それでは、今日はこれで失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
さて、今回で【越果(えっか)】は終了となります。
続きを書こうとも思っていたのですが、今は書けません。
なので申し訳ありませんが、この話はここまでです。
明日からは、【第一王女の証(あかし)】になります。
諦めたい。
行動を否定する言葉は他にもたくさん思いつく。
だが、それでも前に進むしかない。
人間、生きていれば悲しい別れというのはいくつも経験するものだ。
それは【越果】であろうと【地球】であろうと変わりない。
人間、何かしの【出会い】と【別れ】はセットで来る物なのだから。
最期は自分の死でみんなとの【別れ】があるのは確実なのだ。
それでも出会っている間だけは、
一緒に行動している間だけは、
共にありたい。
共に居たい。
一緒でありたい。
一緒に居たい。
愛し合いたい。
そう、思う【さくま】だった。
彼は、彼女に、
「じゃあ、一緒に行こうか?」
と告げる。
彼女は、
「はい。
お供します」
と答えたのだった。
完。
それはこれまでの【パートナー】達に対しても抱いてきた気持ちだ。
だが、それらは叶わなかった。
悲しい結末が待っていた。
今度こそはと思いながらもまた、1人、
また1人と失っていった。
悲しい。
辛い。
逃げ出したい。
放棄したい。
止めたい。
取り戻したい。
過去に戻りたい。
やり直したい。
リセットしたい。
【木初界(きしょかい)】のルールが通じるのは12番目の【小界】である【末冬小界(まっとうしょうかい)】までだ。
その次からは【木本界(きほんかい)】となり、全く異なる【世界観】が【さくま】達を待ち受けるのだろう。
今回【パートナー】とした【ななほ】。
彼女とはどこまで一緒に行けるのだろうか?
せめて【末冬小界(まっとうしょうかい)】までは行けるだろうか?
それとももっと手前で、
あるいはその先にも……
それはわからない。
彼に出来る事は彼女と出来るだけ長く居るために【強く】なることだ。
判断ミスをしない事だ。
それしかない。
一緒にいたい。
【木本界(きほんかい)】と【木終界(きしゅうかい)】には全く手が届いていない。
【木の越果】の本番は【木本界】とされ、最深奥の秘密は【木終界】にあるとされている。
つまりはまだまだ半人前以下、それどころか素人に毛が生えた程度の冒険しかしていないレベルであると言えるのだ。
基本的に、
【木初界(きしょかい)】、
【木本界(きほんかい)】、
【木終界(きしゅうかい)】、
――の3つの【世界】では変わる度に全く異なる【世界観】になると言う。
これから苦難を共にするパートナーとして、そして、今度こそ、死なせないという誓いの意味も込めた抱擁だった。
新たなパートナーとなった【ななほ】との冒険はこれからだ。
舞台は9番目の小界、【末秋小界】だ。
【ちえり】や【ふたば】と行動を共にした【春】の【小界】では無く、【秋】の【小界】だ。
9番目とは言ってもまだ、【木初界(きしょかい)】だ。
続きです。
ちなみにプロットが出来ていると言う表現を使っているのは、それだけで完全に文章作成が出来る状態のものに限定しています。
途中までプロットを作っているものは除外しています。
そんな感じのメモをとっていますね。
まぁ、4月に入ってからは急いで第5章の清書に取りかかろうと思っていますから今の時点では順番に作るのでは無く、思いついたネタが出たときに部分部分でメモを取っていると言う状態ですね。
と言う所で今日もよろしくお願いします。
続きです。
第3部 アンサー・クリエイト編の開始となる第18章は、1回目から9回目の更新分まではプロットが出来ています。
以上が現時点で作っているプロットの状況ですね。
プロットが出来ている部分についてはほぼ間違いなく出来ますね。
それ以外の部分が穴埋め状態になっていますね。
続きです。
続きです。
それで第9章からが転々とメモを取っている状態になりますね。
第9章が1回目から16回目の更新分のプロットが出来ています。
第10章と第11章は1回目から3回目の更新分のプロットが出来ています。
第12章から第16章は1回目と2回目の更新分のプロットが出来ています。
第2部の完結編となる第17章は77回目の更新分のプロットが出来ています。
続きます。
続きです。
それで第5章から第7章になる第1部/スタート・エピソード編については全てプロット状態では全て終わっていますので、後は組み上げて清書していけば完成する状態になっています。
第2部/覇王杯/オーバーロード・カップ編の第8章についても第5章から第7章と同じ状態です。
続きます。
おはようございます。
今日も何か書きましょうかね?
今日はまだ清書は出来てませんが、都立夢異世界部活学校が骨組みみたいな形でプロット状態で現時点でどこまでメモを取っているかを書こうと思います。
まずは、第4章までは全部清書して予約をとっています。
続きます。