婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

春陽会誕生100年/それぞれの闘い

2023-10-30 15:12:02 | Weblog
考えた末に竹橋駅から東京駅まで足を延ばすことにして大手町へ出る。
目指すは【東京ステーションギャラリー】
春陽会誕生100年!
しかもそれぞれの闘い!ということでしたので興味津々。

やはり自国の画家は、胸にしみいるものがあります。

あれ~って思ったのが この間 上野で見たキュピスム展に並べても遜色ないじゃないって思った作品を見つけて佇んでしまった。

その画家は、萬鐵五郎様

いろんなものを見聞きしていろんなものに少しづつ影響されるんだねって思う。







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生誕120年棟方志功展

2023-10-29 16:12:41 | Weblog
青森人
棟方志功様

私は、週末の貴重な休みを万難を排してあなた様の作品にお目にかかろうと電車に揺られて『竹橋駅』まで出かけました。
お出迎えありがとうございました。
あなたの笑顔は、空腹すぎて仏頂面の私すらも笑顔にしてしまいました。
よって食事は、後回しになってしまいました。



そんな・・馬鹿な・・
おー!乾燥した私の体が潤ってきた。














一番のお気に入りは、「女人観世音板画巻」だったかもしれない。
(岡本かの子の詩「女人ぼさつ」より) 
長い間、その前で飽きずに眺めていました。

作品は、大胆でいながら繊細ですっかり魅了されてしまいました。
ただ、難点は圧倒されて気が吸い取られるような感覚が怖いかな!?

ありがとうございました。

笑顔に送られてのさようなら
またお目にかかりましょう。



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菊の花がいっぱい

2023-10-25 21:30:23 | Weblog
昨日、郷里の友から来年のカレンダーが送られてきた。
来年の色は、『平安の色』だった。
その話は、また後日にするとして・・

なんと菊の花が上にのっていた。
食用です。

私の郷里は、この季節に菊の花がよく食卓にのりました。
味噌汁に放したり 酢の物だったり 大根おろしと和えたり
このあたりのスーパーに時々売られるものとは違い花びらが細く繊細なのです。
早速、今朝は味噌汁でいただきました。

頭の中は、菊が占領していたせいか昼間に立ち寄った農産物売り場の入り口で濃厚な菊の香りを嗅いでしまった。
大根を買いに来たのに菊を探してしまった。
一角に満開を超えて茶色の枯葉を付けた沢山の小菊の花束があった。
迷わず手に取る。
それは、揺られて黄色い花粉をまき散らし笑ってしまった。
束の下のほうに押しつぶされ、ひしゃげたダリヤの花が一輪。
レジの方が「何度注意をしてもこんなふうに花を包むのですが、よろしいですか?」とおっしゃられた。
「はい。お年を召した方ですか?」
「なんと90代後半で背筋もぴーーんとしていらっしゃるのです」
小菊は、なおも甘い香りを漂わせる。
「90代後半でお仕事をされているんですね。なんでも許せます!」
レジの方は、笑っていらっしゃった。
※農産物売り場には、地元の農家の方々が季節のいろんなものを出されます※


ちなみに花束は、たったの220円だった。


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大きい金木犀

2023-10-24 15:00:03 | Weblog

だいぶ前に散歩をしていて二階の屋根より高くて大きい金木犀を見つけました。
咲いたら素晴らしいだろうなって想像していましたので
満開だろうなって思われる日にワクワクしながら出かけました。
思ったとおり圧倒されるぐらいの花を咲かせていました。
遠くにいても香りが漂って気づいたらだんだん小走りになっていた。
それは、好きなだけ枝を伸ばして威風堂々と立っていた。
「うわっ!?見事だね!偉いねぇ」
早速、写真を撮ってみたのだけれど残念なことに大きさが伝わらない。
「これ凄く大きい金木犀なの・・」

どうやら写真や表現の感性に欠けるのかもしれない。

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玉川兄弟より逆立ち

2023-10-23 15:43:27 | Weblog
東京都水道歴史館のパンフレットの表側に書かれている言葉が好き!

江戸ー東京 発展の流れを創った
  水の道400年

玉川兄弟の像をしみじみ眺めてきました。






ロマンに浸っていたら逆立ちを目撃してしまった。

オー!
現実に引き戻された。


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