助けたのは、私?

2007-11-28 00:03:15 | 日記風
 引き続いて以前見た夢の話です。

 夢の中で、私は知り合いと出かけましたしかもかなり楽しいお出かけ
 でも、この夢を私が強烈に覚えているのは、楽しかったからじゃない。
 
 一緒にいる方は綺麗な黄色の服を着ていました。黄色いスパンコールのきいたキャミソールとスカート・・・この派手さ、これはもう舞台衣装ですね
 そして、相棒はその格好に綺麗にお化粧している。頬紅なんかもう赤々として・・・もう舞台メイク完璧
 
 でも、私がこの夢を覚えているのは、その派手さ加減でもないんですよね。

 じゃ、何って言えば、その相棒が、男性だったってこと。
 
 だから、女装をしている?

 ね、それだけでも後で思い出したら強烈でしょ。
 女装の相棒とお出かけ
 
 けれどこの夢が強烈なものとして残った第2の理由、ここから夢は急展開します。
 黒いいかつい男が近づいてきました。
 「よぉ、ねーちゃん、遊ばないか」って感じです。

 ここで私が、危ないと思い、相棒といかつい奴の間に立ちます。
 
 私は一気にいかつい奴の怒りを買い、「じゃ、お前が来るか?」と言う風に腕を掴まれ連れて行かれそうになります。
 あっ・・・。私が?!
 激しい恐怖を覚えます。
 
 その時。
 やめろよ。そんな勢いで助けてくれたのが、女装の相棒なんです。

 「ありがとう・・・」
 まだ恐怖を引きずる私は、相棒の腕にしがみつく、・・・ん、だけど。

 凄い、ごつい
 
 って、助けられたの って夢なんだけど。

 夢から目覚めた後しみじみ思っちゃたの。
 
 女装してる相棒と一緒にいて、実はナンパされてるのはあっちなんだよな。私はかばおうとして難をこうむりそうになったんだから。

 あれ?私が人のトラブルに積極的に巻き込まれて、挙げ句助けられてるの?

 ・・・助けたのは、私じゃないかしら?

 何かよく考えると助けられて嬉しい夢だったのか、災難に巻き込まれて悪かったのか、良く判らない。
 
 ってことで、記憶に鮮明に残ってる夢なの。

 でも、夢に出てたのは本当に知ってる方で、別にそういう趣味がある訳じゃないけど・・・
 
 え?
 勝手に女装させちゃってごめんね?