2022.8.31アウェー 遠征旅(その3)【秋田、新潟、大宮、金沢】から北海道へ

2022-08-31 20:35:08 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022.8.30
気温23℃ 天気 曇
秋田戦も終わり新潟に向かうおーちゃん一行!!



[トラブル発生]

車の中にはポータブル電源『Jackery(ジャクリ)』と冷蔵庫があります。
どちらも車中泊にはなくてはならないもの。



走行中はジャクリを通して冷蔵庫を冷やしているのですが、それを繋いでいる先が欠けているのに気がつきました。

9時半まで待ってケーズデンキに行ったものの特殊なので扱っていないということ。
取り敢えずの応急処置として絶縁テープを貼ったもののかなり心配・・
あと2ヶ月半、これでなんとか持ってくれたら良いのですが・・
祈るばかりです。

午前11時20分 秋田駅到着。




秋田最後のグルメです。
秋田駅の3階にある『秋田比内地鶏や』さんへ。



『比内地鶏の親子丼』
シンプルな"ふわとろ"仕立てらしい。!
いただきます。

一口食べた瞬間、嫁と目を合わせ『うまい! おいしい!』
口の中に広がる香ばしい香りと甘味。
贔屓無し、忖度無しで私の人生の中で一番!
秋田に来たらまた食べたいです。



日本海夕日ラインを走って

『道の駅 朝日』へ。
『まほろば温泉』がある道の駅。
ところがこの日が月に1度の定休日(涙)

翌日(2022.8.31)
午前10時のオープンを待って温泉に。
昨日までのコインシャワーから久しぶりの温泉。
疲れが取れますね。


さぁ8月最後の1日を楽しみます。

まずは新潟『しそ巻き』をいただいて出発。
これはしそと味噌が絶妙で白ご飯、又は酒のツマミにもってこいです。



AM11時20分『道の駅朝日』 出発!

田んぼアート到着11時34分

見やすいように展望所を作ってます。


たまたま通りかかった地元の方が教えてくれました。

『田んぼアート』を始めてから3回目。
今年のは白熊の上にペンギンが乗っていてパラソルをさしています。

ここの地区の名前が『たてこし』

子供も大人も集まって約30人で作るそうです。
田んぼはお借りして、その田んぼの持ち主さんも一緒にやるそうです。

この大きさのアートは素晴らしいですね。



12時
道の駅新潟ふるさと村に向かって出発!
しかし、思い直してアルビレックス新潟のビックスワンへ急遽変更しました。
試合当日の天気予報が雨なので前撮りというか、下見を兼ねておーちゃんと『デンカビッグスワン』に来ました。
(写真は全て許可をいただいています)


とにかくスタジアムが大きく一周しようとしましたが暑さもあって断念(笑)ほんとにはじめてでびっくりしました。


田んぼの中に突然現れるまさにビッグスワン。

中にも入れました。




PM3時 『道の駅ふるさと村』到着!

3色丼をいただきました!


今日も最高の一日に!!!

////////////////////

【オマケ】

さてさて、今日は8月最後!!
8月31日。
今日で夏休みが終わるちびっ子も多いと思います。
宿題は済ませましたか?
特に時間がかかるのが本を読んでの感想文。
原稿用紙3枚とか5枚とか。
本当に大変ですよね。

でも感想文って本を読まなくてもやり方次第で簡単に書けるんですよ😂
私が小学校6年生の時に実際に書いた超簡単な感想文をコッソリと教えます(笑)

ただ友達の分の感想文も同じように書いたために怒られましたけど(笑)

まず日本昔話、何でもいいです例えば桃太郎でも浦島太郎でも舌切り雀でも・・1つだけ決めます。

例えば『桃太郎』

まず幼稚園の時に読んだ桃太郎の話をどう思ったか?
これを書きます。
鬼を退治してかっこ良かった。

こんな感じで素直な気持ちを書きます。

次に小学校2.3年生の時に読んだ桃太郎。
女の子だったら『お婆ちゃんが作った吉備団子の作り方を教えてもらいたい』とか。
男の子だったら『僕も家来を持ちたい』とか。
で最後に小学校5.6年生。
これは詳しく掘り下げていきます。

つまり日本昔話を3回読んだということにして年齢別にその違いを書いていくわけです。(笑)

[桃太郎]

まずお供にした「犬、猿、キジ」の3匹。
この3匹が力を合わせて鬼を退治したわけですが桃太郎はなぜこの3匹を選んだのか?
不思議に思いませんか?
犬と猿は「犬猿の仲」と言われるほど仲が悪いんです。
そんな犬と猿を敢えて選んだ理由は何故か?
(まずはここから掘り下げます)

これは3匹という奇数に関係があるのでは無いか?
4匹なら喧嘩をした時に2対2になります。
これは完全に勢力が半分に分かれるので力を発揮できません。

でも待てよ?

奇数の『3』でも、喧嘩をしたときは2対1となり1匹が孤立します。
ただ犬と猿は仲が悪いのでここは手を繋ぎません。
犬と猿はそれぞれがキジと仲良くしたいと思うはずです。

ではその肝心なキジ。
このキジはどうなのか?

諺に「キジも鳴かずば撃たれまいに」(もしキジが鳴かなかったら猟師さんに撃たれなかっただろうに)の諺があるように、もしかしたらキジはペラペラ喋るおしゃべりだったのかもしれません。

もう一つ『けんもほろろ』(冷たく言い放つさま)の諺もあります。
けんもほろろもキジの鳴き声の事です。
キジは性格が冷たかったのかもしれません。
つまりお喋りで冷たい性格のキジ(実態は不明)
ということは犬も猿も手を組むのを避けたのではないか!

それぞれが主張を持つ『俺様が神様』の3匹。

では何故その3匹が力を合わせることができたのか?
その3匹を結び付けたのがもしかすると『吉備団子』の力だったとしたら・・・?

ほらねどんどん広がっていくでしょう(笑)
もちろん書き方は自分で考えてね(笑)

原稿用紙5枚なんてあっという間に終わりますよ。

[舌切り雀]

もしお婆ちゃんが最後に大きな箱ではなく小さな箱を選んでいたとしたら、宝物は入っていたのか、どうなのか?
もし宝物が入っていたとしたら雀は舌を切られた上にお土産に宝を持たせたことになるからこれは無い。
ということは大きな箱でも小さな箱でも最初から宝物は入っていなかったことになる。
ということは物語の本筋である『お婆さんが欲張ったために宝物を手に入れられなかった』という教えは元々存在しなかったことになる。

逆に考えると雀はお爺さんを利用してお婆さんに復讐するという・・

まぁここまで書くと先生に怒られそうなのでやめておいた方が良いかもですね(笑)

[浦島太郎]

浦島太郎の亀は実は『タイムマシン』だったとか(笑)
白髪になったのはつまり人間は歳をとっていくのは当たり前なんだよ、という深い深い教えがあるんじゃないのかとか(笑)

なんでもありで書くと楽しいかもですよ。
ちびっ子たち頑張ってね(笑)
あくまでも参考程度に(笑)









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2022-8-28 第33節(アウェー)秋田 1-0 サムエル決勝弾 3年ぶりの使者に感涙「大分よりの使者」

2022-08-29 18:26:29 | 大分トリニータ
『ババヘラアイス』


秋田県で露店販売されているアイスの名前。
ババ(おばあちゃん)がヘラを使ってコーンに盛りつけることから『ババヘラアイス』と呼ぶようです(笑)

(写真撮影はご本人に許可をいただきました)


試合当日 AM7時。
もう販売しています(早い)
おばあちゃんが2人。
嫁と私と別々のおばあちゃんから買いました。
なんと、形も違うし味も違う。
どちらがどうとかではなく、それぞれが別物のアイス(個人の感想です)
甘味は少ないので大人好みかな?
ということで子供のおーちゃんにはちょっと無理(笑)
保護者である私たちがいただきました。
「ご馳走様」


『ハタハタ寿司』

秋田の郷土料理で、いわゆる発酵寿司。
ハタハタ(魚の名前)を熟成させ人参やショウガを使用して漬け込んだもの。
一見癖が強そうですがこれもそれぞれのお店で少しづつ違うのかもしれません。

私は大好きな味です。


『えご』
海藻の「エゴ草」を使った男鹿を代表する伝統食。
食感としては刺身こんにゃくのちょっと柔らかい感じかなぁ。
口に入れると磯の香りがパァーっと広がってこれも大好きです。
『んめっす!』(美味しいです)


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さて秋田を食していざ戦いの場所へ!!

AM11時50分 ソユスタ到着。


たぶん1番(笑)


仲間の「圧倒的ニータン」(名前がにーたん)も到着!!


この日 最初に出会った「秋田サポ」さん。

「遠いところをありがとうございました」って労いの言葉をかけていただきました。
この日出会った秋田サポの皆さん本当に温かい人ばかりでした。



さて荷物を置いてスタジアムをぐるっと一周。
ブラウブリッツ秋田さんの公式車。


最初見た時は公式車とは思わず写真を撮るのを断念しましたがスタッフさんに聞くと公式車とのこと。
撮影とSNSアップの許可をいただきありがとうございました。
それにしてもかっこいい!


シート張りはキックオフ225分前から。
えーと、225分は3時間45分なのでこの日のシート張りはPM2時15分から。


列整理はキックオフ150分前。
つまり午後3時半から。
分で書かれるとややこしいね(笑)



おーちゃんを連れてスタグルへ。
あ!  「あんとんくん」だ!

圧倒的ニータンの流れから私たちを知ってくださり、岩手県を観光する私たちを気にしてくださっていたAさん。
また声をかけていただけると嬉しいです。
美味しい「福田パン」もありがとうございました。


こちらはスタジアムMCアシスタントさん。


お名前は「小玉 夕美子」さん


大きなブラウゴンを持ってきていただきました(笑)
カメオくん(右)とブラウゴンとおーちゃん(左)と。


嫁とも一緒に撮っていただきありがとうございました。


今度はどなたかがブラウゴン用にとイスを持ってきてくれて(笑)
もうなんだか凄くなってきて・・・
カメオくんとブラウゴンとおーちゃんの3ショット完成(笑)



カメオくんとおーちゃんの保護者とTさんでパチリ。
皆さん ありがとうございました。


声をかけていただいた秋田サポさんの皆さんと。
「楽しい時間をありがとうございました」


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午後4時 開門!


私は初めてのソユスタです。
ゴール裏はもう少し傾斜があれば見やすいかな、と思いますが子供さんがいればこちらの方が安全かなとも思うし、すべてがベストとはなかなかいかないですね。


開門してから声をかけていただいたのはトリサポではなく『金崎夢生』サポさん。
私のブログから私たちを見つけてくれたそうです。
「ブログを見ました」と突然言われたときは驚きましたが(笑)
(ブログをやってて良かったと思う瞬間でもあります)

この日は一緒に応援しました。
近くで観た「夢生」選手はどうでしたか?
またどこかのスタジアムでお会いできたら嬉しいです。
声をかけていただきありがとうございました。

(写真は秋田サポさん 中心部)


今日のGKは高木ではなく吉田!
開幕戦(甲府)以来のスタメン。


大分のG裏は声出しOKゾーン。
『頼むよ~!』『頼むぞ~!』
自分の言葉で自分の思いを伝えます。
サポの気持ちに応えて吉田がガッツポーズ!
グッときます!!


とにかく出ずっぱりで「ありがとう」としか言えない三竿。
頭が下がります。
怪我だけはしないでほしい。


この日 センターバックのハネケン。



久しぶりの「ユキ」



それぞれの選手に自分の思いを投げかけます。


サポーターにも選手にも改めて気合が入ったのを感じました。


大分ゴール裏!
選手入場時にビッグブラッグ!!


コロナ禍で幕が人に被るのを避けてトリサポは横に広がりビッグフラッグの下には誰もいません。
(選手入場時のみ)
3年前のスタイルが戻りつつあるのを感じて・・涙


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「キックオフ」


開始「3分」試合が動いた。


中川が相手の裏のスペースにロングボールを送る。
GK田中がクリアするが拾ったサムエルがそのまま振り抜いた。


ボールは無人のゴールへ向かう


まさか・・・



まさか・・・


まさか・・・入った!!
無人のゴールに
     
「入った~!!」



開始「3分」 先制点だ~!


走るサムエル。
気をつけろサムエル。
後ろに危険な男「イノケン」がいるぞ(笑)


そしてサムエルのガッツポーズの背中に、この後イノケンのキックがさく裂したことは言うまでもない(笑)



サムエル 先制点。
ただこの時はこの1点で終わるとは夢にも思わなかった。
まだまだ一波乱も二波乱もあると思っていた。



しかしそこから膠着状態が続き・・


お互いゴールを割ることができないまま時間が流れる。



試合後嫁が言った。


どうして点が入ったのか?
どうやってゴールしたのか?



アディショナルタイムにいつ入ったのか?
まったく分からなかった。


とにかく声を出した。
飛んで跳ねた。


腕を上げ手拍子をした。


過呼吸になりそうになった。


歌えるのが幸せだった。


楽しかった。
気がついたら終わっていた。



前半終了。
0-1 大分1点のリードで試合を折り返す
     
「ハーフタイム」


ここで嫁が「goalのゲーフラ」にgoal星を貼りそれに背番号を書く。
それをSさんが動画に撮るのを私が写真に撮る、この流れ。
これはアウェー「いわてグルージャ盛岡戦」でハーフタイムに同じ事をやって勝ったのでいわゆる『ゲン担ぎ』


『これで今日は勝つで』と嫁。
そう! 担げるものは何でも担ぐ!


「後半開始」



『66分』
夢生が司と交代で入った、その直後。


『67分』
秋田の茂 平選手がペナルティエリア左から強烈なシュートを放つ。
しかし、ここで吉田が神セーブ!!
仲間とのハイタッチにも力が入る。
ノッテいる。
勝てる!
間違いなくこの試合は勝てる!


根拠は何もないが、あるとしたらこの時の吉田の気迫!


何としても無失点でこの試合を締め勝ちきるんだという強い気持ち


秋田の攻撃は怖い。
1発喰らえば同点から逆転もありうる。

負けられないのは秋田も同じ。
ホームで負けるわけにはいかない。
秋田の選手からも気迫が伝わってくる。
それでも跳ね返す。
大分の守備が安定している。
コーナーキックのピンチにはサムエルが高さで跳ね返す。


シュートを打たせない、身体を投げ出してブロックする。


水戸戦の直後に味わった悔しさ。
もちろんサポーター以上の悔しさが選手にはあったことだろう。
アディショナルタイム 4分。

秋田の選手の迫力以上の気持ちでボールに向かっていった大分。

勝った!! 


1-0
無失点ということが大きい。

前節のアウェー水戸の悪い流れがこれで断ち切れた。



   
『大分よりの使者』 


声を出して歌う大分よりの使者。
まさかホームでは一回も歌えず(私自身、毎試合ピッチサイドに降りていたので・・(笑))アウェー秋田で歌えるとは感無量!!


3年ぶり。
本当に歌いたかった。


ラララーラ〜 ラララ ラーラ〜
ラララーラ〜 ララララララ〜
(もうダメだ。)
(この時くらいから胸がいっぱいになり声が出てこない)


♪一緒に 闘おうぜ〜誇りと夢を抱いて〜♪


♪僕らは〜僕達は〜 大分トリニータ〜♪



♪必ず 勝利する〜最強のチームなんだ〜♪
♪最高で 最愛の〜大分トリニータ〜♪♪ラララーラ〜


『司頼むぞ!』


エンブレムを掴んでその声に応える司!


頼もしい漢だ!




そしてこの日決勝ゴールを決めたサムエル。


サポーターの声にサムエルもエンブレムを掴んで応える。


きっとやってくれる。


今日のヒーローサムエル!
もちろんそれに異論はない。
でももう一人忘れていませんか?
そう、この人  GK「吉田 舜」

なにやら子供のように怒られてる(笑)
相手は・・オオ!! なんと「吉坂GKコーチ」

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【勝ったとき限定 アフレコ劇場】


「シュン! サポーターがお前の名前をコールしているときは頭を下げんか」

「下げてますって」


「シュン 下げるってのはもっと深くさげるもんなんだ」

「イテテテ・・・」


「イテテテ・・・  だからさっき深く下げましたって・・・」


「下げてなかったから言ってんの、 お前は子供か 言い訳ばかりして」


「俺 今年の11月で26歳になるんだよ、子供じゃないっての(笑)」


でも今日の俺頑張ったもんな!
(まぁ、あれが吉坂コーチの愛情表現だからなぁ)


そう、吉田シュン君の気持ちは強く伝わってきたよ。
「シュン 勝ち点3をありがとう!!」


    
「注」  なお吉坂コーチとの会話は全くのアフレコですのでご注意を(でも半分は本当かも(笑))


////////////////////////////////////////////////////////


最後に皆んなで集まって『勝ち点 3』
(撮影をしていただいた相方さん ありがとうございました)


久しぶりにお会いした仲間ともパチリ。


アウェー秋田で選手の笑顔を観ながら『大分よりの使者』を歌える幸せ。


そこから選手バス見送り。
皆さん笑顔で手を振ってくれました。
皆んな良い顔!
最高でした。

   
「秋田サポさんの温かさ」


この日すれ違う殆どの秋田サポさんから声をかけられました。
『遠いところをありがとうございました』
『よく来てくださいました、ありがとうございます』
『ご苦労さまです』

超温かいブラウブリッツ秋田のサポの皆さん、お世話になりました。

また、おーちゃんを可愛がっていただきありがとうございました。

さぁ次は新潟戦!
明日は新潟に向けて出発します!
  
頑張ろう! 大分トリニータ!
頑張ろう! 大分12番!! 


=オマケ=

[もう一つの戦い]

嫁がコインシャワーから帰ってきてから様子がおかしいんです。
思い出し笑いをしています。
怪しい(笑)
どうもブログネタの何かをしでかしたらしい。
これはなんとか聞き出さないといけません(笑)
ここから私と嫁とのプライドを賭けた[もう一つの戦い]が始まるのです(笑)
(んな、大したものでもないけど)

物欲しそうに聞くのは逆効果。
笑わないで神妙な顔をして静かに聞きます(笑)

『なにかあった? 大丈夫?』

そして・・待ちます(笑)
相手が焦れて言い出すのをひたすら・・待ちます。

なかなか言いません(笑)
ここが我慢のしどころです。
北風になってはいけません。
あくまでも太陽のように相手がコートを脱ぎたくなるのを待ちます(笑)
それでも敵はしぶとく粘ります。
『何か食べようか』
まずは食事を勧め腹を満たし警戒心を解きます(笑)

30分後。

「じつは・・・」(勝った(笑))

コインシャワーに行き、中に入ってタオルを忘れたことに気がついたらしい(笑)
洗うのは手でもできる、肝心なのは体や頭の水を拭き取る時。
水が垂れたまま服は着れません。
『どうしたん?』
笑いたいのを我慢しながら聞きます。
あくまでも『心配をしていますよ』というスタンス(笑)

まさか拭かなかった・・とか?
『まさかそれはないわ、上着で拭いたの、う、わ、ぎ』

『ハァ~ア?  上着で? 』

その時の様子を想像して爆笑!
   
嫁は上着で拭いて、私は可笑しくて吹いた(失礼(笑))


かくして嫁との死闘(そんな大袈裟なものでもないが)を制した私。
(勝ち点3が欲しい)

よくもまぁ毎日毎日、やってくれるよなぁ(笑)と感心。

旅が終わる頃には嫁ネタ専用のブログが一つ書けそうな気がしてきました(笑)











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2022 アウェー遠征旅(その2)(秋田・新潟・大宮・金沢)から北海道へ!!

2022-08-26 22:31:30 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
『なまはげは秋田全県の民族文化じゃなかった』


『なまはげ』って秋田県のどこでも見れるんじゃなかったの? と思っている、そこのキミ!
違うんだよ、男鹿半島近辺の民族文化なんだよ!
知らなかっただろう?

って偉そうに言っている私ですが、私も秋田県ならどこに行っても見ることのできる文化だと思っていました(笑)
(反省、反省)
ということで今日はなまはげを勉強するため、男鹿半島にある「なまはげ館、伝承館」に行ってきました。

AM 8時45分『道の駅 てんのう』を出発!

まずは「男鹿総合観光案内所」を目指します。


「道の駅てんのう」から7分ほど。


ここにはでっかいなまはげが2体。
圧倒的なまはげに圧倒されるおーちゃん(笑)


まずはお得なパスポート『男鹿観光プレミアムパスポート』をゲットしましょう。


1枚=1000円
なんと1000円で6つの施設に入館できるという超お得なパスポートです。


しかも2日間有効です。
さらに驚くのはこの1000円の中に500円の割引券が付いていて、この500円券はお土産でもお食事でも使えるんです。

つまり実質500円で6つの施設に入館できると言うスーパーウルトラ超お得なパスポートなんです。
普通に入場料を払うとこの6つの施設で「3450円」かかるというから約3千円近くがお得になります。
私も最初にこのクーポンのことを聞いた時は『嘘でしょ』って思ったくらい・・本当にお得です(笑)



さて次に「スカイパーク寒風山回転展望台」を目指します。
約18分ほどで到着です。


ここの眺望は「世界三景 寒風山」・・・らしいです。


確かに景色は良いのは間違いないのですが・・・世界三景となると・・。


回転展望台は1回転13分で回っています。
実はこのゆっくり回転する展望台で2周したところ酔ってしまいました(笑)
バスにも電車にも荒れる船にも1度も酔ったことのない私が展望台で酔うとは・・・まさに青天の霹靂(笑)



途中で休みながら「男鹿真山水族館」へ向かいます。
入館料は1100円です。


もうここだけで『男鹿観光プレミアムパスポート』はお得感満載。
入ると大きな水槽がドドーンと迫力満点です。


アジの水槽は食べたいというよりも釣りたいと思ってしまいます(笑)


旅は良いですね。
いつもとは違うのんびりした時間が流れていきます。


嫁が食べたかった「稲庭うどん」
ご存じ、日本三大うどんの一つ。
ではどこどこなのか?
というとこれは諸説あってまずは香川の「讃岐うどん」秋田の「稲庭うどん」
残りの一つが長崎の「五島うどん」と群馬の「水沢うどん」と富山の「氷見うどん」のどれかのようです(笑)


14時 「入道埼灯台」に到着!



全国で16基しかない「登れる灯台」の中で唯一白黒縞模様の灯台です。


登れる灯台は東北で3カ所しかありません。


福島、青森、男鹿半島の3カ所です。


ここでは夕日が綺麗らしくこの日もたくさんの家族やカップルが来ていました。



私たちは時間がないのでこの日の本命中の本命である「なまはげ伝承館」へ。


車で約17分。


入場料大人1人=770円。
何度も書きますが『男鹿観光プレミアムパスポート』を必ず最初に買いましょう。
絶対にお得ですから(笑)


中に入るとすぐに「なまはげ」登場です(笑)


私たちは子供を驚かしたり脅したりする様子しか知りませんが、そこにはきちんとしたルールがあるようです。



まずはそこの家のご主人となまはげの「先立(さきだち)」という役目の人が入っていいかどうかを確認。
良いとなると家に上がり四股を7回。
家の主人はなまはげをなだめお膳を勧めます。


この時、なまはげは四股を5回。


そして立ち上がるときに四股を3回。
「七、五,三」の文化がここでも継承されています。


この日も女性がなまはげの勢いに押されて「キャーキャー」言っていました。
大人でさえ大きな声を出すのですから子供が泣きわめくのも無理はありません。


これからも次の世代へ、また次の世代へと受け継いでいってもらいたいものです。


そして最後に「ゴジラ岩」へ。

曇り空でゴジラに迫力がなかったので空の色をそれらしく変えてみました(笑)
どうですか?
少しは迫力が出てそれらしく見えませんか(笑)



ところで夕べ、どこかの誰かが「オリゴ糖と化粧水を間違えて顔に塗る」という前代未聞の事件が勃発しました(笑)
まぁ私も誰かさんもお疲れ模様。
ということで明日は完全に「オフ日」にしたいと思います。


2022 アウェー遠征旅(その2)・・・(その3に続きます)



















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2022 アウェー遠征旅(その1)(秋田・新潟・大宮・金沢)から北海道へ!!

2022-08-25 21:14:31 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ

『秋田 遠過ぎ〜!』

2022年8月23日 AM6時!
自宅を出発した私たち3人(私、嫁、おーちゃん(圧倒的ニータンの名前)。
25日(木曜日)の午後4時、3日間かけて秋田に到着しました。

『大分から遠過ぎ〜(笑)』


今回の遠征はまずは秋田、新潟、大宮、金沢と4試合に参戦し、その後北海道を一周する約2ヶ月半の過去最長の遠征旅。

このロング遠征は2019年にも松本山雅と浦和の試合を含めて56日間ありましたが、今回はさらに日にちが延びる予定です(笑)

そして始まるいつものハプニング(笑)
今回は3日間で高速を3度、一般道に降ろされました。
そこから始まるナビとの戦い(笑)

高速を降りろと言って降りたのに、今度は降りた高速の入り口を案内するバグが2度、3度(笑)

本当に勘弁してくれ〜!!


さらに緊急事態が発生。
初日、高速でスピードを出すとハンドルが微妙に揺れる。
常に微調整が必要で初日で疲れました。

出発の2週間前にある所で点検をしてもらって『異常無し』のはずなのに何かおかしい。
そこで高速でガソリンを入れるときに点検してもらいました。

原因はタイヤでした。

詳しくは書けませんが、タイヤを4本新品に替えました。

それまでの微妙な揺れが無くなって走りがスムーズに。

高速でのタイヤ異常は生命に関わります。
旅の始めに気がついて良かったです。

こんなハプニングはごめん被りますが嫁のハプニングは面白い!!


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『コインシャワー事件』

思い出すのは数年前のアウェー遠征旅。

女子のシャワー室に行くのにスタッフから鍵を貰い、ドアに鍵を挿してガチャガチャと嫁。

シャワーの制限時間は30分間。

ガチャガチャ、開かない。
そりぁそうだ。

そこはシャワー室のドアではなくスタッフ室のドアだもの(笑)

なんかいろいろ思い出すのも楽しい旅だからこそ(笑)



\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

『ドスン事件』

2019年の時は車中泊を続けていて一回だけホテルに泊まりました。
そのたった一回なのに嫁がベットから落ちたのです(笑)
それも午前2時。

私は『ドスン』という音で目を覚ましたのですが、大丈夫そうな様子を確認して寝たふり(笑)

翌朝、『おはよう』と、まるで何事も無かったかのように振る舞う嫁(笑)

『いやいや、夜中にベットから落ちたやん』

と言いたいのをグッと我慢して『おはよう』と対応する私。

まさにタヌキとキツネの化かし合い(笑)

他人には分からない、私たちの旅の楽しさでもあるんです(笑)

刺身ならワサビ。
おでんならカラシ。
旅にはなくてはならない香辛料(笑)

そんなやり取りが楽しい珍道中が始まりました。

どんな旅が待っているのか?
ハプニングだらけなのか?
はたまた嫁の面白エピソードがあるのか?

今からワクワクしてきます。


できたら毎日ブログをアップしていきたい、と気持ちだけは持っていますが・・どうなることやら(笑)

気楽に待って、気楽に読んでいただけたら、めちゃくちゃ嬉しいです。

という事で、明日からの珍道中!

開演です!































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2022-8-20 第32節(ホーム)岩手 3-0 お帰り夢生! 中川先制・弓場・朝陽 リーグ初・今季初ゴール!

2022-08-22 18:26:40 | 大分トリニータ
「お帰り! 夢生!!」


13年ぶりの大分復帰!
忘れられないのが2008年のナビスコカップ優勝!!
高松とウェズレイのゴールのアシストをしたのが夢生。
高松へのクロスがドンピシャ!
さらにトドメのウェズレイへのグランダーのクロスも見事!
この時の「ニューヒーロー賞」が夢生でした。


13年前・・まだ20歳過ぎだった私の青春時代(え? 大ウソつき? 良いんです、勝った時は何でもありなんです(笑)) 
あの時の興奮は忘れられません(笑)


あの熱い男が大分に帰ってきたんです。
少しメンタルが削られぎみの大分にとってはこれ以上ない補強。

目指すものは「J1復帰」

試合中に仲間を鼓舞したり、叱り飛ばすくらいの選手が今は必要なのかもしれません。
そんな熱い男がもしかしたらこの岩手戦で観ることができるかも、と期待して午後5時のスタメン発表をワクワクしながら待っていました。

来た、来た、来た!!
期待どおり来ました!
それもいきなりスタメンではないですか!


そんな第32節いわきグルージャ盛岡戦 (なんでもありなので笑って許して(笑)) 始まりです!!

///////////////////////////////////////////////
              
【ミンチャレ 目標の1億円に達成! 感謝!】


前日まではミンチャレの支援額が7千万円でしたが、翌日の最終日で一気に3千万円突破して目標の1億円を達成!
さらに増え続け最終的に1億2千万円を超えました。
夢生の加入、いわてに快勝したこと、最終日だったことなど、要因は様々ですがそれらがビッグウェーブとなり達成へと動いたのではないかと思います。
観るたびに百万単位で増えていく支援額に心臓がバクバクしていました(笑)

1日で5千万円増えるとは!!
(Twitterでひと言 「…ニータン 」とつぶやいた瞬間から押し寄せる 「イイネ」と「リツイート」と「コメント」のトリサポパワーも含めて)

まさにトリニータ愛、ニータン愛!!

それと忘れてはいけないのは他サポさんからの愛。
他サポの皆さんからも沢山ご支援いただきました。
感謝しかありません。
「本当にありがとうございました」


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「ゲンを担いで阿蘇神社へ」


さて今節の「いわてグルージャ盛岡」戦を最後に私たち夫婦はアウェー遠征旅へと出発します。
悔いが残らないようにゲンを担いで必勝祈願は熊本戦で勝利した「阿蘇神社」へ!
今回で5回目(笑)
いまきん食堂には3回(笑)
それも良い思い出になりますね。


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開門の1時間前、ニータンパークに初出店した「レモン ファーム」さんへ。


注文したのは「べっぴんレモネード」


これは本当に美味しい。
炭酸とレモンが夏の疲れを癒してくれます。
飲み干した後に残ったレモンも国産なので美味しくいただきました。
「ごちそうさまでした」


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「皆さん凄い!」


Gさんが作ったスポンサー入りの車。
ブルーも自分で着色したもの。
私も経験がありますが実はこの着色が難しいんです。
本当に奇麗に仕上げていますね。


「夢生のゲーフラ」
電撃発表の加入から数日しか経っていないのにもう完成!!
きちんと睡眠時間の確保・・お願いします(笑)


ゲーフラと言えばこちらも!
中川と呉屋。


こちらは圧倒的ニータン。
背中の「おつかめさまです」が可愛い!


いつもは一緒に応援する「まーちゃん」が来れないことを知って作ってくれたもの。
これを作ろうと思う気持ちが本当に嬉しいですね。
心が温かくなります。



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今日は「TKPスペシャルデー」


引き分けは嫌いです。
勝ちましょう!


そして私はいつの間にかそれが当たり前になったかのように「ピッチサイド」へ(笑)
座席番号が夢生の背番号と同じ「40」
我ながら持ってるなぁ、と自画自賛(笑)
(もちろん自分で座席は選べません)


「圧倒的ニータンズ」

今日は9ニータンズ。
ピッチサイドからも気になって動き回っていないか何度も確認(笑)
お利口にちゃんと座って応援していました。


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「キックオフ」


それにしても蒸し暑い。
じっとしていても汗が噴き出てくるまとわりつくようなべとべと感。
この中で90分間走る選手は本当に凄い。


後半に入って9試合負けなしの大分。
とはいえ3勝6分けで現在9位。


何としてでも勝ち点3を掴み取らなくてはいけない。



先制点が欲しいが中を固めたブロックの前にシュートまでいけない大分


キックオフから35分経過した。
しかしここまでシュート「0」の大分。
これは厳しい試合になるぞ。


おそらくいわては前半0-0で守って後半勝負にくる作戦だろう。
大分の今日のサブを再確認した。
GK以外にヤマト、司、朝陽、香川、ネットにサムエル。
こちらがスタメンだとしてもなんの違和感もない豪華メンバーだ。


「39分」
試合が動いたのは39分。
三竿の縦パスから始まった。


藤本から弓場、再び藤本へと渡りFWがDFを引き連れ開いたスペースに中川が走りこむ。
そこに藤本からのクロスを中川が左足で流し込んだ。


喉から手が出るほど欲しかった先制点。
中川が決めた。


そして祝福に駆け寄る選手・・・あれ? 線審さんと被ってる(笑)
そう、ピッチサイドでのカメラ撮影は線審の方との闘いでもあるんだよね(笑)
もちろん誰が悪いとかの話ではなくその時のカメラ運・・・なのです(笑)


弓場がみんなを呼ぶ。
なんだ?



「ゆりかごダンス」だ。
え? だれの赤ちゃん誕生?



よくよく観ると「7」
レイチェルの赤ちゃん誕生のようだ。
                       
「松本 怜選手 男の子誕生 おめでとうございます!!」



今季 3ゴール目
           
「中川 選手 先制ゴール おめでとうございます」



今季、ゴールした直後の失点で何度か痛い目にあってる。

選手に声をかけ鼓舞する中川。
これが大事!


1-0 大分1点のリード!!


このゴールでそれまでのフラストレーションは解消されたものの追加点が欲しいところ。
5分後の事だった。
「44分」
呉屋が相手のパスを奪うと縦パスを弓場に出す。
周りを見たが上りが遅いと判断し


本来の左足ではなく右足で振り抜いた。



GKが触ったかに見えたがそのままネットを揺らした。



私はなぜか人が『どうでもいいじゃん』って思うようなところがめちゃくちゃ気になってしまうところがある(笑)
今回もそう、
ゴールを決めた弓場が両手を広げて走る。
なんでもない写真。


この弓場が走り出した時は『2本指』(中指と人差し指、いわゆるチョキ)だった。


しかし途中から『3本指(チョキに親指をプラス)に変えた(笑)


なぜ変えた?
そこには変えた理由があるんじゃないか(笑)
その理由はなんだったのか?
とまぁどんどん掘り下げたくなる(笑)

で、こういう事を書くと『ヒロボーさんの血液型は何型?』と聞かれる。
『私? 私はAB型です』と答えると「あ〜やっぱりねぇ』と納得される(笑)

「なんでやねん!!」 (笑)


少し脱線しましたが・・・話を元に戻して。
                 
「弓場選手 リーグ戦初ゴールおめでとうございます!」




そして・・ゴールを決めた後の数分が大事。

夢生も


中川も選手を鼓舞する。


前半を終わって2-0。
前節の徳島戦と同じ状況だ。
チラっと不安がよぎったのはよぎったが何となく大丈夫だろうという予感めいたものはあった。


後半開始。

藤本から朝陽に交代。


後半に入って呉屋の目がギラギラしていることに気がついた。
最初は気のせいかな?
と思っていたが・・


やっぱり気のせいじゃない。
闘志が怖いほどに溢れている。
(ゴールをするんじゃないか、とワクワクしていた)



「64分」
夢生からサムエル
中川からヤマトに交代



これでこの日の夢生のゴールは無くなった。
しかし夢生の働きは大きかった。
いろいろなところに顔を出し積極的にボールに触り膠着していた試合を動かした。
プレーにおいてもメンタルにおいてもなくてはならない選手の加入は本当に嬉しい。
ゴールが待ち遠しい。


この試合、次の1点がどちらに入るかで大きく変わってくる。
大分に入れば決定的になるだろうし、いわてに入れば勢いづかせてしまう。


「73分」
朝陽が3点目を決めてくれた。

朝陽がヤマトにスルーパスを出しヤマトがシュート。


しかしGKに弾かれてしまう。
このこぼれ球に反応したのが朝陽。
3点目となるネットを揺らした。


そして・・・


吠えた!!
(が、私の位置はほぼ後ろ・・それでも背中越しに吠えたのは分かった)


そんな朝陽にライダーキック!!


決定的瞬間!!
と思った瞬間・・再び被ってしまった(笑)
(なんというか・・こんな日もある(笑))


祝福に来た呉屋、サムエル。
サムエルは自分の事のようにガッツポーズ!!


ヤマトもやってきて「良く決めてくれた」的に頭をヨシヨシ(笑)

朝陽の嬉しそうな顔が良いなぁ。


    
「朝陽 選手 今季初ゴール おめでとうございます!」



/////////////////////////////////////////////
   
「もしもシリーズ 第1弾!」


たいへんお待たせしました(笑)
もしもサムエルと朝陽がコテコテの関西人だったら・・・

サムエル 「朝ちゃん、聞いたでぇ 魚釣ったらしいなぁ  大きさこれくらいやて?」」


朝陽   「ちゃう、ちゃう その10倍や このくらいの大きさや」
サムエル 「マジで!!」


朝陽 「大きすぎて 最後はお姫様抱っこや」
サムエル 「ホンマかいな」


朝陽 「シーズンオフなったら一緒に釣りに行こか?」
サムエル 「あかん 寒いのは苦手や」


朝陽 「大丈夫やて ミンチャレでニータンの寝袋2個買うてん  1個はサムやんの分や」

サムエル 「ホンマ! ほな一緒に行こか 約束やで」  


はい 大変失礼しました。
関係者の皆様 
「笑って許して」
(何回も観てると そんな風に言ってるように観えてきますよ・・たぶん(笑))

/////////////////////////////////////////////

これで 「3-0」
大分3点のリードとなった。



あとは無失点でゲームを終わらせることができるかどうか。


試合終了 「3-0」 大分完封勝利!!


  
「選手 ラウンド」


夢生と笑いながらやってきたのはイノケン。


もうすっかり夢生と仲が良さげ。



続いて「むしって~ん」の高木。
ちょっと照れてる(笑)


大きく息を吸って吐きだした。
試合の緊張が解けたんだろうか?



そしてウインク(笑)
(実は目にゴミが入っただけ・・・という説も(笑))


渋いのは三竿。



シャイなウエービーと



同じくシャイな香川


笑おうかな? どうしようかな? 
吉坂GKコーチ。


試合中のギラギラした瞳とは反対に穏やかな瞳の呉屋。


笑顔が子供のように無邪気な朝陽。


真夏の太陽のようにまぶしい弓場と吉田。


天は二物も三物も与えたなぁ(笑)


まだ喋ってる2人(笑)


そしてこの後始める。
声出し初の「大分よりの使者」

ええ、ええ分かっていましたよ。
ピッチサイドにいたら勝ってもあの楽しいラインダンスを観れないことくらい(笑)


ゴールを決めた選手が前に出て踊って、そこに夢生も笑顔で踊っていて・・・


三竿も呼ばれて、司も呼ばれて・・・
最後はみんなで手を繋いで・・・

いえいえ・・全然うらやましくないですよ・・・ええ・・全然、まったく、一つも・・・


でもひと言だけ。
   
「良いなぁ~」



残ってくれた仲間の皆さんと一緒に「勝ち点 3」


もう1枚。
人が変わって「ハイ 勝ち点3」
(写真撮影をしていただきありがとうございました)

仲間の皆さん、圧倒的ニータンズの保護者の皆さんにはホーム戦の応援をお願いしました。
「皆さん よろしくお願いします」


これで勝ち点「3」を持って心置きなく「自走車中泊アウェー旅」に出発できます。

秋田~新潟~大宮~金沢のアウェー4本に参戦してそのまま北海道へ渡ります。
期間は約2ヶ月~2ヶ月半。
ホーム戦はこの試合が最後となります。
まずは33節の秋田を目指して明日(8月23日)出発!

それぞれの現地でお会いする皆さん よろしくお願いします。
(おーちゃんも連れていきます)

なおこのイラストはムギさんに描いていただきました。
「ムギさん ありがとうございました」

   
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節も席までご挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
圧倒的ニータンの保護者の皆さん

ありがとうございました


=最後に=

たくさんの皆さんにお気遣いいただき本当にありがとうございました。
旅のお供にさせていただきます。









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2022年 今シーズン最後の大分トリニータ日程ポスター張り!

2022-08-19 17:59:00 | 大分トリニータ
今シーズン最後のトリニータ日程ポスター張りに行ってきました。

お店にポスターを張らせていただくのは年に3回。
それでも毎年ポスター張りに行っていると、お店の方々からいろいろな労いの言葉をいただきます。
    
「早いなぁ、もう今年もこれが最後のポスターなんよなぁ」
「また来年ち言いてえけど、ちょっとヒロボーさんまだ暑いけん(来年のことを言うと)鬼が笑うで(笑)」
「毎回お疲れさまでした。頭が下がります。ありがとうございました」
「七夕様は年に1回じゃけんな(笑)年に3回は多いで(笑)」


トリニータに出会っていなければここまで親しくなれなかったお店の方々。
「今季もポスターを張らせていただきありがとうございました」


さて私は大分市にある大分FCさんにポスターをいただきに行き、津久見市へ。
まず向かったのはあの場所です(笑)

「もくれん」様

〒879-2412
住所 津久見市高洲町21-6
営業時間 11:00~14:00  17:00~21:30
TEL   0972-82-1105


津久見に行くなら絶対にここの「まぐろチャンポン」



マグロのつみれも美味しいし麺もスープも絶品です。
当然、私も嫁もスープ完食!!

「ごちそうさまでした」

「ポスターを張らせていただきありがとうございました。来季もよろしくお願いします」


/////////////////////////////////////////////////////////////

そして津久見と言えばここ!
                  
「どんなもんだい うみえーる つくみんち」様

〒879-2400 
大分県津久見市高洲町3824-69
電話:0972-85-0001


いつもの2階へ上がる階段に張らせていただき向かったのはいつものあそこ(笑)


そうです。
「太田ぎょろっけ」さん。


ピリ辛がビールのつまみにピッタリ!
冷凍もあるのでお土産に持ってこいです。

「ポスターを張らせていただきありがとうございました。来季もよろしくお願いします」


////////////////////////////////////////////////////

元気いっぱいのお姉さんが待ってくれているのが
              
出光 (有)津久見石油様
  
〒879-2401
大分県津久見市大字千怒(ちぬ)6013
電話: 0972-82-3581


「津久見いるか島」に行く際は通り道になりますから一度寄ってみてはどうでしょうか?

「ポスターを張らせていただきありがとうございました。来季もよろしくお願いします」


/////////////////////////////////////////////////

すぐ近くにあるのが
                
「ヘアーサロンよしひろ」様  
 
 〒879-2401
大分県津久見市大字千怒7217
電話: 0972-82-0787


コテくん(元大分の小手川選手)のおじさんのお店です。
今日はお客さんがいらしてたのでゆっくり話はできませんでした。
(コテくん本人にも、写真撮影、ブログ掲載の許可をいただいています)

「ポスターを張らせていただきありがとうございました。来季もよろしくお願いします」


//////////////////////////////////////////////

「(有)つくみ建材店」様
0972-82-2366
大分県津久見市中央町26-13


建材のことなら是非!!

「ポスターを張らせていただきありがとうございました。来季もよろしくお願いします」


/////////////////////////////////////////////

            
「(有)写真のミスギ」様

〒879-2441
大分県津久見市中央町12-8
TEL 0972-82-8261


コロナ渦で開催されていないトリニータのパブリックビューイング。
以前は臼杵から電車で行ってビールを飲みながら高松先生のトークショーを楽しんだものです。

また開催が待たれます。
写真の事なら是非!!

「ポスターを張らせていただきありがとうございました。来季もよろしくお願いします」


////////////////////////////////////////

            
「一ノ瀬玄米商店」様

住所 大分県津久見市元町7-12
TEL 0972-82-2824


「今度来るときでいいけん、トリニータのキーホルダーを2個買ってきてくれんかなぁ」
まったくトリニータに興味が無かったお店の方から突然頼まれてビックリしました。
聞くと新聞に載っていたそうです。
ありがたいことです。
もちろん二つ返事で引き受けました(笑)
お酒の事なら是非!!

「ポスターを張らせていただきありがとうございました。来季もよろしくお願いします」

////////////////////////////////////////////////

          
「森崎畳店」様 

〒879-2451
大分県津久見市新町15-5
電話:0972-82-3384  


ご夫婦と来季の話をしてお別れしました。
畳の事なら是非!!

「ポスターを張らせていただきありがとうございました。来季もよろしくお願いします」


///////////////////////////////////////////////


             
「高崎酒店」様 
                                        
〒879-2452
大分県津久見市中町2-14
電話:0972-82-3374 


お酒の事なら是非「高崎酒店」様へ。
「ポスターを張らせていただきありがとうございました。来季もよろしくお願いします」


///////////////////////////////////////////////

いつも温かく迎えてくれるお店の皆さんとの1年に3回の楽しい「トリニータ日程ポスター張り」も私自身はこれで今シーズン最後となりました。
あとは仲間の皆さんに明日のホーム戦でポスターをお渡して、皆さんが張り終わった時点でこのブログでお知らせしようと思っています。
その時、私はおそらくアウェー遠征の途中(笑)
どこの県からブログをアップできるのか今から楽しみにしています。
          
「お店の皆様、お忙しい中お邪魔しました。
トリニータは金崎夢生選手を迎えJ1復帰に向けてまだまだ頑張ります。
大分トリニータをこれからもよろしくお願いします。
ありがとうございました」



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2022-7-30 第29節(ホーム)東京V戦 2-2 藤本・呉屋ゴール! ピッチサイドで聞いた感動のトリニータチャント!

2022-08-01 19:17:28 | 大分トリニータ
『オーアレオー 大分トリニータ オオ~ オーアレオー 大分トリニータ オオ!』

この日は声出し応援の運営検証試合(一部エリアのみ可)となった東京V戦。

選手入場時、私がいたピッチサイドに聴こえてきた「アレオ・トリニータ」
録音ではなく生の声がゴール裏のサポーターから聴こえてきた時、もうそれだけで懐かしさでいっぱいで涙が出そうになりました。

この試合、大人の事情でピッチサイドに来たものの、私の行きたかった場所はあのゴール裏のあの声出しエリア。
夫婦でトリニータにハマった10数年前が蘇ってきました。

サッカーとは無縁の人生からトリニータサッカーにハマった私たち夫婦。
それがゴール裏の応援風景でした。
90分間飛び跳ね歌い選手を鼓舞する。
「私たちの場所はあそこだ!」

あの時あのゴール裏の景色がなければこれほどまでにハマってはいなかったでしょう。


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さて、そんな一部声出し応援が許可された東京V戦を振り返ります。

熊本戦で勝利して以来、千葉戦、群馬戦、東京V戦ともはやルーティーンとなりつつある「阿蘇神社 必勝祈願」


今回も往復3時間の道のりをおーちゃん(圧倒的ニータンの名前)を連れて行ってきました。
(ホーム戦=阿蘇神社 アウェー戦=臼杵福良天満宮と嫁と話して決定(笑))


試合当日の天気予報は雨。
カッパ(という名のビニール袋)を着込んで圧倒的ニータンはただいま井戸端会議中(笑)
(そう言われるとそう見えるから不思議なものです)

もし圧倒的ニータンが喋れたら・・・保護者の皆さんへどんな愚痴をこぼすと思いますか(笑)?


我が家のおーちゃんはこう言うでしょうね、たぶん。
(ヒロボーは抱え方が雑なのでもっと優しく抱えてもらいたい。特に肩に抱えるのは・・・(笑))


(ほらほら、この男性のように優しく抱えられないもんなの?  まったくもう~!)

なんてね(笑)


いつもの「圧倒的ニータン待機列」
どこにも行かず文句も言わずじっと待っている子供たち(笑)


そんな圧倒的ニータンのところに遊びに来てくれたのが圧倒的に大きな傘を持ったノアちゃん(笑)
雨にも負けず元気いっぱいです。


いつものゴール裏には”声出し可能エリア”と”声出し禁止エリア”に分かれていて、その間には「緩衝地帯」が設けられていました。



この日集結した圧倒的ニータンは「8ニータンズ」
もう少し増えそうですが何体集まるのかは誰も分かりません(笑)

圧倒的ニータンそれぞれに名前があるのですが、把握できなくなってきたので今回「圧倒的ニータンの保護者名とニータン名を入れた一覧表」を作りました。
(私が把握しているのは22名分)
そこに圧倒的ニータンの写真も入れようと思ったのですが・・・途中で諦めました(笑)


今日は圧倒的ニータンの保護者である「可愛い3姉妹」が黄色のスカートで来てくれたので激写(笑)
「ありがとうございます」


ホームは初めてという鹿児島から参戦してくれた母娘さん。
娘さんは野嶽 惇也推し。
アウェー熊本戦で声をかけていただき、お会いするのは今回で2度目。

「ようこそ大分へ! スタジアムの雰囲気はどうでしたか?」
「ありがとうございました」


私は今節もピッチサイドです。
声出しエリアに行きたかった気持ちもありますが、よくよく考えてみると選手と同じ目線で聴ける今季最初のサポーターの1人(笑)
(なんだやっぱりここはVIP席じゃないか)



ただこの日のドームは屋根が閉まっていてじっとしていても喉が渇きます。
計ってみるとピッチサイドの気温30.5℃  湿度84%
持って行った水を全部飲み干しました(笑)


上から観ると #ミンチャレ の「おでかけニータン&リッジーぬいぐるみ」に観えたのに・・・


ピッチサイドだと「圧倒的リッジー」や「圧倒的ニータン」に観えるから・・・ピッチサイドお得感?増し増しです
(ちょっと何言ってるか分からない(笑))


そんなことを考えつつ見上げると圧倒的ニータンがいつの間にか「9ニータンズ」に!!
ピッチサイドから観ても圧倒されます(笑)

    
「ピッチ内練習」

なんと「成豪」の姿が・・


第9節の徳島戦以来 19試合ぶり
成豪の笑っている顔を観るとなぜかホッとします(笑)

   
「成豪とネット K-1」


ボールが無ければ「K-1」の世界!!
(元気な成豪を観れて良かった)


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
  
「キックオフ」


キックオフ直前に聴こえてきたチャントは
    
「We are OITA」

「We are OITA! Say! We are OITA!」

拳を握り片手を顔より少し上に突き上げて歌う。
気合が入るチャントだ。


そして
   
「ダンス天国」

 「オーオオオオー オオオオーオオーオオオー オオオオー  ヘイ ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ」
初めて聞く人はなんのこっちゃ、と思うかもしれないが私は片手を高く挙げ指を広げて顔の前で左右に大きく振ってノリノリで歌う(笑)

(もうね この時点で涙が出ちゃってる(笑))


ドームの屋根が閉まっていることもあってピッチサイドでは選手間の声はほとんど聴き取れない。


ドーム内に響く応援の声の迫力はピッチサイドでは想像を絶する。


前回の対戦では東京Vに1-0と負けている。


ダブルを喰らうわけにはいかない。



立ち上がりは中盤でのボールの奪い合い。


聞こえてきたチャントは
    
「GET THE GLORY」


「Hey come on GOAL  栄光を掴め 栄光を掴め オーオオッオーGET! GET! GET THE GLORY」
(聞くものすべてのチャントが懐かしい)


試合が動いたのは「18分」



東京Vのコーナーキック。
後ろから走りこんだ選手にほぼフリー状態で叩きこまれ1点のビハインド。


しかしこの1分後。
「19分」


藤本が敵陣深くに持ち込みパス?シュート?


このボールがGKの手を抜けスルスルとゴールに吸い込まれた。


まさに電光石火!
わずか1分で取り返した。



拳を握り左手を高々と挙げサポーターに応える藤本。
取られたら取り返す。
1-1の同点とし振出しに戻した、貴重なゴール。


そして待ってました。
ゴールした時のチャントは
  
「SEE OFF」

 「止まらねぇ 俺達大分 暴れろ荒れ狂え ララララーララーラララ 叫べ(オイ!)歌え」

(私は(オイ!)のところで大きくジャンプ(実際は5cmほど)(笑) これはもう たまらんなぁ)


飲水タイムを経て再び開始。
ここまでシュートがそれぞれ1本ずつで1点ずつ。
効率が良いと言うべきか何なのか(笑)


常に「裏抜け」を狙っている東京V。
緊張感が半端ない。


そんなとき、聞こえてきた
    
「青と黄の情熱」

  「青と黄の~情熱~を燃やせ~ 思い乗せ 戦おう~
オ・オ・オ オレ オーレ オーレ オーレ大分 バモ バーモ バーモ バーモトリニータ~」


これも本当に大好きなチャント。


「40分」
敵ながらほれぼれするような見事なトラップからの失点。
再び東京Vに「1-2」とリードされる。


ヤマトの顔も険しくなる。



しかしその3分後だった。
「43分」
羽田から新太に入ったパスを中央で待つ呉屋に。
右足で止めたボールが浮いたが左足でそのままシュート。
GKの右をかすめてそのままネットを揺らした。


技ありのシュート。
これで2-2とし大分再び追いつき振出しに戻した。
呉屋は4試合ぶりのゴール。
しかし呉屋の顔からは笑顔らしきものは見えなかった。
まだ同点。
勝ち越したわけではない。
そんな思いもあったのかもしれない。


「ハーフタイム」
後半開始前、選手がピッチに出てくるときのチャントがある。
名前が凄い!
   
「恐喝」

「オー オオオオッ 雄叫びあげろ オー オオオオッ 魂込めろ(2回繰り返し)」

「勝ってても負けてても自分を奮い立たせる好きなチャント」
そう言って嫁は自分に気合を入れる。



「57分」
ゴールに繋がるかもしれない絶好のチャンスの新太だったがユニを引っ張られ倒された。


ファールだったもののカードは無し。
これには納得がいかない新太。
主審を睨みつけた。


新太が怒るのも無理はない。
ここを抜けていれば、の絶好機。
当然 イエローカードと思っていた。


朝陽になだめられて戻ってきたが・・


どちらかというとおとなしい選手が多い大分の中で闘志むき出しの新太の存在は貴重だ。
当然大好きな選手!!


後半に入って疲れからか両チームともパスミスが目立つようになる。


大分は相手ゴールまでボールを運ぶものの、シュートを打てないというじりじりした展開が続く。


「75分」大分3枚替え
羽田 健人→ エドゥアルド ネット
町田 也真人→ 小林 成豪
三竿 雄斗→ ペレイラに交代




「79分」
増山 朝陽→ 高畑 奎汰に交代


そして嫁の好きなチャント
   
「Mr.T」

 「ヘイ ヘヘイヘイ 俺たちの大分~  今日もゴールで~  踊らせてくれよ~ヘイ ヘヘイヘイ 俺たちの大分~ さあ行こうぜどこまでも~」

このチャントが好きですぐに「goal!」のゲーフラを作ったほど(笑)
見上げるとやっぱりゲーフラを掲げていた(笑)
タイミング最高!


さらに大好きなチャント
  
「九州の誇り」 

 「勝利の為に~ ただ突き進む~ 俺ら大分~ 九州の誇り~」

このチャントをアウェーで聞くと本当に「グッ」ときてしまう。
特に「九州の誇り」で感極まって歌えなくなってしまうほど(笑)


「87分」
この試合最後となる絶好機が大分に訪れた。


高木からのゴールキックをサムエルが後ろに逸らす。
新太が競り勝ち駆け上がった高畑にパス。


GKと1対1。
高畑がシュート。
「決まってくれ~」と思った瞬間GKに弾かれた。
万事休す!!
ここは何としても決めてほしかった。



それでも諦めるわけにはいかない。
岡山コーチがゴール裏に向かって煽る。


両手を大きく振って「もっともっと」と煽る。


必死に相手ゴールに向かってボールを運ぶサムエル。


相手の攻撃に体を張って止める北斗。


心配そうに見つめる選手たち。


残された時間はもうわずか。


立ち上がり前へ前へ・・


長い笛が鳴った。


勝てなかった・・・


成豪がうなだれる。



岡山コーチが「ポン」と肩をたたき慰める。


三竿のアイシングが痛々しい。
休ませてあげたいが三竿の代わりは三竿しかいない。


選手が悔しさでいっぱいの顔でラウンドしてきた。


あの後半の何度もあった決定機のどれかが決まっていれば!
そんな気持ちもあったに違いない。


しかし同点に追いつく力はあっても、追い越し勝ち切るだけの力が無かったのは事実。


最後の最後で相手のゴールをこじ開けるだけの何かが足りなかった。


テクニカルなものなのか、メンタルなものなのか。


呉屋が試合後のインタビューで
『もったいないゲームだった。取られ方が良くなかった』と答えている。


今季初めての声出し応援。


勝ちたかったに違いない。


悔しさが滲み出ていた。


その時だった。
バクスタに挨拶をした朝陽がマスクを外した。


何かを言った。
何かは分からない。
でも確かに言った。
それが何だったのか・・今でも気になって仕方がない。


ゴール裏から選手を鼓舞するチャントが聞こえてきた。


ゴール裏に戻ろうとしたが動けなかった。
周りを見た。
誰もいなかった。
私一人だった。
片づけの邪魔にならないように
ピッチの出口でジッと聞いた。



アウェー長崎で聴いたときは太鼓と手拍子だった。
あの時も涙した。

今日は声が聴こえる。
    
『勝利を信じて』

「大分の為に〜 力の限り戦え〜勝利を信じて〜 俺たちと共に〜」



このチャントを最後の最後まで続けて欲しい、そう願った。
選手がゴール裏から移動した。


チャントは続いた。
     
「大分の為に〜 力の限り戦え〜勝利を信じて〜 俺たちと共に〜」




次々とスタジアムから去っていく中で高木がゴール裏に向かって『ありがとう』という意味なのか高く手を挙げた。


最後に岡山コーチが帽子を取って深々と頭を下げサポーターに挨拶をした。


この日最後のチャントが終わった。
やっと足が動いた。


さぁ仲間たちが待っているゴール裏に帰ろう。
そこには懐かしいご家族が待ってくれていた。
うわぁ、皆んな大きくなっている。
もうすっかりお姉ちゃんになって。


Tさんご家族と圧倒的ニータンと保護者の皆さんと!
(Iさん撮影、ありがとうございました)


いつもの選手バス見送り。

いつもの伊佐の席に今日は新太(笑)
窓を開け手を振ってくれた。
『え! 新太ってこんな事をやってくれる選手だったの?』
(それまでどんなイメージだったのかは内緒の方向で(笑))


この日一番のサプライズだった(笑)


超レアな「トリニータ・オーレ」
今回のブログはチャントを中心に書きました。
実は超レアな「チャント」があるのです。
それが「トリニータ・オーレ」です
1年間ホームにもアウェーにも全部行ったとしても1回も歌えない(かもしれない)レアなチャントなんです(笑)
勝利が確定したとき限定(が正しいかどうかはともかくとして)
例えば残り2分で「4-0」で勝っていたとします。
もう絶対に負けない(この表現が正しいかどうかは別として)
その時にタオマフを掲げて「トリニータ・オーレ」を歌います。
もうね、泣けます。
絶対に泣けます(笑)
めったに歌えません。
それだけに貴重です(笑)


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これで42試合中、28試合が終わりました。
3分の2が終わったことになります。
現在大分は8位。
自動昇格との勝ち点差は「14」
残り14試合。
たしかに厳しい。

それでも諦めたらそこで終わります。


これから先もまだまだ厳しい戦いが待っています。
それを困難と捉えるか、楽しみと捉えるか。

選手と一緒に悔しがる、そんな寄り添う気持ちを持ちつつも残り14試合を楽しみたい、と思っています。

   
頑張ろう!!  大分トリニータ!!
頑張ろう!!  大分12番!!



今節も席までご挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
圧倒的ニータンの保護者の皆さん

ありがとうございました

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=最後に=


私たち夫婦は次のホーム戦(8月20日)第32節岩手グルージャ盛岡戦を最後に「自走車中泊アウェイ旅」に出ます。
(おーちゃんも一緒)

8月23日あたりに出発したいです(水戸戦はパス)

8月28日の秋田戦。
9月3日の新潟戦。
9月14日の大宮戦。
9月18日の金沢戦。

以上の4試合を自走車中泊で行く計画です。
(自走車中泊=車で移動して車の中で寝る)


最後の金沢戦が終わると北海道へ行けたら良いなぁ、くらいです(笑)
全行程 約2ヶ月~未定

もしそれまでにJ1昇格やPOがあれば、どこかの飛行場に車を置いていく考えです。
(例えば最終戦 琉球戦に勝利すれば決まる としたら飛行機で北海道から沖縄へ となるかも)

とはいえコロナ禍でもあります。
そこは様々なことを考慮して一番ベストな方法を模索していきたいと考えています。
現地へ行かれる皆さん、なにとぞよろしくお願いします。
またホーム戦も何試合か欠席になりますがDAZNから応援します。
ホーム参戦は残り1試合。
真剣に応援します。
よろしくお願いします。
(画像はムギさんからいただきました)

「ムギさん、ありがとうございました」














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