とあるニャンコを取材・撮影するため香川県に行ってきた。何年ぶりだろう? 香川県……ついこのあいだの
ような気がしていたけど、ブログ見たら5年ぶりだった。要潤、5年以上うどん県やってんのか。
そんなわけで、うどんを食べに
ニャンコの取材・撮影を終えて、宮武讃岐製麺所が営む「まごころ」へ。人は、うどんを食べるために讃岐まで
はるばるやってくるという。繰り返し通う人もいると聞く。レンタカーを借りて、うどんの店をはしごする人だって、
20年くらい前からめずらしくない。
うどん製麺所としては大きいほう
午前6時から午後6時まで営業してる。朝ごはん、昼ごはん、夕ごはん全部うどんにするのも不可能じゃない。
地元の人は慣れっこだろうけど、滅多に来られないから興奮してきた。
こういうふうになってるのか~~
何をどう注文したらよいのか、いまひとつよくわからない。キョロキョロあたりを見回すと、手がかりになりそうな
ボードが目に入った。
小は1玉、中は2玉、大は3玉
普通、うどんは1玉ではないのか? どうも讃岐では違うらしい。遠くからやってきて、小ですませるのは何となく
気が引ける。とはいえ大は3玉って、そんなに食べきれるだろうか?
あの家族は大を食べるのかな
ずっしり重そうな丼をお父さんが持っている。あたりまえのように大をたいらげそうな雰囲気。あれで中だったら
びっくりする。それも含めて今日のところは中にしておこう。
温玉肉ぶっかけの冷にするか
迷うなあ、シンプルなの? 豪華なの? どっちが好きなの? ボードを見つめているうちに、温玉肉ぶっかけ
に心ひかれてきた。そうしよう、そうしようと決めました。
うどんを頼んでトッピング
また天ぷら関係のトッピングが、どれもこれも大ぶりで魅力的! あれ食べるためにも、うどんは中にするのが
正解だろうな。 (並んで順番を待つ間ずっとこんなこと考えてる)
温め湯のコーナーがある
かけうどんは、あの温め湯でセルフで温めるという。温玉肉ぶっかけの冷は、おばちゃんが完成形にしてくれる
から初心者としては安心だ。
ついに自分の番がやってきた!
あれが中か。よかった、大じゃなくて。中でも量がある。2玉だもん。普通にいうと2人前だもん。大だったらば、
通常の3倍だもん。さらっと大盛りみたいな表現してるけど、よく考えたら尋常じゃないもの。
温玉肉ぶっかけの冷の中です
それだけならば、まだいいが……ちくわ天とか、いろいろ欲ばって皿にとってしまった。いただきますをするとき
ふと我にかえり、全部ちゃんと食べられるか心配になってきた。
まっ食べちゃったんですけどね
麺にコシがあるから満腹感が半端じゃない。電車で高松に移動する前に、丸亀の町を腹ごなしに歩き回ることに
した。アーケードに若者が群がっている。
ジャグリングが流行ってるのか?
楽しいかどうか聞いてみたら、楽しいですと返事があった。丸亀のホテルに1泊しようとしたらどこも満室で予約が
できなかったのは、この土日にイベントがあったせいかもしれない。
ワールドジャグリングデーin香川
丸亀城では日曜に仮装行列があるようだった。その丸亀城というのは、天守閣が焼けずに残っている12の城
のひとつだというので、ちょっくら見にいった。
あることで日本一の丸亀城
天守閣が日本一、小さい城……なるほど。天守閣は小さいけれど、土台の石垣が立派だな。城は遠くから見る
ものと毎回思うのに、つい近くまで見にいってしまう。
そして坂を上るはめに
こんな一本道がある城はめずらしい。その分、攻めにくいように傾斜が急にしてあるのかもしれない。息切れ
した敵を一網打尽にしようという……。
三の丸まできたらもう疲れた
この先、二の丸、本丸と坂を上っていき、小さい天守閣に上る。
天守閣から丸亀港がよくみえる
あそこに取材・撮影したニャンコがいるのだ。さて、駅まで戻って高松に移動しよう。途中、町の駅という施設で
声をかけられ、防空壕をのぞいた。
高松が焼けたとき作った防空壕
北朝鮮の弾道弾がここまでくるとは思わないけど、せっかくだから防空壕の中に入ってみる。核シェルターという
作りにはなってない。そんなもの昔はなかったから。
懐中電灯で照らす
防空壕の中はひんやりしている
30人ぐらいは入れるという話だけど、30人も入ったらギュウギュウだろう。いちおう背は立つ。窓はないから、
大勢で入ったら息苦しいだろう。今ならワインセラーにするといいと思った。
高松港からフェリーで男木島へ
もう仕事は終わったのだから、さっさと帰ればいいんだけど、高松で1泊して猫の島として知られる男木島に
渡る。その島の神社と漁港には猫がたくさんいるらしい。
男木島が見えてきた……
2時間に1本ぐらいのフェリーで40分ほど瀬戸内海をゆくと男木島につく。途中、鬼ヶ島といわれる女木島に
寄港するけど、さすがに時間がないので女木島では下りずに男木島へ。
神社に猫がいるかな?
昼間は暑いから猫たちはどこかに隠れているという。島に200も300も猫がいたときは世話が大変だったから、
去勢してだんだん数を減らしてきた。それでも朝夕は猫の群れを見ることができるけど、フェリーと飛行機の
接続を考えると夕方までは粘れない。 (仕事じゃなくてよかった……)
あ、でも猫が出てきた
狛犬のかげから猫がひょっこり出てきた。暑くても、ちょっとは出てくるようだ。
涼しそうなところで休む
漁港のほうにも何匹かいた
いっぴき近くに寄ってきた
なんという座り方を
人間の影で涼もうとしている?
だいたい日陰に出てくる
関連記事: こんぴらさん (5年前)
ような気がしていたけど、ブログ見たら5年ぶりだった。要潤、5年以上うどん県やってんのか。
そんなわけで、うどんを食べに
ニャンコの取材・撮影を終えて、宮武讃岐製麺所が営む「まごころ」へ。人は、うどんを食べるために讃岐まで
はるばるやってくるという。繰り返し通う人もいると聞く。レンタカーを借りて、うどんの店をはしごする人だって、
20年くらい前からめずらしくない。
うどん製麺所としては大きいほう
午前6時から午後6時まで営業してる。朝ごはん、昼ごはん、夕ごはん全部うどんにするのも不可能じゃない。
地元の人は慣れっこだろうけど、滅多に来られないから興奮してきた。
こういうふうになってるのか~~
何をどう注文したらよいのか、いまひとつよくわからない。キョロキョロあたりを見回すと、手がかりになりそうな
ボードが目に入った。
小は1玉、中は2玉、大は3玉
普通、うどんは1玉ではないのか? どうも讃岐では違うらしい。遠くからやってきて、小ですませるのは何となく
気が引ける。とはいえ大は3玉って、そんなに食べきれるだろうか?
あの家族は大を食べるのかな
ずっしり重そうな丼をお父さんが持っている。あたりまえのように大をたいらげそうな雰囲気。あれで中だったら
びっくりする。それも含めて今日のところは中にしておこう。
温玉肉ぶっかけの冷にするか
迷うなあ、シンプルなの? 豪華なの? どっちが好きなの? ボードを見つめているうちに、温玉肉ぶっかけ
に心ひかれてきた。そうしよう、そうしようと決めました。
うどんを頼んでトッピング
また天ぷら関係のトッピングが、どれもこれも大ぶりで魅力的! あれ食べるためにも、うどんは中にするのが
正解だろうな。 (並んで順番を待つ間ずっとこんなこと考えてる)
温め湯のコーナーがある
かけうどんは、あの温め湯でセルフで温めるという。温玉肉ぶっかけの冷は、おばちゃんが完成形にしてくれる
から初心者としては安心だ。
ついに自分の番がやってきた!
あれが中か。よかった、大じゃなくて。中でも量がある。2玉だもん。普通にいうと2人前だもん。大だったらば、
通常の3倍だもん。さらっと大盛りみたいな表現してるけど、よく考えたら尋常じゃないもの。
温玉肉ぶっかけの冷の中です
それだけならば、まだいいが……ちくわ天とか、いろいろ欲ばって皿にとってしまった。いただきますをするとき
ふと我にかえり、全部ちゃんと食べられるか心配になってきた。
まっ食べちゃったんですけどね
麺にコシがあるから満腹感が半端じゃない。電車で高松に移動する前に、丸亀の町を腹ごなしに歩き回ることに
した。アーケードに若者が群がっている。
ジャグリングが流行ってるのか?
楽しいかどうか聞いてみたら、楽しいですと返事があった。丸亀のホテルに1泊しようとしたらどこも満室で予約が
できなかったのは、この土日にイベントがあったせいかもしれない。
ワールドジャグリングデーin香川
丸亀城では日曜に仮装行列があるようだった。その丸亀城というのは、天守閣が焼けずに残っている12の城
のひとつだというので、ちょっくら見にいった。
あることで日本一の丸亀城
天守閣が日本一、小さい城……なるほど。天守閣は小さいけれど、土台の石垣が立派だな。城は遠くから見る
ものと毎回思うのに、つい近くまで見にいってしまう。
そして坂を上るはめに
こんな一本道がある城はめずらしい。その分、攻めにくいように傾斜が急にしてあるのかもしれない。息切れ
した敵を一網打尽にしようという……。
三の丸まできたらもう疲れた
この先、二の丸、本丸と坂を上っていき、小さい天守閣に上る。
天守閣から丸亀港がよくみえる
あそこに取材・撮影したニャンコがいるのだ。さて、駅まで戻って高松に移動しよう。途中、町の駅という施設で
声をかけられ、防空壕をのぞいた。
高松が焼けたとき作った防空壕
北朝鮮の弾道弾がここまでくるとは思わないけど、せっかくだから防空壕の中に入ってみる。核シェルターという
作りにはなってない。そんなもの昔はなかったから。
懐中電灯で照らす
防空壕の中はひんやりしている
30人ぐらいは入れるという話だけど、30人も入ったらギュウギュウだろう。いちおう背は立つ。窓はないから、
大勢で入ったら息苦しいだろう。今ならワインセラーにするといいと思った。
高松港からフェリーで男木島へ
もう仕事は終わったのだから、さっさと帰ればいいんだけど、高松で1泊して猫の島として知られる男木島に
渡る。その島の神社と漁港には猫がたくさんいるらしい。
男木島が見えてきた……
2時間に1本ぐらいのフェリーで40分ほど瀬戸内海をゆくと男木島につく。途中、鬼ヶ島といわれる女木島に
寄港するけど、さすがに時間がないので女木島では下りずに男木島へ。
神社に猫がいるかな?
昼間は暑いから猫たちはどこかに隠れているという。島に200も300も猫がいたときは世話が大変だったから、
去勢してだんだん数を減らしてきた。それでも朝夕は猫の群れを見ることができるけど、フェリーと飛行機の
接続を考えると夕方までは粘れない。 (仕事じゃなくてよかった……)
あ、でも猫が出てきた
狛犬のかげから猫がひょっこり出てきた。暑くても、ちょっとは出てくるようだ。
涼しそうなところで休む
漁港のほうにも何匹かいた
いっぴき近くに寄ってきた
なんという座り方を
人間の影で涼もうとしている?
だいたい日陰に出てくる
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