何故。マイナンバーカードが、16%という低普及率のまま特別定額給付金10万円のオンライン申請の中心におくことにこだわったのか。早く支給できると思ったのは当然だが、普及率遅れを一気に挽回できるとふんだと思われる。早くできるは、世帯主の本人確認にしか、カードは使われなかったので、取らぬ狸の皮算用になってしまった。
一般申請はオンライン申請の分の振り込みが始まる頃に合わせて、6月末に自治体から各家庭に申請用紙が送られている。曲がりなりにもマイナンバーが、自治体の犠牲は伴ったが一般申請より優位にたったことはいがめない。さらに、カードの内容に、振込み口座を一口座に限りひもつけし、来年の通常国会で採決され、給金等支給の合理化がはかられるという、カードの利用目的が増えることになった。全くコロナのお陰である。
一般申請はオンライン申請の分の振り込みが始まる頃に合わせて、6月末に自治体から各家庭に申請用紙が送られている。曲がりなりにもマイナンバーが、自治体の犠牲は伴ったが一般申請より優位にたったことはいがめない。さらに、カードの内容に、振込み口座を一口座に限りひもつけし、来年の通常国会で採決され、給金等支給の合理化がはかられるという、カードの利用目的が増えることになった。全くコロナのお陰である。