福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

先祖霊が子孫を助けること・・2

2021-12-24 | 先祖供養
先祖霊が子孫を助けること・・2・インターネットに出ていた話ですが「うちの父は、戦争中に所属していた部隊が壊滅して、生き残ったのは父と、もう一人○○軍曹だけだったという経験があるそうです。しかも、その時父は負傷していて、足手惑いになるから置いていってくれと頼んだそうなのですが、その軍曹は頑として聞かず、父を見捨てずに本隊まで連れて帰ってくれたそうなのです。(父の方が階級は下です)その軍曹は普段から特 . . . 本文を読む
コメント

毘盧遮那佛説金剛頂経光明真言儀軌 不空訳

2021-12-23 | 諸経
毘盧遮那佛説金剛頂経光明真言儀軌 大興善寺三蔵沙門大広智奉詔訳「そのときに毘盧遮那如来諸の菩薩一切の天人大衆に告げ玉はく、われいま末世の一切の諸の行人法者のためにこの光明真言の法を説く。汝ら大衆まさに聴け。我今次第に汝がために演説しべし。若し、無量百千万億の衆生あって諸の苦悩災悪を受けんに、この真言秘密呪を聞くことを得て受持せば、必ず無量の災悪の苦悩を滅除して福寿を増徴し、安穏快楽を蒙らん。若し、 . . . 本文を読む
コメント

ダライ・ラマ法王 講演『慈悲の心と智慧で困難に挑戦する』

2021-12-23 | 法話
  ダライ・ラマ法王 講演『慈悲の心と智慧で困難に挑戦する』 開催日時(ネット中継) 2021年12月23日(木)12:30~13:30     ダライ・ラマ法王 講演『慈悲の心と智慧で困難に挑戦する』(法王庁サイト)         . . . 本文を読む
コメント

先祖霊が子孫を助けること・・1

2021-12-23 | 先祖供養
先祖霊が子孫を助けること・・1コロナの猖獗だけでも大変な時、中国・ロシア・朝鮮半島などの「悪の枢軸」が日本を狙っています。また大震災もいずれ必ず起こるとされます。かってない危機存亡の時です。 古来日本人は先祖供養をしてこういう危機を乗り越えてきました。数回に分けて先祖供養の大切さを再度書いておきます。・日野西真定「高野山の秘密」では「両墓制の時代には、遺体は山の向こうの山麓に埋められ、墓は生活空 . . . 本文を読む
コメント

今日十二月二十三日は大師が長安に御到着になった日です

2021-12-23 | 頂いた現実の霊験
延暦二十三年十二月二十三日(西暦803、大師御年32歳)は大師が長安に御到着になった日です。大師は五月十二日に日本を出発され八月十日に赤岸鎮に漂着され、十月三日に藤原葛野麻呂に代わり福州の観察使宛の公文書を上表されて以来実に数か月ぶりに入京できたことになります。日本を出発されて以来だと半年以上かかっての入京です。高野大師御広伝には「十二月二十三日。至上都長安城。唐貞元廿年也。入京華之儀。不可説盡。 . . . 本文を読む
コメント

チベット問題担当特別調整官の任命

2021-12-22 | 法話
「ブリンケン米国務長官は20日、ゼヤ国務次官(民間人保護・民主主義・人権担当)がチベット問題担当特別調整官を兼務する人事を発表した。中国による少数民族に対する人権弾圧に国際的な非難が集まる中、チベット問題への取り組みも強化する」とのニュースがあり久しぶりにホッとしました。 https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s& . . . 本文を読む
コメント

中論・觀業品第十七 (三十三偈)

2021-12-21 | 諸経
中論・觀業品第十七 (三十三偈)       (「業は皆な空にして無性、如幻、如夢、如炎・如嚮なり」というのがこの第十七品の結論)       問曰、汝種種に諸法を破すと雖も而も業は決定して有り。能く一切衆生をして果報を受しむ。經説の如し。一切衆生は皆な業に随って生ず。惡者は地獄に入り福を修する者は天に生 . . . 本文を読む
コメント

東寺国宝談義本尊御影について(水原堯栄「弘法大師御影」及び「宸翰英華」より)

2021-12-21 | 法話
東寺国宝談義本尊御影について(水原堯栄「弘法大師御影」及び「宸翰英華」より)「絹本着色。竪四尺五寸八分、横二尺五寸、桐箱裏に寛延二巳巳年十月補修。于時年預。寶菩提院法印大僧都覺空。軸の表装に後宇多院宸翰談義本尊。八祖様式、・・・線は潤達遒倒である。念珠は百八果半装束様である。床冗は四脚唐草模様金具附上に茵(しとね)をしいてある。衣袈裟は香染衣である。東宝記には「大師御影一鋪一幅、後宇多院宸筆、右談 . . . 本文を読む
コメント

中論・觀苦品第十二 (十偈)

2021-12-20 | 諸経
中論・觀苦品第十二 (十偈)     (苦しみは絶対的な存在ではない。従って苦しみは永遠に存在するものにあらず、苦しみから解放される時がかならずくる。)   有人説て曰く、 「自作及他作、共作・無因作、如是に諸苦を説くも 果においては則ち然ず」(第一偈) 有人言、苦惱は自作なりと。或が言く他作なりと。或が言く亦自作亦他作なりと。或 . . . 本文を読む
コメント

やはり祈りは叶わないのか?

2021-12-20 | 法話
此の世では、拝んでも「祈りは叶わない」ことが殆んどです。このよには神仏を恨む怨嗟の声に満ち満ちています。「神はいないが悪魔はいる」「神は鼠をなぶる猫のようにわしらをからかっているのじゃ。そうしておいてわしらにまだ感謝しろという・・・」(アンドレ・ジッド「贋金つかい」)などという言葉もあります。 しかし時には願いが叶う時も有ります。それは自分が変わる時です。 角田さんの投稿 https://b . . . 本文を読む
コメント

今日は佛名会が始まったとされる日です

2021-12-19 | 法話
平安中期の仏教説話集『三宝絵詞』巻下には、「仏名は、律師静安が、承和のはじめの年、深草の御門(仁明天皇)をすすめたてまつりて、はじめ行はせ給ふ」と記され『仏名会因縁』にも、「仁明天皇御宇、承和五年十二月十九日、元興寺律師静安等奏聞して、清涼殿に於いて始めて仏名懺悔を修す。先つ是は静安修行、近江比丘良山、 勤仕礼拝十六巻仏名経、其の声遥かに禁中に聴ゆ。主上駭き、静安に勅して、十六巻仏名を礼せしむ。 . . . 本文を読む
コメント

今日は宮中で佛名會が行われた日

2021-12-19 | 法話
公事根源「御佛名 (十二月)十九日。けふより二十一日まで三箇日なり。或は一夜もあり。仁壽殿の御本尊を移して御帳の中にかけて西の額の間に南北に机をたてて佛像塔形を置く。佛前に香華などを供ふ。前に地獄変の御屏風を立つ。出居のすけ(注1)、最勝講の如し。出居の前に火櫃に折松せさす。女嬬(めのわらわ)これを勤む。公卿廂に着す。初夜・中夜・後夜、おのおの御導師かはる。さし油蔵人これを勤む。かつ゛け綿御(仏名 . . . 本文を読む
コメント

今日は一粒万倍日

2021-12-18 | おすすめ情報
今日は一粒万倍日 . . . 本文を読む
コメント

ダライ・ラマ法王 法話『念処経』

2021-12-17 | 法話
  2021年12月17日(金)11:30~12:302021年12月18日(土)11:30~12:30 ※日本時間(予定)ライブ動画配信サイト   ダライ・ラマ法王 法話『念処経』(法王庁サイト)         https://www.tibethouse.jp/event/2021/211217-18event.h . . . 本文を読む
コメント

今日は一粒万倍日

2021-12-17 | 還暦求聞持成満の記
今日は一粒万倍日 . . . 本文を読む
コメント