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歩くことが唯一の趣味ですから。

地下鉄博物館

2016-01-06 | Weblog
今年もまた1年間、地下鉄で仕事に通うのか……ならばいっそ地下鉄のこと詳しく知っちゃおう
ということで東京メトロ東西線の葛西駅の高架下を細なが~く使ってる地下鉄博物館へ。


地下鉄なのに高架上の葛西駅

入館料、おとな210円、こども100円(満4歳以上中学生まで)……ん? 地下鉄の運賃は
中学生以上おとな料金なのに、博物館では中学生こども。学生証もなにも出さなくていい。


入場口が駅の改札口になってる

イメージプレイの世界がどこまでも広がってゆく。入口がこうなってるということは、出口にも
やっぱり自動改札があって、チケットなくしたら追加料金を払うことに? とイメージしたけど
そんなおしおきはなかった。ちなみに、パスモやスイカではこの改札口を通れない。もっとも、
入場券はパスモやスイカで買うことができる。


昔こうだったなあ

切符にはさみ入れる改札口、いつも駅員さん立ってたけどイスついてたのね。座ってるところ
見た覚えがない。もっと昔は切符がなくて、硬貨を入れると通れる改札口だったとか。


最初の地下鉄の最初の車両

あきらかに息づかいの荒い、ハアハアいってる大人がいる。もしかして痴漢? イメージプレイ
にいそしむおじさんかと思ってよく見たら、ただの鉄道マニアらしかった。


現在の車両より座り心地がいい

東洋で最初に開通した地下鉄の、初代の車両が展示されてるから、ためしに座ってみたら
いまの地下鉄より座り心地いい。ものすごくスプリングが効いてる感じ。


ここにも息づかいの荒い大人が

息づかいに呼応するようにして、パンタグラフがおっ立ちはじめたので、何かの暗示かなと
注意して観察したら子供がボタンで操作していた。


ぐいぐい屹立したら萎えま~す

高架下の細長い土地を博物館に利用してるので、ちょうどまんなかにミュージアムショップが
ある。いちばん新しい副都心線のグッズが多めだった。


順路が線路の絵で示されている

春日三球・照代が昭和の後期に「地下鉄の車両はどこから入れたの? それ考えてるとね、
一晩中寝られないの」って漫才でドッカン、ドッカン笑いをとっていた。いま考えるとトンネル
の入口からにきまってるので、なぜ笑ってたか考えると一晩中寝られなくなりそう。


そのトンネルはこんなので掘る

これをどこから入れたのか考えてると一晩中寝られなくなりそう。ちなみにホンモノらしい。
ホンモノっていわれてもな。


わートンネルだ~

この中を行き来して今年も1年間、仕事に通うのかと思うと悪いイメージプレイになりそう
だから、なるべくそっちにはイメージをふくらませない。といっても、どっちにふくらませたら
健全に遊べるのだろうか?


こっちだ~!

シミュレーションで運転が楽しめる。すごく待つかといったら、そんなこともない。順番が
わりとすぐ回ってくる。


4つの路線でシミュレーション

こんなのを、おとな210円、こども100円(満4歳以上中学生まで)で楽しめるのだから、
仕事さぼってゲーセン行くよりいいかも。仕事したくないとき、また来ようと思った。

関連記事:  夕張  (地下つながり)
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