


展望台まで残り270メートルです。
ここから急坂なのでロープを捕まえながら登ります。


これは登山ではありません。


ただ成り行き上登っていますが、私たちは展望台に行っているだけなんです(笑)


もう少しです。


あれ?
向こう側の海が見えて来たぞ?
ここが展望台かな?
でも看板も何も無いし・・
もうここが展望台ということにしたいけど賛成の人は手を上げて!!
「1人、2人」
はい、という事で、もうここが展望台ということにして引き返すことに多数決で決定(笑)



もも姐さんは帰りも早い!!


あまりの暑さに薄着に!
今度は山頂に行きたい?
はい、多数決で却下!
反対 『ヒロボー+おーちゃん』の2票(笑)


ちなみにこの道は車の通行はできません。


今日は天気も良かったし、紅葉は今が一番の見頃。
綺麗ですよ。



///////////////


午前11時40分
『道の駅 縄文ロマン 南かやべ』到着!


ここは「函館市 垣ノ島遺跡 」



2021年7月に
『北海道・北東北の縄文遺跡群』の構成遺産の1つとしてユネスコ世界遺産に登録されました。



ここの道の駅で思い出すのは2019年に来た時の事。
道の駅のお姉さんから『数日前にそこの前の道をヒグマが歩いていたんですよ』と聞き、慌てて車に乗って別の場所に移動した記憶があります。
そういう思い出は何年経っても覚えているもんなんですね。
あれから3年。
今日は大型バスが4台ほど止まっていました。
『世界遺産に登録されてから修学旅行生が増えたんですよ』と嬉しそうに言っていました。



ここはスマホのアプリを使わないといけないようです。
世界遺産の空気感だけでも味わうことにしました(笑)


すぐ近くにある『大船遺跡』に移動しました。
















13時
道の駅『しかべ間歇泉公園』到着!



ここは間歇泉(別府の竜巻地獄のようなもの)と『しかべタラコ』が有名です。
前回、間歇泉を見学したので今回は見学は無し。

『プレミアムタラコ御膳』をいただきました。

魚はおそらくホゴ(ガシラ)かメバルのどちらか?
タラコが美味しい。
これは『鹿部タラコ』というブランドのようです。


『もも姐さんのワンマンライブ』    

お風呂に入る日は観光は2時まで。
温泉を探して入り、3時過ぎにはその日の泊まるところを決めます。

まずは1軒目。
残念ながら町民以外は入れないらしく断られました。
これはレアなケースです。

2軒目。
ここも残念ながら定休日。

そして3軒目。
入れました『500円』
さらに貸し切りという贅沢さ。

北海道に来て貸し切りは4回目。
そのうちの1回は『もも姐さんのワンマンライブ』を聞かされたという苦い思い出があります(笑)

あの日も男湯に入ると今日と同じように誰もいませんでした。

『ラッキー!貸し切りダァ』
と思っていると隣から歌声。

天井を観るとなんと男湯と女湯の仕切りがありません。
どこかで聞いた声。
どこかで聞いた歌詞。
どこかで聞いたメロディー。
   
「♪トリニータ〜♪オ〜レ〜♪』


おいおい(笑)
 
『♪LOVEトリニ〜タ〜♪』


コラコラ(笑)
 
『♪九州のほ〜こ〜り〜♪』


まだ歌うか(笑)

最初は黙って聞いていましたが浴場は響きます。

『ゴホンゴホン』
咳払いをしてみました。
これで普通は止めるはずです。

ところがさらに大きな声で歌い出したんです(笑)
もちろん男湯は私1人なので大丈夫といえば大丈夫ですが・・

私はいつもより早めに出ましたがもも姐さんはいつもより遅め(笑)

さすがもも姐さん!!

ただチャントにコブシをつけ演歌のように歌うのはやめてほしい(笑)


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2022年10月28日『金曜日)
(遠征 66日目 北海道 36日目)
天気 晴れ 気温9℃

『お菓子の王国はっぴーディアーズ』     
午前8時
『お菓子の王国はっぴーディアーズ』到着!


ここは小学校を改装したド派手なお菓子屋さん。
工場とお店が同じ敷地内にあり朝8時からオープンしています。


2019年。
初めて建物を見て驚いてUターンしてお店の中に入りました。
スタッフさんの応対がすごく良くてたくさん買い物をしたのを覚えています。
あれから3年・・変わっているかな?
変わっていませんでした。
車を止めると楽しい曲が外まで聞こえて来ます。

とにかくお客さんに優しい。
駐車場には『いつでも誰でも無料で楽しめるハッピーバーベキュー』の場所があります。





『トイレだけでも良い』
『試食遠慮なくどうぞ』
『コーヒー無料』の文字。

実際に中に入るとコーヒー無料(何杯でも)はもちろんごぼう茶やスープも試飲できました。


もちろん試食も。
お菓子の国に迷い込んだのではないかと思うほど楽しい場所です。



大人でも子供でも楽しめるそんなお店でした。


半月湖(ハートの湖)     
14時
半月湖(ハートの湖)に到着。


落ち葉で見えなくなった道を歩いて登ります。


見えてきました。
月が半分に欠けているので半月湖、というらしいですが、月というよりも『ハート』の方がピンときます。



途中、道の真ん中に大きな木があって通れなくしているのも冒険心を掻き立てられてワクワクしてきます。


さらに道がえぐれていて片方にロープがあるのも最高のシチュエーションです。


惜しいことに木々が邪魔をしてハートの全景がよくわかりません。


頭の中で少し横に広がったハートを思い浮かべると分かりやすいかも(笑)


そうそう、子供のカモが2羽泳いでいました。


さぁ今日は金曜日。
明後日は決戦の日です。

熊本に行かれる皆さん、現地での応援宜しくお願いします。

ここまで来たら気持ちの勝負です。
絶対に勝ちましょう!
    
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!





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2022.10.25~26 北海道33日目・34日目 「42回目の結婚記念日はラッキー・・・」

2022-10-26 18:39:08 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月25日(火曜日)
(遠征 63日目 北海道33日目)
天気 晴れ 気温7℃

『大沼国定公園』


今日の観光は『大沼国定公園」から始まります。


紅葉が綺麗です天気もいいし。


大沼国定公園. 湖には大小126もの小島が浮かび、そのいくつかは橋で結ばれています。


木々は秋色に染まりトリニータブルーの空に秀峰駒ヶ岳がくっきり。


深紅に染まった葉が湖面に映えます。


ニータンを探せ。


どこかで見たぞこのワード(笑)



「千の風に乗ってのモニュメント」


「千の風に乗ってのモニュメント」から見た駒ヶ岳。


白い遊覧船が湖面を滑走します。


秋の北海道を満喫するならここ。
今が紅葉真っ盛りでした。





 『大沼ダンゴ』    

沼の家の大沼ダンゴ。



元祖大沼ダンゴのお店です。


タレとアンコが半々になって団子は小さめです。
二つに分かれた容器は大沼と小沼を表現しています。
団子は、沼に浮かぶ小島に。



味は、あんと正油、胡麻と正油の2種類で、値段は小が390円。

消費期限は当日。
1個=390円 これは安いです。


「大沼観光案内所」

大沼観光案内所の中にあった「ドーレ」くん。



午前10時40分。
大沼観光案内所のお姉さんに聞いた「久保田牧場ミルクパーラー」に向かって出発!
どうやらここのアイスクリームが絶品だとか。
これは食べるしかありませんね(笑)
午前午前11時「久保田牧場ミルクパーラー」に到着。


残念ながら今日は定休日でした
でも入り口にあった自販機で買えました。
たしかに違います。
濃厚なミルクが口の中に広がっていきます。
このアジを求めて遠くから来ることに納得する味でした。


『函館七飯ゴンドラ』    

午前11時30分
『函館七飯ゴンドラ』到着!



1階が入場券売り場。




2階がゴンドラ乗り場になっています。


ゴンドラ往復券が1800円でおまかせランチプレートがついて2500円になってます。


つまり1600円のランチが700円で食べれて1人=900円のお得になるようです(笑)



4人乗りのゴンドラに2人で乗っていざ!



空中の旅へ!


ロープウェイより少し揺れるような気がします。

3,319メートルの最長のゴンドラです。
周りの景色が紅葉から白樺林に変わっていきます。



15分後、到着です。


丘が4ヶ所。
まずは『見晴らしの丘』にあるレストランに向かいます。


まずはランチをいただく事にしました。
今日のランチはここ。
オシャレな店です。


「窓際のお客さんが帰ったので移動しますか?』と聞かれたので移動する事に。
今日のランチプレートは駒ヶ岳産ポークソテー。



食事をしながら観た景色です。
頂きの様子が大沼から観た景色と全然違います。



食事を食べ終わったらさっそく「恋人の聖地」


「♪あの鐘を~鳴らすのはあ~な~た~♪」


右には羊蹄山が観えます。
今日の駒ヶ岳はどこから見ても青空に映えて綺麗です。



「紅葉の谷」から観た景色。




こちらは「展望の丘」から観た景色。
駒ヶ岳の高さは1,131メートル
その駒ヶ岳と目の高さが同じになります。


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2022年10月26日(水曜日)
(遠征 64日目 北海道34日目)
天気 晴れ 気温5℃

「立待岬」    

今日は『立待岬』へ。


函館山の南東に突き出ている津軽海峡に面した岬。






断崖絶壁で周りを海で囲まれ絶景が広がっています。


午前10時15分
「函館山展望台」到着!


現在ロープウェーが運休中です
2022年9月25日から2022年11月13日まで!


自家用車は午後4時から9時まで通行が禁止されています。


天気がいいので今日は函館山から見た街並が綺麗に見えます。


青空にぽっかり浮かんだ雲。
ミシュランガイドブックに三つ星として掲載された「極上の眺望」


2019年は午後2時ごろにロープウェイで山頂に行き夕方まで待って夜景を楽しみましたが今回は午前中の函館の景色。


思い出すのは函館の夜景が北海道のここだと勘違いしていたこと。


北海道の人にとってはあまりにも当たり前のこと。
でももしかすると・・
もしかすると知らない人もいるかもしれないで「念のため」(笑)



実は函館の夜景ってここの事なんです。


私も数年前まで知りませんでした。
でも知らないことは恥ずかしいことではありません。

「昨日知らないことを今日知れば、明日はそれが常識になるのです。」


   
「八幡坂」

全国的な知名度を誇るのが、函館港に向かって真っすぐに延びる石畳の坂「八幡坂」
坂の上は、係留展示されている船「摩周丸」を真正面に望む絶好のフォトスポットです。
チャーミーグリーンのCMでも有名でした。



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「今日は42回目の結婚記念日」




昨年は琵琶湖湖畔のキャンプ場!



今年は函館のラッキーピエロでお祝いです。


42回目も2人で元気に祝えた事に感謝です。


いつも応援していただきありがとうございます。
もう少し2人で元気にトリニータの応援と旅を続けたいと思います。



























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2022.10.22~24 北海道30日目・31日目・32日目 「サケとウニとイクラとキスと」

2022-10-24 20:07:35 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月22日(土曜日)
(遠征 60日目 北海道 30日目)
天気 晴れ 気温 15℃

   
「北海道のサケ」

黄金岬と宝島が見える港で今日は朝からサケ釣りの見学。


昨日の夕方は10人程だった釣り人も今朝は40人ほど。
堤防の上にも下にも釣り人はいます。


海では釣りが可能ですが川では釣りはできません。

ではその境目は?
キチンとありますがそれを守るかどうかは釣り人のモラルの問題。
ここの皆さんはそれらのルールをキチンと守ってお互いの距離を取って和気あいあいと釣っていますよ。

そんな話を一生懸命に話してくれた北海道の釣り人さん。


次々に釣り上げられるサケ。
デカい!
聞くと65センチはあるそうな。
ウキ下15〜20センチほどでタコベイトを付けていました。

『魚に喰わせる』というよりも相手のサケが『引っ掛かる』という感じかも(笑)
釣り人としては『引っ掛かる』のはプライドが許せないだろうな、と思いながら観ていました。
その方も私と同じ考えでした。
釣り人としては複雑ですね、と。

そんなこんなで目の前で釣り上げられた60センチを超えるサケ。

『九州からですか? 記念に持って帰りますか?』
と言われましたが旅の途中なので『ありがとうございます』と気持ちだけ受け取りました。

「ご親切な北海道の釣り人さんたち、ありがとうございました」



午前8時。
『元祖生ウニ丼』
お食事処 『みさき』到着!
午前9時からの開店に多い時は午前7時から並ぶという有名店。


私たちは近くで泊まって開店の時間に間に合うように来ました。
午前9時。開店。



入ると券売機があります。
この時期、生うに丼は無い、との事。
ウニは炙りになるようです。



でも見るからに美味しそう。
『いただきま〜す』


一気に食べ、もも姐さんを見るともう食べ終わっていました(早)(笑)
完食!
朝はサケをいただき(持って帰りませんでしたが)直後、イクラとウニをいただくという贅沢ぶり。
さすが北海道です(笑)

『ごちそうさまでした』


午前10時30分『道の駅 オスコイ!かもえない』到着!
小さな道の駅です


ここは「流木アート」がありました。
外にあった人間の「流木アート」


これもすごかったのですが入り口にあった「鹿の流木アート」も凄いのひと言でした。



午前11時『道の駅いわない』に向かって出発!
『キス熊岩』  

その途中に2頭のクマがキスをしようとしている岩があるらしい。
ほっほ~そんな岩があるのなら何としてでも探そうじゃないか。
助手席の「もも姐さん」がシンケンに探した結果。
ありました。
『キス熊岩』
な〜るほど。
2頭のクマがキス・・
う~ん(笑) 想像力が豊かでないと難しいかも(笑)



午後2時 『弁慶岬』到着。



とてもきれいな岬です。


16時50分
8月23日に自宅を出て60日目。
北海道 に来て30日目。

ラッキーな事に区切りの良い日数で
『10,000km』を越えました。


ここまで無事故無違反でこれたのも皆さんの励ましがあってのこと。
感謝しかありません。
『ありがとうございます』
いつもならビールですが、お医者さんの言いつけを守って「珈琲」で乾杯(笑)


途中で観た奇岩。
ここは奇岩の多いところです。



『道の駅ルート229元和台』から観た景色。
ここの港にも「奇岩」が観えました。



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2022年10月23日(日曜日)
天気 晴れ 気温 12℃

気温はそれほど低くはないのですが風が強いので寒く感じます。

今日は最終戦!
アウェー沖縄に向かうトリサポの皆さん。
すでに到着して沖縄を満喫しているトリサポの皆さんのツイートを観てると羨ましくて仕方がありません。
今日は沖縄から一番遠い北海道から爆念を送りたいと思います。

午前8時30分「道の駅江差」到着!


ここは日本一小さい道の駅。
トイレよりも道の駅の方が小さいという駅です。


午前8時50分
『えさし海の駅 開陽丸 』到着!


黒くて大きい船が砂浜にドーンとあります。


何か映画の中の世界のようで現実感がありません。





すぐ近くにあるのが『カモメ島』
そのカモメ島には鳥居があり、そこには不思議な岩があります。


それが瓶子岩(へいしいわ)です。


瓶子(へいし)とはナニ?
酒などを入れる、細長く口の狭い焼き物の事です。


その瓶子を逆さまにした岩が
瓶子岩(へいしいわ)です。


砂場の海水浴場に立っている奇岩。
自然の力には驚くばかりです。



午前9時50分
『道の駅あっさぶ』到着!


阿武町はメークイン発祥の地です。


ここで4回目の『揚げいも』を購入。
これがクセになる美味しさ(笑)
やめられませんね。


午前10時30分
『道の駅上の国もんじゅ』到着!
ここには『神(かん)の道』があります。


石畳の遊歩道を下って行くと


『窓岩』があります。
この神の道には海の神「龍神」が太平山の山の女神に逢いに、「龍燈」となって八幡牧野を通っていくという「龍神伝説」がある。


さて今日は試合日。
いつものように温泉に入り身を清め安全な場所に車を止め沖縄に向けて爆念を送りました。
結果は残念ながら負けてしまいました。
でも来週熊本に勝てば良いのです。
逆にアドバンテージが無い方がスッキリして大分の選手はやり易いのではないでしょうか?
とにかく点を取って勝つしかないのですから!
     
頑張れ 大分トリニータ! 


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2022年10月24日(月曜日)
(遠征 62日目 北海道 32日目)
天気 晴れ 気温 8℃

『道の駅 北前船 松前』の朝です。


『松前城』
北海道で唯一の日本式の城。


日本で一番に北にある城。







午前9時10分『道の駅 横綱の里 ふくしま』 に到着!


道の駅から聞こえてくるのは相撲甚句です。


千代の富士の四股名で活躍した九重親方が、7月31日、すい臓がんのため、東京都内の病院で亡くなりました。
61歳でした。



九重親方は、相撲界で初めて国民栄誉賞を受賞した「昭和の大横綱」
相手の身体を浮かせての電光石火の寄り。
『小さな巨人』とか『ウルフ』のニックネームだったなぁ。


    
もも姐さんの「横綱 土俵入り」 

さすが 力強いわ(笑)


午前10時10分
『道の駅しりうち』到着!



ここには『新幹線の展望塔』があります。




『三線軌条』   
ここには珍しい『三線軌条』があります。
在来線が内側のレールを使い、車体が広い新幹線が外側のレールを使います。
もう1本は在来線と新幹線が共有。
つまり新幹線と在来線が3本のレールで運行しているという珍しい光景です。




午前10時32分の本州から北海道行きの下り新幹線『はやぶさ1号』の通過を待ちます

午前10時31分
まず目の前を貨物列車が通過します。
するとトンネルの向こうから
新幹線はやぶさ1号が見えてきました。

貨物列車と新幹線がすれ違っています。


新幹線と貨物列車がすれ違うこの光景は国内で唯一、世界でも珍しい光景です。


なんとなくですが「撮り鉄」の人の気持ちも分かりますね。



午前10時50分『道の駅みそぎの郷きこない』へ出発!

途中で観た山に大きな虹。
虹で山が七色に観えました。
たぶんこんなに綺麗で大きな虹は初めてです。


午前11時35分
『道の駅きこない』到着!


北海道最南端の駅 『木古内駅』
道南いさりび鉄道です。


12時30分
『トラピスト修道院』に向かって出発!

その途中にあったのが「サラキ岬」



咸臨丸 終焉の地!



目の前が津軽海峡で右が日本海左が太平洋になります。



13時30分
「トラピスト大修道院」到着!



日本で最初の男子修道院です。
当時修道院からは日に何度も鐘の音が流れてくることから村民たちは修道院のことを『ガンガン寺』と呼んでいました。


13時30分。
道の駅『なないろななえ』に行く途中で見た「函館山」



人生で最後となる(であろう)北海道旅もいよいよ終盤に差し掛かってきたのを感じます。
北海道の冬はすぐ目の前まで来ています。
ここから先は季節との闘い。
毎日が天気予報と睨めっこ!

明日はどんな景色が待っているやら・・・









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2022.10.20~21 北海道28日目・29日目 「笑う狛犬 福を呼ぶ」

2022-10-22 20:09:36 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月20日(木曜日)
(遠征 58日目 北海道28日目)
天気 晴れ 気温5℃

『笑う狛犬 福を呼ぶ』



「江部乙神社」
朝早く江部乙神社に行きました。




江部乙神社の狛犬がとても可愛いと評判です。


境内の西にある鳥居の足もとに
『ニッコリ笑った狛犬』がいます。

まずは左が『阿(あ)』

この子は『女の子』



右側が『吽(うん)』 

この子は「男の子」



 両方合わせて『阿吽(あうん)』です。
『ニッコリ』笑顔が可愛いのです.


丸くてパッチリしたお目々。
まん丸な鼻です。


「宮司さんのお話」

ここからは「宮司さんのお話」

左側が『女の子』で右側が『男の子』なんですよ。
その証拠に右側の男の子の股の間には『オチン〇ン』がありますよ、と。


うん、宮司さんの言われたように確かにありました(笑)

もも姐さん指差すのはやめろって(笑)


『雨バージョン」

笠を被っているのは『雨バージョン」
そういえば昨日は雨だったもんね。
今日は晴れたので笠を外すそうです。


右の男の子の狛犬はニータンからの『チュ!』が嬉しそう。


左の女の子の狛犬はニータンに照れ笑い?


そんなニッコリ狛犬の御守りが7種類(1個=700円也)


もも姐さんが欲しがって仕方がありません(笑)
時間が来るのを待って購入。

色は当然『青』と『黄(色)』の情熱(笑)

「はい 、おあとがよろしいようで」



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次へ移動です。

途中で見つけた面白いもの。
「中心蔵(ちゅうしんぐら)」


北欧の風 道の駅 とうべつ





マンホールの蓋が「デーモン小暮閣下」に似ている(笑)

  
「トリサポ仲間と再会」 

夕方。
サッポロビール園へ。






ここでGさんと待ち合わせ。



話した内容は殆どがトリニータ関係(笑)
プレーオフ決勝の相手の予測(笑)
そして3人だけの密談(笑)

遠く北の大地でスタジアム以外の場所でトリサポ仲間と会えるなんて本当に幸せな時間でした。


  
「サッポロビール園」 

Gさんとお別れして
サッポロビール園へ。
もも姐さんは生ビール、私は医者に止められているので『ウーロン茶』(笑)

『カンパーイ』



いやぁラムジンギスカンにはやっぱり『ウーロン茶』が合いますね。



ウーロン茶の次に『水』を注文(笑)


これこれ、これですよ。
ジンギスカンに水の組み合わせ。
最強ですよ。



え?
ビールを飲めないので強がりだろうって?
ハハハ・・・そんな・・ハハハ(涙)

ただ久しぶりに肉と野菜を腹一杯食べました。
フー、満足、満足。

さらにデザートも美味しかったし、もう言う事はありません。


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2022年10月21日(金曜日)
(遠征 59日目 北海道29日目)
天気 晴れ 気温4℃


「積丹半島 神威岬」    

今日は「積丹半島 神威岬」へ行きます。
午前7時30分出発
約2時間30分の行程になります。
札幌、小樽、余市は前回と前々回でほとんどの観光を済ませているのでパスして積丹岬へ。



午前10時30分「積丹岬」に到着。
ここから車を止めて歩きます。


こちらの道は「クマ出没」のやめ通行止めになっています。


入り口が少し低くて中に行くほど高くなっています。
背の高い人は十分に気を付けて!


(国境の)長いトンネルを抜けると雪国であった。


もし、もう少し後にここを訪れていたらそんな光景も見れたかもしれません(笑)


でもそこは雪ではなく「積丹ブルー」の海があったのです。


「日本の渚百選 島武意海岸」

悠久のロマンにたたずむ積丹岬。
息をのむほどの光景でした。



「神威岬」

午前11時20分 「神威岬」到着。


風が強いのでドアパンチに気をつけたいものです。
さぁ、今日は「女人禁制」から先端まで行けるでしょうか?


あ~残念。
2019年に続いてまたも閉まっています。



前回は風で先端まで行けませんでした。
今回は工事のため通行止め。
(2022年10月13日~2023年2月28日)



まぁこういうのは諦めが肝心です。
これはこれで良い思い出になります。
2人で「神威岬の先端にあるローソク岩」を掌に乗せて遊んでみました(笑)


テーブル岩の上に立つローソク岩。


これこそが自然が創り出した奇跡desu
.
さて2019年のリベンジが出来なかった「もも姐さん」の次の3度目の正直があるのかどうなのか?
それはもも姐さんの決断しだいとなります(笑)
はたして・・・・



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さて先日の夕方。
何気なく空を見上げると50羽を超す白鳥が『V』の字を描いて飛んでいるのを観ました。
これこそまさに「Victory!」
大分トリニータの未来を暗示するかのよう!
明日は今季の最終戦。
沖縄に集結しているトリサポの皆さんのツイートをうらやましく思いながら観ていました。
明日は沖縄から一番遠い北海道から今までで一番の「爆念」を送ります。
勝ってプレーオフに弾みをつけましょう!!
    
頑張れ 大分トリニータ!!







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2022.10.18〜19 北海道26日目・27日目 『サラブレッド銀座とインディアン水車』

2022-10-20 20:26:56 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月18日(火曜日)
(遠征 56日目 北海道 26日目)
天気 晴れ 気温 7℃

気温は7℃とそんなに低くはないのですが、それでも身体の芯まで冷えます。
お互い体調を崩さないようにしましょう。
今日はコインランドリーからスタートです。
その後『優駿ロマン街道』を通って『道の駅サラブレッドロード新冠』へ向かいます。

『道の駅サラブレッドロード新冠』   

午後12時
『道の駅サラブレッドロード新冠』到着!!





私が知っているのは『ハイセイコー』『ナリタブライアン』『オグリキャップ』・・くらいで他の馬は全く知りません。
逆に私のような『ど素人』でも知っているこの3頭は凄いですね。


今までの優秀なサラブレッドの中には
『ええ! そんな名前があるの?』
というものも・・(笑)
   
『オフサイド トラップ』 

(これは、もう何と言って良いのか(笑))

 
『ハイセイコー』  



そしてハイセイコーの銅像。

『昭和の怪物』『野武士』の愛称で日本競馬会に1大旋風を巻き起こし競馬の大衆化に大きく貢献した名馬、それがハイセイコーです。
『さらばハイセイコー』の歌は当時TVでよく聴いたものです。


12時30分『優駿記念館』へ向かって出発!

道の駅から数分。
「サラブレッド銀座 駐車公園」があります。




ここから観たサラブレッド牧場。
牧場が綺麗で広いですね。



さらにその途中の牧場。


サラブレッドが近づいて来ました。


何か喋りかけているようですが・・(笑)


もも姐さんが私に聞きます。
『なんて言ってるの?』
いえいえ、馬とは話せません(笑)


『優駿メモリアルパーク』   

午後1時
『優駿メモリアルパーク』到着!
(優駿記念館)


目の前にあるのは『オグリキャップ号』の銅像です。
空の青さが一段と銅像を引き立てています。


ここは無料です。


中に入るとオグリキャップの写真が『ドーン』とありました。
白くて綺麗な馬です。


競馬ファンにとってはたまらない写真ばかり・・。


でも競馬をやったことがない私は申し訳ありませんがまったくわかりません。


それでもサラブレッドの筋肉美にはうっとりします(笑)



建物の裏には『ナリタブライアン』の記念碑がありました。



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「ウトナイ湖」   

午後2時30分「ウトナイ湖」到着。


2019年には目の前に白鳥が群れでいたのですが・・今日は1羽も観ることができませんでした。


千歳空港に発着する飛行機です。


「道の駅サーモンパーク千歳」   

15時33分「道の駅サーモンパーク千歳」到着。


懐かしい。
2019年にここで奇跡がありました。
早朝、この橋から下を見ているとある方が話しかけてきました。


詳しく聞くと昔北海道から大分県に出向に行っていてそれが臼杵市だった・・・
さらに亡くなった母と同じ会社で同じ部署で働いていた・・・
さらにその方の知人は私たちと今でも年賀状をやり取りしている方。
思わず鳥肌が立ったのを覚えています。



そんな奇跡はもうないよなぁ、と嫁と話しながらサケのいるあの橋へ。


するとどうでしょう。


その時のその方が橋の上に・・・


なーんて話はTVや本の中の世界。
実際にはなにも起こりません(笑)
起こらないから奇跡なんですよね。

  
『千歳川のインディアン水車』


遡上してきたサケもここまで。
これ以上先には行けません。


   
「インディアン水車」
 

(インディアン水車とは川に設置して魚を捕る装置のことです)
このインディアン水車によってサケは捕まってしまいます。



実は他のところでも「インディアン水車」を観ることができるのですが、電気を使わずに動いているのはここだけなんです。


これ以上遡上することができないサケですが、本能的に飛び越えようとしています。


あちこちでジャンプが観られます。


たとえジャンプが成功してもその先に水は無いのです。


それでもジャンプはやめません。

なんとなく切なくなりました。


夜遅く、(もしかして)に誘われて橋まで行ってみました。
行ったところで何もない、誰もいないのは分かっていたのですが・・






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202210月19日
(遠征 57日目 北海道 27日目)
天気 晴れ 気温4℃

そして翌朝早く(笑)
再びあの橋に行ってみました。
もちろん誰もいません。



川の近くに小さな人工の小川があります。


写真を撮っていると



近くでバシャバシャと水の音がします。
観ると50センチちかい大きなサケが水深5~6センチの場所にいました。


鳥に見つかったら嫌だなぁ・・・・でも変に手助けは違うし、自然に任せるのが一番だし・・・
葛藤の中、朝の寒さに耐えながらじっと見守っていました。


サケの本能なのか体をくねらせて帰っていきました。
あのままだとたぶん私はずっと気になっていたと思います。
少し「ホッと」しました。


今日は移動と道の駅巡りと温泉です。

午前8時40分「道の駅サーモンパーク千歳」出発!

『道の駅あびらD 51ステーション』   

午前9時25分『道の駅あびらD 51ステーション』到着!



キハ183-214
183系 国鉄初の北海道専用寒冷地向け特急気動車。


スラントノーズと呼ばれる形状が特徴の高運転台の先頭車両。


この後、道の駅を巡り、温泉に入って1日を終えました。
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ところで
悪いことが重なるってないですか?
この旅に出るまでにいろいろな物が壊れました。

孫と海に海水浴に行ったときに外すのを忘れていたスマートウォッチ。
(Gショックと勘違い)
買って数ヵ月で・・撃沈(涙)
現在は2代目です。

ショックも癒えないままその2週間後。
同じく孫と今度は川にキャンプに行って蓋を交換したばかりのGoPro。
「水中OKの蓋」から「水中NGの蓋」に交換したのをすっかり忘れていたというポンコツぶり。
水中で動画を撮っていたら突然切れ、そこで『ハッと』気がついたものの後の祭り。
蓋を開けるとバッテリーとMicroSDカードが水浸し状態に。
ただここから奇跡的にGoProだけは復活しました。

『復活方法』
ビニール袋の中にGoProと乾燥剤(10個)を入れ口を閉め3日間放置。
これでラッキーにも復活しました。


次に(嫁には内緒)ですが遠征の直前にカメラのレンズを落として壊しました。
旅に持っていくはずの一眼レフの単焦点レンズ。
ショック過ぎてお値段言えない(涙)

形あるものはいつか壊れる・・
でも大事にしたいもの!
(お前が言うな・・ハイその通りです)





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2022-10-16~17北海道 24日目・25日目 「幸福駅から愛国駅へ・・そして襟裳岬へ」

2022-10-18 19:55:10 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月16日
(遠征 54日目 北海道 24日目)
天気 晴れ 気温 8℃

今日は大事なホーム山形戦!
サポーターになってホーム最終戦に行かないのは初めてです。
とにかく今日はシラシンケンDAZNで応援をします。

「幸福駅」    
Am 9時30分「幸福駅」到着!


愛の国から幸福へ!


幸福駅は昭和31年から昭和62年まで国鉄広尾川に設置された駅です。


昭和48年にテレビで放送され一大ブームとなりました。




可愛い建物がありました。


中にはいると壁から天井までびっしりと切符が張られています。


反対側にも。


1枚買ってお願いをしました。

      
「大分トリニータ J1昇格できますように!」  


「みんなが笑顔でいられますように」



そして張りました。
よろしくお願いします。


「幸福駅」から「愛国駅」に向かいます。


途中に「幸福小学校」がありました。
(良い名前の小学校だなぁ)


「愛国駅」   
AM11時 「愛国駅」到着!


「愛国から幸福」行き!


今にも動きそうなこの列車が幸福駅まで運んでくれそうな・・・そんな気がしてきます(笑)





北海道2回目の「豚丼」を食べトリニータの試合をシンケン応援しましたが・・・残念。


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2022年10月17日
(遠征 55日目 北海道 25日目)
天気 晴れ 気温 13℃

昨日は悔しい敗戦でしたが、まだまだ最終戦までわかりません。
切り替えましょう!!

今日は「道の駅」観光をしながら「襟裳岬」を目指します。

「道の駅さらべつ」    

AM10時40分  「道の駅さらべつ」到着!


さらべつはポテト。
ドングリの村 ポテトチップスです。


もったいないのでまだ食べていません(笑)


「道の駅忠類」    
AM 11時10分「道の駅忠類」到着!


忠類はナウマン象で有名です。
1969年に旧忠類村で発見・発掘された「ナウマン象化石」を記念して像が建てられています。


子供の像が親の尻尾と自分の鼻を巻き付けているのが可愛い。


「道の駅コスモール大樹」    
AM11時40分到着!「道の駅コスモール大樹」到着!


宇宙開発に力を入れている大樹町。
宇宙関連グッズがたくさん並んでいました。


「もも姐さん」
私の名前が出ている、と嬉しそう。   
打ち上げに成功したようです(笑)



12時10分「襟裳岬」へ向かって出発!

その途中にあったのが日高山脈襟裳国定公園「フンベの滝」


「黄金道路」
襟裳岬へ向かうこの道路を黄金道路と呼んでいます。
黄金がなにか関係しているのだろうか?
調べてみました。


何度道路を作っても波や風で壊され。まるで黄金を敷き詰めたように整備に莫大なお金がかかったことから「黄金道路」と名付けたそうです。


「 9000キロメートル」を突破      
襟裳岬に向かう途中。
ついに「 9000キロメートル」を突破しました。


8月23日に大分を出発して55日目。
場所は「襟裳岬」
「10000km」にリーチがかかりました。
もし突破したら盛大に「ブラックコーヒー」でお祝いをしたいと思います(笑)
(ただいま お酒は医者に止められています)


「襟裳岬」     
14時20分「襟裳岬」到着!


襟裳岬北海道唯一の山脈日高山脈の最南端にある岬。





襟裳岬は約300度が海に囲まれているため海上の気象条件に類似しており季節を問わず強風が吹き続ける『風極の地』とも
呼ばれています。


時速36キロの風が年間260日以上も吹きます。




今日は寒いので先端に行くのは諦めました(笑)


「風の館」
大人1人=300円



ここ襟裳岬は「ゼニガタアザラシ」の日本最大(約1000頭)の生息地です。


ここにある「単眼鏡」からアザラシが観える・・そうです。


このとき私を含めて4人いましたが観えなかったのは私だけ。
他の3人は楽しそうに「あ! いるよ、見つけた」
それから私一人で粘ったのですが・・・見つけられませんでした(残念)


 
『♪襟裳の春は〜♪何もない春です〜♪』 


拓郎の歌です。


襟裳は何もない・・とずっと思っていました。
2019年は襟裳の町には行かず、来た道を帰ったからです。
今回は町を通りました。

大きな「温水プール」がありました。
大きな「スケートリンク」もありました。

襟裳の町には何でもあります。
いや・・何でも・・は言い過ぎですが・・いろいろありました(笑)

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[理解できない嫁の普通】


旅の途中。
『もうすぐ目的地に着くよ〜』
ナビを見ながら助手席の嫁が教えてくれます。
『え!早いなぁ、あと何分で着くの?』
『あと30分ほど』

・・・

『・・え? いや、あの〜、オレが5時間も6時間も運転してて残りが30分になったのなら分かる』
『うん』

『でも全行程が45分。
で、15分運転したわけ。
残りが30分(も)あるのになんで(もうすぐ)になるわけ?』
『でも30分したら着くよ、もうすぐじゃないの?』


『いや・・そりゃあ着くよ、 着くけど』
『じゃあ良いじゃん』


『いや・・良いよ、良いけど(もうすぐ)は普通じゃないと思う』
『ふーん、私は普通と思うけど・・前から思ってたけどあなたの普通って少し変わってるよね』

(え! オレ? オレなの・・)

これは未だに未解決の案件です(笑)





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