典型的な丘尾切断型の大型前方後円墳です 撮影日;2007.4.30
鳥見山の北山麓の小尾根上にあり、後円部を北側、前方部を南側にして築造されています
全長207m、後円部径110m・高さ21.2m、前方部幅61m・高さ11m
前方部が柄鏡形をしている柄鏡式古墳です
4世紀初頭の築造
墳丘に埴輪列が無く、箸墓に続いて造営された初期の大型古墳です
昭和48年3月27日、国の史跡指定
★所在地;桜井市外山字外山谷522
★交通;近鉄桜井駅より 徒歩10分
★駐車場;有りません
★入場料;外観のみ見学可
★問合せ;0744-42-9111(桜井市観光課)
後円部中央にある竪穴式石室は、全長6.75m・幅1.31m・高さ1.6m
昭和24~25年の橿原考古学研究所の発掘調査で、内部から鏡・玉・剣等の副葬品と共に
王者の権威である玉杖が出土しているそうです
参考;茶臼山古墳
近くに宗像神社が有ります
平成21年1~3月の調査で
丸太を密に立て並べ石室の上部を囲んだ類例のない施設が確認されました
後円部中央の竪穴式石室を覆っていた方形壇(縦11.7m、横9.2m、高さ1m)のすそ野10カ所で、直径約30cmの丸太を約1.3m埋め込んだ痕跡を確認
約150本の柱が垣状に方形壇を囲っていたとみられるそうです
屋根のある建物の壁との説も出ています
===2009.6.12のニュース===
再訪;2013.02.11
鳥見山の北山麓の小尾根上にあり、後円部を北側、前方部を南側にして築造されています
全長207m、後円部径110m・高さ21.2m、前方部幅61m・高さ11m
前方部が柄鏡形をしている柄鏡式古墳です
4世紀初頭の築造
墳丘に埴輪列が無く、箸墓に続いて造営された初期の大型古墳です
昭和48年3月27日、国の史跡指定
★所在地;桜井市外山字外山谷522
★交通;近鉄桜井駅より 徒歩10分
★駐車場;有りません
★入場料;外観のみ見学可
★問合せ;0744-42-9111(桜井市観光課)
後円部中央にある竪穴式石室は、全長6.75m・幅1.31m・高さ1.6m
昭和24~25年の橿原考古学研究所の発掘調査で、内部から鏡・玉・剣等の副葬品と共に
王者の権威である玉杖が出土しているそうです
参考;茶臼山古墳
近くに宗像神社が有ります
平成21年1~3月の調査で
丸太を密に立て並べ石室の上部を囲んだ類例のない施設が確認されました
後円部中央の竪穴式石室を覆っていた方形壇(縦11.7m、横9.2m、高さ1m)のすそ野10カ所で、直径約30cmの丸太を約1.3m埋め込んだ痕跡を確認
約150本の柱が垣状に方形壇を囲っていたとみられるそうです
屋根のある建物の壁との説も出ています
===2009.6.12のニュース===
再訪;2013.02.11