ノーベル賞吉野彰氏、藤沢市名誉市民に

１月３０日、藤沢市名誉市民顕彰会が藤沢市市民会館で行われ、旭化成名誉フェローでノーベル賞の吉野彰氏が名誉市民に顕彰された。
。式典に続いて、吉野氏より、５０分間の講演があった。

抽選になった千人の観衆とテレビカメラが何台もあり人気のほどがうかがわれた。
筆者とほぼ同時期に同じく関西より藤沢に湘南藤沢に転入された。一生この地に住み続けますとのことでした。

歯の治療”鎮痛剤９錠に1720円”の朝日新聞投書

昨年末12/22の朝日新聞の投書に、”鎮痛剤９錠に1720円”の投書があった。
今月筆者も虫歯を抜いて痛み止めをもらったので、この記事にコメントしたい。
この鎮痛剤は、院内処方で出していれば、処方箋薬局へいかなくても済むもので、さらに術後痛みが続くようだったら飲めばいいものである。
私の場合、院内処方で９錠もらったが、当日から痛くならなかったので１錠ものまなかったが、他の時にも使えるものなので,同じ３割負担だが投書のような大きく損をしたという感じをしていない。

投書では最近の政府の社会保障費の抑制からくる問題のようにまとめておられるが、昔からあったことで歯医者さんの姿勢だけで問題は防げたと思う。
むしろ処方箋薬局制度の方が問題なのだが、医薬分業の長所短所のはなしになる。

社会参加していない、運動していないが一番よくない

週刊誌に載っていたが、シニアがフレイル状態にあるとき、社会参加していないし運動していないが、一番あぶない、認知症になるリスクが一番高い。どちらかだけでもすれば、リスクは少なくなる。
危険だと思いながらも、家族介護があったりすると、どちらも出来なくなる。
良いといわれる健康体操もダンベルも、抜ける日が多くなる。

有限会社、一人で法人の会社が作れた

昔は一人で３００万円の出資で、法人の会社が作れた。有限会社である。法人としての扱いは、株式会社と同じであった。それが、2006年（平成18年）会社法の改正で有限会社がなくなって、株式会社のみとなった。
ただ今でも、何々有限会社と名乗ってる会社のトラックやバンを街でみかけることがある。これは、これまでの有限会社は株式会社への改名を強制されなかったことによる。

後日談になるが、有限会社も設立は割と簡単出来るものの、解散となると簡単ではなかった。
出資金の300万円は全額揃える必要はなく、すでに購入したパソコンなどを現物出資にできた。提出書類も藤沢の自宅近くにあった国の所轄の法務局の出先られたきで済ませられた。

ところが、2003年に会社を解散させるときは、予想外に大変だった。解散の届け出は赤字黒字にかかわらず、法務局ではなく横浜にある地方裁判所になる。
黒字の会社が解散することはまずないから、必ず債権者がいるだろう。それを救済する目的で裁判所になるのだろうが、専門の係官のお世話になった。仕入れのない会社だったし、銀行から借り入れも１円もなかったから、問題なかろうと思ったのがあまかった。結局はその日に内に、その場で決算書類を書き換えてくれて、受理していただけた。借り入れがなく債務者が一人もいないことが理解されたからと思っている。

迷惑ファックスは出力をやめられる

電話番号がファックス番号というふうにしてファックスが簡単に家庭に導入できるようになった代わりに、迷惑メールならぬ迷惑ファックスが後をたたないで悩まされる。
人の家の用紙を使って営業してくるやからである。
ファクス番号の名簿を売る無責任業者によって、一度その名簿に載ると長年悩まされることになる。

今は名簿は一人歩きしているから、着信は残念ながら手の打ちようがないが、紙にだすことを拒否できることが最近分かった。
それは、名簿から送ってくるところは、発信者番号が８８８８８か９９９９９が多い。これを判別して消去して出さないのである。

まず、電話がとファックスとわかった際、用紙をを入れないこと。これで受信メモリーに入る。
「ファクス一覧」を押すと電話番号か先ほどの８か９の連続した番号かがわかる。ここで、このような場合はファックス自動機械がかけてきているので、出力を拒否するため「消去」ボタンを押す。これでよい。何秒後かに、消去しましたと出る。

もっと早く気が付けばよかった。もう２０年前に、有限会社を作ったことがある。会社は失敗してその後遺症でいつまでも迷惑ファックスが来て困っている。着信の9割はこれであったので、インクカートリッジを相当数消費したが、知っていれば損が少なく済んだ。電話番号を変えないで済む一番いい方法である

この投稿をみられて、気が付かれた方はさっそく実行し、人にも教えてあげて下さい。