自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

アレを目指して積丹半島へ

2023年09月24日 | 北海道積丹半島2023

7月6日(水)

いつもお世話になっているU夫妻が札幌に帰郷するという。 ほんなら現地で遊びましょう♪と私も飛行機をおさえ、旅の企画開始。 ご主人の後輩Aさんも参加するとのことで、これは楽しくなりそうだ。

7月、ベストシーズンの北海道、この時期に行くなら、絶対行きたいと長年寝かせていたプラン、アレを現地で楽しみたい。旅のプランは、千歳集合 → 余市 → 積丹半島を回りながら → 岩内 → 札幌解散

・私は、札幌解散後、札幌に住むMちゃんとごはん → 翌日東京へ。

・U夫妻は、我々の旅の前後に法事を2件済ませ、仕上げに買い物 → 東京へ

・最後のAさんは、そのあとも数日北海道を旅するという。

これぞ大人の旅? 現地集合・現地解散、共有するところは共に楽しみ、各自それぞれ自由(;^ω^)

頑張って7時の便に乗り千歳に8時半到着。 7月なのにへんてこりんな天候だったこの夏、空港に到着すると雨が降っていた、あれ? 爽やかなベストシーズンの北海道のはずなのに・・・

千歳駅に到着すると全員集合、雨は上がっていました。

千歳駅で待っていてくれたお3人に、どうやら、私が雨を連れてきた・・・と思われていたようだが、いや私が到着したら雨上がってるから、私のせいじゃないぞ。

千歳から札幌を抜けて余市へ向かう。余市の手前で

早々に到着したのは、仁木町にある果樹園

仁木町と言えば、さくらんぼ🍒

そうなんです、北海道でもさくらんぼ育てているんですよ~。山梨、山形と6月が最盛期なのに対し、北海道は7月はじめからがシーズン♪ 

穴場です。山形や山梨なら、さくらんぼ狩りに2000円くらい入場料がかかるけど、時間制限無し、食べ放題1000円、と太っ腹(^O^)v しかも育てているさくらんぼは何十種類もあって、ベリー系も食べていいという。クズベリーやカラント、ハスカップなど。 ブルーベリーはまだ青かったので食べられませんでしたけどね。

簡単な説明を受け、園内に入ると

おおおお、ワイルドになってるよ~。

さくらんぼと言えば、佐藤錦か紅秀峰くらいしか見かけない。数年前に帯広の市場で買ったサミットという大きなさくらんぼがかろうじて私が知っているさくらんぼの名前(^^ゞ

 

黄色いさくらんぼ♪ (昔の人は歌えちゃいます、黄色いさくらんぼ~♪)

大きなワインレッドのサミット~♪

 

紅さやか に おりひめの

 

幸福錦 に 出羽錦

 

ブラックスター に 山形美人

 

貴黄 に 花笠錦・・・

   

なんだか初めて見る品種が、続々~~ なんと50種近く育てているんだって~。

どれどれと味見をして、広い園内をうろうろ。

ほら、さくらんぼ狩りをしているときは、曇って暑さをマイルドにしてくれていて、終わる頃、晴れてきたじゃ~ん(^O^)v

美味しい木のさくらんぼは、お土産用の箱に入れる。

楽しいの~♪

  

↓ これ

べりー類もかじってみる。

 

これは、なんだろう。 

たっくさん食べて、お腹いっ~ぱい。

 

高級品のさくらんぼちゃん

いや~、食べた~~。人生で一番さくらんぼを食べた日になりそうだ。

どこかでお昼も食べたいんだけど、、、

きのこ王国というお土産やさん?に入ってみる。

ごはん食べられるんだけど、、、

結局、きのこ汁を各自一杯、と4人でご飯お茶碗一杯をシェアして、おしまい(@@;)

まだ余市の宿にチェックインするまでには時間があるので、ワイナリーに寄ってみよう。

仁木町にあるNiki Hills ワイナリー♪

とってもオシャレな建物。本格的なレストランもあって、評判も良いそう。

 

 

Hillsとあるように、丘の上の見晴らしのよいワイナリー。

中に入って、テイスティングセットをいただく。どれも美味しかったです。

左から、ケルナー100%、このワイナリーを代表するワイン

真ん中は、バッカス100%、バッカスっていう品種は珍しい。ドイツの品種とのこと。

新しい発見がたくさんの北海道旅、いいスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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