婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

三峯神社/遥拝殿

2023-09-29 15:32:29 | Weblog




三峯神社の中で一番気に入った所です。
『遥拝殿』

予備知識がなくてただただ行くだけなので いつも後からもう少しわかっていたら 見方が違ったのにと悔やむことしきり。
愚かだから感動すると単純に「ワァー!」と叫ぶだけで深く思わない。
そして何故、そこに手を合わせる台があるのかしら?
(絶景を眺める見晴台だと思っていたから・・)
まぁ いいや手を合わせて素晴らしい景色ね!来ましたよ!って心でつぶやく。
実は、名前も知らずに帰宅してから数日後に知った。
えー!?あそこは、パワースポットだったんだ。
(しかし、パワースポットで何をするんだろう?)
しかも あそこから妙法ヶ岳が見えてその山頂に奥の院があるのだそうです。
私の画像にその山が写っているかどうかはまったくわからない。

さて、三峰神社には、愛犬のためにお守りを欲しくて伺ったのだが 考えてみれば人じゃなくてもいいのだろうか?
愛しいワンコが過ごすキャリーバックのポケットにどうかお守りくださいと納めたのです。

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三峰神社/心願成就

2023-09-27 11:12:13 | Weblog

ついに、三峰神社だと思うと鳥肌だつ。

山門を超えると清々しい気が立ち込めてなんと涼しいのです。
まさか、特別な場所だから?って一瞬思うが
いやいや立ち並ぶスギの大木が日を遮っているからねなどと頭をふる。
昨年、秋の終わり愛犬の調子が悪いと知ってから どうしても『三峰神社』にお参りしたかったのです。
病状は、避けられないにしても一人と一匹が心穏やかに暮らしたくて これしかないって切望していました。
犬の体調や仕事の調整で いまだ!!っていう日だった。

神社は、ずいぶん綺麗になって 平日だというのに参拝客がたくさんいらっしゃいました。
景色にところどころ記憶があるものの 忘れるということは新鮮な感情に繋がるんだって笑ってしまう。



もしや これが有名になった大杉かな?
愛犬が穏やかに暮らせますようにってパワーをくださいってお願いしてみる。












山の神にもお願いする。

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のどかな夕暮れ

2023-09-26 14:59:29 | Weblog
彼岸花を見ての帰り道
案山子を見た。
女の人の顔だけのっぺらぼうだった。

これでいいんだよ!!
女性蔑視と言われそうだけれど・・
常日頃、女性の目鼻口は、描かないのが正解だと思っています。
意志ある顔は、好かれないって小学生の時から感じていた。
勝手に想像してくれって思うのです。



「おとうさーーん」って叫びたくなったな。
そういえば お母さんなんて思ったことがない。

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羽村/彼岸花

2023-09-26 14:45:47 | Weblog
「まだ暑いでしょう?」と呟く私に・・
「もう涼しくなりますよ」って言っているように庭で彼岸花の花が咲き出した。


確かに朝晩、涼しくなりました。

「ふぅ~ん では、とっておきの場所に彼岸花を見に行こう」




行きつ戻りつ秋がやってきた。

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太宰治/三鷹市美術ギャラリー

2023-09-19 15:36:22 | Weblog




さよならだけが人生だ
その言葉だけに惹かれて覗きに行きました。

太宰治の小説を読み始めたのが小学校6年生の時からだから ずいぶんませた子供だったのかもしれない。
『斜陽』だったかな?
何が一番 印象的だったかと言えば 外でお母さまがおしっこをする描写でした。
衝撃的だったかもしれない。
後に学校の帰り道 草むらでスカートを広げて真似をしてみた。
間の悪いことに密かに憧れていた方が通った。
とっさに野の花を摘んでいるふうを装うのだが バレたかしら?とドキドキだった。
しばらく太宰治にかぶれた時期は、あったが
大人になって嫌悪感を覚えるようになる。
『選ばれてあることの恍惚と不安と我にあり』
こんな男の人は、大嫌い!!とまで思ったから凄い。

それでも気にかかる。

こっそり出かけた。

中学校の担任の喜代治先生を思い浮かべながらの帰り道。
(太宰治の名前を聞くと先生を思い出す。おそらく先生は太宰治にかぶれていたのかもしれない。グッバイの小説を教えてくださった)

さよならだけが人生だって泣きたくなる。


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