毘盧遮那佛説金剛頂経光明真言儀軌 大興善寺三蔵沙門大広智奉詔訳「そのときに毘盧遮那如来諸の菩薩一切の天人大衆に告げ玉はく、われいま末世の一切の諸の行人法者のためにこの光明真言の法を説く。汝ら大衆まさに聴け。我今次第に汝がために演説しべし。若し、無量百千万億の衆生あって諸の苦悩災悪を受けんに、この真言秘密呪を聞くことを得て受持せば、必ず無量の災悪の苦悩を滅除して福寿を増徴し、安穏快楽を蒙らん。若し、 . . . 本文を読む
ダライ・ラマ法王 講演『慈悲の心と智慧で困難に挑戦する』
開催日時(ネット中継)
2021年12月23日(木)12:30~13:30
ダライ・ラマ法王 講演『慈悲の心と智慧で困難に挑戦する』(法王庁サイト)
. . . 本文を読む
先祖霊が子孫を助けること・・1コロナの猖獗だけでも大変な時、中国・ロシア・朝鮮半島などの「悪の枢軸」が日本を狙っています。また大震災もいずれ必ず起こるとされます。かってない危機存亡の時です。
古来日本人は先祖供養をしてこういう危機を乗り越えてきました。数回に分けて先祖供養の大切さを再度書いておきます。・日野西真定「高野山の秘密」では「両墓制の時代には、遺体は山の向こうの山麓に埋められ、墓は生活空 . . . 本文を読む
延暦二十三年十二月二十三日(西暦803、大師御年32歳)は大師が長安に御到着になった日です。大師は五月十二日に日本を出発され八月十日に赤岸鎮に漂着され、十月三日に藤原葛野麻呂に代わり福州の観察使宛の公文書を上表されて以来実に数か月ぶりに入京できたことになります。日本を出発されて以来だと半年以上かかっての入京です。高野大師御広伝には「十二月二十三日。至上都長安城。唐貞元廿年也。入京華之儀。不可説盡。 . . . 本文を読む