「BONES(ボーンズ)」4 過去からの訪問者

2014-07-31 12:30:00 | BONES


 州警察の訓練で何故、麻薬製造社に催涙弾を撃ってはいけないかの実験をしたところ、爆発して痛いが飛びだしてきた。

 ブースの弟のジャレットがやって来る。

 

 被害者はジム・ステルマンと思われた。娘のリリーとポールに話を聞くと、マイク・キャンベルが怪しいという。何かを持ち出したという。

 しかし、キャンベルはポールの誤解だという。仲間で友人だ。殺したりしないという。

 アンソニー(リン?)・ホンディッティ―が過去に詐欺で捕まっている。

 彼がステルマンになり済ましていたとブレナン達は考える。


 
 ジャレットはパーティーに出る相手がいないという。ブレナンが自ら名乗り出て行くことにした。


 ジャレットはスイーツを訪ね、

 

 兄は成功するのが怖いのだという。ジェレットはその逆だという。彼らの酒びたりの父親が1つの目安になりジャレットの面倒を見ることで自分を保っている。

 そしてスナイパーになったのも父の影響だという。

 ブースの元には州警察のライアン・ボッチャ―が来た。そして訓練中に起きたことを黙っていてほしいという。

 ブースはそれをむげに断る。

 一緒にジャレットとパーティーに行ったブレナンに、アンジェラもサローヤンもジェレットと寝るなという。

 あくまでジャレットは兄のシーリーの代用品だという。


 そんな中、ステルマンは発明品を作るのが趣味だったと判る。


 ブースはジャレットが居眠り運転で捕まったと連絡が来る。(本当は飲酒運転)

 ブースはホンディッテーはステルマンの発明品でひと儲けしようとしていたと思う。そしてステルマンの自宅から大金が出てきた。

 動機はほぼ固まった。

 しかし手柄は州警察が全て持って行った。ブースはさして気にしていないが…。

 スイーツからみればそれはジャレットの面倒を見ているせいでブースは光の中へ外へ出られないのだという。

 ジャレット自身もは自分を子ども扱いする兄に不満を持っている。


 スティーブ・ジャクソンというステルマン、ホンディッテーを繋ぐ第3の人物がいた。

 しかし彼は仮釈放の身で、常に監視されている。アリバイはある。


 ブレナンはジャレットの言葉を聞いて、ブースにぶつけたことから(州警察に手柄を譲ったことも)喧嘩になった。

 そんなとき、ステルマンの家で現金が入っていた紙袋から指紋が出た。

 それは娘のリリー・ステルマンのものだった――――。




 兄ちゃんっていうのは、どうしても弟の面倒を見てしまうよね。まして親に問題があればなおさらだ。

 しかしブースは立派になった。面倒を見られたジャレットの方が甘ちゃんだ。


 関係ないんだけど、同じ兄弟で父が暴力をふるっていて常に弟を助けていた「ミディアム 霊能捜査官 アリソン・ディボア」とは全く逆のパターンだ。

 弟は警察に勤め、兄は殺人者になった。これも何がきっかけだったのか、よく判らないけど。