生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:自己覚知:その8:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
日本の某大学時代、「ほら吹き大会」に出場した事があります。奈良の金峯山寺山伏の「ほら吹き」ではなく、大ウソ、または、実現しえない夢を語る際の大ボラです。会場は満員、大学入学早々の催し、多分、大学側も、青年の精神衛生を考慮してくださったのでしょう。何故、この大会に出たかといいますと、私は少年の頃から夢を語るのが大好きでした。しかし、どうもへんだなあ、こんなに理想とか夢を友達や大人に語り続けて良いものだろうか、夢を語ると、周囲の大人はにやにやしながら、頑張ってね、と言う雰囲気もなにがしか侮蔑的で、やろう、という気分にならないで、まてよ、自分が変だから大人はニヤニヤするのだ、と気づきだしてはいました。エリクソンが云う所の「不信感」を大人に感じたものです。しかし、私の心の内部は、ひょっとして、私は誇大妄想狂かも、とか、劣等感に対する反逆かなあ、とか、青年らしく悩んだものです。ほら吹き大会では、数分後、会場から「つまらんほら吹きはやめろ」と轟々たるヤジが飛んだので、自己嫌悪に陥り、頭をかいて、「いやあー失礼しました」と植木さんの真似をしながら退場すると、会場から「ごくろうさん。おめでとう、お前は真面目すぎだよ」とヤジが飛んできました。その大会で優勝したのは法学部政治学科4年生徒のAさんでしたが、卒業後、外交官として国連で活躍していました。このほら吹き大会でもそうでしたが、私の人生でも、夢、理想、罪悪感、劣等感、自己混乱感、絶望感、停滞感から生まれてくる「自分は何と汚い人間だろう」という人生体験が山ほどあるのです。若い女子大学の学友も、それなりの「汚い自分」の悩みをコンペで語り続けていた姿を想い出しています。どんな種類の「汚さ」も、処理の方法は同じです。その人の理想と現実のギャップから生まれてくる感情、その感情を、或いは、湧き出した感情の意味を健全に解釈出来ない時、この「汚い」感情に苦しみますから、湧き出したこの汚いという感情が、どんな理想と現実のギャップから生まれてきていて、かつ、その湧き出した感情の解釈を暗く、解釈していないか、人の身体は神の神殿であることを再度、意識化して、例え、自分が汚いとしても、その自分の存在の意味を、問い直す「愛そのものである神様」からの試練だ、と解釈して、明るい方向へと解釈しなおすと、汚い自分の中から、実に素晴らしい方向性が見えてきます。汚い自分というセルフイメージは、その人のこれからの運命というか、人生を素晴らしく輝く方向へ導入する為の、神仏の摂理だと解釈されています。チャンス到来です。自分は綺麗だ、と信じている人でも、周囲から見ると、何と汚い人だ、と思える人々が沢山います。それに比べて、自分の中に汚さを見出し、そして反省して、再度、明るく元気に爽やかに生きようとする人々は世の中の宝物です。

<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<579>


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「生涯の研究課題」自分の生き甲斐って何? その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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自分は何処へ旅しているのだろう?:自己覚知:その7:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「あの方は、お顔は美しいけれども、心が汚い」と言う言葉は古来から現代まで、そして世界中で囁かれている言葉です。他者の評価はさしおいて、先ずは自分の心が汚いなあ、と自分で感じた事はありませんか?この自分で自分の心が汚い、というセルフイメージの研究に入ります。何が美しくて、何が汚いのか、自分の分析をする作業に入りますが、とても辛い作業ですので、少々、楽しく展開していこうと思います。さて、どんな視点から、この領域の思索をすれば、楽しく進める事が出来るのでしょう?汚い自分を分析していく内に、そこに何とも言えない美しい自分を見つけたという話から入りますが、さて、どういう事だと、推察されますか?
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<578>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:自己覚知:その6:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「ホンネが言えないのは何故?」これが今日のテーマです。ホンネを云ったばかりに世間から叩かれ、失脚していく政治家、官僚、経済人、先生、子供、それぞれの世界、このホンネについて思索していきます。ホンネを語りつつ成功する人、ホンネをかたったばかりに失敗していく人生、このホンネ、という言葉、概念には、物凄い神秘が潜在しています。心の中が汚い人、心の中が美しい人、邪眼の世界、慈眼の世界、何がホンネで、何がホンネでないのか、その領域は宇宙そのもの、さてさて、どう解釈していきましょう?ホンネという世界を「生き甲斐の心理学」は、どの視点から勉強しようとしているのでしょう?ホンネを語れない世界が汚いのか、心が汚いのか?さてさて、このホンネ、という世界を、今後、どうとらえ、解釈し、取り扱えばいいのでしょう?このブログを楽しむ為に、まずは読者の皆様の意見が聞きたいところです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<577>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:自己覚知:その5:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
昔、昔、イギリスの研究室に何とも言えない美しいお姫様がいました。何時もは地味な身なりでしたが、恩師が若い学生を引き連れてロンドンの南西にある、そのお姫様の館のパーティにつれていき、イギリス社会の礼儀作法をさりげなく教えてくれていました。モンゴロイドの私、ナイジェリアからきたイボ族の王子様でもあるM君、インドから来たN君、リビアからのS君、いづれも余り礼儀正しい青年ではありません。1960年代は、ナイジェリアでは、部族間の殺戮が始まる頃です、特に呪詛の信仰を持つM君は、胸から怪しげな木製の見るも厭らしいお守りをさげているのですが、さすが、そのようなパーティの時は背広の内側にさげていたようです。しかし、ワインが廻り、少し気に障る言動に触れると、そのお守りを相手に見せて呪詛の言葉を吐くのです。その日も、とうとう、その学友でもあるお姫様にわけのわからない現地語でいかにも呪いの言葉を浴びせてしまいました。瞬間、周囲は凍りつきましたが、そのお姫様は、そのM君の前で膝まづき、祝福の言葉で言い直して下さい、と毅然とした態度で、その侮辱をはねかえします。その素直な気品のある挑戦ぶりは物凄いものですが、何とも気品のあるに嘆願でした。その素直で美しい言葉と表情は生涯、忘れられない気品にみちみちた風景でした。さすがのM君も自分の教養の無さに、ひたすら恐縮し、美しい英語で、イボ族の祝福の歌とともにイボ族の許しの歌と共に、言い直します。なんとも暖かい国際交流の風景に変身します。さすが大英帝国の植民地慣れした一族です。このイボ族のM君は1974年部族間の対立闘争で暗殺、39歳の短い生涯でした。この懐かしい昔話をお読みくださり、皆様は何を思い出しますか、あるいは、なにを感じますか?感じた事から連想してくる色々のイメージを大事にしつつ、これから益々、明るく元気に爽やかに生き抜くエネルギーを感じ取ってくだされば私の青春談義も無駄にはなりませんね!このお姫様のエリクソン的解釈は「恥辱、自律性、意思力のバランス」を備えたお姫様、若い女性の美しさに気付きましたか?今、エジンバラのお城で活躍されている某老婦人の若き時代のお話です。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<576>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:自己覚知:その4:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
夏目漱石の「三四郎」さんですが、小説では最後の最後まで、はっきりしない青年です。素直で正直で、人がいいので、美禰子さんは三四郎と出会った時の絵まで原田画家に描かせる惚れようですが、しかし、鈍感な青年ですので、とてもじゃない、愛したくても愛せないわ、と別な素敵な青年と結婚してしまいます。私もいまだからこそ、多少、女心も理解出来ますが、三四郎と同じ年齢のころは、やはりアンナ感じの青年でした。ああーもったいないなあ、あの時、あの子のあの言葉に、なんで、こう応答しなかったのかなあ、と今更、地団太踏んでいます。これが美しい青春の回顧というものでしょう。小説「三四郎」の名場面の一つ、特に女心を描いた場面が、お金を返しに、絵描きさんの家に居る美禰子さんを訪問する場面があります。絵描きの原田さんが、今日の美禰子さんは変だ、変だとぶつぶつ言いますが、美禰子さんは、いえいえ、いつもと同じですわといいます。三四郎にじーっと見つめられている内に、美禰子さんの身心は本当に変になつていくのですが、気づいているのは画家の原田さんだけ。美禰子さん自身も変になつている自分に気づいていないようです。三四郎が本当に鈍感なのは、その変になつている美禰子さんは、自分のせいだという事にすら気づかない三四郎なのです。しかもですよ、こんな雰囲気の時に借りたお金を、それでも返そうとする鈍感な三四郎、これでは感受性豊かな女性の美禰子さんにとっては「侮辱もの」、本当に厭になるでしょうね!感受性、この天らいの感性は、修行すれば気づくものですが、三四郎さんは、「生き甲斐の心理学」をもう勉強出来ないので、永遠にドジな青年として小説の中で、生き続けます。名作「三四郎」は「生き甲斐の心理学」でも他者分析の教材として、とても価値あるもののようです。夏目漱石先生に感謝、感謝。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<575>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:自己覚知:その3:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月11日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「私は誰?」と言うテーマは人類永遠の課題ですが、色々努力した結果、自分はこういう人間だと、色々のセルフイメージでエンディングを迎えます。その結果、明るく元気に爽やかになればハッピーエンドなのですが、どうも心理学の場合、変な分析を指導されているらしく、暗い結末になっているようです。何故でしょう?分析の視点が間違っているからです。では、どこが間違ったのでしょう?お分かりですか?自分を暗くしたり、希望をもたらさない心理学はしないよう注意下さい。心理学は、それぞれの天命、役割、使命感、志等の「自己実現への道」を明確化しつつ、生き甲斐を感じさせる学問です。自分は誰?このテーマは日常のマンネリズムを打破し、いきいきと生きる喜びを意識化させてくれる貴重な自問自答の為のといかけの言葉ですので、楽しみながら思索していきます。私は誰?という問いかけの答えは、(1)生涯をかけて実現したいこと、(2)当面のゆめ、したいこと、欲しいもの、以上の2領域が「私」です。

<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<574>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:自己覚知:その2:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「自分は邪悪な男である、自分は魔女にちかい悪女」だと意識化(自己覚知)した場合、あなたは、どう処理して生き抜いてきましたか?今日のテーマです。うわー、いやだあー、と思うでしょうが臨終の時、楽々と安心して大往生できるように、若い頃から、このテーマを楽しんで思索しつつ、生きていきましょう!さて、生き甲斐の心理学では、神仏にお願いする前に、いろいろと手当します。良心の呵責で苦しむ人への対策です。最終的には人々への許しの祈りと贖罪行為の領域、或いは、あの世を支配している神仏への祈りと愛である全知全能の神様が人類を愛しているという信頼感しか解決の道は無いのですが、学問が精いっぱい努力して対処療法を、ここでは大事にします。さて学問として勝負する場合は{体験の解釈」と「考え方を変える」事で、病理の世界から希望の世界へと変身させていきます。ストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)は体験の解釈を変える事で、90パーセント以上の患者さんが退院させました。残りはあまりにも罪深い事でしたので、生涯をかけてその罪をつぐのうほどの大問題(殺人、それに近い事)でした。しかし、このブログの愛読者は、善良な人々ばかりですから、体験の解釈、または、考え方を変えることで、悪人、魔女等のセルフイメージを簡単に変える事が出来るでしょう。セルフイメージは案外、過剰反応して生きている人間の場合、善人でも悪人かのような、天使のような人なのに悪魔だ、と勘違いしている人々が余りにも多すぎます。「as if person--」あたかも 何々かのように、という解釈があります。貧乏でも貧乏な自分を認めがたいので、あたかも金持ちかのように、というセルフイメージ、女優でもないのに、女優かのよに、天才でもないのに、あたかも天才かのように、このように良い、悪いの問題ではなく、その現実に適応出来ない場合、あたかも、そうかのように、して生き抜く必要が人生には時々おきます。厳しい現実に適応出来ない場合、人は、こして「あたかも、何々かのようにーーーー」しつつ、心の安定を図ります。このあたかも、なになにかのように、している自分を意識化出来ていれば、病理の世界には突入しませんが、意識しないで、あたかも、何々かのように、していると病理の世界に知らず知らず突入していきます。悪魔と天使、この「自己覚知」の領域はとても神秘的な領域で、人々を大きく成長させていくテーマです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<573>


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(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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自分は何処へ旅しているのだろう?:自己覚知:その1:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
ダン・ブラウンの「天使と悪魔」を懐かしく思い出しつつ書いています。どんな人格が天使で、どんなのが悪魔なのでしょうか?日本の文化ではなじまない言葉、概念かもしれません。日本では弥勒菩薩と悪鬼とか、悪人と善人、とかでしょうか?子供から高齢者まで、時々、自己嫌悪になるこの概念は、何故かあまり触れたくない領域です。この「生き甲斐の心理学」では、どうしてもメメントモリ(自分の死を明るく楽しく爽やかに考える)を大事にしていますので、無意識の意識化、という作業を幸福になる為に努力しているわけですが、たまたま、その努力の結果、みじめにも、自分の中に「天使と悪魔」を自己覚知してしまった、と言うとき、私達は、どんな対策をとっているのか、若い素敵なお嬢さんが、ふと、青春の過ちをしてしまい、汚れたと自殺する事例がありましたが、それはまずいです、早々と自殺するのは非常に哀しいこと、その領域を暫く、思索します。特に「日本人は、臭いものには蓋をしろ」が普通ですし、見て見ぬふりをして生きていますが、、それが自分の臨終の時の慌てる遠因なようですので、楽しく、今から大往生できるよう思索しておきましょう。先ずは皆様の平素の思索内容を検討しておいて下さい。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<572>


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「生涯の研究課題」自分の生き甲斐って何? その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

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2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:自己覚知:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
夏目漱石、何と素敵な文豪でしょう!たまたま朝日新聞の連載で「三四郎」が好評で、大学時代を懐かしく思い出しながら毎日、愛読しています。美禰子さんが、とうとう煮え切らない三四郎を見限り、恰好のいい青年紳士と結婚してしまいますが、三四郎は、故郷熊本から東京の下宿屋の戻って初めて机の上に美禰子さんからの結婚つ招待状をみつけるドジな青年です。もう本は買わないと決意していたのに、またまた漱石の本を沢山買ってしまいました。話は飛びますが、古代飛鳥奈良時代から明治時代まで、ここ10年近く、色々と本を楽しみ、いよいよ幕末史を読んでいく内に、事件を継続的に書いていく歴史という視点からではなく、明治時代に生き抜いていく青年達の心境に触れたくなり、そこに登場するのが「吾輩はねこである」でした。この本は明治時代の文明評論としては一流のもので、学生時代に読んだ感動の10倍も再読して感動しました。やはり10代の私は遠い過去で、あれから60年も経過した今の私は、この「吾輩はねこである」を再読しつつ、感動の連続でした。三四郎といい、この猫ちゃんといい、それぞれの時代を生き抜いていく私達の人間の生きざま、死にざまを夏目漱石は実に上手に描いています。「生き甲斐の心理学」では「無意識の意識化」を大事にしていますが、優れた文豪の小説は、いとも簡単に、この「無意識の意識化」を手助けしてくれるのを改めて気づきました。音楽や絵画も「無意識の意識化」を助けてくれますが、言語療法をしている「生き甲斐の心理学」では、夏目漱石の使う日本語が実に素晴らしく、改めて夏目先生に感謝しているところです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<571>



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(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:無防備:その7:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月07日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
かーっとしたら、「生き甲斐の心理学」を学ぶ学徒は、(1)まずは深呼吸します。数秒、深い息を吸えば、成功するでしょう。この呼吸を想い出せる学徒は大丈夫。(2)最大の犠牲心を発露し、見栄、プライドを捨てる度胸が必要、相手を優先する度量がないと永遠の喧嘩に突入していきます、共存共栄を目指す「生き甲斐の心理学」の学徒の惨めな所です。(3)そうする内に、夜叉のような邪眼にみちみちた相手の眼差しが気の毒になり、可愛そうになります、このレヴェルになると、成功、(4)心が段々と、自由になり、深い愛情、友情、同情すらも相手に感じだします、(5)何故、相手が変な、失礼な言葉を吐いたのか、その背景すらも見えてきたら、もう大丈夫、段々と相手の目を見つめられるようになりますが、相手はこちらの目をそらし、まともに、こちらの目を見つめることは出来ません。こちらは微笑みすら、自然に生まれてきます、こちらの静かな姿が相手にも伝達されますと、相手が急に惨めになり、かえって怒り出しますから、観察しつつ、雰囲気調整を図ります。この雰囲気調整に成功すると、元の楽しい会話、雰囲気に戻るでしょう。この流れが、その場で起きるか、数日、数週間、数カ月、数年、これもそれも私次第。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<570>



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(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
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(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:無防備:その6:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
今まで平和であった人間関係が、相手の言葉で、かーっとした時、さあ、いよいよ「生き甲斐の心理学」を勉強してきた人の出番、地球上での価値の発揮の場面です。心理療法の仕事は、小さな病理にのみ固執した対応策だけですと、上手く流れません。宇宙規模で病理を解読する必要があります。長い人類の歴史を学習していないと、何が悲劇の遠因か、分からないからです。歴史に翻弄されて生きざるをえない私達、どんな家庭に生まれ、どんな時代に青春をおくったかが、その人の人生を決めていますが、その決め所を意識化しているセラピストと、その決め所を意識していないセラピストでは、結果が違います。来談者は善意の人が大半で、悲劇は全て自分がいたらないからだ、と悩んでいる人が大半です。そんな時、長い人類の歴史を平素思索している心理療法家でないと、来談者の悩みをあまりにも細かい視点からのみ対処してしまいます。例えば職場の上司についての悩みの場合、その事に入る前、あるいは、あと、人生に於ける「苦しみの意味」「苦しみの価値」についての哲学を話あっておく必要もあるからです。悩み、苦しみの意味を知らないと、終生、小さな悩みに過剰反応しつつ、生きていかねばなりませんが、人生での悩み、苦しみに対する哲学を確立しておくと、人生が楽になり、かつ、意味ある楽しい人生を送る事が出来ます。さて、カーッとしたら、いよいよ傾聴訓練をしてみましょう。わざわざお金を支払って勉強会に行かなくても、この日常生活で、カーッとする場面で、勉強出来ますから、これからはカーッとする場面に戻ります。お互いに、かーっとしたら、さて、どうしたらいいのでしょう?この場面に遭遇したら、どんな視点から思索したらいいのか、先ずは皆様、自分で考えておいて下さい。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<569>



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自分は何処へ旅しているのだろう?:無防備:その5:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
目と目を平和な心境で見つめあえる、更には、微笑みも浮かぶ、今まで言葉も楽しくやり取りしていた人、国、色々の人間関係が、或日、突然、その言葉でカーッと頭にくる、さて、ここからが見もの。傾聴訓練をしようと決意した人々は、このかーっとした時を、修行のチャンスととらえるか、そのまま地獄に突入するか、その人の自由です。このカーッとしたチャンスに無防備となれれば、一流のカウンセラーになれるでしょう。テキスト「生き甲斐の心理学」140頁:カールロジャースの命題7(その個人の内部的照合枠)に注目します。何故、今まで目を見れたのに、今は、見られないのか、何故、今まで微笑みが出来たのに、今は出来ないのか?こうして、個人であれ、国であれ、カーッとした時、この思索が出来る人の場合、平和構築が出来ます。両方がカーッとしたままが現実のようですが、一人、この冷静な人が居れば、なんとか平和は維持出来ます。目を見つめる、微笑む、愛の言葉が出せる人は幸せ。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<568>



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自分は何処へ旅しているのだろう?:無防備:その4:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
相手の目を見つつ微笑みながら楽しい言葉のやり取りが出来る友達、これは正に親友と呼べる相手です。飛び出す言葉が不愉快な時、急に、目をそらし、微笑みは消えていきます。今まで、自由だった心が、この嫌な言葉の出現で、突然、平和が破壊していくのです。ですから、目と微笑みと言葉の3つが美しく調和して時が流れるのは極めて少ないと言われています。言葉は人間の心の世界の氷山の一角ですので、言葉にしたばかりに平和が破壊され、消滅されていく事は多々あります。言葉は人格そのものですから、恐ろしいエネルギを持ちます。では、言葉を傾聴訓練という視点からどうとらえていけばいいのかに話題を移していきます。発する言葉に固執すると人はまた、破壊していきますので、発する言葉をどうしたらいいのでしょう?
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<567>



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自分は何処へ旅しているのだろう?:無防備:その3:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月03日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
相手の目を見ながら更に微笑む事の出来る相手を持つ人は本当に幸せな人です。わざとでなく、自然に微笑む事の出来る相手がいる、それだけでもう人生は天国のようなものです。目を見つめ合い微笑む場面は素晴らしい幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感の5つ)の最中に居る証拠。この時の思考、感情はこの世の天国かもしれません。この幸せな世界を得る為に人は生きています。この時の心を「自由」の指標として生きていくと、心が何かに固執していて、不自由な時の不幸に気付きます。経済、健康面でも、色々ありましても、人間が持つ「自由意思」を上手に活用していくと、この目をみつめながら、微笑む場面は案外、簡単に身近な生活習慣として形成されます。人生のオアシスとして大事に育てていく必要があるようです。この時の会話は実に素直な傾聴をしていて、自分と相手の織りなす会話には実に豊かな知恵の泉が輝いているようです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<566>



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(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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自分は何処へ旅しているのだろう?:無防備:その2:幸福な日々の為の自問自答集

2015年03月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
もし、自分の心の中に、厳しい現実に遭遇した時、自然に乗り越えられる知恵が湧きだす自己信頼、自信があれば、人生が楽しく、生きやすく、安心して生きていけるでしょう。心理学の先輩、ユング、フロイド、エリクソン、ロジャース等は、この自分自身の深層心理の中にある無限の能力、知恵、インスピレーション能力を大事にしているように、私達は、更には、古代からの神話にも目を向けつつ、色々の物語を楽しんで読む時、自分の身体から湧き出る知恵に驚きます。そのような意味で、心が自由という価値を再認識しつつ、具体的に検証していきます。今日は「目と目を合わせられる状態」について考えていきます。自分の心が落ち着いて、相手の目を自然体で見つめられるのは、自分の心に囚われも無く、自由な状態の時です。少しでも警戒していたり、恐れている相手でしたら、目を見ても、すぐ緊張したり、疲れたりします。しかし、静かに微笑みながら相手の目を見られる時は、自分の心が自由だと判断していいでしょう。このような時の会話から実に沢山の気づきが生まれます。心が自由な時の友との会話は人生の知恵の泉を味わえる場所でもあります。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<565>



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「生涯の研究課題」自分の生き甲斐って何? その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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