紹介する、紹介をいただく、ということ。

地元の業者、フランチャイズの○○○○畳、
ときどき新聞折り込みにチラシが入る。

朝、「おお、また入ったか」と気づく。
それだけのこと。

知名度は上がるかもしれない。
しかし、太文字の「一枚○○○○円から！」というお決まりの
「客寄せパンダ価格」を前面に打ち出していては・・・。

うちも経験があるが、お客さん宅でそのチラシを見せられて
「で、おたくはいくらにしてくれるの？」
みたいなことを言われたときは・・・。

電話をいただき、お伺いして、お見積して、そのタイミングでそうくるか！？
・・ってな話はいくつも経験済み。

相手を見て、家を見て、
会話の中で妥協点を見い出す。こちらから撤退を申し出ることもある。
が、せっかくお客さん宅まで来ているのだ。
「客寄せパンダ価格」のトリックを解説し、
お客さんの心理的な「縛り」「先入観・偏見」を解く努力をする。

かなりのエネルギーを消費する。
結果、○のときも×のときもある。×のときはエネルギーは「浪費」となる。。

その点、「紹介」から入るお客さんは、最初の挨拶からして違う。
笑顔で迎え入れてくださって、会話もスムーズで、相見積は無くて、
お茶とお菓子が出てきて・・・。当然、結果×は１００％無い。

こちらも紹介してくださった方に対して失礼のないようすべてに最善を尽くす。

うちが関連の別業者を紹介する場合もしかりだ。
紹介するに値する業者か、その人格、マナー、技術、気配りはどうか・・

紹介する・される　ということは
実はとんでもなくエネルギーを使うのだ。
その緊張感の中でお客さんには喜んでいただき、われわれは対価を頂戴する。

今回もお寺のお庫裡のふすま・障子の張り替えを受注させていただいた。
ありがたいお話だった。

こういう展開を続けていきたい。

朝の貴重な時間

土曜の後半から月曜前半にかけて体調を崩した。
一年に一回くらいある。たいてい春先だ。

過去には４月にインフルなんてこともあった。
忙しい時期を通り越して、ホッとしていないのだが、意図せずドカっとくる。

月曜の下痢をフィニッシュとして、回復した。
少年団関係者の皆さん、ほんとにすみませんでした。

娘のＯＬ生活が始まって、彼女が６時に起きる。

自分はほぼ５時４５分に起きるのだが、
トースト食べてコーヒーを飲んで新聞を読んで、さて、と思うと、
洗面所を娘が占拠している。

どけ　とは言えない。

そのまま出社して会社と直結した実家で歯みがき・ひげそりをする。

あと１５分早く自分が起きれば娘とバッティングせずにすむのかな。

朝は５分が貴重だ。

会社まで歩いて５分の自分と、名古屋までＪＲで行く娘を比較すると
彼女の都合を優先せざるをえない。

娘を３人ももつマサノブ君なんかは朝の洗面所とトイレの争奪戦を
どう切り抜けていたのだろうか？　とふと思う。

まあいいか、すでに実家には歯ブラシとカミソリを置いてあるし。

あらためて、電車で１時間以上の通勤を毎日余儀なくされている皆さんに対し
お疲れ様です、と言いたい。

そして娘よ。
今は頑張れ。それは必然であり、試練だ。
慣れれば自然で、習慣となる。
はずだ。

桜、満開

桜の花の見ごろの時期はとても短い。

満開の桜の花から、はらはらと花びらが散りゆくさまは美しい。

実にはかない。

今日は朝から南濃→大垣→羽島→木曽川　と移動が多かった。

それだけ桜を見る機会も多かった。

写真に撮ることはできなかったが、今日一番の桜は南濃町月見の丘だ。

思わず軽トラを停めたくなった。

あとの予定が詰まっていて、わざわざ停め、て降りて、は無理だった。

だから、信号待ちなど、いいシチュエーションだったらケータイで撮ってやろうと
ラッキーに期待した。

結果。

本日のベストショットは、これ。



マサノブ君、ちょっち早いけど、お誕生日おめでとう。

４月１日。

新年度スタート初日だ。

今日、娘は入社式で７時ちょい過ぎのＪＲで名古屋に向かった（ようだ）。
今日から毎日電車通勤のＯＬ一年生だ。

息子は大学院なので、まだ学生が続く。大丈夫かなあ・・。
ま、明らかに自分より賢いので何とかやっていってくれるでしょ。

社会的・経済的に早く自立して安心させてほしい。

３０年前の今日、自分は名古屋市西区のサンゲツ本社６階ホールにいた。

今は亡き初代日比社長の長い訓示を聴いていたはずだ。


あれから３０年。

光陰矢のごとしだ。

いまだに経営のなんたるかがわかっておらず、仕組みが構築されておらず、
ばたばたあがいている。

それは自分の今日までの過程がそうだったから今そうであるだけの話で。

過ぎ去った過去より明日から先が大事。

過去は美しく楽しかったことだけ心の中で輝いていればいい。

今日も明日もその先も、お家の一大事状態は続いていく。

その中で小さな改革・改善を具体的に積み重ねていく。

芯はブレていないはずだ。


業界や会社のピークは過ぎている。

が、自分のピークはまだ先だ。

ミッキーのふすま紙が新登場

先ごろ発売されたふすま紙の新見本帳にミッキーマウスが登場しました。

ディズニープレミアムコレクション　と銘打たれていますが・・・。








そしてなんと、ミッキー引手なるものも、あわせて新登場。

下穴は一寸六分なので普通のふすま引手と同じです。

ディズニーファンのさりげない遊び心として、引手だけ使うのも良いかもしれません。




ふすまの柄選びはその人の趣味の世界。

興味のある方はお気軽にご一報ください。


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