テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

Ibanezってやっぱり凄いかも・・・?(^_-)-☆

2013年06月16日 | 日記
都内は久々の晴れ間なのだ(^O^)/

家族は私を置いて出かけてしまったのだ

ギター好きの私にとってはむしろ好都合なのだ

「夕方まで帰ってこないのか・・・」


常連読者の皆さんは私がアイバニーズの上級モデルを購入したことはご存じだと思う

講釈ばかりで実際の音源をお届けできなかったことを心苦しく感じていたのだ


やはり、ギター好きの皆さんにとっては理屈よりも『実際の音』だと思う

文章により解説も時には大切だがやはり説得力という意味では『音』には敵わないと思うのだ


最近の湿度過多でアイバニーズのネックも少々動いているようだ

その都度にネックを調整するのも合理的ではないので私の場合にはしばらく放置しておくことが多いのだ


不思議な事に順反りしたネックが自然に元に戻っていたりすることもあるのだ

楽器店から自宅に持ち帰った時点でネックが動くのは当たり前の常識なのだ


それに気付かないという鈍感なギター弾きは少々問題だと思うのだ

むしろ、それには気付いているが・・
自分では上手く調整できないという人の方がマシだと思う


自分のギターを自身で調整できるところを目指すべきだが・・・

出費を惜しまないというのであれば、プロである楽器店に依頼すれば解決するのだ




話は変わるが・・

読者の皆さんもカッティングという奏法をすると思う

ピックをどの辺りで振り抜いているだろうか?


ミュートやリズムなどの面からフロントピックアップ辺りの上で振り抜くのが良いとされている



ピックアップが無地の場合には特に気にしないが文字が書いてある場合にはやがて削れてしまうのだ


アリアもストラトもフロントピックアップの文字が削れて消えてしまったのだ


ストラトはそれを機にノーマル然とする為にあえてすべて爪で削ってしまったのだ

ゴチャゴチャと印字されているよりもスマートなのだ

リアのフェンダーのロゴだけを残したのだ


アイバニーズの場合にはディマジオのロゴが印字されているのだ

ギター弾きにとっては何となくステータスを感じるロゴなので残しておきたいのだ


今回は以前の教訓を生かして、文字が削れる前にフロントにクリアーのシールを貼ったのだ

100円ショップで購入したスマホ用のハードタイプを加工したのだ


こんな簡単な加工で思い切ってカッティングができるようになったのだ

私は文字を残したいタイプだが新品から数日ですべて削りとってしまう人もいるらしい


これは好みとセンスの問題だと思うのだ

どちらでも良いと思う


今回のアイバニーズはできるだけ現状維持を目指したいと考えているのだ




過去にも色々なギターを購入したが何かしら気に入らない部分があったのだ

それも個性と諦めて付きあってきたが・・やはりネガな部分は気になるものなのだ


今回のアイバニーズに関しては100%私好みの仕様なのだ

現時点で文句の付けようがない品質なのだ


ネットなどでも『日本製』を称賛する声も多いが・・・

実際のところ、これは事実かもしれないと感じているのだ


日本人はもっと自信を持つべきだと実感しているのだ

ちなみに私の愛用しているジャズベもギリギリのところでMade in Japanなのだ


「フェンダージャパンって日本製じゃないの?」

と感じた人も多いと思う


現状では一部のモデルを除き生産拠点を他の国に移していると聞いている

最終的なチェックと一部の部品の取り付けのみを日本国内で行っているのだ


これも時代の流れだと思う

本体価格も数年前よりも数割増しになっている

さらに日本製ではない・・・・


個人的にはどこの国で生産されても良いと思うのだ

結果的に品質面で満足できればそれで良いと思うのだ


ちなみに私のアリアとレスポールはお馴染みのアジア諸国で生産されたモデルなのだ

特にアリアに関しては『当たり』だったようでかなり精度が高い作りになっているのだ


むしろ、USA製の高価なストラトの方が少々作りが雑であったりするのも面白いのだ

楽器店のお兄さんは作りの粗さが味だと解釈しているそうだ


遅ればせながら、私も最近ではその辺りのニュアンスが理解できるようになってきたのだ

音程なども音楽的部分はすべてクリアしているので道具としてはやはり100点だと思えるのだ




今回の試作曲の簡単な解説をさせていただきたい

先にドラムとパーカッションのループを組んでから作業に取り掛かったのだ


ギターに関してはすべてアドリブなのだ

何も考えずに勢いだけで弾いているのだ


ちなみにベースは使用していない

それなりの音の厚みが感じられると思うが・・・・


オクターバーというエフェクトを使用しているのだ

エフェクトに関しては特に説明は必要ないと思う


通常は単音などのリフで使用することが多いエフェクトなのだ

今回はコード弾きでもオクターバーを積極的に使用しているのだ


コードの分離が悪いギターでは音が濁ってしまうのだ

ギターの音抜けと専用設計のディマジオの実力を知っていただく為にあえてこんな録音をしてみたのだ



左チャンネルからアルペジオが聴こえると思うが・・

クリーンにもオクターバーをかけているのだ


すべてのギターにフェイザーをかけて音にうねりを与えているのだ


「なかなかイイ音だね・・・」

と感じている人も多いと思う


いやらしい表現だが・・・

”お金がかかっている音・・”

なのだ



GT-100の購入を検討している人も多いと思うが・・・


ギターのスペックが高ければ高いほどその性能を引き出せるという印象を受けている

さらには弾き手にもそれなりのスキルが求められるのも事実なのだ


あらゆる演奏スタイルを引き出せるタイプのギター弾きに最適だと思うのだ


まだまだその可能性を引き出せていないが・・・

音作りは無限大の可能性を感じさせてくれるのだ


残念ながら、低価格帯のギターと1万円台のマルチでは不可能な世界観なのだ


ギターで良い音を出すにはそれなりの練習に加え、やはり出費も必要になってくると思うのだ

「俺のギターの音って冴えないなぁ・・・」

という人も実際のところ多いように感じる



本気でギターを極めたいという人はやはり良い楽器を買うべきだと思うのだ

時に良い楽器が自身を伸ばしてくれる事もあるのだ


練習抜きに楽器を買い替えただけで上手くなった例も多々あるのだ

良い楽器は弾き易いのだ

さらに良い機材はその気にさせる音を秘めているのだ


ギターもそれなりに高額だと思うが車やバイクなどを趣味にしている人よりは出費は少ないように感じる

伸び悩んでいる人は思い切って機材を買い替えてみるのも一考だと思う


楽曲の解説から脱線してしまったが・・・

今回の曲はスティーブヴァイをイメージしているのだ




『分かる人だけ分かれば良いかな・・?』

と感じるようになってきたのだ


万人に受ける音楽を作るのは至難の業だと思う

私のギターセンスやテクを感じられるには聴き手にもそれなりの経験とスキルが不可欠だと思う


言いたい放題だが・・・

如何だろうか?





単なるギター的雑記だが・・

興味ある人はまた遊びに来ていただきたいと思う


まだまだ、お伝えしたい事が山ほどあるのだ

ギターに関する興味は尽きないのだ

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