ノートパソコンは東芝ダイナブック、14インチ、を使っていますがひと月前くらいから次の問題が出ていました。いろいろ調べてみましたが解決せず、かといって致命的な問題ではなさそうなのでWindows11マシンを早めに導入するつもりでした。
・電源オンでPCへサインインはできますが、それからアイコンが出て、かつカーソルバーにアイコンが出るまでくるくるマーク(起動中)がつきっぱなしで電源をいれてから60秒以上かかる。 従来は20秒程度だった。
・上記の立ち上がり処理途中で画面が真っ白になり10秒以上経過しやっとアイコンが出る。
原因は何か、いろいろ調べたりPCショップに行って詳しそうな店の人に聞いたりしましたが、よくわからず。Windows10の起動が遅いで検索するといくつかヒントがでてきて、すべてやってみましたがダメでした。
ショップに行ったついでにメモリを購入し4Gを8Gにしてみましたが全くダメでした。 最後の方法はwindows10を更地にする(フル再インストール)ことですが、これをやるには独自に入れたソフトとデータ、それに今まで作成した資料などをバックアップする必要があり、結構面倒です。
ところが、本日リリースされた更新プログラム22H2をインストールしてみたら上記問題はすべて解決しました。メモリを増やした分早くなって感じです。似たような現象を感じている方は試してみてください。
ただし、無線用に使っているHPのデスクトップPCと予備のLenovoPCは動作が遅いとかの問題は全くないので本当の原因はわかりません。また、次の更新プログラムでもとに戻る可能性もあり気になりますね。
Windows10は2025年10月までマイクロソフトのサポートがあるそうですが、現用PCも古くなってきているので、11を早めに導入したほうがいいような気がします。無償でアップグレードできるようですが、現用PCをチェックしたところアップグレードはできませんと冷たい評価結果だったので、11搭載PCを購入するしかなさそうです。