我が家は修理が多かった Ⅰ

  今年の我が家は、生活に必要な耐久消費財といわれるものが、つぎつぎと故障し修理を余儀なくされた。

  順に過去にさかのぼっていくと、まずファックス電話、子機が駄目になったのでやむを得ず新しいものに買い換えた。IT利用の機能が増えたが、忙しいので、以前の短縮番号に変わる電話帳の入力がいっさい出来てない。昔々の電話機のやりかたで使っていて妙な話である。ファックス受信がメモリーに入り、それを出力するやり方に変わったので、たまにはいる営業のファックスに、パネルのガイドを見ながらこわごわ対応している。パソコンと違って、家電のＩＴはこちらが命令（設定）して思うとおり動かすのとちょっと違う。また家族全部が理解するまでが問題。

  この建物を購入して１３年、水周りの修理代が高くついた。結果はハンドルも軽く快適になって、締めぞこないや左右が動きにくいストレスがなくなって大いに喜んでいる。

  金属部分なのに、水道の成分でつなぎ目部分でが腐食するなんて考えもしなかった。以前の集合住宅で１５年以上住んだが、いっさい水周りの問題はなかったのと大違い。建てた時の業者が値段をあわすため、廉価品を使ったとしか考えられない。

  まず、洗面所で上水道のつなぎ目が破損し水漏れした。水漏れ以外に栓がかたかったのが同時に修理できた。台所も栓がかたかったので同時に直したそれを直した何日か後にそこから何センチも離れてない排水管のつなぎ目で破断し水漏れした。クルマ１台で上位会社の専属業者のようなので、親切にやってもらって理由も良く分かって安心した。

  最近、マンション管理会社から、洗面所と台所の水道栓をなおす広告ちらしが入っているが、値段が２箇所で１０万円くらいで驚いた。我が家は２箇所の水栓と１箇所の排水なのにそれよりかなり安かったので怪我の功名かラッキーというべきであったが、今の家計には負担であった。

  他にもあるが、来年にまわしたい。来年はどんな故障が起るか。

今年のスポーツ界は話題が多かった

  今年は冬季オリンピックが有った年。サッカーワールドカップがあった年。
女子プロゴルフの宮里藍が、米国ツアーで１勝でも大変なことなのに、５勝もしたこと。しかもかなり長い間トップにとどまったこと。しかし、賞金王や総合的に日本は韓国勢には負けた年。

  モーグルの上村愛子が、４回目のオリンピックで悲願のメダルはならなかったこと。
７位→６位→５位→４位の成績に、”何で一段一段なんだろう”のセリフに国民は心から同情し健闘をたたえた。
  女子フィギュアのキムヨナとの対決で浅田真央は、ギネスにも載ったトリプルアクセスを２回成功させながらも、フリーの後半のちょっとした油断から銀メダルになってしまって悔し涙をながしたこと。

  サッカー日本代表、本田圭佑の劇的なシュート２発（カメルーン戦・デンマーク戦）で、事前の評判では信じられないＦＩＦＡ決勝リーグ進出のベスト１６入りを果たし、大喝采をあびたが、その分、中村俊輔のかげが薄くなったこと。

  大相撲でモンゴル出身の白鳳が戦前の双葉山の６９連勝の更新が目の前まできたのに６２連勝でとぎれたが、国民は内心よかったと思ったこと。白鳳はその後また連勝を続けている。

  他にもいろいろありました。

今年の漢字一字は「暑」のわけ

  漢字能力検定試験協会主催で、京都清水寺で発表される恒例の2010年今年の漢字一字は「暑」が選ばれたが、その理由としては記録的な猛暑で各地で熱中症にかかる人が続出したことがあげられるが、字は違うが、今年のプロ野球が、セ・パとも後半まれにみる「熱い」戦いを繰り広げたことにもよるのではないか。

  セ・パともリーグ首位と３位までにはいる争いが、最終の試合までもつれ込んだ。
パリーグの場合特に千葉ロッテと北海道日本ハムの間はもつれ、結局３位に滑り込んだロッテがクライマックスシリーズで２位と首位をも破り、制度始まって以来の３位からの優勝し日本シリーズ出場を果たし、迎えた日本シリーズで、セ・リーグの優勝チーム中日を破り日本一になり、プロ野球史上最大の下克上ともてはやされた。

  今年の日本シリーズで、ロッテ対中日のカードは興行的にはよくなかったようで、地上波のテレビ中継にスポンサーがつかないからと民放テレビ局で放送割り当て拒否があったことは、長いプロ野球の歴史に残ることであった。このようなことはプロ野球ファンをがっかりさせることであり、ＮＨＫが放送を肩代わりするとか、日本プロ野球機構がもっと営業にまわるとかしていただきたいものだ。

マイブログでパソコンの楽しみ方が変わった Ⅲ

  ブログは１日が１ページになり、トップページと併せて検索対象になる。
ホームページの更新が最近では１週間くらいで検索対象になるのに対し、ブログは翌日には検索対象になるようだ。このスピードが最近ではホームページよりブログが人気がある理由であろう。

  ホームページは写真を多く載せられる利点があるが、ブログでも写真が載せられる。人気ブログにはペットの写真を入れ記事は少々というのが、ランキング上位しめたりしている。
というものの、あくまで日記であり、ページの中の幅も広く取れないので、限界はある。

  ホームページにあった情報発信や資料のアーカイブというなら、文句なしにブログの方に軍パイが上がる。

  こんなことで、当方も、カテゴリーを、当初のＣＳＳ/スタイルシートから、消費税、税金・年金、スポーツ、家庭菜園、パソコン、地上デジタルと増やして、情報発信と資料のアーカイブにつとめている。

  アクセス数は１００人くらいを保っているが、先日のランキング入りのときわかったのだが、後５０人くらい増え１日１５０人くらいになるとランキング入りすることが分かった。

  記事を書くためには、それなりに勉強が必要でそのための投資も必要で、一方で他のブログに入って良く読むことも必要で、ミクシーではマイミクを増やすことが必要なこともわかっている。

  来年は、できることをもっとやってみようと思う。

マイブログでパソコンの楽しみ方が変わった Ⅱ

  １４０万人のブログの中で１万人以内に入るとは、出来すぎなので半信半疑だったが１か月は続いたので
乱高下していたのは変だったが、実力かなと思い始めたところ、急速にしぼんでしまうと、何故だろう、何かｇｏｏブログのしかけのほうで、トラブルがあったのかと疑いだした。早速アクセス解析にも登録した。

  ｇｏｏ事務局にも、1万番以内のせっかくランキングに上がったのに今は下がってしまったが、なにか問題が上がっていませんかと問合せした。回答は、問題はありません。アクセスは変動するものです。ランキングに入るには、ランキング上位のひとのものを研究されるといいと、鼻であしらうような回答であった。

  アクセス解析にキーワード解析があるが、これに出てくる、”プロ野球 試合数”がしょっちゅう出てくるのが変だなと思い、ネットの検索でまさかと思ったが、同じキーワードで検索してみると驚いた。なんと１番に上がっているではないか。
発見当日のブログを参照  この記事は開幕直後の春に投稿しているもので、何故秋口にこのキーワードで検索され読まれるのか意外であった。がすぐに分かった。イチローが日本で安打記録を出していた頃は、年間試合数が１３０試合であった。今年その記録が阪神マートンによって破られることになった。
  今は１４４試合になっている、その差があるので、同じ記録でも価値が違うので、ネットに調べて当方の４月のブログに行き当たり、それが今のブログのアクセス件数に効いてくるということである。

  世界のイチローの記録を今年日本のプロ野球が破るということで、ネットで大勢の人が資料をしらべたらしい。
  原因が分かると、すべて分かって、１４０万人の中で最高順位は２千人台であったが、それは、正に年間安打記録が生まれた日の前後であった。

  最近でも”プロ野球 試合数”でアクセスがあるので、一旦キーワードの１位にに上がると、見てくださる人がいつまでもあるのだなと思う。ブログを始められる人は多く、ｇｏｏブログだけでも１４０万人開設しているのだが、このようなアクセスのキーワードに恵まれる人は数少ないと思い、偶然が重なり、本当にラッキーだったと思わざるを得ない。良い夢を見せてもらった思う。