奈良の名所・古跡

行ってみたい所があるといいのですが・・・古墳とか建物とか巨樹とかいろいろ・・・

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椿井大塚山古墳

2013年10月31日 | 古墳
椿井大塚山古墳
 前方部と後円部との間にJR奈良線が通っています

 佐紀盾列古墳群から北へ5km程の所に単独で築かれています
 山城地区最大で、周濠を持たない珍しい前方後円墳です
 自然地形を利用して築かれたようです

 全長は175m(本来の大きさは不明)
 後円部は4段築製で、径110m・高さ20m
 前方部は2段築製で、長さ80m・幅76m・高さ10m

 主体部は、高野槙の割竹形木棺が納められていた竪穴式石室です
 主軸をほぼ南北にとり、長さ6.9m、幅1.1m前後、高さ約3mの規模をもちます

 副葬品は、調査前にすでに破壊されていたもう一つの埋葬施設から、40面近い中国鏡や武器・武具・農工具・漁労具などが出土しました

 築造は3世紀後半から4世紀初めと考えられています(最古級の古墳)

椿井大塚山古墳図 椿井大塚山古墳横橋脚

 幕末の絵図には、高い円墳(塚)が描かれ、「太政大臣(藤原)百川公墳」と書かれています
 石室の天井石は、山城中学校々門の南脇に移築され横たわっています 

★所在地;木津川市山城町椿井三階
★交通;JR上狛駅or棚倉駅下車 徒歩15分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;

 JRの赤レンガの橋脚を東へ抜けると、すぐ後円部への登り口が有ります
 前方部に住まれる方を中心に「椿井大塚山古墳を守る会」が結成されているそうです


 再訪;2013.11.24
椿井大塚山古墳前方部
椿井大塚山古墳前方部先端 椿井大塚山古墳橋脚
椿井大塚山古墳後円部先端 椿井大塚山古墳頂
椿井大塚山古墳後円部

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アセボ谷古墳

2013年10月30日 | 古墳
アセボ谷古墳
 壺坂寺へのハイキングコースから少し外れた林道沿いに有る古墳です 撮影日;2013.10.13

 径8mほどの円墳「17C-90」で、俗に塚穴と呼ばれます
 玄室長2.3m・幅1.5m・高さ1.4m 横穴式石室が有ります
 羨道長1.2m・幅1.2m
 副葬品の報告は有りません

 現状は、下草が多く茂っていて、開口部は分かりませんでした

 すぐ北東側斜面の林道下にも石室石材と思われる石が有りました
 古墳群を形成しているのでしょうか?

石材 北側に有る石材 

★所在地;高市郡高取町壺坂字アセボ谷198
★交通;近鉄壺坂山駅より バスで「壷阪寺口」下車 徒歩20分
★駐車場;有りません
★入場料;自己責任
★問合せ;

 宮形神社の鳥居の向かい側にハイキングコースの入口が有ります


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川合天水分神社の大杉

2013年10月29日 | 巨樹
川合天水分神社の大杉幹
 天水分神社の神木です 撮影日;2013.10.13 

 3本の杉が融合しているようです
 5mほど上から数本の支幹に分岐しています

 幹周り約8.45m、樹高35m(1991年の環境庁調査時)

川合天水分神社の大杉 川合天水分神社の大杉枝

 本殿左手の斜面に聳えています

★所在地;吉野郡天川村川合(川合天水分神社境内)
★交通;近鉄「下市口」駅より バスで「川合」下車 徒歩5分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;


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円空銀杏

2013年10月28日 | 巨樹
円空銀杏
 観音堂の左手背後の斜面にある銀杏の巨樹です 撮影日;2013.10.13

 江戸時代の遊行僧・円空(1632~1695)が寛文の頃この地に巡錫し、栃尾観音堂の諸仏を彫っています
 この銀杏も手植されたとの伝承があります

 雌株で、たくさん実をつけます
 幹回り5m、樹高30m以上(推定)
 樹令は320年以上とされています 

 手前の桜も古木で、4月20日頃にきれいに咲きます

根 枝振り 

★所在地;吉野郡天川村栃尾
★交通;近鉄下市口駅より バスで栃尾下車 徒歩2分
★駐車場;有ります(無料)
★入場料;見学自由
★問合せ;0747-63-0999(天川村総合案内所)


栃尾観音堂

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信貴畑勧請の地

2013年10月27日 | 古跡
信貴畑勧請の地
 信貴畑集落の入口、小丘に有ります 撮影日;2013.10.06
 
 村内に災厄などが入り込まないようにとの願いを込めた伝統行事で、毎年1月5日に勧請縄が掛けかえらます
 最近は1月4日に行われることが多いようです
 (夏頃までは、勧請縄も残っているようですが、訪問時は落ちていました)

 敷地には、小堂が建てられています
 地蔵講(地蔵菩薩の功徳をたたえて営まれる法会)の人たちが逆修で立てたとされる十三仏碑(天文21年(1552))と、地蔵講の主尊として祀られていたとみられる舟形如来座像(室町前半期頃)が並んでいます

信貴畑勧請の地の十三仏碑 信貴畑勧請の地の如来座像

 勧請縄の長さはおよそ6mで、藁の房とタレ(垂れ)とも云われるサカキの房も取り付けられています
 勧請縄とは、村に災いや病気などが入り込まないようにするための結界のようなものです
 当初、道路に掛けられていたと思われますが、現在は南側の石仏の祀られた聖地に掛けられ、北西300mの小道にも小さな勧請縄が掛けらるそうです
 平群では五大字で続けられています

★所在地;生駒郡平群町信貴畑
★交通;近鉄平群駅下車 「吉新商店街前」よりバスで「信貴畑待合所」下車 徒歩すぐ
★駐車場;有りません
★入場料;参拝自由
★問合せ;0745-45-1001(平群町役場)


入口

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馬鍬淵渓谷

2013年10月26日 | 
馬鍬淵渓谷
 竜田川中流域にある渓谷です 撮影日;2013.10.12 

 落差4m程の本流瀑と深く淀んだ広い淵、奇岩や本格的な渓流が特徴です
 遊歩道も整備されています

滝 岩場

 ≪伝説≫昔、近くの百姓の馬鍬と牛が流され二度と上がってこなかったことがあり、それ以来「まぐわ淵」と呼ばれるようになったそうです
 「ガタロ(河童のこと)がすんでいる」とうわさされたそうです

馬鍬淵渓谷入口 馬鍬淵案内図

★所在地;生駒郡平群町椣原
★交通;近鉄東山駅下車 徒歩5分
★駐車場;南東の平群北公園にPあり
★入場料;タダです
★問合せ;


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平群北公園

2013年10月25日 | 名所
平群北公園
 テニスコートも有る綺麗に整備された公園です 撮影日;2013.10.12

 中央の芝生の広場は「多目的広場」です
 砂場や一人用ブランコ、機関車のプレイゾーンなどがあります
 大人向けのアスレチック(エクササイズ)が出来るゾーンもあります

 橋ゲート(みはらし橋)モニュメント横に見える洋館風の建物は岡谷鋼機大阪生駒寮です
 春には、桜も綺麗に咲きます 

平群北公園プレイゾーン 平群北公園みはらし橋

★所在地;生駒郡平群町菊美台1丁目-11
★交通;近鉄東山駅下車 徒歩8分
★駐車場;有ります(無料約20台)
★入場料;タダです
 テニスコート利用料金;800円~
 使用時間;9:00~21:00 (ナイター設備あり)
★問合せ;0745-45-6550(平群町地域振興センター)


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寺脇垣内五輪塔群(光明寺跡)

2013年10月24日 | 石造物
寺脇垣内大五輪塔
 平群町の文化財に指定されてる五輪塔です 撮影日;2013.0.06

 律宗寺院「光明寺」の跡に立てられていた五輪塔群です
 中央の大型五輪塔は平群町最大で、鎌倉末頃の作と思われます
 高さ2.5m・笠幅72cm・地輪幅74cm

 左右に並ぶ五輪塔群はやや後の室町期のものです
 多少の差はありますが、高さ137cmほどです

五輪塔群左 五輪塔群右

 光明寺の関係者や南東400mに在った椿木城(在地の椿木氏が拠点としていた)に関係する武将等の墓塔と推測されています 

★所在地;生駒郡平群町櫟原(寺脇垣内)
★交通;近鉄元山上口駅下車 徒歩15分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由(民家の脇を通って行きます)
★問合せ;

 場所が分かりづらいです(地元の方に聞いたほうがよいと思います)


寺脇垣内五輪塔群

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高山本願寺の石仏群

2013年10月23日 | 石造物
高山本願寺の石仏群
 境内隅の覆屋に、多くの石仏が集められています 撮影日;2013.10.06

 十三仏板碑は、高さ約130cm・幅60cmの舟形石版に十三仏が浮彫されています
 弘治3年(1557)銘があり、室町時代後期の造立です
 中央上部・天蓋の下に虚空蔵菩薩、下部四段三列に像高15cmの坐像諸尊を刻み出しています
 十三仏とは追善供養のため割り当てられた諸尊で、初七日(不動)、二十七日(釈迦)、三十七日(文殊)、四十七日(普賢)、五十七日(地蔵)、六十七日(弥勒)、七十七日(薬師)、百ヶ日(観音)、一周忌(勢至)、三回忌(阿弥陀)、七回忌(阿シュク)、十三回忌(大日)、三十三回忌(虚空蔵)と割り当てられます

 左側には室町時代作と思われる阿弥陀如来像?が有ります

十三仏板碑 石龕板碑
 山王講板碑;永正元年(1504)銘
 天台宗寺院の護法神山王の信仰仰碑だそうです

 自然石名号碑;慶長15年(1610)銘
 自然石富士浅間講板碑;元文元年(1736)銘
 他に、山形名号板碑・舟形地蔵石仏・石龕行者石像・自然石庚申板碑などが並んでいます

 新しい客殿には「法楽寺別院本願寺」の木札が下げられている
 裏山には墓地があり、室町時代の板碑などが多く有ります 

阿弥陀如来像? 庚申? 本堂裏の石仏群
★所在地;生駒市高山町4835
★交通;近鉄学研期待駒駅より バスで「西庄田」下車 徒歩2分
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;


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夫婦塚「御炊屋姫の墓」

2013年10月22日 | 碑・塚
夫婦塚
 田畑の畦道脇に碑だけが有ります 撮影日;2013.10.06 

 塚と称していますが、墳丘は無く近くまで行かないと見えません
 神話に登場する人物の塚とされています
 「夫婦塚」と刻まれた文字の下には、小さな文字で「傳稱」と刻まれています

冬は回りの花も枯れてはっきり見えるようです 『金鵄発祥史蹟考』には、北倭村の「字高樋にあり御炊屋姫塚なりといふ」と記されています
 御炊屋姫(三炊屋姫、登美夜毘売)は饒速日命の妻で、長髄彦の妹です
 毎日お参りに来る人があるそうです

 富雄川を挟んだ丘陵には神武天皇聖蹟鵄邑顕彰碑が建てられています
 (天忍穂耳神社

★所在地;生駒市上町5・二名4
★交通;近鉄富雄駅より バスで「上町高樋」下車 徒歩2分
★駐車場;有りません
★入場料;農作業されている方の邪魔にならないようにしましょう
★問合せ;


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