2022-5-14 第15節 対熊本 1-2 藤本選手ゴールおめでとう!

2022-05-15 21:07:50 | 大分トリニータ
久しぶりのホーム参戦です。
4月10日の徳島戦以来なので約1ヶ月ぶり。

ドームが懐かしく新鮮に感じます。
ニータンパークに入るときはかなりドキドキものでした(笑)

この日は「ダイハツ九州 スペシャルデー」
ダイハツ九州様 いつもありがとうございます。


九州ダービー&亀馬ダービーです。


今日からニータンパークに
「ニータン型ペットボトル回収BOX」がお目見えしました。
本当にニータンにそっくりです。


右と左にキャップ入れとラベル入れがあります。


そしてこの日、圧倒的ニータンが1人仲間入りしました。
この子の名前は「まるちゃん」
「一緒に良いですか?」とまるちゃんの保護者の方から声をかけられました。

「もちろんです、大歓迎です。ありがとうございます」



この子は「まーちゃん」



この子は「くーちゃん」
一見みんな似ていますが(当たり前(笑))微妙にそれぞれ顔かたちが違います。



そしてこの日から夏バージョンにしたうちの子「おーちゃん」

私は自分ちの「おーちゃん」を見分ける自信があります(笑)
本当ですよ(笑)


4人揃うと圧倒的な存在感です。



でも、できたらもう1人来てくれたらなぁ、と思っていたら・・・

来てくれました~!!
頭に「祭」の鉢巻きと



背中に「祭」のハッピ姿。
粋だね~!!
名前は「おニータン」


5人揃うとまさに圧巻!!
半端ない存在感!!
たまりません(笑)



そしてご存じあの方のゲーフラ。
上手過ぎ!!
「名人」です。



そうしていると城島高原パーク社長の後藤さんがご挨拶に来てくれました。
一瞬、どなたか分からなくて(良い意味で)驚きました。
「相変わらず お若いです」

4月20日の第11節の金沢戦「城島高原スペシャルデー」

私たちは遠征中だったので城島高原パークさんのクリアファイルをもらえす諦めていました。
ところがこの日、そのクリアファイルを後藤社長がわざわざ持ってきてくださいました。
嫁は大喜びです。

「本当にありがとうございました!」

  
「試合開始」

さぁ、九州ダービー&亀馬ダービーの開始!
勝つぞ~!!


と張り切ったのだが、なんと開始1分でゴールを決められた。
何が起きた?
ペレイラが倒れたことで選手がファールと思い足を止めてしまった。
もったいない1点だった。


私自身しばらく訳が分からず気持ちを切り替えるのに時間がかかった。


それでもまだ始まったばかり。
時間は十分にある。
まずは1点とれば大丈夫。

自分に言い聞かせる。




しかし熊本の素早いプレスにゴール前まで運べない大分。
次の1点をどちらが入れるかでこの試合の勝敗が決まる・・
そんな中、29分、熊本・杉山選手に追加点を決められ 0-2。
ますます厳しくなった。
大分 2点のビハインドで前半を折り返した。

後半。
頭から大分が動く。

エドゥアルド ネット → 野村 直輝
中川 寛斗 → 藤本 一輝に交代。
大分「4-4-2」から「4-3-3」へシステムを変更。
さらに
72分
伊佐 耕平 → サムエル
呉屋 大翔 → 梅崎 司に交代。

76分
上夷 克典 → 羽田 健人に交代。


80分
ノムのフリーキックからゴールは生まれた。


ノムのボールは相手DFにクリアされる。


しかしそのボールに反応した司がシュート。


サムエルが合わせたボールに触ったフジモンがゴールを決めた。


これで大分「1-2」
              
「藤本 一輝選手 今シーズン2得点目 おめでとうございます」




残り時間10分。
同点、または逆転の時間は十分にある。


なおも攻める大分。


必死の攻防が続く。


大分 シュート 22本
熊本 シュート 13本


後半攻めたのは大分。


しかし前半の2失点が大きかった。


熊本の守備陣の前に2点目をこじ開けることができなかった。


主審の右手が高々と上がり「試合終了」を告げた。


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ここからは選手が辛い顔をしているので少し明るく、昔、昔のことを語りたいと思います(笑)


今季からの新チャント『ペルシャの市場にて』 
これはもう大分県民なら誰もが知っている大分の有名デパート『トキハ』の5時の市のBGM。

と同時に私にとっては青春時代の忘れられない曲です。


中学生の頃。
吹奏楽でトロンボーンを吹いていた私。
3年生になり部長になったもののなかなか部をまとめることができませんでした。
そんな苦悩していた夏休み。
楽器を持って、船を使って、とある場所で夏合宿をしました。
(顧問の先生を入れて数十人)


その時に練習したのがこの『ペルシャの市場にて』


曲の速度はモデラート、4分の2拍子。
砂漠から近づいてくるキャラバン隊が街の市場に到着する序奏部から始まります。


市場の喧騒を経てクライマックスはイ短調からヘ長調に転調する『王女の到来』と呼ばれる哀愁に満ちた旋律です。
そしてキャラバン隊は去っていく…


そんなノスタルジックな世界『ペルシャの市場にて!』


この夏の合宿を境に部はまとまっていきました。


そして私は後輩の女の子と付き合うことに(笑)
(中学生なのに・・という突っ込みは無しで(笑))


それから10数年の時を経て、この時の女の子が嫁の職場に嫁を指導する立場となって現れる・・



といった、まるでなにかの小説に出てくるような話はまたいつの日にか・・(笑)



そんな青春時代の曲『ペルシャの市場にて』がトリニータのチャントに…

感慨深いものです(笑)(笑)(笑)


選手の顔が少し暗いので自分語りをしてみました。
(失礼しました(笑))


伊佐とノムが手を合わせた。



その直後、サポーターに向かって「ごめん」って感じで伊佐が両手を合わせた。
心が痛む。
負けたからって謝らなくていい。
今度ゴールを決めて勝利をプレゼントしてくれたらそれだけで満足だから・・
きれいごとじゃない。
本心からそう思った。



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今日は久しぶりのホーム観戦でした。
仲間たちとわちゃわちゃする時間が面白くて、ホームに帰ってきたんだなぁ、と本当に嬉しくなりました。
みんなと応援できる。
もうそれだけで楽しくて、楽しくて本当に幸せな時間でした。
トリニータが大好きで、選手が大好きで、仲間が大好きで・・・

圧倒的ニータンが大好きです。



残り 27節!

ここからもう一度気持ちを切り替えて選手と一緒に戦っていきましょう!!
勝てない時こそ選手が前を向けるようにサポーターがシラシンケン背中を押していきましょう!!

     
「選手が辛い時こそ支えたい」
そう思う仲間も大好きです!


    
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分サポーター!!




この日お会いした皆さん
席まで来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

本当にありがとうございました。






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