JA1KIH's Radio Memo

DXとの交流や設備メンテなどをアップしています。

トカゲの戦い?それとも繁殖期?

2018年04月30日 | うんちく・小ネタ
庭作業をしていたらトカゲ(多分カナヘビと言う種類)らしきものが2匹、一方が噛み付いています。 繁殖期を向えオスどうしの戦いなのか、良くわかりませんが、噛み付いているほうは尻尾が少し切れているようです。 激戦を戦ったのか、それともメスにポーズをしているのか。 捕まえてオスメスの鑑定するまでは出来ません。 気味の悪い写真でSRI。 


国境なき医師団 募金

2018年04月27日 | 社会・経済
テレビやネットでユニセフなどが募金を行っていますが、一体募金した内幾らが現場に使われているのか少し調べてみました。間違いがあるかもしれませんが、参考になると思います。

ユニセフ:

最近特に目に付くのが、ユニセフがスポンサーとなっている開発途上国支援のテレビ募金。ずっと以前募金したことがありますがその後ダイレクトメールが沢山きました。ネットで調べてみると、ユニセフ(日本)で集めた募金から経費を引いた額がジュネーブにあるユニセフ本部に送られ援助現場に使われるようです。 疑問点はユニセフ日本でかかる経費は妥当なのか?、NYに送られる募金の内援助現場に使われる金額は幾らなのか(NYの経費は日本から送られる募金から拠出されているのかどうか)です。現場に役立つ金額を最大にするため、途中でかかる経費は最小限にして欲しいとおもいます。政府も関わっているようです

国境なき医師団:

一方、大きな意味で同じ目的で活動している国境なき医師団は本部が無く、各国にある拠点が連携しながら運営しているのでユニセフに比べると内容がよりクリアだと思います。 次の表はこの団体の費用内訳グラフです。(少し古いデータですが)


更にブレークダウンした内訳グラフです。

財務諸表がここに出ています。

募金活動~現場での活動まですべてをマネージメントするのはどちらも大変だと思います。特に悪い環境下現場で対応されている方の苦労は大変なものだと思いますが、活動サイトで助けを必要としている人に寄付が最大限届くよう勿論工夫はしていると思いますがそれが分かるようにすることも重要だと考えます。 この点で言えば国境なき医師団は資料を見て分かりやすいと思い少しだけ寄付をしました。










新刊本 財政破綻後 危機のシナリオ分析 

2018年04月25日 | 社会・経済
つい先日発行された掲題の本を早速手に入れて読んでいます。

なぜこの本を読んでいるか? 既に日本の財政は政府負債が1000兆円を越しているのに政治家は知らん振り(極一部の元トレーダー議員は盛んにツイートしていますが)、一方、一般予算を見ると国債がないと完全にアウトです(詳しくはネットで検索してください)。つまり、収入(税収)が少ないのでその埋め合わせを国債でまかなっている・・。 一方、国債は円で発行しており、市中銀行が買って、それを日銀が買えばオーケー、政府と日銀統合で考えればチャラになるから問題ない、逆に政府がもっとお金を使って国民にお金が回るようにすればGDPも増え税収は上がりそのうち財政も良くなる・・・・と、言う嬉しいフリーランチ適な話も沢山聞こえ(見え)ます。 


このまま進んでいくとどうなるのか、意外とまとまった本や記事は見当たらない(適当な記事は沢山ある)のでどんな内容か読んでみようと思った次第です。従い同じような疑問を持った人も沢山いると思うのでまずはこんな本があるということを紹介します。




構成は次の様になっています。 

第一章 : 人口減少時代の政策決定
第二章 : 財政破綻時のトリアージ
第三章 : 日銀と政府の関係、出口戦略、日銀引き受けの影響
第四章 : 公的医療、介護、福祉は立て直せるか?
第五章 : 長期の財政構築
第六章 : 経済成長と新しい社会契約
 
ざっと見て面白いと思ったところを抜粋しましょう。

引用始め・・・・

筆者は、2017年9月9日金沢市で開催された・・・・で、「財政破綻も備える次なる医療介護福祉制度改革」と言うテーマで基調講演・・・・
医療団体からこのようなテーマで講演依頼が来るということは、医療界でも財政破綻リスクに対する関心が高まっていることを表している。

しかし、最近医療関係者からしばしば次の様な珍説に基ずく反論を聞くようになった。。 曰く、「日本銀行は政府の一部なのだから日本銀行が国債を買えば国の債務も消える」「日本は純債権国だから財政破綻はありえない」である。このような反論が誤りであることの詳しい解説は本書の他章に譲るが、金融制度に知見のない医療関係者に対して筆者は次の様に問い返している。  ・・・・・ 

引用終わり

「日本銀行は政府の一部なのだから日本銀行が国債を買えば国の債務も消える」
「日本は純債権国だから財政破綻はありえない」

ネットで調べるとxx教授とかxx経済評論家とかが言っている内容です。

が、本当であれば無税国家になり、ベーシックインカムを誰もがたっぷりと毎月もらえ医療費はタダ、教育費もタダ、一生遊んで暮らせますね。
→ それが南米のベネズエラであったり(この国はやりすぎてほとんど国の体をなしていませんが)、中近東の石油成金国ですが、彼らは石油と言う資源をたんまり持っているから出来るだけで枯渇すればそれで終わりでしょう。 国債は石油の代わりになるんでしょうか!?

無線連盟の予算分析をされたOMがおられるので(検索すれば出てきます、コールサイン発給見込みで有名なOMさんです)、同じセンスで見ると面白いと思います(→ 予算上 新規会員 xxxx名、実績xx名 などがでています)

太陽黒点数SN=20

2018年04月24日 | DXとのおしゃべり
今朝は珍しく5時過ぎに起きて各バンドワッチ開始、しかし、相変わらず各バンドは閑古鳥が鳴いている? 14メガのFT8は沢山の北米やアジアの局が沢山見えるのにSSBもCWもほとんど聞こえない、そこでしばらくCWをワッチすることにしてダイアルをゆっくり回してみました。 すると、非常に弱いながらもCQが幾つか聞こえたので更に聞いてゆくと北米中部~東海岸の局がR=5で聞こえていました。 早速コールを開始し6時から7時少し前までで7局とQSO出来ました。本当に久しぶりのDX QSOです。 QRZ.comを見るとSN=20となっておりこの影響かもしれません。

In deep を見ると次の記事が出ていました。

久しぶりに「本格的な黒点」が出現した4月22日からの世界

最近は、ずっと「黒点ゼロ」の状態が基本で、たまに 10個程度の黒点が出ることもあるといった感じだったのですが、今日 4月22日、太陽に大きな黒点領域が出現し、その黒点数が「 34 」と、突然ひさしぶりにある程度の数となったのです。 その黒点活動領域は、目算では地球サイズくらいに成長していると思われます。



この黒点数がどう変化するか興味あるところですが、あの完全にバンドが死んでなにも聞こえない状態は早く過ぎて欲しいものです。

アマチュア無線 オペレーションの分類

2018年04月18日 | 無線室
ある巨大ゲームサイトのプレーヤーを分類したところ、次の四つに分けられるそうです。 アマチュア無線にもあてはまりそうなどで紹介したいと思います。

達成者;
自分のレベルや装備の数値を伸ばすことに喜びを感じ得る人。
ハムの世界ではリグやアンテナの自作に熱心な方でしょう。又自分に与えらた環境でトライアンドエラーを行いそこから楽しみを見出している方も該当するでしょう。

探検家;
新しい地域や隠れた場所を発見したり地図を作ったりと言う冒険的な行為を好む好奇心旺盛なプレーヤー。
ハムの世界ではDXCCやアワードハンティング、珍しいところに移動運用する方たちでしょう。

ソーシャライザー;
ゲームそのものより他のプレーヤーとの相互交流を楽しむタイプ。
ハムの世界ではクラブ活動やxxフェアへ参加し仲間との交流を楽しむ方たちですね。

キラー;
競争心が強くて破壊や相手をやっつけることで自分が優位であることを楽しむタイプ。
ハムの世界ではコンテスターが該当すると思いますが、パイルアップをいち早く制する局や巨大な設備とパワーで優越感に浸る局かもしれません。

このほかにも多々あると思いますが、結構当たっているかもしれませんね。貴局はどのタイプですか? 各分類がどれくらいの割合なのか調べると面白いと思います。