JA1KIH's Radio Memo

1965年3エリアで開局、長いQRTの後8年前に今のコールで再開、主にCWでDXを楽しんでいる。

デジタルモードとQRZドットコム登録の相関関係

2018年08月08日 | 無線室
14.074MHzのFT8をワッチしていると沢山の日本の局がDXingを楽しんでいるのが見えます。 今朝はEUから北米そしてアジアの局が沢山QRVしています。 G5RVで結構楽しめそうです。 

出ている日本の局がどんな設備かQRZ.comで調べているうち面白いことに気がつきました。 それはほぼ100%QRZ.comに登録されているのです。10局以上検索しましたが、100%でした。 又、中国のコールサインがとても多く、何故か分かりませんが、余分な情報は一切ないFT8が手軽にアマチュア無線を楽めるモードなのかもしれませんね。

SSBやCWで聞く局を調べると登録している局はとても少なくQRZ.comで検索する気は起きませんが、デジタルモード運用局はITリテラシーが高いようです。
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Rigを寄付する

2018年08月01日 | DXとのおしゃべり
ミネソタ州の友人ハムと毎月近況のやり取りをしていますが、最近届いたメールに古いアイコムのリグを寄付し今そのリグは学校で若いハムに使われていると言ってきました。 アメリカでは寄付は一般的に行われていると聞いていましたが、使わなくなった無線機を学校などに寄付しそれを使って子供達が電気や通信を手がかりに科学分野に進むことが出来ればすばらしいことです。

この寄付を募っているのは公的機関ではなく、概要はWB2JKJが出している次の広告で分かると思います。この寄付が減税控除対象になると書いてあるので行政も協力してやっていると思われます。



どれくらいの規模でこういった活動がなされているのかなどこれだけでは分かりませんが、無線を止めざるを得ないOTも沢山今後でてくるはずなので廃品として処分する前に寄付する道があればと思います。 

日本で同じことをやろうとしたら果たして出来るのか、減税対象にするにはかなりハードルがあるはずですね。 寄付するとしても旧スプリアスリグが大半と思われるのでわざわざ上納金(JARDやTSS)が必要なリグを寄付するほうも受け取るほうも遠慮するでしょう。ますます日本のアマチュア無線は新規定を満たすリグだけにならざるを得なく、自由度の無いアマ無線に興味を示す人がどれだけいるか。 こういったなかからイノベーションを起こす人が出てくる可能性は無いに等しいでしょう。
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新スプリアスとリグやアンプ

2018年07月10日 | 無線機
H29年12月から旧スプリアスリグの総通への直接申請は出来なくなりました。 200ワット以下の旧無線機(メーカ製)はJARDのスプリアス保証?機リストに載っている場合は料金がかかりますが、新スプリアス機と同様に使えます。 自作機の場合は場合によってはデータ提出がいるとか言われています。 TSSは自作でも旧スプリアス機でも定額で保証してくれます。包括免許であればこんな制度は要らないのにといった声は聞きますが、既にシステムが出来てしまった今となっては方向を変えるのは難しいでしょう。 

所で、ハイパワー局においてはH29年12月以降場合によっては再検査が必要となるとか言われています。 一番大きな理由はリグ(エキサイタ)単体で新スプリアス対応となっていても、リニアアンプを接続したとき新スプリアス対応になっているか?どう確認するかです。関東総通ではHPに新スプリアス対応リニアアンプを掲載しています。逆に言うとリスト以外のアンプは再検査(又はデータ提出してもらう)対象になるのか現在検討中とのことでした。 

そこで総通に確認した内容や他のブログで公表されていることを表形式で纏めてみました。



東海では新スプリアス対応でないリニア(関東総通HPのアンプ以外)と新スプリアス対応リグで新スプリアスで検査OKとなっている事例や、関西エリアでは旧スプリアスリグを新スプリアスリグに交換して旧スプリアスアンプ(旧スプ時代に500ワットの検査を受けたアンプ)に接続して新スプリアスとなっている例がありました。一方関東エリアでは東海で新スプとしてOKとなったアンプ(JRL2000)とリグの接続変更を申請したらNGで書類を戻された例がありました。

表を見てわかる様に新スプリグと新スプアンプ以外の組み合わせはH34年11月までに何らかの対応が必要になるかもしれません。 アマチュアにとっては検査を受け晴れてハイパワー運用が実現した設備が新スプリアスを適用するから”再検査”や”実測データを出せ”と言われてあたふたするしかありません。 

因みにKW局は全国で3000局以上といわれていますが、再検査となれば設備の見直しで余分な仕事が増え費用もかかりその上数万円の検査費用がかかるのではもう止めたと言う局も出てくると思われ、自作アンプの局はそれなりの測定器はお持ちでも時間と費用はかかるので”やる気がなくなる”かもしれません。

仮に1000局が再検査を受けるとすると、マーケティングの理屈からすれば市場規模は次の様に計算できます。ある検査会社のサイトに出ていますが、対象機器を一台としたばあい、検査料4万5千円に交通費実費がかかるので5万円以上かかる計算になり、5万円x1000局とすれば5千万円の市場規模となります。 これを数社で分けてもそこそこの仕事になりますが、毎年発生するわけではないので”美味しい”ビジネスとは思えません。 連盟のメルマガにはそもそもJARDのPRしかなく、ハイパワー局が今後悩むであろう制度問題について何も議論がないのは理解に苦しむところです。まーこれが実態なのでテキトーにやるのが一番いいのかもしれませんね。

以上はテキトーに調べた結果なので間違いや見当違いがあるかもしれないのでご自分でそれなりのとこで確認しあくまで自己責任で楽しんでください。


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自然災害

2018年07月09日 | 社会・経済
日本では記録的大雨で大きな被害がでていますが、太平洋の向こう側のカルフォルニアでは森林火災によって大きな被害がでています。 沢山の家屋が焼き尽くされまた、沢山の住民が避難を余儀なくされています。 サンディエゴ郡では知事が緊急事態を宣言しています。 コロラド州の山岳地帯でも自然発火による山火事によって130棟が焼け人々は避難している・・・アメリカのPBSニュースが伝えています。





この山火事によって煙が発生し空気が悪くなりますが、Purpleairと言うシステムによって世界中の空気の状態がチェック出来るようになっています。 自分の住むエリアにセンサーを設置しネットでシステムにつなぐことによって世界地図上に空気がきれいかどうか確認できます。 山火事によって沢山の煙がでますが、それは空気を汚すのでこのシステム上で空気のレベルを見ることによって場所が推定できるわけです。 7月9日午前中(日本時間)の地図に現われた空気レベルを見るとCAだけでなく他の州でも発生していることがわかります。赤いところが火事が発生しているところです。色が赤いほど沢山の煙が出ている=強い火災と読み取れます。





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やはりFT8はすばらしい・・北米で見たFT8

2018年06月29日 | 無線室
北米ミシガン州在住のWJ6J Sugiさんから楽しいメールが届きました。 ミシガンに移ってから1年半ほどになりますが、住宅事情で外にアンテナを上げられないのでリモート運用と自宅室内に設置したアンテナと30wで楽しんでおられます。QRZ.comにシャック他奇麗な写真が沢山載っています。 

楽しい話とは50メガで日本と沢山出来たときの画面のスナップとミシガンのローパワーに室内アンテナで日本とQSOできた話です。以下その内容を紹介したいと思います。

西海岸のリモート運用の50メガ運用成果:

{西海岸のリモート局から6mでJAと10局ほどFT8でQSOできました。500Wに6エレです。多分、日本の局もそこそこパワーが入っていると思われます。6月19日の夜でしたが、6mとは思えないほどWF一杯にJAが見えていました。}



画面のコピーを見ると良く聞く(見る)コールの方が出ていますね。 信号レベルも結構高いようです。 

次はミシガンの30ワットに室内アンテナから:

{ミシガンの自宅の設備の20mのFT8でJAと3局、HLと1局QSOできました。30WにインドアのEFDPです。超DXとのQSO以上に感動しました。もらったレポートはどれも-15~-20なので、CWなら絶対に無理ですね}




最後に、こんな小さな設備でミシガンからJAまでつながると嬉しいです・・・とコメントされていました。 

CWでカスカスの信号を聞いてコールサインやレポートが確認できたときは感激しますが、コンデションが良くないなか小さな設備で世界中と交信できるFT8というのはそれはそれですばらしい技術だと思います。さすが開発者はアマチュア無線魂がすごいなと思と同時にそれをフリーソフトで世界中のハムに提供してくれて、それによって刺激を受けたハムも多いのではないかと思います。 
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逃げられない世代 ・・・・ 読書

2018年06月23日 | 社会・経済
逃げられない世代 宇佐美典也 新潮新書 日本型「先送り」システムの限界 ・・・・ 発売されたばかりですが本屋さんの新刊書においてあると思います。 著者は元経産相官僚で現在はコンサルタントや著述業をしている方です。 官僚時代の経験をベースに社会を俯瞰しているので、次のような疑問を持っている方などには一読する価値があると思います。

   ● なぜ国会では何も決まらない?

   ● 経産省「若手レポート」が世に出たワケは?

   ● 財政破綻は近い?

   ● 民主党政権はなぜ予算削減に失敗したか?

   ●「裏の財布」年金積立金とは?

   ● 異次元緩和の利得者は?

   ● 日米同盟は盤石か?

   ● 我々はどう生き抜くべきか?

とても読みやすい(素人に分かりやすい)本です。 色んな課題がなぜそしてどうやって先送りされるのか、そしてその限界はいつ来るのか?など興味あることが解説してあります。 2025年、2040年(これは2042年とも言う)に加え2036年説が出てきました。 ← 人口問題や財政問題のアウト!になる時期を数字で表しています。 



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7エレクワッド発見!

2018年06月22日 | アンテナ
今まで2エレ以上のクワッドを実際に見たのは山の上のDXerが建設した7メガの3エレ+14-28メガの4エレ位で、実際に電波を通じて聞いたのは国内外では6エレが最多エレメントでした。 最近都内(区内ではなく)の某所を走っていたら巨大なクワッドを発見、早速近くで見たらなんと14-28メガの7エレクワッドでした。ブーム長は想像を絶する長さで、各エレメントは奇麗に張ってありました。 聞こえ飛びを一度試してみたいものですねHI。



 
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アンテナの実験 G5RV

2018年06月20日 | アンテナ
マルチバンドのワイヤアンテナの内最近良く聞くのがG5RVです。 ネットで調べると沢山の方が実験し実用化されているようなので、試したくなり仮設してみました。 概略は次の通りです。設計資料はネットに沢山でているので省略します。

エレメント長: 1.6mm径の銅線、 15.6m位 x 2 中心からはしごフィーダー
フィーダー : 1.6mm径の銅線で450オームのはしごフィーダーを10.4m 
給電: はしごフィーダーの終端に同軸ケーブルで作ったソータバラン(直径15cmくらいで10回巻き)を介して5D-2V でシャックへ

エレメントの片方はタワーのトップから少し下がったところに引っ掛け、反対側のエレメントは6mくらいの竹ざおに引っ掛けました。竹ざおの所で4mくらい余るので適当にぶらさげました。  給電点は8m位(多分)ではしごフィーダーを適当に引き回し軒先にぶら下げたソータバランとつないであります。

無調整状態で特性を測ってみたのが次のSWR特性です。 左メモリはSWR 1,3,5,7,9,11 で周波数は1メガから50メガで対数表示です。



TS-590S内臓チューナーで全バンドチューニングは取れましたが、3.5メガは低いほうでSWRが下がっており、7メガは6.4メガと7.6メガ付近にSWRが下がる点がありますが、7メガでは相当高いSWRとなりました。 14メガはそこそこ?で、21と28メガは7メガと同じように少しずれたところがいい点な様です。

調整をどうやればいいのかこれから検討しなければなりませんが、とりあえず受信した感じは次の通りです。
3.5メガ: 給電点6mくらいの逆V(ほとんど地面すれすれ)とSメータの振れは同じくらいです。
7メガ: 地上高6m位の逆Vと受信感度は変わりません。
14メガ: そこそこ聞こえていますが、東南アジアの信号はクワッドの方がベターです。
21と28メガ: ほとんど聞こえないので比較していません。

実際に7メガと14メガでQSOしましたが、そこそこ飛んでいました。 DXとはまだやっていませんが、聞こえかたらすると楽しめそうです。 5バンドを一本のアンテナでカバーできるのはFBだと思います。 WARCバンドは18メガでは使えそう。 

リグのチューナーで整合を取るのでリグのSWRメータはほとんど振れませんが、リグと同軸間に入れたSWRメータは反射が結構大きいので気分的にはこれでいいのかと心配になりますが、聞こえそして電波は出ているので気にしないのがベストでしょう。 

別の場所に設置しているミニマルチのRN3 WARCバンドDPのSWR特性を参考まで貼り付けます。


さすがに奇麗に10,18,24でSWRが取れているのが分かります。 24メガは他のアンテナの影響で少し悪くなっているのも良く見えます。

作るうえで時間がかかるのはやはりはしごフィーダーだと思います。 今回セパレータとしてダンポールと言う農業用グラスファイバポールを7cmほどにカットしてそれに銅線を細い針金で縛り付けました。 網ネットを使ったり色んなアイデアがネットにでているので気に入った方法で楽しめると思います。
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話題にしてはいけない話題

2018年06月12日 | 社会・経済
先日ある記事を読んでいたら同窓会などでは決して話題にしてはいけない話題を紹介していました。 高齢者になっている方は分かると思いますが、同窓会には数十年ぶりの再会になり昔の思い出を話題にするのが普通ではないかと思いますが、実際には健康のことが巾を利かせているようです。 何処が悪い、こんな病気になった、どの病院はいい、とか延々とその類の話で盛り上がるようです。 同窓会に集まる高齢者(ここでは65歳から70前後)はそれなりの社会経験をし、年金生活であっても裕福な生活を送っている人がほとんど(逆に言うと仕事に恵まれずぎりぎりの生活の人は参加しない)なので身近な話題になるのはある意味自然です。 

所が、今の少子高齢化や財政問題その他皆が考えなければならない課題は分かっていても、そんな話題を同窓会で言うものなら誰も見向きしないことになってしまいます、と言うのが先の記事でした。

実は少子化や高齢者の割合が4割に達するとか、2025年や2042年問題など関心を持っている人からすれば当たり前の問題は何故か同年齢(高齢者の)の同窓会などでは禁句の様です。 

実際あるOB会でその様な話をしたら、ソッポを向かれてしまいました。 労働人口が減り、一方で医療費や介護費が増えるのをどうするのかとても身近な話であるにも関わらずあまり興味がないようでした。つまり、今更誰がどうしてもなるようにしかならない、したがって悩んだり考えたたりするのは意味がない、と言う感じですね。 これが多分一般的な現状認識ではないでしょうか。 皆さんはどう思いますか?
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かもめ 津波で流された岩手県立高田高校のボートが戻ってきた 本の紹介

2018年06月05日 | 社会・経済
カルフォルニアの局から本が送られてきました。 その人から2011.3.11から数年経ってアメリカ西海岸に小型の船が打ち上げられた話を聞いていましたが、いろんな人の努力によって元の高校に戻されたお話です。その後アメリカと日本の高校生の交流が始まり心温まるストーリーになっています。 子供に読んで聞かせる目的で書かれているためひらがなが多用されています。勿論英語でも書かれています。

まずは表紙です。


表紙と同じ様な内容ですが、違った感じに見えるページです。




この本はHumboldt State University Press Libray発行の子供向けの本です。 3.11震災で陸前高田の岩手県立高田高校のボートかもめが流されましたが、2013年4月にカルフォルニア州Crescent市の海岸に流れ着きました。 説明は次のページにあります。



最後のページに関係した方のコメントが出ています。



日本のAmazonで購入できるかチェックしましたが、現在在庫切れだそうです。 アメリカではOKとなっています。是非手に入れて読んでみてください。
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