奈良の名所・古跡

行ってみたい所があるといいのですが・・・古墳とか建物とか巨樹とかいろいろ・・・

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菊水楼

2007年08月29日 | 文化財
 春日大社一の鳥居前に建つ古都・奈良を代表する料亭です 撮影日;2007.8.10

 明治初年にホテル菊水として創業
 明治維新まで郡山城下で旅籠(はたご)「菊屋」を営んでいた郡山の旧家「岡本家」が
 廃藩置県と同時に奈良に移り興福寺の宿坊と周辺の土地を買い取り
 明治24年、菊水ホテルとして創業

 平成12年に菊水楼表門と庭門(江戸時代)、旧本館(明治24年)、本館(明治34年)が登録文化財となました
 開業当時からある表門は、もと円成寺塔頭にあったものを移築したと伝えられます

★所在地;奈良市高畑町1130
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩10分
★駐車場;40台(無料)
★休業日;不定休
★問合せ;0742-23-2038
☆客室:16室(60名)、和室:15室(WB8)、特別1室
☆施設;宴会場3室、会議室2室、食事処 喫茶室、売店、結婚式場等

 和風迎賓館として名を馳せ、入母屋造りの玄関(有形文化財指定)に東郷平八郎の額が架かります
 今も皇室関係、政財界、文化人が愛用する一級の場所です

 現在は政府登録国際観光旅館、政府登録国際観光レストランとして
 本格懐石料理や和食、フランス料理などを楽しむことができます


 参考;やまと建築詩のページ

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夕日観音

2007年08月28日 | 石造物
 夕日に染まると美しく浮かんで見えます 撮影日;2007.7.31

 高さ1.6mの磨崖仏です
 弥勒信仰の盛んだった鎌倉時代中期の作だそうです

★所在地;奈良市春日野町
★交通;近鉄奈良駅より
    市内循環バスで破石町下車 徒歩25分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;0742-34-1111(奈良市観光課)

 少し高い場所に有ります
 寝仏のすぐ近くです



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朝日観音

2007年08月27日 | 石造物
 東に面しているため、朝日によく映えるそうです 撮影日;2007.7.31

 滝坂の道に点在する石仏のひとつ、渓流沿いに立つ磨崖仏です

 中央が弥勒菩薩像(高さ2.3m)、左右は地蔵菩薩像です
 鎌倉中期の文永2年(1265)の銘が刻まれているそうです

★所在地;奈良市春日野町
★交通;近鉄奈良駅より
    市内循環バスで破石町下車 徒歩30分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;0742-34-1111(奈良市観光課)

 滝坂の道は、雨が降ると滝の様に勢いよく流れることから付けられた名前です



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地獄谷石窟仏

2007年08月26日 | 史跡
 今もかすかに彩色が残る名作として知られます 撮影日;2007.7.31

 春日山信仰に由来して「滝坂の道」に点在する石仏のひとつ

 中央の中尊は、高さ1.4mの盧舎那仏(または釈迦如来、奈良時代後期の作)
 左は薬師如来、右は十一面観音(室町時代ごろの追刻)といわれます
 右壁に妙見菩薩、左壁に阿弥陀如来と千手観音が刻まれています

★所在地;奈良市春日野町
★交通;近鉄奈良駅より 
    市内循環バスで破石下車 徒歩80分
★駐車場;奈良奥山ドライブウェイの駐車場を利用して歩くルートもあります
★入場料;見学自由
★問合せ;0742-34-1111(奈良市観光課)

 『聖人窟』ともいわれます
 石を切り出したあとの洞に線刻したもので、石窟に生えた苔のみどりと石仏に施された朱とのコントラストが美しい

 近くに春日山石窟仏(穴仏)、夕日観音・朝日観音・首切り地蔵などが有ります


 参考;石の仏のページ

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首切地蔵

2007年08月25日 | 石造物
 古くから柳生街道の目印になっています 撮影日;2007.7.31

 滝坂の道沿いに点在する石仏のひとつです

 お地蔵様の首にある刀を入れたような跡は
 柳生十兵衛の弟子、荒木又右衛門が試し切りをしたという伝説があります

★所在地;奈良市春日野町
★交通;近鉄奈良駅より
    市内循環バスで破石町下車 徒歩45分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;0742-34-1111(奈良市教育委員会)

 三叉路になった休憩場所で、街道の安全を願って立っています

 杉の巨木が、特に目立つ場所でも有ります



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行基さんの噴水

2007年08月24日 | 名所
 東大寺の方を向いて、噴水の中の円錐台座上に立っています 撮影日;2007.8.10

 駅前の行基の噴水は待ち合わせのメッカになっています

 赤膚焼窯元の大塩正人氏(先代)に当時の市長の鍵田忠三郎氏が注文
 昭和44年の暮に、近鉄奈良駅が地下駅となり、翌年3月に駅ビルの完成にともなって
 駅前にできた広場に、市長の積年の悲願であった行基さんの噴水が実現した

★所在地;奈良市東向中町
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩0分
★駐車場;有りません
★問合せ;0742-34-1111(奈良市役所)

 「行基」は奈良時代の僧
 日本で始めて「大僧正」の位をもらった人物
 東大寺の大仏建立にあたり、資金集めにその才能を発揮しました
 東大寺では、行基、良弁、聖武天皇、菩提遷那を「四聖(ししょう)」と呼んでいます


 参考;奈良の昔話のページ

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寝仏

2007年08月23日 | 石造物
 旧柳生街道「滝坂の道」途中にある岩です 撮影日;2007.7.31

 岩の裏側に大日如来像が刻まれています
 上方の大きな岩に彫られた四方仏の一部が転がり落ち、仏様が寝ころんだ状態になっているのがその名の由来です
 室町前期のものと推定されています

★所在地;奈良市春日野町
★交通;近鉄奈良駅より
    市内循環バスで破石町下車 徒歩20分
★駐車場;有りません
★問合せ;0742-34-1111(奈良市教育委員会)

 近くに「夕日観音」「朝日観音」「首切り地蔵」などが有ります



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江戸三の離れ

2007年08月22日 | 名所
 2007年4月に100周年を迎えました 撮影日;2007.7.31

 多くの文人墨客が利用した老舗の料理旅館です(10の客室全てが離れ)

 明治40年(1907)の建築、設計・施工は不詳

★所在地;奈良市高畑町1167
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩10分
★営業時間;12:00~21:00
★問合せ;0742-26-2662

 文人・志賀直哉も度々訪れたそうです

 「離れ」それぞれが数奇屋風造りで異なる趣があります
 屋号の「江戸三」は大阪西区の江戸堀三丁目より移ってきたことに由来するそうです


 参考;料理旅館「江戸三」

 春日大社「一の鳥居」のすぐ近くです

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旧足立源一郎邸「中村家住宅主屋」

2007年08月20日 | 文化財
 山岳絵画の祖・足立源一郎氏が奈良に住んだ時にアトリエとして建てたもの 撮影日;2007.7.31

 主屋は赤瓦葺の洋館
 建築は大正8年(1919)
 設計・施工は不詳ですが、木造2階建で国の有形文化財に指定されています

★所在地;奈良市高畑大道町1247
★交通;近鉄奈良駅より
    市内循環バスで破石町下車 徒歩5分
★駐車場;有りません
★入場料;外観のみ見学可

 現在は、洋画家でもある中村一雄氏の自宅の一部を「たかばたけ茶論」として開放
 数多くの文人達が集った、志賀直哉旧居のすぐ隣にあるティーガーデンです

★定休日;火・水曜
★営業期間;11時~18時
★問合せ;0742-22-2922(たかばたけ茶論)


 春日大社へ繋がる「禰宜の細道」が北へのびています

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西大寺・鐘楼

2007年08月19日 | 文化財
 実に、華やかな鐘楼です 撮影日;2007.7.27

 奈良市有形文化財です(昭和63年3月3日指定)

 幕末または明治の初めに摂津の「多田院」から移されたそうです
 建立年代は不明ですが、寛文年間(1661~73)に多田院は復興されており、この時に建てられたものと考えられる
 造りは桁行3間・梁間2間・袴腰付・入母屋造・本瓦葺

★所在地;奈良市西大寺芝町2585
★交通;近鉄大和西大寺駅より 徒歩3分
★駐車場;100台(有料)
★入場料;タダです
★問合せ;0742-45-4700

 軒下や縁の下に三手先組物を用いた華やかな建物です
 当初は連子窓や扉の付いた部分もあったようです


 西大寺の塔の基壇の南側に有ります

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