やまとの水31選のひとつです 撮影日;2008.12.20
喜佐谷の杉木立のなかを流れる渓流です
吉野山の青根ヶ峰や水分神社の山あいに水源をもつ流れ、吉野川に注ぎます
(”きさのおがわ”と読みます)
★所在地;吉野郡吉野町喜佐谷
★交通;近鉄大和上市駅より
湯盛温泉行きバスで宮滝下車 徒歩15分ほど
★駐車場;桜木神社に有ります
★問合せ;06-3274-3081(吉野町企画観光課)
万葉集の歌人、大伴旅人もその清々しさを歌に詠んでいます
神亀元年(724)頃、大伴旅人が聖武天皇の命を受けて詠んだ長歌と反歌
『万葉集』には約70首の歌が収録されているが、長歌はこの一首だけ
長歌:み吉野の 芳野の宮は 山からし 貴(たふと)あらし 川からし さやけくあらし 天地(あめつち)と 長く久しく 万代(よろずよ)に 変らずあらむ 行幸(いでまし)の宮 (巻3-315)
反歌:昔見し 象(きさ)の小川を 今見れば いよよ清(さや)けく なりにけるかも(巻3-316)
喜佐谷の杉木立のなかを流れる渓流です
吉野山の青根ヶ峰や水分神社の山あいに水源をもつ流れ、吉野川に注ぎます
(”きさのおがわ”と読みます)
★所在地;吉野郡吉野町喜佐谷
★交通;近鉄大和上市駅より
湯盛温泉行きバスで宮滝下車 徒歩15分ほど
★駐車場;桜木神社に有ります
★問合せ;06-3274-3081(吉野町企画観光課)
万葉集の歌人、大伴旅人もその清々しさを歌に詠んでいます
神亀元年(724)頃、大伴旅人が聖武天皇の命を受けて詠んだ長歌と反歌
『万葉集』には約70首の歌が収録されているが、長歌はこの一首だけ
長歌:み吉野の 芳野の宮は 山からし 貴(たふと)あらし 川からし さやけくあらし 天地(あめつち)と 長く久しく 万代(よろずよ)に 変らずあらむ 行幸(いでまし)の宮 (巻3-315)
反歌:昔見し 象(きさ)の小川を 今見れば いよよ清(さや)けく なりにけるかも(巻3-316)