保険料なしの103万円の壁をなくすという岸田内閣に期待

差２次岸田再改造内閣で打ち出した、103万円の壁をなくすとという方針に期待する。
主人の会社の扶養家族のままにして保険料を払いたくないから、103万円にならないようにパートの月間時間を103万円までにするという事なんですが、不公平と言われて長い、私が現役のころからである。

来年度予算に組み込みたいから飯間話題になっている。
岸田内閣は思い切って手を打ってきているから、行政改革が進めるためにも大いに期待している。

維新の会の維新八策、改革政策に与党も野党もない

どこかの出口調査では、年齢が若いほど自民党に入れ、年齢か高いほど立憲民主党に入れてたそうで、全部が情勢判断をまちがっていたようです。
責任問題が問われていますが、枝野さんがやろうと誰かやろうと、勝ち目はなかったことになります。
前回の政権交代の印象が悪すぎました。自民党は敵失で、単独過半数を安定化させました。
ここから脱するには、いしんのかいの維新八策を真似るしかないようです。
既得権にまみれ、要らない法律にしばられています。国会自身の身を切る改革から、コロナのこと、カーボンニュートラルの新しいことまで、全部にわたり変えなくてはならないとしていますし、新しすぎて知らない用語もいくつか出てきて、読み飛ばししてます。
2025年大阪万博の政府、国民への要請もちゃっかりはいってます。

日本維新の会、総選挙でどこにも風が吹かなかった中で

今回の総選挙は、自民党が15議席減らし、野党共闘は勝った選挙区は限定的で各党議席を減らし、どこにも風がふかなかったなかでその中で、日本維新の会だけは、改選前１１議席から、改選後４１議席と４倍になり得た理由がある筈である。
それは、選挙前から発表してきた、維新八策という３百項目からなる綿密な政策が、若者はじめ一般の人にまで理解され共感を与えてきてからだと思われる。幕末の維新八戒になぞらえたものである。

あのトヨタでさえＧＡＦＡの10分の一、寺島実郎氏藤沢講演

藤沢市の商工会議所ホール、ミナパークで、多摩大学グローバルスタディ学部(湘南支部キャンパス）学長の寺島実郎氏の毎年恒例のセミナーがあった。コロナ禍のなかででもも、TOKYOMXテレビの特別番組にも出演している。

講演のなかで、
・環状の国道16号線が、役立つ時代になった。
・新型コロナには理性ある対応が必要。
・GDPの中の世界では、日本はどんどん低落しているが、気がついてない。
・株式の時価総額ではかると、日本のダントツのトヨタでも、世界のGAFAのアップル一社の10分の１でしかない。上位の19年、20年とを比較してもGAFAは約2倍、日本は横ばいである。
・コロナ対策で、政府は多額のお金を撒いているが、財源がはつきりしていない。

PHP の唱える豊かさ、幸せの基軸が、今は安全安心第一な生活に変わって来ている。
Panasonic も参加している、藤沢、綱島にある持続可能な街SST（サティスナブル・スマート・タウン）のことも話にでてくる。

新型コロナ禍の中での講演会で注目していたが、資料が新しく、話も面白く期待を裏切らなかった。

菅政権のデジタル庁に期待

菅政権の大臣の顔ぶれが本日きまった。デジタル庁が新設された。
各省庁のコンピューターシステムの一元化を図り、強力な行政改革の推進のもとになることを目指しているので大いに期待する。
衆議院７回の平井卓也（62）があたる。
コンピュータの一元化マイナンバー制度の完成を目指している。
また、地方自治体のコンピューターシステムとの連携も目指しているはず。

これにより、いままで、決まりきったことをどのコンピューたでも入力していたのが無くなり、住民基本台帳は各市町村で、新規。変更、削除を一か所で一回だけいれれば、県も国の各省庁がそれを利用することができる。

反対論はかならずあるが、アフターコロナの行政改革につながるならば、一気にやらねばならない。戦後の農地改革に似たことが起こるだろうが、たえなければならない。
同じ敗戦国のドイツが8年連続の赤字国債なしの健全財政を続けているので、見本にすべきである。